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: 稲丸タクシー所属の新人運転手。17歳の息子を持つ父親。 |
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; 稲村雄一 |
; 稲村雄一 |
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2021年10月15日 (金) 12:34時点における版
| ひとよ | |
|---|---|
| 監督 | 白石和彌 |
| 脚本 | 髙橋泉 |
| 原作 | 桑原裕子「ひとよ」 |
| 製作 |
高橋信一 長谷川晴彦 安田邦弘 |
| 製作総指揮 |
佐藤直樹 福家康孝 安藤親広 |
| 出演者 |
佐藤健 鈴木亮平 松岡茉優 音尾琢真 筒井真理子 浅利陽介 韓英恵 MEGUMI 大悟（千鳥） 佐々木蔵之介 田中裕子 |
| 音楽 | 大間々昂 |
| 撮影 | 鍋島淳裕（J.S.C.） |
| 編集 | 加藤ひとみ |
| 制作会社 | ROBOT |
| 製作会社 | 「ひとよ」製作委員会 |
| 配給 | 日活 |
| 公開 |
 2019年11月8日 2020年1月3日[1] |
| 上映時間 | 123分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
| 興行収入 | 3億6000万円[2] |
概要
15年前に起きた事件によって人生を大きく狂わされた一家4人が再会し、崩壊した家族の絆を取り戻そうとする姿を描く[4]。
原作は劇作家である桑原裕子が手掛けた劇団KAKUTA上演の同名タイトルの舞台作品[4]。監督は白石和彌、主演は佐藤健[3]。PG12指定。
登場人物
- 稲村雄二
- 演 - 佐藤健
- 稲村家の次男。東京で働くうだつの上がらないフリーライター。
- 稲村大樹
- 演 - 鈴木亮平[3]
- 稲村家の長男で、電気屋で働いている。兄妹で唯一の既婚者であるが、夫婦関係に悩んでいる。吃音症を患っている。
- 稲村園子
- 演 - 松岡茉優[3]
- 稲村家の長女で末っ子。15年前の事件により夢だった美容師を諦めて、現在はスナックで働いている。
- 丸井進
- 演 - 音尾琢真[5]
- こはるの甥。稲丸タクシーの社長を務める。
- 柴田弓
- 演 - 筒井真理子[5]
- 稲丸タクシーの事務員。
- 歌川要一
- 演 - 浅利陽介
- 雄二の同級生で稲丸タクシー所属の運転手。
- 牛久真貴
- 演 - 韓英恵
- 雄二の同級生で稲丸タクシー所属の女性運転手。
- 稲村二三子
- 演 - MEGUMI
- 大樹の妻。現在は別居中。
- 友國淳也
- 演 - 大悟（千鳥）
- 稲丸タクシーに乗り合わせるチンピラ。
- 堂下道生
- 演 - 佐々木蔵之介[5]
- 稲丸タクシー所属の新人運転手。17歳の息子を持つ父親。
- 稲村雄一
- 演 ‐ 井上肇
- 稲村三兄妹の父親。
- 稲村こはる
- 演 - 田中裕子[3]
- 稲村三兄妹の母親。15年ぶりに子供達との再会を果たす。
スタッフ
- 原作：桑原裕子「ひとよ」
- 監督：白石和彌
- 脚本：髙橋泉
- 音楽：大間々昂
- 製作総指揮：佐藤直樹
- 製作：新井重人、千葉伸大、加太孝明、宮崎伸夫、瓶子吉久、渡辺章仁、永田勝美、豊田勝彦、有馬一昭
- エグゼクティブプロデューサー：福家康孝、安藤親広
- プロデューサー：高橋信一、長谷川晴彦、安田邦弘
- アソシエイトプロデューサー：関根健晴、飯田雅裕
- 撮影：鍋島淳裕（J.S.C.）
- 美術：今村力
- 照明：かげつよし
- 録音：浦田和治（J.S.A.）
- 装飾：多田明日香
- 編集：加藤ひとみ
- 音響効果：柴崎憲治（J.S.A.）
- 衣装：宮本まさ江
- ヘアメイク：有路涼子、石田伸
- VFXスーパーバイザー：朝倉怜
- 助監督：茂木克仁
- 制作担当：宮森隆介
- 配給協力：ライブ・ビューイング・ジャパン
- 企画・制作プロダクション：ROBOT
- 製作幹事・配給：日活
- 製作：「ひとよ」製作委員会（日活、アミューズ、ROBOT、朝日新聞社、集英社、ローソンエンタテインメント、ひかりTV、ライブ・ビューイング・ジャパン、イオンエンターテイメント）
受賞
- 第41回 ヨコハマ映画祭[6]
- 日本映画ベストテン 第7位
- 第62回 ブルーリボン賞[7]
- 第15回 おおさかシネマフェスティバル[8]
- 日本映画 作品賞ベストテン 第3位
- 脚本賞（髙橋泉）
- 第93回 キネマ旬報ベスト・テン[9]
- 第29回 日本映画プロフェッショナル大賞[10]
- 2019年度ベストテン 第7位
脚注
注釈
出典
- ^ “佐藤健が台湾訪問、熱烈歓迎に「とても嬉しい」”. CinemaCafe.net. (2020年1月6日) 2020年1月6日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報 2020年3月下旬特別号』p.48
- ^ a b c d e “佐藤健×鈴木亮平×松岡茉優×田中裕子が家族に 白石和彌監督最新作『ひとよ』今秋公開決定”. Real Sound. (2019年3月29日) 2019年5月15日閲覧。
- ^ a b “佐藤健と白石和彌監督が初タッグ『ひとよ』公開決定 共演に鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子”. AbemaTimes. (2019年3月29日) 2019年5月15日閲覧。
- ^ a b c “ひとよ：佐藤健主演映画に佐々木蔵之介、音尾琢真、筒井真理子ら 5人が白石和彌監督作品に初出演”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年6月26日) 2019年6月26日閲覧。
- ^ “2019年日本映画ベストテン”. ヨコハマ映画祭. (2019年11月30日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ “中井貴一、三国連太郎と佐藤浩市以来「親子主演賞」”. 日刊スポーツ. (2020年1月28日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ おおさかシネマフェスティバル2020 (PDF)
- ^ “2019年 第93回「キネマ旬報ベスト・テン」発表！”. キネマ旬報WEB. (2020年2月11日) 2020年2月20日閲覧。
- ^ “選考結果”. 第29回（2019年度）日本映画プロフェッショナル大賞. 2020年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月24日閲覧。
外部リンク
- 映画『ひとよ』公式サイト
- 映画『ひとよ』 (@hitoyomovie) - X（旧Twitter）
- 映画『ひとよ』 (hitoyomovie) - Facebook
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