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* [[2009年]]([[平成]]21年)[[3月1日]] - [[ICカード]]「[[SUGOCA]]」の利用を開始<ref>{{Cite news |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=[[交通新聞社]] |page=1 |date=2009.3.3 }}</ref>。 |
* [[2009年]]([[平成]]21年)[[3月1日]] - [[ICカード]]「[[SUGOCA]]」の利用を開始<ref>{{Cite news |newspaper=[[交通新聞]] |publisher=[[交通新聞社]] |page=1 |date=2009.3.3 }}</ref>。 |
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* [[2022年]]([[令和]]4年)[[3月11日]] - みどりの窓口の営業を終了(予定)<ref name="edamado"/><ref>{{Cite web|url= https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/12/23/211223_ekitaisei_minaoshi.pdf|title= 駅体制の見直しについて|accessdate=2021-12-25|publisher=九州旅客鉄道株式会社|language=日本語}}</ref>。 |
* [[2022年]]([[令和]]4年)[[3月11日]] - [[みどりの窓口]]の営業を終了(予定)<ref name="edamado"/><ref>{{Cite web|url= https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2021/12/23/211223_ekitaisei_minaoshi.pdf|title= 駅体制の見直しについて|accessdate=2021-12-25|publisher=九州旅客鉄道株式会社|language=日本語}}</ref>。 |
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== 駅構造 == |
== 駅構造 == |
2021年12月25日 (土) 11:44時点における版
枝光駅 | |
---|---|
駅舎 | |
えだみつ Edamitsu | |
◄JA25 戸畑 (2.8 km) (1.1 km) スペースワールド JA23► | |
所在地 | 北九州市八幡東区枝光[1]二丁目1-1 |
駅番号 | JA 24 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 鹿児島本線 |
キロ程 | 20.0 km(門司港起点) |
電報略号 | エタ←ヱタ |
駅構造 | 高架駅[1] |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2,662人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)4月1日[1] |
備考 |
業務委託駅[2] みどりの窓口 有[3] 北九州市内駅 |
枝光駅(えだみつえき)は、福岡県北九州市八幡東区枝光二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅である[1]。駅番号はJA24。
歴史
- 1908年(明治41年)4月1日[1] - 帝国鉄道庁が開設。
- 1944年(昭和19年)6月16日 - 米軍による北九州空襲で駅構内に爆弾多数落下し駅本屋中破被災。
- 1966年(昭和41年)10月1日 - 小倉駅 - 折尾駅間複々線化により駅移転・高架化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
- 2009年(平成21年)3月1日 - ICカード「SUGOCA」の利用を開始[4]。
- 2022年(令和4年)3月11日 - みどりの窓口の営業を終了(予定)[3][5]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅[1]。1番のりばに鹿児島本線下り列車、2番のりばに鹿児島本線上り列車が発着する。
JR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅で[2]、みどりの窓口が設置されている[3]。SUGOCAの使用が可能である。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 鹿児島本線 | 下り | 黒崎・博多方面 |
2 | 上り | 小倉・下関方面 |
1990年にスペースワールドが開園した際はスペースワールドへの最寄り駅として位置付けられていた[1]。
利用状況
2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は2,662人である[6]。
JR九州及びとうけい北九州によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員[7] |
---|---|
1995年 | 8,163[8] |
1996年 | 8,065 |
1997年 | 7,778 |
1998年 | 7,602 |
1999年 | 5,354 |
2000年 | 4,700 |
2001年 | 4,454 |
2002年 | 4,182 |
2003年 | 4,038 |
2004年 | 3,869 |
2005年 | 3,633 |
2006年 | 3,441 |
2007年 | 3,217 |
2008年 | 2,831 |
2009年 | 2,540 |
2010年 | 2,485 |
2011年 | 2,750 |
2012年 | 2,927 |
2013年 | 3,088 |
2014年 | 2,848 |
2015年 | 2,953 |
2016年 | 2,962 |
2017年 | 2,808 |
2018年 | 2,866 |
2019年 | 2,955 |
2020年 | 2,662 |
駅周辺
古くからの市街地にあり、民家や商店が密集している。駅の西側約150mの場所を鹿児島本線の貨物専用線が通り、南東約200mの場所には日本製鉄八幡製鐵所鉱滓鉄道(くろがね線)が通っている[1]。
当駅と八幡駅との間の旧ルートは急カーブかつ朝に順光となることからブルートレイン撮影の名所だった。
- グッデイ八幡東店
- グリーンエクスプレスゴルフクラブ(打ちっ放し練習場)
- 八幡枝光郵便局
- Active Resorts 福岡八幡
- 東田温泉シーサイドスパ
- 北九州市立枝光小学校
- 北九州市立枝光台中学校
- 九州国際大学付属中学校・高等学校
- 八幡東警察署枝光交番
- 北九州高速5号線枝光出入口
- 福岡県道50号八幡戸畑線
- コスモス薬品ドラッグストアコスモス八幡枝光店
- しまむら八幡枝光店
駅名の由来
八幡東区枝光が由来。 仲哀天皇が熊襲征伐の折、地元の豪族・熊鰐が真榊の枝に剣・玉・鏡の3種の宝物を下げて迎えたことから「枝三つ」=「枝光」と称するようになったという。
西鉄枝光線枝光駅前停留場(廃止)
鹿児島本線枝光駅の東側には、かつて西日本鉄道北九州線枝光支線(枝光線)の枝光駅前停留場があった。枝光線中央町 - 枝光駅前間の開通に伴い、1923年(大正12年)11月13日付で開業したもの[9]。この付近の枝光線は、枝光駅の前を通る県道50号八幡戸畑線の東側に並行して新設軌道として敷設されており、当停留場も新設軌道上にあった[9]。上下線それぞれに乗降場ホームのある2面2線の構造で、駅員配置はなかったが、上り線(幸町方面行き)ホームに待合所が設けられていた。1985年(昭和60年)10月20日の枝光線全廃に伴い、同日付で当停留場も廃止となった。
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h i 『週刊JR全駅・全車両基地』第07号、朝日新聞出版、2012年9月23日、20頁。
- ^ a b “北九州事業所”. JR九州サービスサポート. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
- ^ a b c “枝光駅”. 九州旅客鉄道株式会社. 2021年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月25日閲覧。
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2009年3月3日)
- ^ “駅体制の見直しについて”. 九州旅客鉄道株式会社. 2021年12月25日閲覧。
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月2日閲覧。
- ^ 長期時系列統計 - 北九州市
- ^ 1963年度以降に記録した最高値。
- ^ a b 奈良崎博保 『福岡・北九州 市内電車が走った街 今昔』 JTBパブリッシング、2002年4月、ISBN 4-533-04207-4、p.141
関連項目
外部リンク
- 枝光駅(駅情報) - 九州旅客鉄道