「恋愛適齢期」の版間の差分
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| 上映時間 = 128分 |
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2021年8月17日 (火) 23:20時点における版
恋愛適齢期 | |
---|---|
Something's Gotta Give | |
監督 | ナンシー・マイヤーズ[1] |
脚本 | ナンシー・マイヤーズ |
製作 |
ナンシー・マイヤーズ ブルース・ブロック |
出演者 |
ジャック・ニコルソン ダイアン・キートン キアヌ・リーブス フランシス・マクドーマンド |
音楽 | ハンス・ジマー |
撮影 | ミヒャエル・バルハウス |
編集 | ジョー・ハッシング |
製作会社 |
コロンビア ピクチャーズ ワーナー・ブラザース Waverly Films |
配給 |
コロンビア ピクチャーズ ワーナー・ブラザース |
公開 |
2003年12月12日 2004年3月27日 |
上映時間 | 128分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 フランス語 |
製作費 | $80,000,000[2] |
興行収入 |
$124,728,738[2] $266,728,738[2] |
『恋愛適齢期』(原題: Something's Gotta Give)は、2003年12月12日にアメリカで公開、日本では翌年3月27日公開のアメリカ映画である。熟年男女の恋愛をテーマにしたロマンチック・コメディ映画作品である。
あらすじ
音楽業界で活躍する63歳のハリー・サンボーン(ジャック・ニコルソン)は、30歳未満の女性が恋愛対象の結婚経験ゼロの裕福な独身プレイボーイ。現在は、一度の結婚経験のある独身の54歳の人気劇作家エリカ・バリー(ダイアン・キートン)の娘マリン(アマンダ・ピート)と付き合っていた。そんなある日、ハリーはエリカの所有する海辺の別荘でマリンと過ごすために訪れるのだが、そこで突然の心臓発作に見舞われてしまう。何とか一命は取り留めたものの、医師(キアヌ・リーブス)の指示で、エリカやエリカの妹ゾーイ(フランシス・マクドーマンド)の世話になりながら、療養の為、そのまま別荘にしばらく滞在させられる破目になる。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
ハリー・サンボーン | ジャック・ニコルソン | 勝部演之 |
エリカ・ジェーン・バリー | ダイアン・キートン | 松岡洋子 |
ジュリアン・マーサー | キアヌ・リーブス | 山野井仁 |
ゾーイ・バリー | フランシス・マクドーマンド | 藤生聖子 |
マリン・バリー | アマンダ・ピート | 加藤ゆう子 |
レオ・ホフマン | ジョン・ファヴロー | 桜井敏治 |
デイビッド・クライン | ポール・マイケル・グレイザー | 有本欽隆 |
マルチネス医師 | レイチェル・ティコティン | 田村聖子 |
クリステン | ケイディー・ストリックランド |
制作
監督ナンシー・マイヤーズが、脚本も手がけるにあたってダイアン・キートンが演じることを前提に、ハリーというキャラクターもジャック・ニコルソンを意識して書いたといわれている。
原題は、1954年のジョージア州の作詞・作曲家ジョニー・マーサーの作品「Something's Gotta Give」より借りている。ジョニー・マーサーにちなんで、キアヌ・リーブス演じる医師の名はジュリアン・マーサーとなっている。なお、マリリン・モンローの死の直前(1962年)に撮影された未完成映画のタイトルは『Something's Got to Give』で、本作品のタイトルと同じではない。
アメリカにおける映画宣伝用ポスターではジャック・ニコルソンとダイアン・キートンの二人の姿だけのポスターであったが、日本国内公開時にはキアヌ・リーブスの姿も入ったポスターが用いられ観客動員力向上が試みられた。
出典
- ^ 恋愛適齢期の上映スケジュール・映画情報|映画の時間
- ^ a b c “Something's Gotta Give (2003)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年8月29日閲覧。