「メークローン線」の版間の差分
クローンサーン駅の距離、路線図アイコンを一部変更、駅名一覧を整理 |
ウォンウィアン・ヤイ駅の表記を統一。ガイドラインに基づき、〇〇駅-〇〇駅の表記を 〇〇-〇〇で統一。ゼロキロポストについて注釈。ケットヌワン停車場の所在地を訂正 |
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'''メークローン線'''(メークローンせん、{{lang-th|ทางรถไฟสายแม่กลอง}})は、[[タイ王国]][[タイ中部|中部]]にあるターチン川により東線([[ウォンウィアン・ヤイ駅|ウォンウィ |
'''メークローン線'''(メークローンせん、{{lang-th|ทางรถไฟสายแม่กลอง}})は、[[タイ王国]][[タイ中部|中部]]にあるターチン川により東線([[ウォンウィアン・ヤイ駅|ウォンウィアン・ヤイ]] - [[マハーチャイ駅|マハーチャイ]])と西線([[バーンレーム駅|バーンレーム]] - [[メークローン駅|メークローン]])に隔てられている[[タイ国有鉄道]]の鉄道路線である。登記上の正式名称はそれぞれ、ウォンウィアン・ヤイ=マハーチャイ線、バーンレーム=メークローン線であるが、一般的に前者を'''マハーチャイ線'''、後者を'''メークローン線'''と呼称されている<ref>『タイ鉄道旅行』p.300</ref>。便宜上、当記事では前者を東線、後者を西線と定義する。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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[[1905年]][[1月4日]] |
[[1905年]][[1月4日]] |
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<!--タイ国内の報道や文献では1904年'''1月4日に正式開業したとする記述が散見される。例としてhttp://www.sakhononline.com/news/2017/?p=13694 。歴史項に記述したように、1904年12月の開通式以前に開通したとは考えにくい。なお、この開通式をもって1904年開業とする場合もあり、両者の混同に注意。-->、民営ターチーン鉄道として[[クローンサーン駅]] - [[マハーチャイ駅]]が開業し、[[1907年]][[7月12日]]には民営メークローン鉄道として[[バーンレーム駅]] - [[メークローン駅]] が開業した<ref>『タイ鉄道旅行』p.299</ref>。その後[[1908年]][[10月6日]]にメークローン鉄道に吸収合併された。[[1942年]] - [[1945年]]の[[第二次世界大戦]]中、[[私鉄]]のメークローン鉄道は、軍事管理化により国の指揮下に入り戦後[[1946年]][[5月8日]][[国有化]]され[[タイ国有鉄道|タイ国鉄]]の駅となった。 |
<!--タイ国内の報道や文献では1904年'''1月4日に正式開業したとする記述が散見される。例としてhttp://www.sakhononline.com/news/2017/?p=13694 。歴史項に記述したように、1904年12月の開通式以前に開通したとは考えにくい。なお、この開通式をもって1904年開業とする場合もあり、両者の混同に注意。-->、民営ターチーン鉄道として[[クローンサーン駅|クローンサーン]] - [[マハーチャイ駅|マハーチャイ]]が開業し、[[1907年]][[7月12日]]には民営メークローン鉄道として[[バーンレーム駅|バーンレーム]] - [[メークローン駅|メークローン]] が開業した<ref>『タイ鉄道旅行』p.299</ref>。その後[[1908年]][[10月6日]]にメークローン鉄道に吸収合併された。[[1942年]] - [[1945年]]の[[第二次世界大戦]]中、[[私鉄]]のメークローン鉄道は、軍事管理化により国の指揮下に入り戦後[[1946年]][[5月8日]][[国有化]]され[[タイ国有鉄道|タイ国鉄]]の駅となった。 |
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[[1926年]][[2月12日]]にクローンサン |
[[1926年]][[2月12日]]にクローンサン- ワットサイ停車場が[[鉄道の電化|電化]]され<ref>『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.128</ref>、その後電化[[区間 (鉄道)|区間]]はバーンボーン停車場まで延伸した。しかし、電気設備の故障や車両の新造・購入費および維持費削減の観点から、[[1955年]]に電化設備は廃止され、現在は[[気動車]]により運行されている<ref>『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.222</ref>。 |
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マハーチャイ線(ウォンウィ |
マハーチャイ線(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ)とメークロン線(バーンレーム - メークローン)は、ターチン川によって隔てられているが、連絡船がバーンレーム駅の発着時刻に合わせて運行されている。 |
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バンコク都内の渋滞緩和策として[[1961年]][[1月1日]]に、クローンサーン |
バンコク都内の渋滞緩和策として[[1961年]][[1月1日]]に、クローンサーン - ウォンウィアン・ヤイ間が廃止された<ref>『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.223</ref>。廃止後も線路が取り外されることは無く、しばらくは車両を[[チャオプラヤー川]]を経由して[[マッカサン駅#マッカサン鉄道工場|マッカサン鉄道工場]]までの輸送の際使用された<ref>『タイ国鉄4000キロの旅』p.549</ref><ref>{{Wayback|url=https://www.railway.co.th/RailwayMiddleFile/NewsAndActImg/69/G02.pdf|title=タイ国鉄121周年記念小冊子(タイ語)|date=20211113085757}} State Railway of Thailand. (2018年2月発行). p.6-9 より。</ref>。 |
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同線は元々メークローン鉄道とターチーン鉄道という私鉄によって経営されていた路線が国有化されたという経緯があり、タイ国有鉄道の他の路線とは接続しない、いわゆる[[飛地|飛び地]]路線となっている。 |
同線は元々メークローン鉄道とターチーン鉄道という私鉄によって経営されていた路線が国有化されたという経緯があり、タイ国有鉄道の他の路線とは接続しない、いわゆる[[飛地|飛び地]]路線となっている。 |
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== 歴史 == |
== 歴史 == |
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* [[1904年]]([[ラッタナコーシン暦]]123年、[[仏暦|タイ仏暦]]2447年)12月29日 [[ラーマ5世]]参列のもと開通式が開催される <ref>{{cite web|url=https://vajirayana.org/%E0%B8%88%E0%B8%94%E0%B8%AB%E0%B8%A1%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B9%80%E0%B8%AB%E0%B8%95%E0%B8%B8%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%8A%E0%B8%81%E0%B8%B4%E0%B8%88%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B8%A7%E0%B8%B1%E0%B8%99-%E0%B9%83%E0%B8%99%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%9A%E0%B8%B2%E0%B8%97%E0%B8%AA%E0%B8%A1%E0%B9%80%E0%B8%94%E0%B9%87%E0%B8%88%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%88%E0%B8%B8%E0%B8%A5%E0%B8%88%E0%B8%AD%E0%B8%A1%E0%B9%80%E0%B8%81%E0%B8%A5%E0%B9%89%E0%B8%B2%E0%B9%80%E0%B8%88%E0%B9%89%E0%B8%B2%E0%B8%AD%E0%B8%A2%E0%B8%B9%E0%B9%88%E0%B8%AB%E0%B8%B1%E0%B8%A7-%E0%B8%88%E0%B8%B8%E0%B8%A5%E0%B8%A8%E0%B8%B1%E0%B8%81%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%8A-%E0%B9%91%E0%B9%92%E0%B9%96%E0%B9%95/%E0%B8%A0%E0%B8%B2%E0%B8%84%E0%B8%9C%E0%B8%99%E0%B8%A7%E0%B8%81-%E0%B8%8E-%E0%B8%81%E0%B8%B2%E0%B8%A3%E0%B9%80%E0%B8%9B%E0%B8%B4%E0%B8%94%E0%B8%A3%E0%B8%96%E0%B9%84%E0%B8%9F%E0%B8%AA%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B8%97%E0%B9%88%E0%B8%B2%E0%B8%88%E0%B8%B5%E0%B8%99 | title=จดหมายเหตุพระราชกิจรายวัน ในพระบาทสมเด็จพระจุลจอมเกล้าเจ้าอยู่หัว จุลศักราช ๑๒๖๕(ラーマ5世の公務記録)ภาคผนวก ฎ การเปิดรถไฟสายท่าจีน(付記・ターチン鉄道の開通)| language=th | publisher=กองทุนพัฒนาสื่อปลอดภัยและสร้างสรรค์(Thai Media Fund)<!-- タイ文化庁傘下の組織--> | accessdate=2022-07-20 }}</ref>。 |
* [[1904年]]([[ラッタナコーシン暦]]123年、[[仏暦|タイ仏暦]]2447年)12月29日 [[ラーマ5世]]参列のもと開通式が開催される <ref>{{cite web|url=https://vajirayana.org/%E0%B8%88%E0%B8%94%E0%B8%AB%E0%B8%A1%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B9%80%E0%B8%AB%E0%B8%95%E0%B8%B8%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%8A%E0%B8%81%E0%B8%B4%E0%B8%88%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B8%A7%E0%B8%B1%E0%B8%99-%E0%B9%83%E0%B8%99%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%9A%E0%B8%B2%E0%B8%97%E0%B8%AA%E0%B8%A1%E0%B9%80%E0%B8%94%E0%B9%87%E0%B8%88%E0%B8%9E%E0%B8%A3%E0%B8%B0%E0%B8%88%E0%B8%B8%E0%B8%A5%E0%B8%88%E0%B8%AD%E0%B8%A1%E0%B9%80%E0%B8%81%E0%B8%A5%E0%B9%89%E0%B8%B2%E0%B9%80%E0%B8%88%E0%B9%89%E0%B8%B2%E0%B8%AD%E0%B8%A2%E0%B8%B9%E0%B9%88%E0%B8%AB%E0%B8%B1%E0%B8%A7-%E0%B8%88%E0%B8%B8%E0%B8%A5%E0%B8%A8%E0%B8%B1%E0%B8%81%E0%B8%A3%E0%B8%B2%E0%B8%8A-%E0%B9%91%E0%B9%92%E0%B9%96%E0%B9%95/%E0%B8%A0%E0%B8%B2%E0%B8%84%E0%B8%9C%E0%B8%99%E0%B8%A7%E0%B8%81-%E0%B8%8E-%E0%B8%81%E0%B8%B2%E0%B8%A3%E0%B9%80%E0%B8%9B%E0%B8%B4%E0%B8%94%E0%B8%A3%E0%B8%96%E0%B9%84%E0%B8%9F%E0%B8%AA%E0%B8%B2%E0%B8%A2%E0%B8%97%E0%B9%88%E0%B8%B2%E0%B8%88%E0%B8%B5%E0%B8%99 | title=จดหมายเหตุพระราชกิจรายวัน ในพระบาทสมเด็จพระจุลจอมเกล้าเจ้าอยู่หัว จุลศักราช ๑๒๖๕(ラーマ5世の公務記録)ภาคผนวก ฎ การเปิดรถไฟสายท่าจีน(付記・ターチン鉄道の開通)| language=th | publisher=กองทุนพัฒนาสื่อปลอดภัยและสร้างสรรค์(Thai Media Fund)<!-- タイ文化庁傘下の組織--> | accessdate=2022-07-20 }}</ref>。 |
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* [[1905年]][[1月4日]] 【開業】[[クローンサーン駅]] - [[マハーチャイ駅]]。(ターチーン鉄道) |
* [[1905年]][[1月4日]] 【開業】[[クローンサーン駅|クローンサーン]] - [[マハーチャイ駅|マハーチャイ]]。(ターチーン鉄道) |
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* [[1907年]][[7月12日]] 【開業】[[バーンレーム駅]] - [[メークローン駅]] (33.57 km)。(メークローン鉄道) |
* [[1907年]][[7月12日]] 【開業】[[バーンレーム駅|バーンレーム]] - [[メークローン駅|メークローン]] (33.57 km)。(メークローン鉄道) |
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* [[1908年]][[10月6日]] 【合併】メークローン鉄道とターチーン鉄道が合併。 |
* [[1908年]][[10月6日]] 【合併】メークローン鉄道とターチーン鉄道が合併。 |
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* [[1926年]][[2月12日]] 【電化】クローンサーン |
* [[1926年]][[2月12日]] 【電化】クローンサーン - ワットサイ停車場。 |
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* [[1927年]] 【電化】ワットサイ停車場 - [[ワット・シン駅|ワットシン |
* [[1927年]] 【電化】ワットサイ停車場 - [[ワット・シン駅|ワットシン]]。 |
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* [[1931年]] 【電化】ワットシン |
* [[1931年]] 【電化】ワットシン - バーンボーン停車場。 |
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* [[1942年]][[1月26日]] 【軍事指揮下】メークローン鉄道軍事指揮下に入る。 |
* [[1942年]][[1月26日]] 【軍事指揮下】メークローン鉄道軍事指揮下に入る。 |
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* [[1945年]][[10月25日]] 【民営化】メークローン鉄道軍事指揮下解除。 |
* [[1945年]][[10月25日]] 【民営化】メークローン鉄道軍事指揮下解除。 |
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* [[1946年]][[5月8日]] 【国有化】国がメークローン鉄道を200万バーツで購入。 |
* [[1946年]][[5月8日]] 【国有化】国がメークローン鉄道を200万バーツで購入。 |
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* [[1955年]] 【電化廃止】クローンサーン |
* [[1955年]] 【電化廃止】クローンサーン - バーンボーン停車場。 |
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* [[1961年]][[1月1日]] 【廃止】クローンサーン |
* [[1961年]][[1月1日]] 【廃止】クローンサーン - ウォンウィアン・ヤイ。 |
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*[[2020年]][[10月23日]] 【開業】[[ウターカート駅|ウターカート]]停車場、ニコムロットファイマハーチャイ停車場 |
*[[2020年]][[10月23日]] 【開業】[[ウターカート駅|ウターカート]]停車場、ニコムロットファイマハーチャイ停車場 |
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== 区間 == |
== 区間 == |
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=== マハーチャイ線(ウォンウィ |
=== マハーチャイ線(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ) === |
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{| class="wikitable " style="font-size:70%" |
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! 英語駅名 |
! 英語駅名 |
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! 駅番号 |
! 駅番号 |
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! ウォンウィ |
! ウォンウィアン・ヤイ駅<br />からの距離 |
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! 駅等級 |
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! 電報略号 |
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| Khlong San |
| Khlong San |
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|(2.015 km)<ref>{{Wayback|url=https://railway.co.th/RailwayMiddleFile/PlanIMG/119/132608731462348977_Annual_Report_2020.pdf|title=Annual Report 2020|date=20220121130237}} State Railway of Thailand. (2021). p.242 より。</ref> |
|(2.015 km){{efn|厳密には、2020年現在においてもなお廃止されたクローンサーン駅を基準とする[[営業キロ|キロ程]]が用いられており、例えばウォンウィアン・ヤイ駅が2.015 km となる。国鉄の刊行物<ref>{{Wayback|url=https://railway.co.th/RailwayMiddleFile/PlanIMG/119/132608731462348977_Annual_Report_2020.pdf|title=Annual Report 2020|date=20220121130237}} State Railway of Thailand. (2021). p.242 より。</ref>、沿線の踏切小屋の掲示で確認可能。これは[[南本線]]が旧・[[トンブリー駅]]を基準としているのと同様である。}} |
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| 1961年1月1日廃止 |
| 1961年1月1日廃止 |
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| '''[[ウォンウィアン・ヤイ駅|ウォンウィ |
| '''[[ウォンウィアン・ヤイ駅|ウォンウィアン・ヤイ]]''' |
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| Wongwian Yai |
| Wongwian Yai |
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| 5001 |
| 5001 |
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=== メークローン線(バーンレーム |
=== メークローン線(バーンレーム - メークローン) === |
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1日当たり4往復の列車<ref>{{Cite news|url=https://www.asiatravelnote.com/2021/03/26/srt_to_resume_maeklong_railway.php|title=タイ国鉄、約3か月ぶりにメークローン線の運行再開|newspaper=アジアトラベルノート|date=2021-03-26|accessdate=2022-01-20}}</ref> がバーンレーム |
1日当たり4往復の列車<ref>{{Cite news|url=https://www.asiatravelnote.com/2021/03/26/srt_to_resume_maeklong_railway.php|title=タイ国鉄、約3か月ぶりにメークローン線の運行再開|newspaper=アジアトラベルノート|date=2021-03-26|accessdate=2022-01-20}}</ref> がバーンレーム - メークローン間を運行している。朝メークローン駅を出発した列車が4往復の仕業をこなしその後メークローン駅で1夜を過ごすという[[ダイヤグラム|ダイヤ]]である。運行列車は2両編成 × 1本 = 2両だけである。もしこの列車が故障の際には、当[[区間 (鉄道)|区間]]は当然[[運転整理|運休]]となる。この列車は、タイ国鉄の他の路線で運行されている車両と同じであるが2等車扱いである為若干割高である。バーンレーム - メークローン間(33.75 km)の[[運賃]]は、10[[バーツ]]である。もし他の路線で同じ[[距離]]を3等車で乗車した場合、8バーツである。 |
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現在の[[終着駅]][[メークローン駅]]より、[[南本線]]のパークトー駅と接続する計画があるが実現していない<ref>『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.223-225</ref>。(下表の備考欄に[[未成線]]と記載) |
現在の[[終着駅]][[メークローン駅]]より、[[南本線]]のパークトー駅と接続する計画があるが実現していない<ref>『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.223-225</ref>。(下表の備考欄に[[未成線]]と記載) |
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{{See also|SRTダークレッドライン}} |
{{See also|SRTダークレッドライン}} |
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[[2015年]]5月13日から同年11月8日の予定で全線(バーンレーム |
[[2015年]]5月13日から同年11月8日の予定で全線(バーンレーム - メークローン)に渡り線路補修のため運休となっていたが<ref>{{Cite news|url=http://www.newsclip.be/article/2015/05/12/25603.html |title=線路上の市場で知られるタイ国鉄メークロン線、改修工事で半年閉鎖|newspaper=newsclip.be |date=2015-05-12}}</ref>、タイ国鉄は2015年11月末に工事の遅れにより2016年4月まで工事(運休)期間の延長を行うと発表した<ref>{{Cite news|url=http://www.newsclip.be/article/2015/12/03/27661.html|title=タイ国鉄メークロン線、営業再開来年4月に遅延 線路上の市場で人気|newspaper=newsclip.be|date=2015-12-03|accessdate=2015-12-03}}</ref>。現在は全線で営業が再開されている。 |
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[[画像:Maeklong railway station 20220717-2.jpg|right|thumb|200px|2022年7月時点の時刻表]] |
[[画像:Maeklong railway station 20220717-2.jpg|right|thumb|200px|2022年7月時点の時刻表]] |
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2022年7月20日 (水) 18:39時点における版
メークローン線 | |
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メークローン線のNKF型気動車 | |
基本情報 | |
起点 | ウォンウィアン・ヤイ駅 |
終点 | メークローン駅 |
駅数 |
東線: 5駅、15停車場 西線: 2駅、12停車場 |
開業 | 1905年1月4日 |
所有者 | タイ国有鉄道 |
運営者 | タイ国有鉄道 |
路線諸元 | |
路線距離 |
東線 (マハーチャイ線): 31.22 km 西線 (メークロン線): 33.75 km |
線路数 | 単線 |
電化方式 | 非電化 |
経路図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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メークローン線(メークローンせん、タイ語: ทางรถไฟสายแม่กลอง)は、タイ王国中部にあるターチン川により東線(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ)と西線(バーンレーム - メークローン)に隔てられているタイ国有鉄道の鉄道路線である。登記上の正式名称はそれぞれ、ウォンウィアン・ヤイ=マハーチャイ線、バーンレーム=メークローン線であるが、一般的に前者をマハーチャイ線、後者をメークローン線と呼称されている[1]。便宜上、当記事では前者を東線、後者を西線と定義する。
概要
1905年1月4日 、民営ターチーン鉄道としてクローンサーン - マハーチャイが開業し、1907年7月12日には民営メークローン鉄道としてバーンレーム - メークローン が開業した[2]。その後1908年10月6日にメークローン鉄道に吸収合併された。1942年 - 1945年の第二次世界大戦中、私鉄のメークローン鉄道は、軍事管理化により国の指揮下に入り戦後1946年5月8日国有化されタイ国鉄の駅となった。
1926年2月12日にクローンサン- ワットサイ停車場が電化され[3]、その後電化区間はバーンボーン停車場まで延伸した。しかし、電気設備の故障や車両の新造・購入費および維持費削減の観点から、1955年に電化設備は廃止され、現在は気動車により運行されている[4]。
マハーチャイ線(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ)とメークロン線(バーンレーム - メークローン)は、ターチン川によって隔てられているが、連絡船がバーンレーム駅の発着時刻に合わせて運行されている。
バンコク都内の渋滞緩和策として1961年1月1日に、クローンサーン - ウォンウィアン・ヤイ間が廃止された[5]。廃止後も線路が取り外されることは無く、しばらくは車両をチャオプラヤー川を経由してマッカサン鉄道工場までの輸送の際使用された[6][7]。
同線は元々メークローン鉄道とターチーン鉄道という私鉄によって経営されていた路線が国有化されたという経緯があり、タイ国有鉄道の他の路線とは接続しない、いわゆる飛び地路線となっている。
こうした特殊な経緯から、同線に関わる予算はタイ国鉄における他の路線に関わる予算総額とは別枠で配分されることが慣例となっており、近年までは同線に使用する車両も独自に予算が組まれ、同線向けの専用設計車両が投入されていた(タイ国鉄向けの一般汎用車両を再設計した車両が2世代にわたって日本の車両メーカーにより製造された)。
また、他路線と接続していないため、同線はタイ国鉄の信号安全規準の適用除外路線となっており、全線にわたって信号機が設置されていない(東線は数箇所の交換可能場所があるが、安全管理はすべて運行ダイヤと無線交信によってのみ行われている。西線は全線1閉塞である)。
同線はそれぞれ30 km余の短距離路線であり、他路線からの列車の乗り入れも一切ない飛び地路線であるため、日常的にダイヤはほぼ正確に守られている。
使用車両
現在の車両
- THN型 1102,1125
- NKF型 1201 - 1208,1211 - 1212,1215,1234,1255,1260 はマハーチャイ線で、 1216,1221,1227,1241 はメークローン線で運用されている。
- ATR型 2101のみ、同線内唯一の冷房車となっている。
過去の車両
- TEIKOKU型 D3 - D8
- NII型 T1 - T3,1001 - 1003
- RTS型 D9 - D16,TS4 - TS7
- RH型
- RHN型
- NKF型 1210,1213 はメークローン線で、 1214,1248 はマハーチャイ線で運用されている。
-
現在使用されるNKF型
-
元々使用されたNII型
-
元々使用されたRHN型
歴史
- 1904年(ラッタナコーシン暦123年、タイ仏暦2447年)12月29日 ラーマ5世参列のもと開通式が開催される [8]。
- 1905年1月4日 【開業】クローンサーン - マハーチャイ。(ターチーン鉄道)
- 1907年7月12日 【開業】バーンレーム - メークローン (33.57 km)。(メークローン鉄道)
- 1908年10月6日 【合併】メークローン鉄道とターチーン鉄道が合併。
- 1926年2月12日 【電化】クローンサーン - ワットサイ停車場。
- 1927年 【電化】ワットサイ停車場 - ワットシン。
- 1931年 【電化】ワットシン - バーンボーン停車場。
- 1942年1月26日 【軍事指揮下】メークローン鉄道軍事指揮下に入る。
- 1945年10月25日 【民営化】メークローン鉄道軍事指揮下解除。
- 1946年5月8日 【国有化】国がメークローン鉄道を200万バーツで購入。
- 1955年 【電化廃止】クローンサーン - バーンボーン停車場。
- 1961年1月1日 【廃止】クローンサーン - ウォンウィアン・ヤイ。
- 2020年10月23日 【開業】ウターカート停車場、ニコムロットファイマハーチャイ停車場
区間
マハーチャイ線(ウォンウィアン・ヤイ - マハーチャイ)
駅 名 | 英語駅名 | 駅番号 | ウォンウィアン・ヤイ駅 からの距離 |
駅等級 | 電報略号 | 所 在 地 | 備 考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
クローンサーン駅 | Khlong San | (2.015 km)[注釈 1] | バンコク都 | クローンサーン区 | 1961年1月1日廃止 | |||
ウォンウィアン・ヤイ | Wongwian Yai | 5001 | 0.00 km | 2等 | งญ. | トンブリー区 | ||
タラートプルー駅 | Talat Phlu | 5003 | 1.78 km | 3等 | ลู. | |||
ウターカート停車場 | Wutthakat | 5036 | 2.45 km | 停 車 場 |
BTSシーロム線と乗り換え | |||
クローントンサイ停車場 | Khlong Ton Sai | 5004 | 3.35 km | ไซ. | チョームトーン区 | |||
チョームトーン停車場 | Chom Tong | 5005 | 4.13 km | ทจ. | ||||
ワットサイ停車場 | Wat Sai | 5007 | 5.76 km | วซ. | ||||
ワットシン駅 | Wat Sing | 5008 | 7.15 km | 3等 | สิ. | |||
バーンボーン停車場 | Bang Bon | 5009 | 9.76 km | 停 車 場 |
าา. | バーンボーン区 | ||
ガーンケーハ停車場 | Khan Keha | 5010 | 10.23 km | เค. | ||||
ランサケー停車場 | Rang Sakae | 5011 | 10.53 km | รแ. | ||||
ランポー駅 | Rang Pho | 5012 | 14.25 km | 3等 | รโ. | バーンクンティアン区 | ||
サムイエーク停車場 | Sam Yaek | 5013 | 15.83 km | 停 車 場 |
แย. | |||
プロムデーン停車場 | Phrom Daen | 5014 | 17.29 km | พแ. | サムットサーコーン県 | ムアンサムットサーコーン郡 | ||
トゥーンシートーン停車場 | Thung Si Thong | 5034 | 18.76 km | ที. | ||||
バーンナームジュード停車場 | Bang Nam Jued | 5015 | 19.97 km | นจ. | ||||
コークワイ停車場 | Khok Khwai | 5016 | 22.99 km | วา. | ||||
バンコーム停車場 | Ban Khom | 5017 | 26.76 km | ขม. | ||||
クローンチャック停車場 | Khlong Chak | 5033 | 29.76 km | ลจ. | ||||
ニコムロットファイマハーチャイ停車場 | Nikhom Rotfai Mahachai | 5037 | 30.60 km | |||||
マハーチャイ駅 | Maha Chai | 5018 | 31.22 km | 1等 | ชั. |
メークローン線(バーンレーム - メークローン)
1日当たり4往復の列車[10] がバーンレーム - メークローン間を運行している。朝メークローン駅を出発した列車が4往復の仕業をこなしその後メークローン駅で1夜を過ごすというダイヤである。運行列車は2両編成 × 1本 = 2両だけである。もしこの列車が故障の際には、当区間は当然運休となる。この列車は、タイ国鉄の他の路線で運行されている車両と同じであるが2等車扱いである為若干割高である。バーンレーム - メークローン間(33.75 km)の運賃は、10バーツである。もし他の路線で同じ距離を3等車で乗車した場合、8バーツである。
現在の終着駅メークローン駅より、南本線のパークトー駅と接続する計画があるが実現していない[11]。(下表の備考欄に未成線と記載)
2015年5月13日から同年11月8日の予定で全線(バーンレーム - メークローン)に渡り線路補修のため運休となっていたが[12]、タイ国鉄は2015年11月末に工事の遅れにより2016年4月まで工事(運休)期間の延長を行うと発表した[13]。現在は全線で営業が再開されている。
駅 名 | 英語駅名 | 駅番号 | バーンレーム駅 からの距離 |
駅等級 | 電報略号 | 所 在 地 | 備 考 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バーンレーム駅 | Ban Laem | 5019 | 0 km | 3等 | แห. | サムットサーコーン県 | ムアンサムットサーコーン郡 | |
ターチャローン停車場 | Tha Chalom | 5020 | 1.24 km | 停 車 場 |
ฉอ. | |||
バンチーパカーオ停車場 | Ban Chi Phakhao | 5021 | 3.89 km | ผา. | ||||
クローンノックレック停車場 | Khlong Nok Lek | 5035 | 5.95 km | ลเ. | 1996年新設開業 | |||
バンシンコット停車場 | Bang Si Kot | 5022 | 6.90 km | บี. | ||||
バーンクラチョ停車場 | Bang Krachao | 5023 | 8.86 km | ะจ. | ||||
バンボー停車場 | Ban Bo | 5024 | 10.90 km | บ่. | ||||
バーントラット停車場 | Bang Thorat | 5025 | 13.32 km | งโ. | ||||
バンカロン停車場 | Ban Ka Long | 5026 | 15.78 km | กห. | ||||
バンナクワーン停車場 | Ban Na Khwang | 5027 | 17.94 km | บ้. | ||||
バンナコック停車場 | Ban Na Khok | 5028 | 19.97 km | าโ. | ||||
ケットヌワン停車場 | Ket Muang | 5029 | 23.73 km | ดเ. | ||||
ラドヤーイ停車場 | Lad Yai | 5030 | 27.66 km | ลญ. | サムットソンクラーム県 | ムアンサムットソンクラーム郡 | ||
バーンクラバン停車場 | Bang Krabun | 5031 | 30.16 km | กู. | 今は廃止 | |||
メークローン駅 | Mae Klong | 5032 | 33.75 km | 3等 | แอ. | |||
バーンカポン駅 | Bang Kaphom | 40.15 km | 未成線 | |||||
アンファワ駅 | Amphawa | 44.95 km | ||||||
ワットプレーン駅 | Wat Pleng | 51.35 km | ラーチャブリー県 | ワットプレーン郡 | ||||
パークトー駅 | Pak Tho | 4093 | 55.05 km | 2等 | ปท. | パークトー郡 | 南本線旧トンブリー駅 からの距離118.62 km |
注釈
脚注
- ^ 『タイ鉄道旅行』p.300
- ^ 『タイ鉄道旅行』p.299
- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.128
- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.222
- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.223
- ^ 『タイ国鉄4000キロの旅』p.549
- ^ タイ国鉄121周年記念小冊子(タイ語) - ウェイバックマシン(2021年11月13日アーカイブ分) State Railway of Thailand. (2018年2月発行). p.6-9 より。
- ^ “จดหมายเหตุพระราชกิจรายวัน ในพระบาทสมเด็จพระจุลจอมเกล้าเจ้าอยู่หัว จุลศักราช ๑๒๖๕(ラーマ5世の公務記録)ภาคผนวก ฎ การเปิดรถไฟสายท่าจีน(付記・ターチン鉄道の開通)” (タイ語). กองทุนพัฒนาสื่อปลอดภัยและสร้างสรรค์(Thai Media Fund). 2022年7月20日閲覧。
- ^ Annual Report 2020 - ウェイバックマシン(2022年1月21日アーカイブ分) State Railway of Thailand. (2021). p.242 より。
- ^ “タイ国鉄、約3か月ぶりにメークローン線の運行再開”. アジアトラベルノート. (2021年3月26日) 2022年1月20日閲覧。
- ^ 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』p.223-225
- ^ “線路上の市場で知られるタイ国鉄メークロン線、改修工事で半年閉鎖”. newsclip.be. (2015年5月12日)
- ^ “タイ国鉄メークロン線、営業再開来年4月に遅延 線路上の市場で人気”. newsclip.be. (2015年12月3日) 2015年12月3日閲覧。
参考文献
- 岡本和之 『タイ鉄道旅行』 (めこん、1993年)ISBN 4-8396-0080-5
- 杉本聖一 『魅惑のタイ鉄道』 (玉川新聞社、2000年)ISBN 4-924882-29-1
- 柿崎一郎 『バンコクの民営鉄道』(アジア研究 Vol.55 No.4、2009年)
- 柿崎一郎 『王国の鉄路 タイ鉄道の歴史』 (京都大学学術出版会、2010年)ISBN 978-4-87698-848-8
- ฝ่ายการเดินรถ การรถไฟแห่งประเทศไทย. บัญชีรายชื่อสถานี/ที่หยุดรถ/ป้ายหยุดรถ/ระยะทาง/ชั้นสถานี/สังกัด. ม.ป.ท. (ไม่ปรากฏสถานที่พิมพ์), 2553
- 渡邉乙弘 『タイ国鉄4000キロの旅』 (文芸社、2013年)ISBN 978-4-286-13041-5