コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「ケバン・スミス (野球)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
FA
Cewbot (会話 | 投稿記録)
25行目: 25行目:
* [[ピッツバーグ大学]]
* [[ピッツバーグ大学]]
* [[シカゴ・ホワイトソックス]] (2016 - 2018)
* [[シカゴ・ホワイトソックス]] (2016 - 2018)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]] (2019)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス]] (2019)
* [[タンパベイ・レイズ]] (2020 - 2021)
* [[タンパベイ・レイズ]] (2020 - 2021)
* [[アトランタ・ブレーブス]] (2021)
* [[アトランタ・ブレーブス]] (2021)
57行目: 57行目:


=== エンゼルス時代 ===
=== エンゼルス時代 ===
2018年10月26日に[[ウェイバー公示#MLB|ウェイバー公示]]を経て[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|title=Angels Claim Kevan Smith, Designate Joe Hudson|url=https://www.mlbtraderumors.com/2018/10/angels-claim-kevan-smith-waivers-white-sox.html|website=MLB Trade Rumors|accessdate=2020-08-08|language=en-US}}</ref>。
2018年10月26日に[[ウェイバー公示#MLB|ウェイバー公示]]を経て[[ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|title=Angels Claim Kevan Smith, Designate Joe Hudson|url=https://www.mlbtraderumors.com/2018/10/angels-claim-kevan-smith-waivers-white-sox.html|website=MLB Trade Rumors|accessdate=2020-08-08|language=en-US}}</ref>。


{{by|2019年}}は67試合に出場して打率.251、5本塁打、20打点を記録した<ref name="MLBstats" />。オフに[[フリーエージェント (プロスポーツ)#ノンテンダーFA(Non-tender FA)|ノンテンダーFA]]となった。
{{by|2019年}}は67試合に出場して打率.251、5本塁打、20打点を記録した<ref name="MLBstats" />。オフに[[フリーエージェント (プロスポーツ)#ノンテンダーFA(Non-tender FA)|ノンテンダーFA]]となった。

2021年9月11日 (土) 23:48時点における版

ケバン・スミス
Kevan Smith
ロサンゼルス・エンゼルス時代
(2019年5月)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ペンシルベニア州ピッツバーグ
生年月日 (1988-06-28) 1988年6月28日(36歳)
身長
体重
6' 4" =約193 cm
230 lb =約104.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2011年 MLBドラフト7巡目
初出場 2016年9月1日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ケバン・アラン・スミス (Kevan Alan Smith, 1988年6月28日- )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。

経歴

プロ入りとホワイトソックス時代

2011年MLBドラフト7巡目(全体231位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、プロ入り[1]。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブリストル・ホワイトソックス(現:ブリストル・パイレーツ英語版)でプレーした[2]

2012年はA級カナポリス・インティミデイターズ(現:カナポリス・キャノンボーラーズ英語版)とA+級ウィンストン・セーラム・ダッシュ英語版でプレーした[2]

2013年はA+級ウィンストン・セーラムでプレーした[3]

2014年はAA級バーミングハム・バロンズでプレーし、106試合に出場して打率.290、10本塁打、48打点を記録した[4]

2015年はAAA級シャーロット・ナイツでプレーした[2]

2016年4月26日にアレックス・アビラ故障者リスト入りに伴い、メジャーに昇格した[5]が、翌日に背中の痙攣で自身も故障者リスト入りしてしまい、メジャーデビューは見送られた[6]。9月1日に再びメジャーに昇格し[2]、同日行われた試合でメジャーデビューを果たした[7]

2017年はメジャーで87試合に出場して打率.283、4本塁打、30打点を記録した[2]

2018年は52試合に出場して打率.292、3本塁打、21打点を記録した[2]

エンゼルス時代

2018年10月26日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[8]

2019年は67試合に出場して打率.251、5本塁打、20打点を記録した[2]。オフにノンテンダーFAとなった。

レイズ時代

2020年1月11日にタンパベイ・レイズとマイナー契約を結んだ[9]。7月21日にメジャーに昇格した[10]。8月9日にDFAとなり[11]、12日にマイナー契約となった[12]。8月29日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]。オフの10月30日にFAとなった[14]。12月29日にレイズとマイナー契約で再契約し、2021年スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[15]

2021年4月30日に傘下のAAA級ダーラム・ブルズに配属され[2]、マイナーリーグの開幕ロースター入りした[16]。5月7日にライアン・ヤーブローのCOVID-19特例故障者リスト入りに伴い、MLBに昇格した[17]。5月16日にDFAとなった[18]

ブレーブス時代

2021年5月19日に金銭トレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[19]。8月11日にDFAとなり、13日にFAとなった[20]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2016 CWS 7 16 16 2 2 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 6 1 .125 .125 .125 .250
2017 87 294 276 23 78 17 0 4 107 30 0 0 2 3 9 0 3 46 9 .283 .309 .388 .697
2018 52 187 171 21 50 6 0 3 65 21 1 0 0 1 10 0 5 18 5 .292 .348 .380 .728
2019 LAA 67 211 191 21 48 12 0 5 75 20 2 0 0 1 16 0 3 37 8 .251 .318 .393 .710
2020 TB 17 38 31 3 8 3 0 1 14 8 0 0 0 0 5 0 1 11 1 .258 .378 .452 .830
MLB:5年 230 746 685 70 186 38 0 13 263 79 3 0 2 5 40 0 12 118 24 .272 .321 .384 .705
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



捕手(C)






















2016 CWS 6 12 1 0 1 1.000 0 3 2 1 .333
2017 79 572 27 2 2 .997 5 64 56 8 .125
2018 47 358 20 2 3 .995 2 48 41 7 .146
2019 LAA 59 392 22 2 0 .995 0 35 30 5 .143
MLB 185 1334 70 6 6 .996 7 150 129 21 .140
  • 2019年度シーズン終了時

背番号

  • 61(2016年)
  • 36(2017年 - 2018年)
  • 44(2019年 - 2021年5月15日)
  • 52(2021年5月21日 - 同年8月10日)

脚注

  1. ^ 2 local stars go very high in MLB Draft” (英語). Pittsburgh Post-Gazette. 2020年8月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h MLB公式プロフィール参照
  3. ^ Journal, Dan Collins/Winston-Salem. “Dash’s Smith, once a QB, now in charge at catcher” (英語). Winston-Salem Journal. 2020年8月8日閲覧。
  4. ^ Cranberry Eagle | Serving the Cranberry Twp, Mars, Evans City, Zelienople areas”. www.thecranberryeagle.com. 2020年8月8日閲覧。
  5. ^ White Sox: Kevan Smith soaking in promotion to majors”. NBC Sports Chicago (2016年4月24日). 2020年8月8日閲覧。
  6. ^ Kane, Colleen. “White Sox catcher Kevan Smith's major-league debut derailed by back spasms”. chicagotribune.com. 2020年8月8日閲覧。
  7. ^ Kane, Colleen. “Kevan Smith rejoins White Sox, whose future catching remains unclear”. chicagotribune.com. 2020年8月8日閲覧。
  8. ^ Angels Claim Kevan Smith, Designate Joe Hudson” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月8日閲覧。
  9. ^ Rays Announce Five Invites To Spring Training” (英語). MLB.com. 2020年8月8日閲覧。
  10. ^ Rays' Colin Poche: Slated to miss 2020 season” (英語). CBSSports.com. 2020年8月8日閲覧。
  11. ^ Rays Announce Multiple Roster Moves” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月9日閲覧。
  12. ^ Jeff Todd (2020年8月12日). “Rays Outright Kevan Smith” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月13日閲覧。
  13. ^ Juan Toribio (2020年8月29日). “Yarbrough, Zunino to IL; Roe out for season” (英語). MLB.com. 2020年8月30日閲覧。
  14. ^ Anthony Franco (2020年10月30日). “Pirates Claim Michael Perez Off Waivers From Rays” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年11月8日閲覧。
  15. ^ Anthony Franco (2020年12月29日). “Rays To Sign Kevan Smith” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年1月11日閲覧。
  16. ^ Franco Headlines 2021 Preliminary Roster” (英語). MiLB.com (April 30, 2021). May 8, 2021閲覧。
  17. ^ Justice delos Santos (May 7, 2021). “Notes: McHugh's versatility; Yarbrough to IL” (英語). MLB.com. May 8, 2021閲覧。
  18. ^ Anthony Franco (2021年5月16日). “Rays Activate Francisco Mejia, Designate Kevan Smith” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月18日閲覧。
  19. ^ Steve Adams (2021年5月19日). “Braves Acquire Kevan Smith, Designate Jeff Mathis” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月20日閲覧。
  20. ^ Anthony Franco (2021年8月13日). “Kevan Smith Elects Free Agency” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年8月30日閲覧。

関連項目

外部リンク