コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「一志治夫」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: ななつ星のリンク修正 (ななつ星 in 九州) - log
32行目: 32行目:
*[[2012年]] 『幸福な食堂車 - [[九州新幹線]]のデザイナー[[水戸岡鋭治]]の「気」と「志」』[[プレジデント社]]〉
*[[2012年]] 『幸福な食堂車 - [[九州新幹線]]のデザイナー[[水戸岡鋭治]]の「気」と「志」』[[プレジデント社]]〉
*[[2013年]] 『[[アンデルセン (製パン)|アンデルセン]]物語 -食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り』新潮社
*[[2013年]] 『[[アンデルセン (製パン)|アンデルセン]]物語 -食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り』新潮社
*[[2014年]] 『「[[ななつ星in九州|ななつ星]]」物語 - めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話』小学館 のち文庫
*[[2014年]] 『「[[ななつ星 in 九州|ななつ星]]」物語 - めぐり逢う旅と「豪華列車」誕生の秘話』小学館 のち文庫
*[[2016年]] 『幸福な食堂車 - [[九州新幹線]]のデザイナー[[水戸岡鋭治]]の物語』小学館セレクト〉
*[[2016年]] 『幸福な食堂車 - [[九州新幹線]]のデザイナー[[水戸岡鋭治]]の物語』小学館セレクト〉
*[[2018年]] 『旅する江戸前鮨 -「すし匠」中澤圭二の挑戦』文藝春秋
*[[2018年]] 『旅する江戸前鮨 -「すし匠」中澤圭二の挑戦』文藝春秋

2021年9月3日 (金) 11:09時点における版

一志 治夫(いっし はるお、1956年6月10日 - )は、日本ノンフィクションライター

来歴・人物

長野県松本市で出生。生後すぐの1957年より東京都三鷹市下連雀に転居。1975年東京都立豊多摩高等学校卒。1977年早稲田大学教育学部社会科学専修入学、1982年7月中退。

在学中より執筆活動を始め、『月刊現代』記者などを経て、1989年3月『たった一度のポールポジション』(講談社)でノンフィクションライターとしてデビュー。1989年夏から1990年夏にかけて1年間イタリア・フィレンツェに滞在、F1やサッカーなど欧州スポーツの取材、執筆を行なう。

1994年、いわゆる「ドーハの悲劇」を軸にサッカー選手都並敏史を描いた『狂気の左サイドバック』で第1回小学館ノンフィクション大賞を受賞。2004年には植物生態学者宮脇昭の人生を描いた 『魂の森を行け-3000万本の木を植えた男の物語』を出版したが、後に宮脇昭が「3000万本の木を植えた男」と称されるようになったのは、この作品タイトルが由来とされている。

これまでに『週刊文春』、『週刊ポスト』、『週刊朝日』、『読売新聞』、『日経エンタテインメント!』、『Number』、『DIME』、『BE-PAL』、『ダ・ヴィンチ』、『BRIO』などで連載記事を執筆。その他、『文藝春秋』、『AERA』等各紙誌にも人物インタビュー、人物論などを掲載している。

受賞歴

著作

文庫解説