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== 地理 == |
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2022年1月2日 (日) 06:33時点における版
神田富山町 | |
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北緯35度41分36.79秒 東経139度46分22.38秒 / 北緯35.6935528度 東経139.7728833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 千代田区 |
地域 | 神田地域 |
人口 | |
• 合計 | 111人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
101-0043[2] |
市外局番 | 03[3] |
ナンバープレート | 品川 |
神田富山町(かんだとみやまいづみちょう)は、東京都千代田区の町名。「丁目」の設定のない単独町名である。住居表示は未実施。郵便番号は101-0043[2]。
地理
千代田区の北東部に位置し、神田地域。町域北部と東部は神田東松下町に接する。南部は神田紺屋町(2町域に分かれた内の北部)に接する。西部は鍛冶町に接する。神田富山町は神田駅東口に当たる商業地の一角で、オフィスビルや商店が多く見られる。また、町域内を東西に神田平成通りが横断している。
歴史
江戸時代初期は武家地だった。1713年(正徳3年)芝増上寺涅槃門前の切通坂を拡幅し火除地とするため富山町・永井町の一部が召し上げられた際、この地が代地として与えられ、神田富山町一・二丁目および神田永井町が起立した。江戸期にはこの地は神田富山町一・二丁目、神田三島町・神田永井町・神田岸町などの町域が入り乱れており、1869年(明治2年)北部が神田東松下町に編入され、残りの北側が神田富山町、南側が神田永井町として整理されるも、1872年(明治5年)結局神田永井町が神田富山町に編入され、現在の町域となった。1911年(明治44年)神田の冠称を外したが、1947年(昭和22年)神田区が千代田区に合併した際冠称を復した。
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
神田富山町 | 69世帯 | 111人 |
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。なお、千代田区の中学校では学校選択制度を導入しており、区内全域から選択することが可能[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 千代田区立千代田小学校 | 千代田区立麹町中学校 千代田区立神田一橋中学校 |
交通
町域内に鉄道駅はないが、町域西部方面では神田駅が、北部方面は都営新宿線・岩本町駅が、それぞれ至近にある。
施設
- コクゴ
- 山谷産業
- 東日本銀行神田支店
- オリンピックイン神田
脚注
- ^ a b “町丁別世帯数および人口(住民基本台帳)”. 千代田区 (2017年12月6日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立小学校の通学区域”. 千代田区 (2017年8月17日). 2018年1月2日閲覧。
- ^ “区立中学校の通学区域と学校選択”. 千代田区 (2017年10月26日). 2018年1月2日閲覧。