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== 楽曲解説 ==
; DISCOVERY
: 今作の表題曲。
: 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
: ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
: ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
; [[光の射す方へ]]
: 16thシングル表題曲。
; [[終わりなき旅#楽曲解説|Prism]]
: 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
; アンダーシャツ
: 歌詞に社会批判が込められている。
; [[ニシエヒガシエ]]
: 14thシングル表題曲。
; Simple
: [[アコースティック・ギター]]を主体とした楽曲。
: [[シンガーソングライター]]の[[鈴木祥子]]、[[センチメンタル・シティ・ロマンス]]の[[中野督夫]]がバックコーラスを担当している。
: [[2014年]]に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015">映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット</ref>。
: Mr.Childrenのファンである[[サッカー日本代表]]の[[長谷部誠]]が、2016年7月9日に[[モデル (職業)|モデル]]の[[佐藤ありさ]]と婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/09/kiji/K20160709012930660.html |title=長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」 |publisher=スポニチ |date=2016-07-09 |accessdate=2021-10-14}}</ref>。
; I'll be
: 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
: この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『[[I'LL BE (Mr.Childrenの曲)|I'LL BE]]』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都の[[Bunkamura]]スタジオでレコーディングが行われたものである<ref name="Sound1999/3">Sound & Recording Magazine 1999年3月号</ref>。
: 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、[[鈴木英哉]]のドラムはかなり大変だったという。
: 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
: 本作を引っ提げて行われたツアー『[[Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY]]』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『[[ap bank#ap bank fes|ap bank fes]]』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
; <nowiki>#2601</nowiki>
: 桜井と鈴木で共作曲された[[ハードロック]]調の曲。歌詞に[[ミシェル・ファイファー]]が登場する。
: 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『[[ニシエヒガシエ]]』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
: シーケンスのフレーズは小林が[[ローランド JP-8000]]で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
: 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
: 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015"/>。
; ラララ
: 仮タイトルは「'''ホニャララ'''」<ref name=":0">『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ</ref>。
: 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた<ref name=":0" />。
: 桜井は「この曲では[[Pro Tools]]は使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
: スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
: 楽曲内の[[ローズ・ピアノ]]は小林が演奏している<ref name="Sound1999/3"></ref>。
: 後に[[ベスト・アルバム]]『[[Mr.Children 1996-2000]]』にも収録された。
; [[終わりなき旅]]
: 15thシングル表題曲。
; Image
: [[オーケストラ]]とバンドサウンドを合わせた曲。

== 楽曲解説 ==
# DISCOVERY
#: 今作の表題曲。
#: 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
#: ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
#: ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
# [[光の射す方へ]]
#: 16thシングル表題曲。
# [[終わりなき旅#楽曲解説|Prism]]
#: 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
#; アンダーシャツ
#: 歌詞に社会批判が込められている。
# [[ニシエヒガシエ]]
#: 14thシングル表題曲。
# Simple
#: [[アコースティック・ギター]]を主体とした楽曲。
#: [[シンガーソングライター]]の[[鈴木祥子]]、[[センチメンタル・シティ・ロマンス]]の[[中野督夫]]がバックコーラスを担当している。
#: [[2014年]]に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015">映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット</ref>。
#: Mr.Childrenのファンである[[サッカー日本代表]]の[[長谷部誠]]が、2016年7月9日に[[モデル (職業)|モデル]]の[[佐藤ありさ]]と婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/09/kiji/K20160709012930660.html |title=長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」 |publisher=スポニチ |date=2016-07-09 |accessdate=2021-10-14}}</ref>。
# I'll be
#: 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
#: この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『[[I'LL BE (Mr.Childrenの曲)|I'LL BE]]』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都の[[Bunkamura]]スタジオでレコーディングが行われたものである<ref name="Sound1999/3">Sound & Recording Magazine 1999年3月号</ref>。
#: 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、[[鈴木英哉]]のドラムはかなり大変だったという。
#: 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#: 本作を引っ提げて行われたツアー『[[Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY]]』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『[[ap bank#ap bank fes|ap bank fes]]』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
# <nowiki>#2601</nowiki>
#: 桜井と鈴木で共作曲された[[ハードロック]]調の曲。歌詞に[[ミシェル・ファイファー]]が登場する。
#: 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『[[ニシエヒガシエ]]』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#: シーケンスのフレーズは小林が[[ローランド JP-8000]]で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#: 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
#: 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015"/>。
# ラララ
#: 仮タイトルは「'''ホニャララ'''」<ref name=":0">『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ</ref>。
#: 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた<ref name=":0" />。
#: 桜井は「この曲では[[Pro Tools]]は使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#: スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#: 楽曲内の[[ローズ・ピアノ]]は小林が演奏している<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#: 後に[[ベスト・アルバム]]『[[Mr.Children 1996-2000]]』にも収録された。
# [[終わりなき旅]]
#: 15thシングル表題曲。
# Image
#: [[オーケストラ]]とバンドサウンドを合わせた曲。

== 楽曲解説 ==
# DISCOVERY
#* 今作の表題曲。
#* 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
#* ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
#* ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
# [[光の射す方へ]]
#* 16thシングル表題曲。
# [[終わりなき旅#楽曲解説|Prism]]
#* 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
# アンダーシャツ
#* 歌詞に社会批判が込められている。
# [[ニシエヒガシエ]]
#* 14thシングル表題曲。
# Simple
#* [[アコースティック・ギター]]を主体とした楽曲。
#* [[シンガーソングライター]]の[[鈴木祥子]]、[[センチメンタル・シティ・ロマンス]]の[[中野督夫]]がバックコーラスを担当している。
#* [[2014年]]に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015">映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット</ref>。
#* Mr.Childrenのファンである[[サッカー日本代表]]の[[長谷部誠]]が、2016年7月9日に[[モデル (職業)|モデル]]の[[佐藤ありさ]]と婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している<ref>{{Cite web |url=https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/07/09/kiji/K20160709012930660.html |title=長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」 |publisher=スポニチ |date=2016-07-09 |accessdate=2021-10-14}}</ref>。
# I'll be
#* 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
#* この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『[[I'LL BE (Mr.Childrenの曲)|I'LL BE]]』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都の[[Bunkamura]]スタジオでレコーディングが行われたものである<ref name="Sound1999/3">Sound & Recording Magazine 1999年3月号</ref>。
#* 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、[[鈴木英哉]]のドラムはかなり大変だったという。
#* 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#* 本作を引っ提げて行われたツアー『[[Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY]]』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『[[ap bank#ap bank fes|ap bank fes]]』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
# <nowiki>#2601</nowiki>
#* 桜井と鈴木で共作曲された[[ハードロック]]調の曲。歌詞に[[ミシェル・ファイファー]]が登場する。
#* 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『[[ニシエヒガシエ]]』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#* シーケンスのフレーズは小林が[[ローランド JP-8000]]で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#* 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
#* 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた<ref name="Mr.Children FILM2015"/>。
# ラララ
#* 仮タイトルは「'''ホニャララ'''」<ref name=":0">『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ</ref>。
#* 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた<ref name=":0" />。
#* 桜井は「この曲では[[Pro Tools]]は使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#* スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#* 楽曲内の[[ローズ・ピアノ]]は小林が演奏している<ref name="Sound1999/3"></ref>。
#* 後に[[ベスト・アルバム]]『[[Mr.Children 1996-2000]]』にも収録された。
# 終わりなき旅]]
#* 15thシングル表題曲。
# Image
#* [[オーケストラ]]とバンドサウンドを合わせた曲。

== 脚注 ==
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=== 出典 ===
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2022年3月24日 (木) 15:50時点における版

楽曲解説

DISCOVERY
今作の表題曲。
桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
光の射す方へ
16thシングル表題曲。
Prism
15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
アンダーシャツ
歌詞に社会批判が込められている。
ニシエヒガシエ
14thシングル表題曲。
Simple
アコースティック・ギターを主体とした楽曲。
シンガーソングライター鈴木祥子センチメンタル・シティ・ロマンス中野督夫がバックコーラスを担当している。
2014年に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた[1]
Mr.Childrenのファンであるサッカー日本代表長谷部誠が、2016年7月9日にモデル佐藤ありさと婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している[2]
I'll be
演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『I'LL BE』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都のBunkamuraスタジオでレコーディングが行われたものである[3]
小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、鈴木英哉のドラムはかなり大変だったという。
桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている[3]
本作を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『ap bank fes』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
#2601
桜井と鈴木で共作曲されたハードロック調の曲。歌詞にミシェル・ファイファーが登場する。
桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『ニシエヒガシエ』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている[3]
シーケンスのフレーズは小林がローランド JP-8000で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている[3]
『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた[1]
ラララ
仮タイトルは「ホニャララ[4]
天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた[4]
桜井は「この曲ではPro Toolsは使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている[3]
スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている[3]
楽曲内のローズ・ピアノは小林が演奏している[3]
後にベスト・アルバムMr.Children 1996-2000』にも収録された。
終わりなき旅
15thシングル表題曲。
Image
オーケストラとバンドサウンドを合わせた曲。

楽曲解説

  1. DISCOVERY
    今作の表題曲。
    桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
    ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
    ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
  2. 光の射す方へ
    16thシングル表題曲。
  3. Prism
    15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
    アンダーシャツ
    歌詞に社会批判が込められている。
  4. ニシエヒガシエ
    14thシングル表題曲。
  5. Simple
    アコースティック・ギターを主体とした楽曲。
    シンガーソングライター鈴木祥子センチメンタル・シティ・ロマンス中野督夫がバックコーラスを担当している。
    2014年に開催されたファンクラブ限定ツアー『Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年ファンクラブツアー』の直前に行われた「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは4位に選ばれた[1]
    Mr.Childrenのファンであるサッカー日本代表長谷部誠が、2016年7月9日にモデル佐藤ありさと婚姻した際のコメントにおいて「訪れるであろう困難に対しても2人で共に手を取り、笑みを絶やさず、謙虚に歩んでいきたいと思っています」と歌詞の一部を引用している[5]
  6. I'll be
    演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
    この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『I'LL BE』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都のBunkamuraスタジオでレコーディングが行われたものである[3]
    小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、鈴木英哉のドラムはかなり大変だったという。
    桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている[3]
    本作を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『ap bank fes』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
  7. #2601
    桜井と鈴木で共作曲されたハードロック調の曲。歌詞にミシェル・ファイファーが登場する。
    桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『ニシエヒガシエ』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている[3]
    シーケンスのフレーズは小林がローランド JP-8000で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている[3]
    『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
    前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた[1]
  8. ラララ
    仮タイトルは「ホニャララ[4]
    天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた[4]
    桜井は「この曲ではPro Toolsは使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている[3]
    スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている[3]
    楽曲内のローズ・ピアノは小林が演奏している[3]
    後にベスト・アルバムMr.Children 1996-2000』にも収録された。
  9. 終わりなき旅
    15thシングル表題曲。
  10. Image
    オーケストラとバンドサウンドを合わせた曲。

楽曲解説

  1. DISCOVERY
    • 今作の表題曲。
    • 桜井曰く「歌詞が少ないのはどれだけ音を鳴らせるかを考えたから」。
    • ロサンゼルスのレコーディングから帰ってきて、アルバム制作の最後の方で完成した曲。
    • ボーカルには桜井がマンションのスタジオでレコーディングした1発録りのテイクが残っている。
  2. 光の射す方へ
    • 16thシングル表題曲。
  3. Prism
    • 15thシングル『終わりなき旅』カップリング曲。
  4. アンダーシャツ
    • 歌詞に社会批判が込められている。
  5. ニシエヒガシエ
    • 14thシングル表題曲。
  6. Simple
  7. I'll be
    • 演奏時間は9分を越え、本作で最も長い曲。
    • この曲は複数のバージョンが存在しており、桜井は「いつか未発表曲のみでアルバムを作れるなら全部入れたい」と語っている。そのうちの1つはアルバム発売から約3ヶ月後に『I'LL BE』というタイトルでシングルカットされた。制作時期はシングルバージョンの方が先で、本作に収録されているアルバムバージョンはストリングスも含め東京都のBunkamuraスタジオでレコーディングが行われたものである[3]
    • 小林の提案で桜井は酒を飲み、やや酔った状態でレコーディングした。終盤、鈴木英哉のドラムはかなり大変だったという。
    • 桜井は「煮詰まっていた時に、ちょっと休憩しようということになって、みんながコントロール・ルームに行ったとき、僕が1人でテンポをすごく落として弾き語りでやったのにギターの田原が付いてきて、それがいいねーってことになって、小林さんの生ピアノも含めて一発録りしました」と語っている[3]
    • 本作を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children TOUR '99 DISCOVERY』をはじめ、映像化された殆どのライブツアーや『ap bank fes』ではこちらのアルバムバージョンが演奏されている。
  8. #2601
    • 桜井と鈴木で共作曲されたハードロック調の曲。歌詞にミシェル・ファイファーが登場する。
    • 桜井は「もうちょっとヘビーな曲だったんだけど『ニシエヒガシエ』と差別化させるために、テンポをアップさせました」と語っている[3]
    • シーケンスのフレーズは小林がローランド JP-8000で作ったものであり、アルペジエーターを使用し演奏されている[3]
    • 『Mr.Chidren Tour'99 "DISCOVERY"』では一部公演を除き演奏はされなかった。
    • 前述の「会員が最もライブで聴きたい曲」アンケートでは22位に選ばれた[1]
  9. ラララ
    • 仮タイトルは「ホニャララ[4]
    • 天気の良い日に、晴れやかな気分を上乗せしながらレコーディングされた[4]
    • 桜井は「この曲ではPro Toolsは使わず、マルチテープをBunkamuraスタジオに持っていってミックス・ダウンしました」と語っている[3]
    • スタジオでほとんど一発録りしたもので、ドラムのマイキングもエンジニアのアドバイスを聞きつつ、桜井が自ら行っている[3]
    • 楽曲内のローズ・ピアノは小林が演奏している[3]
    • 後にベスト・アルバムMr.Children 1996-2000』にも収録された。
  10. 終わりなき旅]]
    • 15thシングル表題曲。
  11. Image

脚注

出典

  1. ^ a b c d e f 映画『Mr.Children REFLECTION』劇場公開パンフレット
  2. ^ 長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」”. スポニチ (2016年7月9日). 2021年10月14日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u Sound & Recording Magazine 1999年3月号
  4. ^ a b c d e f 『Mr.Children 1996-2000』ライナーノーツ
  5. ^ 長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」”. スポニチ (2016年7月9日). 2021年10月14日閲覧。
  6. ^ 長谷部誠、佐藤ありさとの結婚報告 ミスチル歌詞で決意「2人で歩んでいきたい」”. スポニチ (2016年7月9日). 2021年10月14日閲覧。