コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「Bリーグオールスターゲーム」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: セミコロン1つに変更する - log (insource:/; *;/) - log
34行目: 34行目:
== 歴代大会結果 ==
== 歴代大会結果 ==
通算成績は、B.BLACKが2勝・B.WHITEが2勝。
通算成績は、B.BLACKが2勝・B.WHITEが2勝。
{| class="wikitable" style="text-align:center; ; font-size: smaller;"
{| class="wikitable" style="text-align:center; font-size: smaller;"
!開催年
!開催年
!日程
!日程

2022年3月3日 (木) 04:39時点における版

B.LEAGUE ALL-STAR GAME(ビーリーグ オールスターゲーム)は、B.LEAGUEオールスターゲームである。

主催

概略

「B.BLACK」と「B.WHITE」の2チームで対抗戦を行う。選出方法はリーグが定めたものとする。

第1回となる2017年は、B1所属選手をクラブの枠を外してドラフトなどでチーム分けをしていたが[1]、2018年はB1・B2所属に広げた上でクラブの前年度の最終順位に基づいたチーム分けになった[2]。2019年以降はB1所属のみになったが、2021年は2019-20シーズンが新型コロナウイルス感染拡大に伴い、シーズンが打ち切りになり、順位が確定できなかったため、暫定順位に基づいてチーム分けがなされた。このほか、開催地をホームとするB2所属の茨城ロボッツの選手も、リーグ推薦で選ばれた。しかし、新型コロナウイルス感染再拡大の影響により、開催地である水戸市から中止の要請を受け、開催中止となった[3]

ヘッドコーチはB.BLACKは前年度B1優勝、B.WHITEは同準優勝クラブのヘッドコーチがそれぞれ務める。

選出方法

ファン投票

2017年は、B1所属選手からリーグが指定したインターネットによるファン投票で12名(日本人8名、外国籍4名)を選出し、リーグが選出したヘッドコーチ2名によりドラフト形式で6名ずつ分けられた[4][1]

2018年以降は、両チームそれぞれ5名(スターティング5)を選出。

リーグ推薦

続いてリーグが推薦各を追加。2017年は5名。2018年以降は7名が選出される。

2021年からは「アジア特別枠選手」を1名、「加入初年度の外国籍選手」を両チーム1名ずつ、「新人賞選考対象者」を両チーム1名ずつ選出される。

SNS投票

最後にリーグが指定したSNSを利用した投票で各1名を加えて出場選手が決まる。

指定のSNSはTwitter、Instagram、LINE(2018年より)の3種類。2020年まではFacebookも対象だった。

オールスターウィークエンド

第1回大会(2017年)前日には、韓国バスケットボールリーグ王者との対抗戦「イーストアジア・クラブチャンピオンシップ」も行われた[5]

イーストアジアCSとオールスター本戦の2日間で、それぞれの試合前に「3Pコンテスト」、当日の試合前とハーフタイムに「ダンクコンテスト」も実施[6]

歴代大会結果

通算成績は、B.BLACKが2勝・B.WHITEが2勝。

開催年 日程 会場 結果 観客数 MVP 備考
2017 2017年1月15日[7] 国立代々木競技場第一体育館[7] B.BLACK 117-95 B.WHITE 9,567人 富樫勇樹
千葉
2018 2018年1月14日[8] 熊本県立総合体育館[8] B.BLACK 111-123 B.WHITE 3,242人 小林慎太郎
熊本
2019 2019年1月19日[9] 富山市総合体育館[9][10] B.BLACK 130-142 B.WHITE 4,051人 大塚裕土
富山
2020 2020年1月18日[11] 北海きたえーる[11] B.BLACK 123-117 B.WHITE 5,073人 折茂武彦
北海道
2021 2021年1月15・16日[12] アダストリアみとアリーナ[13] B.BLACK
(開催中止)[14] B.WHITE
2022 2022年1月14・15日[15] 沖縄アリーナ[15] B.BLACK
(開催中止)[16] B.WHITE
2023 2023年1月 アダストリアみとアリーナ[17] B.BLACK
B.WHITE
2024 2024年1月 沖縄アリーナ[17] B.BLACK
B.WHITE

放送

バスケットLIVE(2018年まではスポナビライブ)、スカパー!Bリーグセット、NHK BS1にて生中継。

2018年はテレビ東京にて深夜録画中継も行われた。2019年はテレビ東京に加えて富山テレビ沖縄テレビでも録画中継。

アンバサダー

脚注

  1. ^ a b コンセプト, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト, https://www.bleague.jp/allstarweekend/allstargame2017/concept/ 2022年1月16日閲覧。 
  2. ^ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2018概要発表のお知らせ ~「がんばるばい熊本 がんばるばい日本」オールスターで熊本から日本を元気に!~ ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボール 2017年10月17日
  3. ^ Bリーグ オールスターは一転中止決定 水戸市からの要請で”. ヤフースポーツ (2021年1月9日). 2021年1月10日閲覧。
  4. ^ ファン投票について, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト, https://www.bleague.jp/allstarweekend/allstargame2017/fan-vote/ 2022年1月16日閲覧。 
  5. ^ EAST ASIA CLUB CHAMPIONSHIP, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト, https://www.bleague.jp/allstarweekend/eastasiaclubchampionship/ 2022年1月16日閲覧。 
  6. ^ ALL STAR WEEKENDの3Pコンテスト、ダンクコンテストの概要決定
  7. ^ a b 概要, ALL-STAR GAME 2017 公式サイト, https://www.bleague.jp/allstarweekend/allstargame2017/info/ 2022年1月16日閲覧。 
  8. ^ a b 概要, ALL-STAR GAME 2018 IN KUMAMOTO公式サイト, https://www.bleague.jp/all-stargame2018/information/ 2022年1月16日閲覧。 
  9. ^ a b ALL-STAR GAME 2018 IN TOYAMA, ALL-STAR GAME 2018 IN TOYAMA公式サイト, https://www.bleague.jp/all-stargame2019/ 2022年1月16日閲覧。 
  10. ^ Bリーグオールスターゲーム2019 in TOYAMAが開催されました, 富山市公式サイト, (2019-1-19), https://www.city.toyama.toyama.jp/kikakukanribu/kohoka/fototopikkusu/heisei30nendo/bri-guo-rusuta-2019.html 2022年1月16日閲覧。 
  11. ^ a b "竹内公輔、Bリーグオールスター@北海道の魅力を語る「試合が終わるとソワソワ」" (Press release). バスケットカウント. 2019-12-7. 2022-1-16閲覧 {{cite press release2}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  12. ^ ALL-STAR GAME 2021 IN MITO, ALL-STAR GAME 2021 IN MITO公式サイト, https://www.bleague.jp/all-stargame2021/ 2022年1月16日閲覧。 
  13. ^ "オールスターゲーム 茨城県水戸市が開催地に決定 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO」を開催" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 13 July 2020. 2020年7月14日閲覧
  14. ^ "B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2021 IN MITO 開催中止について" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 2021-1-9. 2022-1-16閲覧 {{cite press release2}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  15. ^ a b Bリーグオールスター2022の概要が決定…沖縄アリーナで2日間に渡り開催!”. バスケットボールキング (2021年11月1日). 2022年1月16日閲覧。
  16. ^ "「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2022 IN OKINAWA」中止のお知らせ" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 2022-1-6. 2022-1-16閲覧 {{cite press release2}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  17. ^ a b "B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023および2024の開催地について" (Press release). B.LEAGUE公式サイト. 15 January 2022. 2022年1月16日閲覧

関連項目

前身リーグのオールスターゲーム

外部リンク