「クリード 炎の宿敵」の版間の差分
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* チャートフ/ウィンクラー・プロダクション |
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2021年9月6日 (月) 22:19時点における版
クリード 炎の宿敵 | |
---|---|
Creed II | |
監督 | スティーヴン・ケイプル・ジュニア |
脚本 |
ジュエル・テイラー シルヴェスター・スタローン |
原案 |
シルヴェスター・スタローン サッシャ・ペン チェオ・ホダリ・コーカー |
製作 |
シルヴェスター・スタローン アーウィン・ウィンクラー |
製作総指揮 |
ライアン・クーグラー マイケル・B・ジョーダン ガイ・リーデル |
出演者 |
マイケル・B・ジョーダン シルヴェスター・スタローン テッサ・トンプソン ウッド・ハリス フィリシア・ラシャド フロリアン・ムンテアヌ ドルフ・ラングレン |
音楽 | ルドウィグ・ゴランソン |
撮影 | クレイマー・モーゲンソー |
編集 |
デイナ・E・グローバーマン ポール・ハーブ |
製作会社 |
|
配給 |
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー[1] ワーナー・ブラザース[注 1][2][3] |
公開 |
2018年11月21日[4] 2019年1月11日[5][6] |
上映時間 | 130分[7] |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $50,000,000[8] |
興行収入 |
$214,215,889[8] $115,715,889[8] 3億2600万円[9] |
前作 | クリード チャンプを継ぐ男 |
次作 | Creed III |
『クリード 炎の宿敵』(クリード ほのおのしゅくてき、原題:Creed II)は、2018年のアメリカのスポーツドラマ映画。監督はスティーヴン・ケイプル・ジュニア、出演はマイケル・B・ジョーダンとシルヴェスター・スタローンなど。 『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。日本では2019年1月11日公開。
敵役として、『ロッキー4/炎の友情』(1985年公開)でアポロ・クリードやロッキーと対戦したイワン・ドラゴと、その息子のヴィクター・ドラゴが登場する。イワン役は『ロッキー4』と同じくドルフ・ラングレンである。また、ブリジット・ニールセンもイワンの妻ルドミラ役を再び演じている。
ストーリー
かつてのボクシング世界ヘビー級チャンピオン、アポロ・クリードの遺児アドニスは、亡き父の親友ロッキー・バルボアの指導の下で戦歴を重ね、現王者ウィラードとのタイトルマッチに勝利し新王者となる。アドニスは恋人ビアンカと結婚し、やがて2人には娘が産まれる。娘はビアンカの持っている聴覚障害が遺伝していた。アドニスは父親になった不安と、王者として守るべきものが増えたことに動揺する。
一方、かつてアポロの命を奪ったロシア人ボクサー、イワン・ドラゴはロッキーとの試合に敗れ、国家的英雄としての地位と名誉を失い、ウクライナで貧しい暮らしを送っていたが、息子ヴィクターを最強の戦士に鍛え上げ、ロッキーへの復讐の機会を伺っていた[10][11]。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[12]
- アドニス・クリード - マイケル・B・ジョーダン(杉村憲司)
- ロッキー・バルボア - シルヴェスター・スタローン(羽佐間道夫)
- ビアンカ - テッサ・トンプソン(東條加那子)
- メアリー・アン・クリード - フィリシア・ラシャド
- イワン・ドラゴ - ドルフ・ラングレン(板取政明)
- ヴィクター・ドラゴ - フロリアン・ムンテアヌ[13](山本格)
- バディ・マーセル - ラッセル・ホーンズビー
- トニー・“リトル・デューク”・バートン - ウッド・ハリス
- ロバート・バルボア - マイロ・ヴィンティミリア(角田雄二郎)
- ローガン・バルボア - ロビー・ジョンズ(森永麻衣子)
- ダニー・“スタントマン”・ウィーラー - アンドレ・ウォード
- ルドミラ・ドラゴ - ブリジット・ニールセン
- スティッチ - ジェイコブ・“スティッチ”・デュラン
作品の評価
Rotten Tomatoesによれば、「『クリード 炎の宿敵』は(ロッキー)シリーズの方式に固執しているため続編に真の驚きはほとんどないが、時代を超えて受け継がれてきた世代的なテーマは依然としてしっかりとしたパンチを持っている。」であり、303件の評論のうち高評価は83%にあたる253件で、平均点は10点満点中6.87点となっている[14]。 Metacriticによれば、45件の評論のうち、高評価は29件、賛否混在は15件、低評価は1件で、平均点は100点満点中66点となっている[15]。
注釈
出典
- ^ Fleming, Mike, Jr (2018年11月26日). “MGM Believes ‘Creed II’s Knockout Opening Weekend Sets Up Studio Growth” (英語). Deadline.com 2020年10月10日閲覧。
- ^ “【ワーナー公式】お知らせ|【重要】クラブワーナー 終了のお知らせ”. ワーナー・ブラザース公式サイト. (2018年7月1日) 2019年1月14日閲覧。
- ^ “クラブワーナーサービス終了のお知らせ”. ワーナー・ブラザース公式サイト. (2019年1月10日) 2019年1月14日閲覧。
- ^ Trumbore, Dave. “‘Creed 2’ Release Date Confirmed for Late November 2018” (英語). Collider April 20, 2017閲覧。
- ^ “映画『クリード2』2019年1月11日(金)全国公開決定!新たな感動のドラマに期待が高まる特報解禁!”. ワーナー・ブラザース公式サイト. (2018年6月22日) 2018年6月22日閲覧。
- ^ “新ロッキー伝説の続編『クリード2』2019年1月11日公開決定!”. シネマトゥデイ. (2018年6月22日) 2018年6月22日閲覧。
- ^ “Creed II (12A)” (英語). 全英映像等級審査機構 (November 14, 2018). November 21, 2018閲覧。
- ^ a b c “Creed II” (英語). Box Office Mojo. 2020年10月10日閲覧。
- ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 62頁
- ^ “新たな敵は“ドラゴの息子”!「クリード2」19年1月11日公開&特報披露”. 映画.com. (2018年6月22日) 2018年6月22日閲覧。
- ^ “「クリード2」公開決定、アポロの息子とドラゴの息子が激突”. 映画ナタリー. (2018年6月22日) 2018年6月22日閲覧。
- ^ “『クリード 炎の宿敵』5月10日ブルーレイ & DVD & 4KUHD発売!”. 2019年3月1日閲覧。
- ^ “『ロッキー』スピンオフ続編!ドラゴの息子役にルーマニアのボクサー”. シネマトゥデイ. (2018年1月19日) 2018年6月22日閲覧。
- ^ “Creed II (2018)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年10月10日閲覧。
- ^ “Creed II Reviews” (英語). Metacritic. 2020年10月10日閲覧。