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「セイウチ・ビジネス・スタジアム」の版間の差分

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横浜・八景島シーパラダイスでロケが行われ、[[デジタル一眼レフカメラ]]の[[高精細度|HD]][[デジタルカメラ|動画撮影]]機能が使われていた<ref>[http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/21101_201004142324.html テレビ東京 2010年4月14日分番組内容]</ref>。
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2010年12月22日放送分からシーパラダイスでのロケが行われなくなり、キャスターであるモコや海洋生物達の出演は無くなった。それ以前にモコのアシスタントを務めた[[小田あさ美]]、レポーター役の[[モモイロペリカン]]の声を演じた[[中原麻衣]]もしくは[[ケープペンギン]]の声を演じた[[ザ・たっち]]が、宣伝対象のクライアント元(企業)へ出向き、商品の解説や使い心地などをPRする内容へと変化した。以後は、キャスター役のモコ(セイウチ)の声を演じた[[日のり子]]がナレーションを務めるようになり、エンディングで「『セイウチ』の名札を掲げた『セイウチの縫いぐるみ』」が出されていた。
2010年12月22日放送分からシーパラダイスでのロケが行われなくなり、キャスターであるモコや海洋生物達の出演は無くなった。それ以前にモコのアシスタントを務めた[[小田あさ美]]、レポーター役の[[モモイロペリカン]]の声を演じた[[中原麻衣]]もしくは[[ケープペンギン]]の声を演じた[[ザ・たっち]]が、宣伝対象のクライアント元(企業)へ出向き、商品の解説や使い心地などをPRする内容へと変化した。以後は、キャスター役のモコ(セイウチ)の声を演じた[[日のり子]]がナレーションを務めるようになり、エンディングで「『セイウチ』の名札を掲げた『セイウチの縫いぐるみ』」が出されていた。


本番組の開始に伴い同じスタンスの「[[商品降臨]]」と併存する形となったが、2011年4月に両方とも番組終了となった。Protx制作の次番組は[[デキる人検定]]である。
本番組の開始に伴い同じスタンスの「[[商品降臨]]」と併存する形となったが、2011年4月に両方とも番組終了となった。Protx制作の次番組は[[デキる人検定]]である。
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==キャスト==
==キャスト==
===横浜・八景島シーパラダイスの飼育生物===
===横浜・八景島シーパラダイスの飼育生物===
*モコ([[セイウチ]])- 声:[[日のり子]]
*モコ([[セイウチ]])- 声:[[日のり子]]
:番組のキャスター。トレーナーの吉澤さんに好意を抱き、時には嫉妬する。
:番組のキャスター。トレーナーの吉澤さんに好意を抱き、時には嫉妬する。
:レポーターのペンギンを、「たっちゃん、かっちゃん」と呼ぶ。
:レポーターのペンギンを、「たっちゃん、かっちゃん」と呼ぶ。

2021年11月21日 (日) 22:02時点における版

セイウチ・ビジネス・スタジアム Seiuchi Business Stadium)は、テレビ東京ステーションブレイクローカル枠)に放送されていたインフォマーシャルミニ番組(PR番組・情報番組)である。略称は、SBS制作プロダクションProtx

2010年4月7日から放送開始され、2011年4月27日放送分で終了した。

概要

新商品・新サービス・新作映画などの紹介を行う情報番組であり、ニュース番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の直前に放送されていた。内容については、番組冒頭のナレーションでは、「インパクトのあるセイウチや海洋生物達が、人間社会の新情報を独自の視点で紹介していきます」と説明されていた。

横浜・八景島シーパラダイスで飼育されているセイウチの「モコ」をニュースキャスターに仕立て、シーパラダイスの海洋生物が、人間をアシスタントに商品解説・レポート・情報告知などを行った。番組プロデューサーや番組ADが、宣伝対象の広報担当者をモコに紹介する場面や、モコがトレーナーの気を引こうとする場面などを盛り込み、海洋生物の芸も紹介していた。

横浜・八景島シーパラダイスでロケが行われ、デジタル一眼レフカメラHD動画撮影機能が使われていた[1]

2010年12月22日放送分からシーパラダイスでのロケが行われなくなり、キャスターであるモコや海洋生物達の出演は無くなった。それ以前にモコのアシスタントを務めた小田あさ美、レポーター役のモモイロペリカンの声を演じた中原麻衣もしくはケープペンギンの声を演じたザ・たっちが、宣伝対象のクライアント元(企業)へ出向き、商品の解説や使い心地などをPRする内容へと変化した。以後は、キャスター役のモコ(セイウチ)の声を演じた日髙のり子がナレーションを務めるようになり、エンディングで「『セイウチ』の名札を掲げた『セイウチの縫いぐるみ』」が出されていた。

本番組の開始に伴い同じスタンスの「商品降臨」と併存する形となったが、2011年4月に両方とも番組終了となった。Protx制作の次番組はデキる人検定である。

放送日時

  • 水曜22:54 - 23:00
  • 前枠の繰り上げに合わせて繰り上げ放送されたが、2011年2月23日の週は1日遅れ、2月24日木曜の24:53から(2月25日金曜の0:53から)放送された。

キャスト

横浜・八景島シーパラダイスの飼育生物

番組のキャスター。トレーナーの吉澤さんに好意を抱き、時には嫉妬する。
レポーターのペンギンを、「たっちゃん、かっちゃん」と呼ぶ。
現実では「海の動物たちのショー」のセクシーアイドルとして活躍中。 当番組の他にどうぶつ奇想天外午後は○○おもいッきりテレビ(2007年頃)、スーパーモーニング(2011年3月10日)などで出演経験がある。
番組の解説員。「一片の悔いなし」との決め台詞を言い、トキという名前に好意的。
2010年8月14日に呼吸不全により死亡したため、7月30日収録の8月25日放送分で降板となった。
ダンゴウオ科の魚で、「ナメダンゴの…」コーナーを主に担当。「ナメダンゴの水族館ニュース!」「ナメダンゴのスポンサーさんと絡もう」など、追加情報の紹介やプレゼント応募方法の告知などを行った。
初回放送時の「ナメダンゴの水族館ニュース!」で、自身の赤ちゃん誕生を報じた。
男口調で一人称に「おいら」を使うが、女子限定で進めた放送回にも登場し、女の子であることが判明した。
レポート担当。いつも2羽で登場したが、どちらがたくやでどちらがかずやかは、明かされなかった。
レポート担当。3羽以上の集団で登場した。
解説員。ゲンマに代わり、2010年9月1日放送分から登場した。
「ナメダンゴの水族館ニュース!」で文字が書けると紹介され、宣伝対象の感想を一文字で書いた。後に「ナメダンゴのトピックス」でも2度感想を書き、笑顔を見せた。

人間の出演者

番組のアシスタント。シーパラダイスでのロケ時は、基本的にスーツと黒縁眼鏡であるが、コスプレで登場する機会も多く、モコに「コスプレ好き」と指摘された。
  • 吉澤さん
八景島シーパラダイスのアクアリゾーツ ショートレーナー。
モコが「私も○○した~い」と言うと「それは無理ですよ~」とオチを言う。
  • 園部さん
番組プロデューサー。モコへの商品説明・広報担当紹介を行う。
  • 谷原ちゃん
番組AD。

スタッフ

主な放送内容

順不同

映画作品

テレビ東京出資作品と松竹東急系ワーナー配給作品が多い

来日したキャストの独占インタビューで、番組名をタイトルコールするサービスがある。

脚注

  1. ^ テレビ東京 2010年4月14日分番組内容

外部リンク

番組公式サイトは存在せず、Protxのサイトにおいても掲載されていないが、出演者のブログで収録内容などが紹介されている。

テレビ東京 水曜日22時54分-23時00分
前番組 番組名 次番組
セイウチ・ビジネス・スタジアム
モノイズム
番組枠移行