「Bリーグオールスターゲーム」の版間の差分
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2022年3月3日 (木) 04:39時点における版
B.LEAGUE ALL-STAR GAME(ビーリーグ オールスターゲーム)は、B.LEAGUEのオールスターゲームである。
主催
概略
「B.BLACK」と「B.WHITE」の2チームで対抗戦を行う。選出方法はリーグが定めたものとする。
第1回となる2017年は、B1所属選手をクラブの枠を外してドラフトなどでチーム分けをしていたが[1]、2018年はB1・B2所属に広げた上でクラブの前年度の最終順位に基づいたチーム分けになった[2]。2019年以降はB1所属のみになったが、2021年は2019-20シーズンが新型コロナウイルス感染拡大に伴い、シーズンが打ち切りになり、順位が確定できなかったため、暫定順位に基づいてチーム分けがなされた。このほか、開催地をホームとするB2所属の茨城ロボッツの選手も、リーグ推薦で選ばれた。しかし、新型コロナウイルス感染再拡大の影響により、開催地である水戸市から中止の要請を受け、開催中止となった[3]。
ヘッドコーチはB.BLACKは前年度B1優勝、B.WHITEは同準優勝クラブのヘッドコーチがそれぞれ務める。
選出方法
- ファン投票
2017年は、B1所属選手からリーグが指定したインターネットによるファン投票で12名(日本人8名、外国籍4名)を選出し、リーグが選出したヘッドコーチ2名によりドラフト形式で6名ずつ分けられた[4][1]。
2018年以降は、両チームそれぞれ5名(スターティング5)を選出。
- リーグ推薦
続いてリーグが推薦各を追加。2017年は5名。2018年以降は7名が選出される。
2021年からは「アジア特別枠選手」を1名、「加入初年度の外国籍選手」を両チーム1名ずつ、「新人賞選考対象者」を両チーム1名ずつ選出される。
- SNS投票
最後にリーグが指定したSNSを利用した投票で各1名を加えて出場選手が決まる。
指定のSNSはTwitter、Instagram、LINE(2018年より)の3種類。2020年まではFacebookも対象だった。
オールスターウィークエンド
第1回大会(2017年)前日には、韓国バスケットボールリーグ王者との対抗戦「イーストアジア・クラブチャンピオンシップ」も行われた[5]。
イーストアジアCSとオールスター本戦の2日間で、それぞれの試合前に「3Pコンテスト」、当日の試合前とハーフタイムに「ダンクコンテスト」も実施[6]。
歴代大会結果
通算成績は、B.BLACKが2勝・B.WHITEが2勝。
開催年 | 日程 | 会場 | 結果 | 観客数 | MVP | 備考 | |||
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2017 | 2017年1月15日[7] | 国立代々木競技場第一体育館[7] | B.BLACK | 117-95 | B.WHITE | 9,567人 | 富樫勇樹 (千葉) |
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2018 | 2018年1月14日[8] | 熊本県立総合体育館[8] | B.BLACK | 111-123 | B.WHITE | 3,242人 | 小林慎太郎 (熊本) |
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2019 | 2019年1月19日[9] | 富山市総合体育館[9][10] | B.BLACK | 130-142 | B.WHITE | 4,051人 | 大塚裕土 (富山) |
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2020 | 2020年1月18日[11] | 北海きたえーる[11] | B.BLACK | 123-117 | B.WHITE | 5,073人 | 折茂武彦 (北海道) |
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2021 | 2021年1月15・16日[12] | アダストリアみとアリーナ[13] | B.BLACK |
(開催中止)[14] | B.WHITE |
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2022 | 2022年1月14・15日[15] | 沖縄アリーナ[15] | B.BLACK |
(開催中止)[16] | B.WHITE |
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2023 | 2023年1月 | アダストリアみとアリーナ[17] | B.BLACK |
B.WHITE |
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2024 | 2024年1月 | 沖縄アリーナ[17] | B.BLACK |
B.WHITE |
放送
バスケットLIVE(2018年まではスポナビライブ)、スカパー!Bリーグセット、NHK BS1にて生中継。
2018年はテレビ東京にて深夜録画中継も行われた。2019年はテレビ東京に加えて富山テレビ、沖縄テレビでも録画中継。
アンバサダー
脚注
- ^ a b コンセプト, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018概要発表のお知らせ ~「がんばるばい熊本 がんばるばい日本」オールスターで熊本から日本を元気に!~ ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール 2017年10月17日
- ^ “Bリーグ オールスターは一転中止決定 水戸市からの要請で”. ヤフースポーツ (2021年1月9日). 2021年1月10日閲覧。
- ^ ファン投票について, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ EAST ASIA CLUB CHAMPIONSHIP, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ ALL STAR WEEKENDの3Pコンテスト、ダンクコンテストの概要決定
- ^ a b 概要, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b 概要, ALL-STAR GAME 2018 IN KUMAMOTO公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b ALL-STAR GAME 2018 IN TOYAMA, ALL-STAR GAME 2018 IN TOYAMA公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ Bリーグオールスターゲーム2019 in TOYAMAが開催されました, 富山市公式サイト, (2019-1-19) 2022年1月16日閲覧。
- ^ a b "竹内公輔、Bリーグオールスター@北海道の魅力を語る「試合が終わるとソワソワ」" (Press release). バスケットカウント. 2019-12-7. 2022-1-16閲覧。
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の日付が不正です。 (説明) - ^ ALL-STAR GAME 2021 IN MITO, ALL-STAR GAME 2021 IN MITO公式サイト 2022年1月16日閲覧。
- ^ "オールスターゲーム 茨城県水戸市が開催地に決定 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」を開催" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 13 July 2020. 2020年7月14日閲覧。
- ^ "B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO 開催中止について" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 2021-1-9. 2022-1-16閲覧。
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の日付が不正です。 (説明) - ^ a b “Bリーグオールスター2022の概要が決定…沖縄アリーナで2日間に渡り開催!”. バスケットボールキング (2021年11月1日). 2022年1月16日閲覧。
- ^ "「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」中止のお知らせ" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 2022-1-6. 2022-1-16閲覧。
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の日付が不正です。 (説明) - ^ a b "B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023および2024の開催地について" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 15 January 2022. 2022年1月16日閲覧。
関連項目
- 前身リーグのオールスターゲーム