コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ミッキー・キャラウェイ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
26行目: 26行目:
* [[ミシシッピ大学]]
* [[ミシシッピ大学]]
* [[タンパベイ・レイズ|タンパベイ・デビルレイズ]] (1999, 2001)
* [[タンパベイ・レイズ|タンパベイ・デビルレイズ]] (1999, 2001)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|アナハイム・エンゼルス]] (2002 - 2003)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス|アナハイム・エンゼルス]] (2002 - 2003)
* [[テキサス・レンジャーズ]] (2003 - 2004)
* [[テキサス・レンジャーズ]] (2003 - 2004)
* [[現代ユニコーンズ]] (2005 - 2007)
* [[現代ユニコーンズ]] (2005 - 2007)
51行目: 51行目:


=== 現役時代 ===
=== 現役時代 ===
{{by|1996年}}の[[1996年のMLBドラフト|MLBドラフト]]7巡目(全体214位)で[[タンパベイ・レイズ|タンパベイ・デビルレイズ]]から指名され、プロ入り。現役時代、メジャーではデビルレイズ、[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|アナハイム・エンゼルス]]、[[テキサス・レンジャーズ]]の3球団でプレーした。
{{by|1996年}}の[[1996年のMLBドラフト|MLBドラフト]]7巡目(全体214位)で[[タンパベイ・レイズ|タンパベイ・デビルレイズ]]から指名され、プロ入り。現役時代、メジャーではデビルレイズ、[[ロサンゼルス・エンゼルス|アナハイム・エンゼルス]]、[[テキサス・レンジャーズ]]の3球団でプレーした。


{{by|2005年}}1月4日に[[韓国野球委員会|KBO]]の[[現代ユニコーンズ]]と契約し、移籍1年目から2年連続で二桁勝利(16勝、14勝)を挙げた。{{by|2007年}}8月19日に、故障のため退団した。退団後は[[テキサスA&M大学]]で臨時コーチを務めた。
{{by|2005年}}1月4日に[[韓国野球委員会|KBO]]の[[現代ユニコーンズ]]と契約し、移籍1年目から2年連続で二桁勝利(16勝、14勝)を挙げた。{{by|2007年}}8月19日に、故障のため退団した。退団後は[[テキサスA&M大学]]で臨時コーチを務めた。
82行目: 82行目:
|-
|-
|style="text-align: center;"|{{by2|2002}}
|style="text-align: center;"|{{by2|2002}}
|rowspan="2" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ANA]]
|rowspan="2" style="text-align: center; white-space:nowrap;"|[[ロサンゼルス・エンゼルス|ANA]]
|6||6||0||0||0||2||1||0||0||.667||147||34.1||31||4||11||0||3||23||2||0||20||16||4.19||1.22
|6||6||0||0||0||2||1||0||0||.667||147||34.1||31||4||11||0||3||23||2||0||20||16||4.19||1.22
|-
|-

2021年9月12日 (日) 00:06時点における版

ミッキー・キャラウェイ
Mickey Callaway
ニューヨーク・メッツでの監督時代
(2019年3月3日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テネシー州メンフィス
生年月日 (1975-05-13) 1975年5月13日(49歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
215 lb =約97.5 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 1996年 MLBドラフト3巡目
初出場 MLB/ 1999年6月12日
KBO/ 2005年4月3日
CPBL/ 2009年4月2日
最終出場 MLB/ 2004年8月21日
KBO/ 2007年6月6日
CPBL/ 2009年6月28日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴
監督・コーチ歴

マイケル・クリストファー・キャラウェイMichael Christopher Callaway, 1975年5月13日 - )は、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス出身の元プロ野球選手投手)、プロ野球監督。右投右打。

経歴

プロ入り前

高校時代、1993年MLBドラフト16巡目(全体442位)でサンフランシスコ・ジャイアンツから指名されたが、この時は入団せずにミシシッピ大学へ進学した。

現役時代

1996年MLBドラフト7巡目(全体214位)でタンパベイ・デビルレイズから指名され、プロ入り。現役時代、メジャーではデビルレイズ、アナハイム・エンゼルステキサス・レンジャーズの3球団でプレーした。

2005年1月4日にKBO現代ユニコーンズと契約し、移籍1年目から2年連続で二桁勝利(16勝、14勝)を挙げた。2007年8月19日に、故障のため退団した。退団後はテキサスA&M大学で臨時コーチを務めた。

その後は独立リーグであるユナイテッドリーグ・ベースボールラレド・ブロンコス英語版2008年。投手コーチ兼任)、CPBL統一セブンイレブン・ライオンズ2009年)でプレーして引退した。

引退後

引退翌年の2010年にはクリーブランド・インディアンス傘下のA級レイクカウンティ・キャプテンズの投手コーチに就任した。2011年はA+級キンストン・インディアンスの投手コーチ、2012年は傘下マイナーの投手コーディネイターを務めた[1]

2013年から5年間はインディアンスの投手コーチを務め、サイ・ヤング賞を2度受賞したコーリー・クルーバーなど何人もの投手のブレイクを支えた[2]

2017年10月23日、ニューヨーク・メッツの第21代監督に就任した[3]

2019年10月3日にメッツの監督を解任された[4]

2020年シーズンからはロサンゼルス・エンゼルスの投手コーチを務める[5]

2021年2月2日、複数の女性に対して不適切な画像を送信するなどしたとして、エンゼルス球団は投手コーチの職務を一時中断したと発表した[6]。これを受け、2月16日にはブルペンコーチだったマット・ワイズが投手コーチ代行を務めることが発表された[7]。5月26日にはMLB機構より2022年シーズン終了まで不適格者リストに入れることが発表された。また、同日にはエンゼルスからも解雇された[8]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
1999 TB 5 4 0 0 0 1 2 0 0 .333 99 19.1 30 2 14 1 0 11 1 0 20 16 7.45 2.28
2001 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 20 5.0 3 2 2 0 0 2 0 0 4 4 7.20 1.00
2002 ANA 6 6 0 0 0 2 1 0 0 .667 147 34.1 31 4 11 0 3 23 2 0 20 16 4.19 1.22
2003 17 4 0 0 0 1 4 0 0 .200 184 38.1 57 7 16 1 1 22 0 0 32 29 6.81 1.90
TEX 6 3 0 0 0 0 3 0 0 .000 100 22.1 27 0 8 0 1 19 2 0 18 16 6.45 1.57
'03計 23 7 0 0 0 1 7 0 0 .125 284 60.2 84 7 24 1 2 41 2 0 50 45 6.68 1.78
2004 4 3 0 0 0 0 1 0 0 .000 58 11.1 18 2 7 0 1 9 0 1 10 10 7.94 2.21
2005 現代 32 31 0 0 0 16 9 0 0 .640 848 197.1 206 17 54 0 12 103 3 0 99 87 3.97 1.32
2006 27 27 0 0 0 14 7 0 0 .667 703 166.1 171 8 35 0 8 95 4 0 61 53 2.87 1.24
2007 11 11 1 0 0 2 6 0 0 .250 254 56.0 65 3 22 0 2 24 2 0 36 26 4.18 1.55
2009 統一 11 11 0 0 0 7 3 0 0 .700 243 56.2 57 4 23 0 1 42 2 0 30 20 3.18 1.41
MLB:5年 40 20 0 0 0 4 11 0 0 .267 608 130.2 166 17 58 2 6 86 5 1 104 91 6.27 1.71
KBO:3年 70 69 1 0 0 32 22 0 0 .593 1805 419.2 442 24 111 0 22 222 9 0 196 166 3.56 1.32
CPBL:1年 11 11 0 0 0 7 3 0 0 .700 243 56.2 57 4 23 0 1 42 2 0 30 20 3.18 1.41
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績



投手(P)












1999 TB 5 0 4 0 0 1.000
2001 2 0 0 0 0 ----
2002 ANA 6 4 4 2 1 .800
2003 17 5 4 1 0 .900
TEX 6 3 1 0 1 1.000
'03計 23 8 5 1 1 .929
2004 4 2 2 0 1 1.000
2005 現代 32 11 38 0 5 1.000
2006 27 7 29 1 1 .973
2007 11 11 12 1 1 .958
2009 統一 11 5 7 1 1 .923
MLB 40 14 15 3 3 .906
KBO 70 29 79 2 7 .982
CPBL 11 5 7 1 1 .923
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別監督成績

年度 球団 地区 年齢 試合 勝利 敗戦 勝率 順位/チーム数 備考 ポストシーズン
勝敗
2018 NYM NL 東 43歳 162 77 85 .475 4 / 5  
2019 44歳 162 86 76 .531 3 / 5  
MLB:2年 324 163 161 .503    

背番号

  • 61(1999年)
  • 51(2001年 - 2003年途中)
  • 36(2003年途中 - 2004年、2018年 - 2019年途中)
  • 24(2005年 - 2006年)
  • 33(2007年)
  • 44(2009年、2013年)
  • 32(2014年 - 2017年途中)
  • 13(2017年途中 - 同年終了)
  • 26(2019年途中 - 同年終了)
  • 75(2020年)

脚注

  1. ^ The Official Site of The New York Mets: Team: Manager and Coaches
  2. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2018』廣済堂出版、2018年、295頁頁。ISBN 978-4-331-52148-9 
  3. ^ Anthony DiComo (2017年10月23日). “Mets name, introduce new manager Callaway” (英語). MLB.com. 2019年1月28日閲覧。
  4. ^ Steve Adams (2019年10月3日). “Mets Fire Mickey Callaway” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年11月3日閲覧。
  5. ^ George Miller (2019年10月26日). “Angels To Hire Mickey Callaway As Pitching Coach” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年11月3日閲覧。
  6. ^ エンゼルス、キャラウェイ投手コーチ職務停止を発表 大リーグ機構と徹底調査へ”. Full-count (2021年2月3日). 2021年5月5日閲覧。
  7. ^ エンゼルス、不祥事受け投手コーチの変更を発表”. 日刊スポーツ (2021年2月17日). 2021年5月5日閲覧。
  8. ^ Alden Gonzalez (2021年5月26日). “Mickey Callaway banned until at least end of 2022 season, fired by Los Angeles Angels” (英語). ESPN. 2021年5月29日閲覧。

関連項目

外部リンク