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タラートプルー駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

タラートプルー駅(タラートプルーえき、タイ語 : สถานีตลาดพลู)は、タイ王国バンコク都トンブリー区にある、タイ国有鉄道メークローン線及びバンコク・スカイトレイン シーロム線のである。

同じ駅名を付けられているが、2つの駅は1kmほど離れており、徒歩移動の場合は15分程度かかる。

タイ国有鉄道 メークローン線(マハーチャイ線)

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タラートプルー駅
タラートプルー駅 2023年3月25日
ตลาดพลู
Talat Phlu
(0.67 km) ウターカート
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
バンコク都トンブリー区
北緯13度43分14.98秒 東経100度28分40.84秒 / 北緯13.7208278度 東経100.4780111度 / 13.7208278; 100.4780111 (タラートプルー駅(タイ国有鉄道))座標: 北緯13度43分14.98秒 東経100度28分40.84秒 / 北緯13.7208278度 東経100.4780111度 / 13.7208278; 100.4780111 (タラートプルー駅(タイ国有鉄道))
駅番号 5003
所属事業者 タイ国有鉄道
等級 三等駅
所属路線 メークローン線
(マハーチャイ線)
キロ程 1.78 km(ウォンウィアン・ヤイ駅起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1905年1月4日
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概要

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タイ国有鉄道メークローン線は、民営鉄道私鉄)として開業した歴史を持ち、現在の当駅付近を含む東側区間のクローンサーン - マハーチャイ間(マハーチャイ線)が1905年1月4日にターチーン鉄道として、西側区間のバーンレーム - メークローン間が1907年7月12日にメークローン鉄道として、それぞれ開通している[1]

かつては電化され電車も運行されていたが、現在では気動車のみによる運行形態である。内燃化後もマハーチャイ線区間については運行本数も多く、時間帯により最短30分間隔での列車運行が行われている。

歴史

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駅構造

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単式1面1線の地上駅である。

バンコク・スカイトレイン シーロム線

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タラートプルー駅
ตลาดพลู
Talat Phlu
S9 ポーニミット (1.16 km)
(0.92 km) ウターカート S11
地図
所在地 タイ王国の旗 タイ王国
バンコク都
トンブリー区
駅番号  S10 
所属事業者 バンコク・スカイトレイン
所属路線 シーロム線
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2013年2月14日
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概要

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2013年2月14日に、シーロム線がポーニミット駅より当駅まで路線延長され、それにともない終着駅として開業した。開業後約10ヶ月間は終着駅であったが同年12月5日にバーンワー駅まで延伸開業したことにより中間駅となった[2]駅番号は「S10」。

運賃はウォンウィアン・ヤイ - バーンワーは乗車距離に関係なく15バーツ均一となった[3]。この区間以外の駅より乗車の際にはウォンウィアン・ヤイ駅までの運賃に加えて15バーツが徴収される。

駅構造

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高架式3層構造で地上部分はラチャプルック通りとなっており、2階部分は改札・連絡通路となっている、相対式ホーム2面2線の高架駅である。

駅階層

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3階
相対式ホーム
3番線・下り ウターカートバーンワー方面
4番線・上り ポーニミットサラデーンサナームキラーヘンチャート方面
相対式ホーム
2階 コンコース 自動券売機自動改札口
1階 出入口 ラチャプルック通り

駅周辺

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脚注

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参考文献

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関連項目

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