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「HIHOはくさい映画賞」の版間の差分

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*7位:[[セーラー服と機関銃|セーラー服と機関銃 −卒業−]]
*7位:[[セーラー服と機関銃|セーラー服と機関銃 −卒業−]]
*8位:[[10 クローバーフィールド・レーン]]
*8位:[[10 クローバーフィールド・レーン]]
*9位:[[X-MEN: アポカリプス]]
*9位:[[X-MEN:アポカリプス]]
*10位:[[X-ミッション]]、[[湯を沸かすほどの熱い愛]]
*10位:[[X-ミッション]]、[[湯を沸かすほどの熱い愛]]
=== HIHOはくさいアワード(2017年度) ===
=== HIHOはくさいアワード(2017年度) ===

2021年12月21日 (火) 01:11時点における版

HIHOはくさいアワード
受賞対象邦洋のワースト映画
日本の旗 日本
主催映画秘宝
初回2007年
最新回2018年
最新受賞者バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

HIHOはくさい映画賞(ひほうはくさいえいがしょう)は、映画雑誌『映画秘宝』で発表されていた、その年度において最低の日本映画監督脚本家俳優などを決定する賞であった。2010年からは邦画だけでなく洋画を含めた、「映画秘宝ベスト10」投票者によるワースト映画ランキングHIHOはくさいアワードとなった。

概要

「はくさい映画賞」は、『映画秘宝』に毎月連載されていた「日本映画縛り首」の担当者3名「バッド・ムービー・アミーゴス」(江戸木純柳下毅一郎、クマちゃん)により決定されていた。名称は「映画秘宝」元編集長の田野辺尚人が命名。「日本映画縛り首」の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』の回で、クマちゃんが「スキヤキ白菜は入れねーだろ」と発言したところ、映画秘宝の関係者や読者の間で「スキヤキに白菜を入れる入れない」論争が起こったことに由来する。2007年度に第1回が開始され、『映画秘宝』2008年3月号に結果が発表された。

そもそも母体となっていた「日本映画縛り首」において、制作会社、映画監督、脚本家、出演俳優たちに対する激しい批判が行われており、極めて私的な基準による選考がなされていた。このような批評スタイルには賛否両論があり、大高宏雄は名指しこそしないが、「あら探し的に映画産業をエキセントリックに批判することだけは避けたい。それはあまりにも真っ当過ぎるからだ」と、自著『日本映画のヒット力』(ダイヤモンド社)や『キネマ旬報』の連載記事にて皮肉たっぷりに記している。

批評の主な例

歴代受賞作品

第1回(2007年度)

第2回(2008年度)

第3回(2009年度)

HIHOはくさいアワード(2010年度)

HIHOはくさいアワード(2011年度)

HIHOはくさいアワード(2012年度)

HIHOはくさいアワード(2013年度)

HIHOはくさいアワード(2014年度)

HIHOはくさいアワード(2015年度)

HIHOはくさいアワード(2016年度)

HIHOはくさいアワード(2017年度)

HIHOはくさいアワード(2018年度)

HIHOはくさいアワード(2019年度)

関連書籍・出典

関連項目