「ショーン・コネリー/盗聴作戦」の版間の差分
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2021年8月18日 (水) 00:15時点における版
ショーン・コネリー/盗聴作戦 | |
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The Anderson Tapes | |
監督 | シドニー・ルメット |
脚本 | フランク・ピアソン |
原作 | ローレンス・サンダース |
製作 | ロバート・M・ワイトマン |
出演者 |
ショーン・コネリー ダイアン・キャノン ラルフ・ミーカー アラン・キング マーティン・バルサム クリストファー・ウォーケン |
音楽 | クインシー・ジョーンズ |
撮影 | アーサー・オーニッツ |
編集 | ジョアン・バーク |
製作会社 | ロバート・M・ワイトマン・プロ |
配給 | コロンビア ピクチャーズ |
公開 |
1971年6月17日 1971年10月16日 |
上映時間 | 98分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $3,000,000[1] |
興行収入 | $5,000,000[2] |
『ショーン・コネリー/盗聴作戦』(ショーン・コネリー/とうちょうさくせん、原題:The Anderson Tapes)は、1971年制作のアメリカ合衆国のクライム映画。シドニー・ルメット監督、ショーン・コネリー主演。
あらすじ
デュークは金庫破りで10年の刑期を終えて出所後、ニューヨーク・イースト・サイドの豪華なマンションに住む愛人のイングリッドを訪ねた。そのマンションは類いまれなる豪華さで、加えて警備の厳重さは完璧に近いものであった。デュークはこのマンションの財産総額を計算し、マンションの全財産をそっくりいただくという犯罪計画を企てる。
デュークは早速プロフェッショナル・チームを編成、その面々は、表向き実業家で実はギャングのパットを始め、トミー、ザ・キッド、スペンサー、デュークの刑務所仲間パップ、パットの部下の殺し屋ソックス。一味は住人の名前、部屋の見取図、金庫の位置などを次々と調べあげ、また警備装置をポラロイドで撮影して、労働感謝祭の日を決行日と決めた。
だが、彼らはFBIなどの捜査機関から目を付けられて監視され、彼らの言動はすべてチェックされていたのだった。そうとは知らないデュークたちはいよいよ計画を決行、すばやく仕事を進めていくが、思わぬミスから犯行が発覚、デラニー警部の指揮するニューヨーク市警察によって次々と一網打尽にされていく。
キャスト
- デューク・アンダーソン:ショーン・コネリー(吹替:若山弦蔵)
- イングリッド:ダイアン・キャノン(吹替:北浜晴子)
- デラニー警部:ラルフ・ミーカー(吹替:千葉耕市)
- パット・アンジェロ:アラン・キング(吹替:小林修)
- トミー・ハスキンズ:マーティン・バルサム(吹替:勝田久)
- ザ・キッド:クリストファー・ウォーケン(吹替:古川登志夫)
- ソックス:ヴァル・エイヴリー(吹替:島宇志夫)
- パップ:スタン・ゴットリーブ
- スペンサー:ディック・アンソニー・ウィリアムズ(吹替:田中康郎)
※テレビ放送:フジテレビジョン「ゴールデン洋画劇場」1975年10月3日(金)
脚注
- ^ The Anderson Tapes (1971) - IMDb
- ^ "All-time Film Rental Champs", Variety (January 7, 1976) p 48