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|上映時間=115分 |
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2021年8月17日 (火) 23:50時点における版
イナフ | |
---|---|
Enough | |
監督 | マイケル・アプテッド |
脚本 | ニコラス・カザン |
製作 |
ロブ・コーワン アーウィン・ウィンクラー |
製作総指揮 | E・ベネット・ウォルシュ |
音楽 | デヴィッド・アーノルド |
撮影 | ロジェ・ストファーズ |
編集 | リック・シェイン・エーシーイー |
配給 |
コロンビア ピクチャーズ S.P.E |
公開 |
2002年5月24日 2003年1月25日 |
上映時間 | 115分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $38,000,000[1] |
興行収入 | $51,801,187[1] |
『イナフ』(Enough)は、マイケル・アプテッド監督による2002年のアメリカ映画である。
ストーリー
ダイナーのウェイトレスをしているスリムはある日、ミッチという親切な男に出会い、やがて結婚する。スリムはウェイトレスを辞めて、建設会社を経営する裕福なミッチとの幸せな結婚生活が始まる。やがて娘グレイシーが生まれ、3人で何不自由なく優雅に暮らしていた。だがグレイシーが5歳になった頃、ミッチは毎日浮気を平然と繰り返すようになり、妻の主張や抗議は全てはねつけ、殴りつけた。彼は暴力で家族を従わせようとし、それを“愛”と称する支配欲に満ちた男としての本性をあらわしたのだった。暴力に耐えかねたスリムは娘を連れ逃げ出すが、ミッチは彼女のどんな動きも把握し、執拗に追い詰める。迫りくる恐怖の“愛”から逃げ続けることも限界に達した彼女は、女として母として最後の力を振り絞り、ある決断を下す。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
ソフト版 | テレビ東京版 | ||
スリム・ヒラー | ジェニファー・ロペス | 藤貴子 | 本田貴子 |
ミッチ・ヒラー | ビリー・キャンベル | 堀内賢雄 | 井上和彦 |
グレイシー・ヒラー | テッサ・アレン | 川田妙子 | 矢島晶子 |
ジニー | ジュリエット・ルイス | 深見梨加 | 田村真紀 |
ジョー | ダン・ファターマン | 今井朋彦 | 横堀悦夫 |
ロビー | ノア・ワイリー | 後藤敦 | 平田広明 |
ジュピター | フレッド・ウォード | 秋元羊介 | 田中信夫 |
ミッチの母 | ジャネット・キャロル | 蓬莱照子 | 沢田敏子 |
ジム・トラー | ビル・コッブス | 藤本譲 | 麦人 |
フィル | クリストファー・マー | 大山高男 | 八奈見乗児 |
インストラクター | ブルース・A・ヤング | 石塚運昇 | 土師孝也 |
その他 | 吉見一豊 長克巳 田中正彦 斎藤恵理 片桐真衣 前田ゆきえ |
谷昌樹 高川裕也 朝倉栄介 浦山迅 奥田啓人 真山亜子 斉藤梨絵 北西純子 小林麻由子 細野雅世 | |
初回放送 | 2006年3月2日 『木曜洋画劇場』 |
評価
批評家には酷評され、Rotten Tomatoesでは122件のレビューで支持率22%となった[2]。
第23回ゴールデンラズベリー賞では、ジェニファー・ロペスが『メイド・イン・マンハッタン』と合わせて最低主演女優賞にノミネートされた[3]。
脚注
- ^ a b “Enough”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年2月24日閲覧。
- ^ “Enough”. Rotten Tomatoes. 2012年2月24日閲覧。
- ^ “2002 RAZZIE® Nominees and "Winners"”. ゴールデンラズベリー賞財団. 2012年2月24日閲覧。