「呪怨 パンデミック」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
m Bot作業依頼: ソニー・ピクチャーズ関連スタジオの改名に伴うリンク変更依頼 (コロンビア ピクチャーズ) - log |
||
15行目: | 15行目: | ||
| 編集 = ジェフ・ベタンコート |
| 編集 = ジェフ・ベタンコート |
||
| 製作会社 = [[ゴースト・ハウス・ピクチャーズ]] |
| 製作会社 = [[ゴースト・ハウス・ピクチャーズ]] |
||
| 配給 = {{flagicon|USA}} [[コロンビア |
| 配給 = {{flagicon|USA}} [[コロンビア ピクチャーズ]]<br />{{flagicon|Japan}} [[ザナドゥー (企業)|ザナドゥー]]/[[エイベックス・エンタテインメント|エイベックス]] |
||
| 公開 = {{flagicon|USA}} [[2006年]][[10月23日]]<br />{{flagicon|Japan}} [[2007年]][[8月11日]] |
| 公開 = {{flagicon|USA}} [[2006年]][[10月23日]]<br />{{flagicon|Japan}} [[2007年]][[8月11日]] |
||
| 上映時間 = 92分 |
| 上映時間 = 92分 |
2021年8月17日 (火) 23:22時点における版
呪怨 パンデミック | |
---|---|
The Grudge 2 | |
監督 | 清水崇 |
脚本 | スティーヴン・サスコ |
製作 |
ロブ・タパート 一瀬隆重 サム・ライミ |
製作総指揮 |
ジョー・ドレイク ネイサン・カヘイン ロイ・リー ダグ・デイヴィソン |
音楽 | クリストファー・ヤング |
撮影 | 柳島克己 |
編集 | ジェフ・ベタンコート |
製作会社 | ゴースト・ハウス・ピクチャーズ |
配給 |
コロンビア ピクチャーズ ザナドゥー/エイベックス |
公開 |
2006年10月23日 2007年8月11日 |
上映時間 | 92分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 日本語 |
製作費 | $20,000,000[1] |
興行収入 | $70,711,175[1] |
前作 | THE JUON/呪怨 |
次作 | 呪怨 ザ・グラッジ3 |
『呪怨 パンデミック[2]』(じゅおん パンデミック、原題: The Grudge 2)は、2006年制作のアメリカ合衆国の映画。日本映画『呪怨』のハリウッド・リメイク作品『THE JUON/呪怨』(2004年)の続編である。
キャッチコピーは「ついに始まる、恐怖の爆発感染」。
ストーリー
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
東京に暮らす学生アリソンは友人のヴァネッサとミユキに連れられ、呪われた幽霊屋敷といわれる有名な一軒家を訪れる。ヴァネッサとミユキはふざけてアリソンを2階の押し入れに入れると扉を閉め、彼女を閉じ込めた。しかし、手を放しても扉が開かなくなってしまう。
一方、カリフォルニア州に住むオーブリーは日本にいる姉のカレンが入院したと聞き、彼女の入院先を訪れる。しかし、そこでカレンに自殺を図られたオーブリーは、「呪われた家」での事件について調べる香港人記者のイーソンと出会う。
シカゴのアパートに住む小学生のジェイクは、隣の部屋から聞こえる壁を叩くような不審な音を気にしていた。それ以降、アパートの住民が異常な行動をとるようになる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
---|---|---|---|
劇場公開版 | ソフト版 | ||
オーブリー・デイヴィス | アンバー・タンブリン | 箕輪はるか | 恒松あゆみ |
アリソン・フレミング | アリエル・ケベル | 近藤春菜 | 小島幸子 |
トリッシュ | ジェニファー・ビールス | まちゃまちゃ | 幸田夏穂 |
イーソン | エディソン・チャン | あべこうじ | 平川大輔 |
カレン・デイヴィス | サラ・ミシェル・ゲラー | 村上知子 | 水谷優子 |
ヴァネッサ | テリーサ・パーマー | 大島美幸 | 須藤絵里花 |
レイシー | サラ・ローマー | 黒沢かずこ | 世戸さおり |
ミユキ | 宇野実彩子 | ||
ジェイク | マシュー・ナイト | 亀岡真美 | |
ビル | クリストファー・カズンズ | ||
中川秀人刑事 | 石橋凌 | ||
佐伯俊雄 | 田中碧海 | ||
佐伯伽椰子 | 藤貴子 瀧澤京香(少女期) | ||
佐伯剛雄 | 松山タカシ | ||
伽椰子の母 | キム・ミヨリ | ||
民間伝承の男 | 梶原善 |
日本版との違い
前作『THE JUON/呪怨』は日本版『呪怨』のリメイクだったが、今作は日本版『呪怨2』のリメイクではない。そのため、映画の内容全体が日本版とはまったく異なるオリジナルストーリーとなっているが、ビルとトリッシュの夫婦の描写が日本版の北田洋・良美夫婦の描写に通じるなど、劇中に日本版とリンクする場面はいくつか登場している。なお、日本版の撮影にはアトリエミカミのBスタジオが使われているが、今作では構造そのものが違うセットとなっている。
関連商品
- 小説『呪怨 パンデミック』
- 著:大石圭 / レーベル:角川ホラー文庫 ISBN 978-4043572168
関連イベント
いずれもお化け屋敷。
- 東京ドームシティ・ラクーア「ザ・13ドアーズ」『呪怨 パンデミックの部屋』
- 「闇の歯科病棟」でクイズの正解者のみ入場できる。
- ナムコ・ナンジャタウン『呪怨 パンデミック』
- 「佐伯家」を再現し、映画の名場面をイメージする。
- 道頓堀極楽商店街『呪怨 パンデミック』
- 「佐伯家」を再現し、映画の名場面をイメージする。佐伯俊雄は人形のみだが、佐伯伽椰子は役者が演じるものもあり、随所に登場する。園内の割引サービスと併設された。
脚注
- ^ a b “The Grudge 2”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年4月20日閲覧。
- ^ 「パンデミック」を和訳すると「爆発感染」という意味になるが、本来これは感染症や伝染病などが爆発的に蔓延する際に使用される単語である。