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「ブライアン・グッドウィン (野球)」の版間の差分

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* [[ワシントン・ナショナルズ]] (2016 - 2018)
* [[ワシントン・ナショナルズ]] (2016 - 2018)
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (2018)
* [[カンザスシティ・ロイヤルズ]] (2018)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]] (2019 -2020)
* [[ロサンゼルス・エンゼルス]] (2019 -2020)
* [[シンシナティ・レッズ]] (2020)
* [[シンシナティ・レッズ]] (2020)
*[[シカゴ・ホワイトソックス]] (2021 - )
*[[シカゴ・ホワイトソックス]] (2021 - )
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=== エンゼルス時代 ===
=== エンゼルス時代 ===
2019年3月27日に[[ウェイバー公示#MLB|ウェイバー公示]]を経て[[ロサンゼルス・エンゼルス (MLB)|ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2019/03/angels-claim-brian-goodwin-release-waivers-royals.html |title=Angels Claim Brian Goodwin Off Release Waivers|author=Steve Adams|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2019年3月27日|accessdate=2019年4月9日}}</ref>。この年は136試合に出場して打率.262、17本塁打、47打点、7盗塁を記録した。
2019年3月27日に[[ウェイバー公示#MLB|ウェイバー公示]]を経て[[ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2019/03/angels-claim-brian-goodwin-release-waivers-royals.html |title=Angels Claim Brian Goodwin Off Release Waivers|author=Steve Adams|website=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2019年3月27日|accessdate=2019年4月9日}}</ref>。この年は136試合に出場して打率.262、17本塁打、47打点、7盗塁を記録した。


=== レッズ時代 ===
=== レッズ時代 ===

2021年9月11日 (土) 23:42時点における版

ブライアン・グッドウィン
Brian Goodwin
シカゴ・ホワイトソックス #18
ロサンゼルス・エンゼルス時代
(2019年5月10日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ノースカロライナ州ロッキーマウント
生年月日 (1990-11-02) 1990年11月2日(34歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 外野手
プロ入り 2011年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2016年8月6日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ブライアン・クリストファー・グッドウィンBrian Christopher Goodwin, 1990年11月2日 - )は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州ロッキーマウント出身のプロ野球選手外野手)。右投左打。MLBシカゴ・ホワイトソックス所属。愛称はB.グッド[1]

経歴

プロ入り前

2009年MLBドラフト17巡目(全体523位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名されたが、契約せずにノースカロライナ大学チャペルヒル校へ進学した。

プロ入りとナショナルズ時代

ワシントン・ナショナルズ時代
(2017年5月8日)

マイアミ・デイド大学英語版在学時の2011年MLBドラフト1巡目追補(全体34位)でワシントン・ナショナルズから指名され、プロ入り。

2012年に傘下のA級ヘイガーズタウン・サンズ英語版でプロデビュー。AA級ハリスバーグ・セネターズでもプレーし、2球団合計で100試合に出場して打率.280、14本塁打、52打点、18盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズ英語版に所属した。

2013年はAA級ハリスバーグでプレーし、122試合に出場して打率.252、10本塁打、40打点、19盗塁を記録した。この年のオフもアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。

2014年はAAA級シラキュース・チーフスでプレーし、81試合に出場して打率.219、4本塁打、32打点、6盗塁を記録した。オフの11月20日に40人枠入りした[2]

2015年はAA級ハリスバーグでプレーし、114試合に出場して打率.226、8本塁打、46打点、15盗塁を記録した。

2016年はAAA級シラキュースで開幕を迎え、8月6日にメジャー初昇格を果たした[3]。同日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー。この年メジャーでは22試合に出場して打率.286、5打点を記録した。

2017年は控え外野手としてメジャーに定着し、74試合に出場して打率.251、13本塁打、30打点、6盗塁を記録した。

ロイヤルズ時代

2018年7月22日にジェイコブ・コンドラ=ボーガン英語版とのトレードで、カンザスシティ・ロイヤルズへ移籍した[4]

エンゼルス時代

2019年3月27日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[5]。この年は136試合に出場して打率.262、17本塁打、47打点、7盗塁を記録した。

レッズ時代

2020年8月31日にパッキー・ノートン及び後日発表選手[注 1]とのトレードで、シンシナティ・レッズへ移籍した[7]。オフの12月2日にノンテンダーFAとなった[8]

ホワイトソックス時代

2021年2月11日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ[9]が、マイナーリーグのシーズン開幕直前の5月3日に自由契約となった[10]

その翌日の5月4日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[11]。傘下のAAA級シャーロット・ナイツでプレーの後、6月10日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[12]

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
2016 WSH 22 44 42 1 12 4 1 0 18 5 0 0 0 0 2 0 0 14 1 .286 .318 .429 .747
2017 74 278 251 41 63 21 1 13 125 30 6 0 0 3 23 2 1 69 3 .251 .313 .498 .811
2018 48 79 65 9 13 1 0 3 23 12 3 1 1 1 10 0 2 26 0 .200 .321 .354 .674
KC 27 101 94 11 25 5 0 3 39 13 1 1 0 0 6 0 1 31 0 .266 .317 .415 .732
'18計 75 180 159 20 38 6 0 6 62 25 4 2 1 1 16 0 3 57 0 .239 .318 .390 .708
2019 LAA 136 458 413 65 108 29 3 17 194 47 7 3 1 3 38 2 3 129 3 .262 .326 .470 .796
2020 30 109 95 12 23 7 1 4 44 17 1 0 0 1 12 1 1 35 0 .242 .330 .463 .793
CIN 20 55 49 5 8 2 0 2 16 5 4 0 0 1 5 0 0 19 1 .163 .236 .327 .563
'20計 50 164 144 17 31 9 1 6 60 22 5 0 0 2 17 1 1 54 1 .215 .299 .417 .715
MLB:5年 357 1124 1009 144 252 69 6 42 459 129 22 5 2 9 96 5 8 323 8 .250 .317 .455 .772
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



左翼(LF) 中堅(CF) 右翼(RF)




































2016 WSH 5 3 0 0 0 1.000 1 1 0 0 0 1.000 8 10 0 0 0 1.000
2017 31 41 1 1 0 .977 34 61 2 1 1 .984 11 16 2 0 1 1.000
2018 11 13 0 1 0 .929 7 6 0 0 0 1.000 10 5 1 0 0 1.000
KC 1 1 0 0 0 1.000 25 60 1 1 0 .984 -
'18計 12 14 0 1 0 .933 32 66 1 1 0 .984 10 5 1 0 0 1.000
2019 LAA 68 101 1 4 0 .962 39 66 2 0 0 1.000 17 40 2 1 1 .977
2020 14 18 0 0 0 1.000 4 10 0 0 0 1.000 11 29 0 0 0 1.000
CIN 2 0 0 0 0 ---- 1 1 0 0 0 1.000 16 20 1 1 0 .955
'20計 16 18 0 0 0 1.000 20 30 1 1 0 .969 12 30 0 0 0 1.000
MLB 132 177 2 6 0 .968 126 224 6 3 1 .987 58 101 5 1 2 .991
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 48(2016年)
  • 8(2017年 - 2018年7月21日)
  • 25(2018年7月23日 - 同年終了)
  • 18(2019年 - 2020年8月30日、2021年 - )
  • 17(2020年9月1日 - 同年終了)

脚注

注釈

  1. ^ 2020年9月2日にホセ・サルバドールと発表されている[6]

出典

  1. ^ Explaining Nats Players Weekend nicknames MLB.com (英語) (2017年8月25日) 2017年9月22日閲覧
  2. ^ MLB公式プロフィール参照。2017年1月14日閲覧。
  3. ^ “Brian Goodwin gets first big league call-up”. Washington Post. (2016年8月6日). https://www.washingtonpost.com/news/nationals-journal/wp/2016/08/06/brian-goodwin-gets-first-big-league-call-up/ 2017年8月19日閲覧。 
  4. ^ Jeffrey Flanagan (2018年7月22日). “Royals acquire outfielder Goodwin from Nats” (英語). MLB.com. 2018年7月23日閲覧。
  5. ^ Steve Adams (2019年3月27日). “Angels Claim Brian Goodwin Off Release Waivers” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年4月9日閲覧。
  6. ^ Jeff Todd (2020年9月2日). “Angels Acquire Jose Salvador From Reds To Complete Goodwin Trade” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年9月5日閲覧。
  7. ^ エ軍グッドウィンがレッズへ電撃トレード移籍 秋山翔吾らとポジション争いか”. Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ―. 2020年9月1日閲覧。
  8. ^ Reds Non-Tender Archie Bradley” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年12月3日閲覧。
  9. ^ Steve Adams (2021年2月11日). “Pirates, Brian Goodwin Agree To Minor League Deal” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月11日閲覧。
  10. ^ Connor Byrne (2021年5月3日). “Pirates Release Brian Goodwin” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月11日閲覧。
  11. ^ Steve Adams (2021年5月5日). “White Sox Sign Brian Goodwin” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月11日閲覧。
  12. ^ Anthony Franco (2021年6月10日). “White Sox Place Nick Madrigal On 60-Day Injured List, Select Brian Goodwin” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年6月11日閲覧。

関連項目

外部リンク