「シャロンの屠殺者」の版間の差分
m リンク先変更 |
m Bot作業依頼: ソニー・ピクチャーズ関連スタジオの改名に伴うリンク変更依頼 (コロンビア ピクチャーズ) - log |
||
13行目: | 13行目: | ||
| 撮影 = {{仮リンク|ウィリアム・C・メラー|label=ウィリアム・メラー|en|William C. Mellor}} |
| 撮影 = {{仮リンク|ウィリアム・C・メラー|label=ウィリアム・メラー|en|William C. Mellor}} |
||
| 編集 = {{仮リンク|アル・クラーク (映画編集技師)|label=アル・クラーク|en|Al Clark (film editor)}} |
| 編集 = {{仮リンク|アル・クラーク (映画編集技師)|label=アル・クラーク|en|Al Clark (film editor)}} |
||
| 製作会社 = [[コロンビア |
| 製作会社 = [[コロンビア ピクチャーズ]] |
||
| 配給 = コロンビア映画 |
| 配給 = コロンビア映画 |
||
| 公開 = {{Flagicon|USA}} [[1955年]][[12月7日]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[1956年の日本公開映画|1956年]][[1月14日]] |
| 公開 = {{Flagicon|USA}} [[1955年]][[12月7日]]<br />{{Flagicon|JPN}} [[1956年の日本公開映画|1956年]][[1月14日]] |
2021年8月18日 (水) 00:17時点における版
シャロンの屠殺者 | |
---|---|
The Last Frontier | |
監督 | アンソニー・マン |
脚本 |
フィリップ・ヨーダン ラッセル・S・ヒューズ |
原作 |
リチャード・エメリー・ロバーツ 『The Gilded Rooster』 |
製作 | ウィリアム・ファディマン |
出演者 |
ヴィクター・マチュア ガイ・マディソン ロバート・プレストン アン・バンクロフト ジェームズ・ホイットモア |
音楽 | リー・ハーライン |
撮影 | ウィリアム・メラー |
編集 | アル・クラーク |
製作会社 | コロンビア ピクチャーズ |
配給 | コロンビア映画 |
公開 |
1955年12月7日 1956年1月14日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $1,000,000[1] |
『シャロンの屠殺者』(しゃろんのとさつしゃ、The Last Frontier)とは、1955年のアメリカ合衆国の西部劇映画。テクニカラー、シネマスコープで撮影。監督はアンソニー・マン、出演はヴィクター・マチュア、ガイ・マディソン、ロバート・プレストン、アン・バンクロフト他。南北戦争の最中、インディアンが多く居住する辺境の地で孤立した砦が舞台。
日本ではDVD発売時に『シャロン砦』(シャロンとりで)、テレビ放映時に『シャロン砦・インディアン大襲撃』(シャロンとりで インディアンだいしゅうげき)[2][3]、またアメリカではテレビ放映時に『Savage Wilderness』にそれぞれ改題されている。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
毛皮目的の罠漁師ジェッド、ガス、マンゴーは非友好的なインディアンに持ち物を奪われた後、近くのシャロン砦でリォーダン大尉に斥候に雇われる。砦の指揮官はマーストン大佐。南北戦争初期のシャイローの戦いで1000人以上の部下を死なせた冷酷無比な司令官だった。ジェッドはマーストン大佐の妻コリーナに一目惚れする。そんな中、マーストン大佐は圧倒的に数の多いインディアン相手に無謀な戦いを仕掛けようとする。
キャスト
※括弧内は日本語吹替(1971年7月10日、NET『土曜映画劇場』)[3]
- ジェッド: ヴィクター・マチュア(内海賢二)
- リォーダン大尉: ガイ・マディソン
- マーストン大佐: ロバート・プレストン
- ガス: ジェームズ・ホイットモア
- コリーナ・マーストン: アン・バンクロフト
- クラーク大尉: ラッセル・コリンズ
- デッカー曹長: ピーター・ホイットニー
- マンゴー: パット・ホーガン
製作
この映画は元々、原作小説『The Gilded Rooster』(1947年発表)のタイトルで映画化される予定だった[4]。1953年にコロンビア映画が映画化権を買い取る[5]。当初、主役にはマーロン・ブランドが検討されていた[6]。しかし、最終的にはコロンビアと2本の出演契約にサインしたばかりのマチュアに変わった[7]。
撮影は1955年1月に開始される予定だったが、マチュアが別の映画(『恐怖の土曜日』)に出ていたりしたこと[8]などから延期され、1955年3月21日にメキシコでクランクインした[9]。
出典
- ^ 'The Top Box-Office Hits of 1956', Variety Weekly, January 2, 1957
- ^ “シャロン砦 (1955)”. allcinema. 2019年12月30日閲覧。
- ^ a b 読売新聞1971年7月10日夕刊の広告とテレビ欄。なお広告では題名に「・」は入っていない
- ^ The Indian Sign: THE GILDED ROOSTER. By Richard Emery Roberts. 249 pp. New York: G.P. Putnam's Sons. $2.75. Borland, Hal. New York Times (1923-Current file) [New York, N.Y] 08 June 1947: BR16.
- ^ FILM WRITERS VOTE CHANGE ON CREDITS: Producers Get Right to Deny Listing to Communists or Those Silent on Charge By THOMAS M. PRYOR Special to THE NEW YORK TIMES.. New York Times (1923-Current file) [New York, N.Y] 24 Apr 1953: 30.
- ^ 'Gilded Rooster' Crows for Brando; Guinness to Probe 'Life' in Paris Schallert, Edwin. Los Angeles Times (1923-Current File) [Los Angeles, Calif] 12 July 1954: B7
- ^ Victor Mature Signs Deal for 2 Films at $200,000 Each Hopper, Hedda. Chicago Daily Tribune (1923-1963) [Chicago, Ill] 06 Nov 1954: 16.
- ^ SPIEGEL ACQUIRES BOOK FILM RIGHTS: Producer Hopes to Get John Ford to Direct 'The Bridge Over the River Kwai' By THOMAS M. PRYOR Special to The New York Times.. New York Times (1923-Current file) [New York, N.Y] 20 Nov 1954: 10
- ^ 3 WOLFE NOVELS WILL BE FILMED: Paul Gregory Company Gets Rights for $300,000--To Produce Stage Version By THOMAS M. PRYOR Special to The New York Times.. New York Times (1923-Current file) [New York, N.Y] 10 Mar 1955: 32.