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『'''弥生、三月-君を愛した30年-'''』(やよい さんがつ きみをあいしたさんじゅうねん)は、[[2020年の映画|2020年]][[3月20日]]公開の[[日本映画]]<ref name="mantan20191028">{{Cite news|url=https://mantan-web.jp/article/20191027dog00m200036000c.html|title=波瑠&成田凌:映画「弥生、三月-君を愛した30年-」で初共演&ダブル主演 「同期のサクラ」遊川和彦監督が30年間描く|newspaper=[[MANTANWEB]]|publisher=MANTAN|date=2019-10-28|accessdate=2019-10-31}}</ref>。脚本・監督は[[遊川和彦]]、主演は[[波瑠]]と[[成田凌]]{{R|mantan20191028}}。 |
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2021年10月15日 (金) 12:38時点における版
弥生、三月-君を愛した30年- | |
---|---|
監督 | 遊川和彦 |
脚本 | 遊川和彦 |
製作 |
福山亮一 臼井央 岸田一晃 三木和史 |
出演者 |
波瑠 成田凌 杉咲花 岡田健史 小澤征悦 岡本玲 夙川アトム 矢島健一 奥貫薫 橋爪淳 黒木瞳 諏訪太朗 須間一也 |
音楽 | 平井真美子 |
撮影 | 佐光朗(J.S.C.) |
編集 | 宮島竜治(J.S.E.) |
制作会社 | ビデオプランニング |
製作会社 | 「弥生、三月」製作委員会 |
配給 | 東宝 |
公開 | 2020年3月20日 |
上映時間 | 109分[1] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
『弥生、三月-君を愛した30年-』(やよい さんがつ きみをあいしたさんじゅうねん)は、2020年3月20日公開の日本映画[2]。脚本・監督は遊川和彦、主演は波瑠と成田凌[2]。
1986年(昭和61年)から2020年(令和2年)までの34年間の3月のある1日を舞台に昭和、平成、令和という3つの時代を跨ぎ、運命に翻弄されながらも一途に互いを愛し続けてきた2人の男女の半生を描く[2]。
あらすじ
輸血でエイズにかかった親友のサクラを、持ち前の一本気から敢然とかばう弥生を見て、幼馴染の太郎は呆然としていた。太郎が好きなサクラに告白を勧める弥生。そんな3人の結びつきは長くは続かなかった。サクラはエイズで亡くなってしまう。進路を分かった弥生と太郎。それぞれの道で夢に向かって進むが、その前途はともに多難だった。それでも二人の関係はどこかで絡みつくように交差する。そして二人が結ばれた日、弥生は東日本大震災で理解してくれていた夫を失う。弥生は太郎の前から姿を消した。数年後、太郎はサクラの父から、サクラが残した弥生と太郎への結婚メッセージを受け取る。
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キャスト
- 結城弥生
- 演 - 波瑠
- 誰から蔑まれようとも、自分の信じた道を歩んでいく強い意思を秘めた本作の主人公。
- 太郎のことを好いているが、親友のサクラのためにその思いを秘める。
- 山田太郎
- 演 - 成田凌
- 弥生の幼なじみ。通称「サンタ」。
- 弥生のことを好いているが、その思いをずっと心に秘め続けている。持ち前の明るさで生涯に渡って弥生を支える。
- 渡辺サクラ
- 演 - 杉咲花[3]
- 弥生と太郎の親友。
- 若くして病死するが、弥生と太郎にあるメッセージを遺す。
- あゆむ
- 演 - 岡田健史[3]
- 太郎の息子。
- 幼い頃に出会った弥生の影響で教師を目指している。
- 白井卓磨
- 演 - 小澤征悦
- 弥生の配偶者で歯科医。
- 山田真里亜
- 演 - 黒木瞳
- 太郎の母。
- 何かと弥生と太郎の相談に乗る優しさを持っている。
- その他
- 弥生の父・冬樹(矢島健一)、弥生の母(奥貫薫)、サクラの父(橋爪淳)、太郎の妻(岡本玲)、高校教員(夙川アトム)
スタッフ
- 脚本・監督:遊川和彦
- 脚本協力:吉田香織
- 音楽:平井真美子
- 撮影:佐光朗(J.S.C.)
- 照明:加瀬弘行
- 録音:林大輔
- 美術:禪洲幸久
- 編集:宮島竜治(J.S.E.)
- VFXスーパーバイザー:廣田隼也
- VFX:Digital Clover(東京現像所)、imagia studio
- アクションコーディネーター:吉田浩之
- 撮影協力:宮城県、仙台市、せんだい宮城フィルムコミッション、宮城県泉松陵高等学校、仙台大学、石巻市、栗原市、登米市 ほか
- 製作:藤田浩幸、市川南
- 共同製作:小野田丈士、広田勝己、渡辺章仁、小野晴輝、中西一雄
- プロデューサー:福山亮一、臼井央、岸田一晃、三木和史
- 協賛:大同生命保険
- 配給:東宝
- 制作プロダクション:ビデオプランニング
- 製作:「弥生、三月」製作委員会(電通、東宝、ホリ・エージェンシー、毎日新聞社、ビデオプランニング、ローソンエンタテインメント、トーハン、カルチュア・エンタテインメント)
受賞
- 第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞(岡田健史、『望み』『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』とあわせて)[4]
脚注
- ^ 弥生、三月-君を愛した30年- 映画.com
- ^ a b c “波瑠&成田凌:映画「弥生、三月-君を愛した30年-」で初共演&ダブル主演 「同期のサクラ」遊川和彦監督が30年間描く”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年10月28日) 2019年10月31日閲覧。
- ^ a b “波瑠&成田凌、遊川和彦監督第2作『弥生、三月』でW主演に 杉咲花、岡田健史らも出演”. Real Sound (株式会社blueprint). (2019年10月28日) 2019年10月31日閲覧。
- ^ 第44回 日本アカデミー賞 優秀賞決定!、日本アカデミー賞公式サイト、2021年2月15日閲覧。
関連項目
- 見上げてごらん夜の星を (曲)
- ヘレン・ケラー、アン・サリヴァン
- 東日本大震災
- ワン・デイ 23年のラブストーリー - 23年間、7月15日のみを舞台に展開されるラブストーリー
外部リンク
- 映画『弥生、三月-君を愛した30年-』公式サイト
- 弥生、三月-君を愛した30年- -映画・映像 - 東宝WEB SITE
- 弥生、三月-君を愛した30年- - YouTubeプレイリスト