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2021年7月22日 (木) 10:27時点における版

星街 すいせい
人物
生誕 3月22日（18歳）
国籍 日本
職業 バーチャルYouTuber
バーチャルアイドル
歌手
身長 160 cm (5 ft 3 in)
公式サイト 公式ウェブサイト
YouTube
別名 すいちゃん
チャンネル
作者 星街すいせい (旧)
手島nari (新)
活動期間 2018年3月22日 -
ジャンル 歌、ゲーム実況
登録者数 100万人
総再生回数 105,820,149回
事務所（MCN） S:gnal (2018年)
イノナカミュージック (2019年)
ホロライブ (2019年 - )
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年6月26日時点。
テンプレートを表示

星街 すいせい（ほしまち すいせい、3月22日[1] - ）は、日本のバーチャルYouTuber、バーチャルアイドル[2]。所属事務所はホロライブプロダクション[1]。愛称は、すいちゃん[3] 。日本武道館でライブを開催することを目標として掲げている[1][4]。

概要

キャラクターを、永遠の18歳の高校生アイドルVTuberと設定し[1][4]、歌手活動やゲーム実況などのライブ配信の他、イラストや動画の作成なども行っている[5]。ファンの呼称は、2019年5月19日までは「こめとも」、以降は「星詠み（ほしよみ）」[6]。

2018年3月18日にYouTubeチャンネルを開設[7]、同日に自身のTwitterにてキャラクターデザインを公開した[8]。その後の同月22日にYouTubeチャンネルに1本目となる動画を投稿した[4]。フリーランスとして活動する「個人勢」としてデビューをしたため、自身のアイコンやロゴ、キャラクターデザイン、Live2Dの設定、動画の編集などをすべて星街1人で行っていた[5]。

2019年5月19日にホロライブプロダクション内に新たに設立された、音楽活動に特化したレーベル「イノナカミュージック」への所属が決定した[9]。同年12月1日に星街のサポート強化などを理由にイノナカミュージックから、女性バーチャルYouTuberグループ「ホロライブ」への転籍が発表された[10]。ホロライブへの転籍と同時にキャラクターデザインを担当するデザイナーが星街から手島nariへ[11]、Live2Dモデルの制作がrariemonnへとそれぞれ変更となった[12]。

2019年10月より、bilibili動画でも星街彗星の名義でライブ配信を開始。2020年3月17日には舰长[注 1]の人数が1000人を超え、bilibili投稿者の中で4番目に、バーチャルYouTuberとしては初めて1000人の舰长を獲得した。bilibili動画の視聴者の間では、あらゆる技術に精通しており、総合的にバランスの取れている人物を表す六边形战士(六角戦士)とも評価されている[5]。

2020年1月28日に豊洲PITで開催された「hololive 1st Fes. ノンストップ・ストーリー」において3Dモデルを初披露し[13]、同年3月1日に自身のチャンネルにて3Dモデルを披露する配信を行った[14]。3Dモデルを作成したのは、3DCGモデレーターの八剣[15]。

略歴

2018年

  • 3月18日 - Twitterにて活動を開始する[8]。同ツイート内にてキャラクターデザインも公開した。また、YouTubeチャンネルもこの日に作成されている[7]。
  • 3月22日 - YouTubeにて活動を開始する[4]。現在、星街の主流である生放送ではなく、動画として投稿されている。
  • 7月2日 - VTuberグループ「S:gnal」に所属[16]。
  • 8月5日 - S:gnalを脱退[17]。個人活動を再開させる。
  • 11月22日 - 自身初となるオリジナルソング『comet』がYouTubeにて公開[18]。作詞作編曲はボカロプロデューサーの*Luna。ミュージック・ビデオは自身で制作した。

2019年

  • 3月22日 - 2曲目のオリジナルソング『天球、彗星は夜を跨いで』を公開[19]。作詞作編曲はキタニタツヤ。この曲のミュージック・ビデオも自身で制作した。
  • 5月19日 - 新設されたカバー株式会社の音楽レーベル「イノナカミュージック」に所属[9]。
  • 8月9日 - イノナカミュージック主催のライブ「INNK EXHiBiTiON」に出演[20]。ゲスト出演を除いて、初めてのライブ出演となる。
  • 10月 - bilibili動画での配信を開始[5]。
  • 12月1日 - 「イノナカミュージック」から同企業の運営するバーチャルVTuber事務所「ホロライブ」へ転籍[10]。

2020年

  • 1月24日 - ホロライブプロダクションのうち、ホロライブとイノナカミュージックのライブ「hololive 1st Fes. ノンストップ・ストーリー」へ出演する[21]。
  • 1月31日 - YouTubeのチャンネル登録者が10万人に到達[22]。
  • 3月1日 - 「hololive 1st Fes. ノンストップ・ストーリー」にて公開した3Dモデルの通常衣装版を配信にて公開[23]。同時視聴人数は約55,000人を記録する。
  • 3月21日 - デビュー2周年の「前夜祭」と称した配信で、3曲目のオリジナルソング『NEXT COLOR PLANET』を初披露[19]。作詞は星街。作編曲は酒井拓也。翌22日にミュージック・ビデオが公開された。
  • 7月25日 - 星街が出演したライブ「Bilibili Macro Link」にて4曲目のオリジナルソング『Pieces』を披露。曲の前半のみは同年6月15日のBilibili動画の限定配信「【B限3D】重大发表！原创曲披露！」で公開されていた。

2021年

  • 1月29日 - 自身のYouTubeチャンネルの収益化が停止。星街並びにホロライブとして収益化停止理由が公開されることはなかったが、YouTubeポリシーに基づくとコミュニティガイドラインや著作権問題では3ヶ月間収益を再開させることができないため[24]、一連の収益化停止はYouTubeによる誤った措置である。
  • 2月25日 - 自身のYouTubeチャンネルの収益化が再開。
  • 4月13日 - 延期していた自身の3周年記念ライブを配信。その中で6曲目となるオリジナルソング『GHOST』を初披露[25]。作詞は星街。作曲は佐藤厚仁。
  • 6月25日 - 同事務所所属の桃鈴ねねとの配信において、7曲目のオリジナルソング『Bluerose』を初披露[26]。作詞作曲は夏代孝明。編曲は渡辺拓也。翌日午前0時に『comet』も収録された配信限定EP「Bluerose / comet」としてリリース。また、同配信で3ヶ月連続デジタルシングルリリースが発表された[27]。
  • 6月26日 - YouTubeチャンネル登録者が100万人に到達[28]。
  • 7月8日 - YouTubeで行われた配信において8曲目のオリジナルソング『駆けろ』を初披露[29]。作詞作編曲はみきとP。翌日午前0時に『天球、彗星は夜を跨いで』も収録された配信限定EP「駆けろ / 天球、彗星は夜を跨いで」がリリース[30]。同EPは3ヶ月連続デジタルリリースの2ヶ月目のものである。さらに同配信で自身初のフルアルバムが全国流通盤として発売されることが発表[29]。

活動・実績

音楽活動、ゲーム実況などの配信活動、イラスト・デザイン作成、動画編集などを行っている[5]。

イラスト・デザインの作成では、自身のYouTubeチャンネルやTwitterで利用するコンテンツの作成以外にも、他のバーチャルYouTuberのYouTubeチャンネルロゴイラストの作成などを行う[31]。動画編集においては、自身のYouTubeチャンネルで投稿する動画以外にも、Re:AcTやホロライブに所属するバーチャルYouTuberのミュージック・ビデオの制作を行い[32][33]、映像編集者としても活動をしている。

2019年3月から、同年5月までココナラで、新しくバーチャルYouTuberとして活動を始めようとする人を支援する活動を行っていた[34][35]。

2020年3月1日に行った3Dモデルの披露配信では、全編ライブとしてオリジナル曲とカバー曲をライブ形式で歌い、高い歌唱力を披露[23]。ライブ配信の最大同時接続者数は約55,000人を記録し、Twitterではトレンド世界1位を獲得した[36]。

2020年4月からは文化放送超A&G+にて初の冠ラジオ「星街すいせいのMUSIC SPACE」を担当[3]。同年6月17日には文化放送において日本の地上波ラジオ番組でバーチャルアーティストとしては初のスタジオライブ「音楽で日本をアゲる!」を同じくバーチャルYouTuberのもこ田めめめ、花鋏キョウの2人と共に行った[37]。

音楽活動

2018年4月30日に自身のYouTubeチャンネルに初の「歌ってみた」動画を投稿[38]。その後もいくつもの楽曲をカバーし投稿している。その他にも、ライブ配信を行いながら、カラオケ音源を使用し歌唱を披露する配信（通称、歌枠）を行っている[39]。

オリジナルソング

映像外部リンク
ミュージック・ビデオ
comet / 星街すいせい - YouTube
天球、彗星は夜を跨いで / 星街すいせい - YouTube
NEXT COLOR PLANET / 星街すいせい - YouTube
GHOST / 星街すいせい - YouTube
Bluerose / 星街すいせい - YouTube
1stオリジナルソング『comet』
2018年11月22日公開された楽曲[18]。作詞作編曲は*Luna[2][40]。
2018年7月2日に自身のライブ配信にて制作を発表した[41]。発表時は同年9月に公開するとしていたが、2か月遅れの公開となった[5]。これは、2018年7月2日から始動したバーチャルYouTuberグループ「S:gnal」へ参加したが、活動の方向性の違いが埋まらず[17]、同年8月に脱退をしたためである[5]。
楽曲のミュージック・ビデオは星街自身が制作した[18]。
楽曲の制作にあたり、星街は*Lunaへ「アイドルっぽさとかは別に無くてもいいので。星街すいせいを見ていただいて感じたことを曲にしてください」という要望を出していた[36]。
2018年12月29日に配信された「V紅白歌合戦」においてcometが紹介される。配信後にYouTubeチャンネルの登録者が約2500人から5000人と約2倍に増加した[5]。
2021年6月26日に『Bluerose』と共に3ヶ月連続デジタルシングルリリースの第1弾としてデジタルリリースされた[42]。
オリコンチャート デジタルシングル（単曲）デイリーランキングでは初登場6位を獲得した[43]。Billboard Japan Download Songsでは2021年7月7日付で25位[44]、2021年7月14日付で97位[45]を獲得した。また、Apple Music 日本 Top 100 Electronic Songsにて2021年7月4日付で42位にランクイン[46]。iTunes 台湾 Top 100 Electronic Songsでは2021年7月4日付で2位にランクイン[47]。
2ndオリジナルソング『天球、彗星は夜を跨いで』
2019年3月22日に公開された楽曲[19]。作詞作編曲はキタニタツヤ[2]。
2019年2月22日に自身のYouTubeチャンネルにて制作を発表した[48]。
楽曲のミュージック・ビデオは自身で制作[19]。公開されたミュージック・ビデオは、2020年3月28日に100万回再生を達成した[49]。
1stオリジナルソング『comet』の発注よりも前に発注された楽曲で、楽曲の制作にあたり、星街はキタニタツヤへ「王道のアイドル路線の曲みたいなことは全然意識せず、アーティスティックな路線で、ちょっとハイカラな方向で作ってもらえたら」という要望を出した[36]。曲完成後に1曲目よりも2曲目として出した方が良いと判断し、cometよりも後の発表となった[36]。
2020年1月28日に豊洲PITで開催された「hololive 1st Fes. ノンストップ・ストーリー」において、初めて公開された3Dモデルと共に楽曲を披露した[50]。
2021年7月9日に『駆けろ』と共に3ヶ月デジタルシングルリリースの第2弾としてデジタルリリースされた[30]。オリコンチャート デジタルシングル（単曲）デイリーランキングでは初登場3位[51]を獲得した。
3rdオリジナルソング『NEXT COLOR PLANET』
2020年3月21日に発表された楽曲[52]。作詞は星街すいせい、作編曲は酒井拓也[52]。略称は「カラプラ」[53]。
2020年3月21日に行われたデビュー2周年の前夜祭として行われた3Dライブ配信において歌唱され、翌22日にミュージック・ビデオが公開された[54] 。同年6月5日に100万回再生を達成した[53] 。
楽曲の制作はArte Refactが行い、サウンドプロデューサー兼ディレクターとして桑原聖が参加している[52]。
星街が酒井の制作した楽曲を歌いSNSに投稿したのを酒井が見つけ、星街に声をかけたことがきっかけとなりArte Refactの制作で楽曲が作られる運びとなった[3]。「ようやくスタートラインに立った」楽曲となるべく、パーティーソングのような曲調という要望を出した[36]。
楽曲は同年3月22日よりシングルとしてデジタルリリース[55]。オリコンデイリーデジタルシングル（単曲）において、2020年3月22日付で5位を獲得した[56]。moraアニソンランキングでは、初週2位[57]、第2週8位[58] と2週連続のランクインをした。11月にはJOYSOUNDでのカラオケ解禁、ホロライブのWACCAとのコラボにおける楽曲登場を果たしている。iTunes 台湾 Top 100 Songsにて2021年4月18日付で18位にランクイン[59]。
12月発表のVtuber楽曲大賞2020ノミネート曲（楽曲部門1位、MV部門3位）[60]。
4thオリジナルソング『NOW ON SPACE』
2020年4月から文化放送超A&G+で配信されたインターネットラジオ「ホロライブ presents 星街すいせいのMUSIC SPACE」の番組テーマソングとして作られた楽曲[61]。作詞は星街すいせい、作曲はサカノウエヨースケ[61]。
作詞はラジオのリスナーから歌詞のフレーズとなるキーワードを募集し、星街がそれらのキーワードを用いて作詞を行なった。4月26日はテーマソングのシンセメロバージョンとインストバージョンがそれぞれ公開された[62][63]。
2020年6月17日に放送された音楽で日本をアゲる!のセッションの中で、もこ田めめめ、花鋏キョウと共に作詞された楽曲を披露した[64]。この時点では曲名は「星街すいせいのMUSIC SPACEテーマソング」であり、仮タイトルであった。
2020年10月4日の配信において、曲名が「NOW ON SPACE」となることが発表された[65]。曲名は完成音源の収録時まで未定だったため、収録完了後に候補の中から決定された[66]。
ライブとしては2021年3月21日にSPWNで配信されたバーチャルユニットフェス「VILLS」vol.2にて初披露された[67]。
5thオリジナルソング『Pieces』
2020年7月25日に開催されたBilibili Macro Linkで発表された楽曲[68]作詞・作編曲はLyka[68]。
2020年6月15日にBilibili限定で配信された「【B限3D】重大发表！原创曲披露！」においてオリジナルソングがBilibili Macro Linkで披露されることが発表され、楽曲の前半部分がプレ公開された[69]。
ライブでは、2020年7月25日のBilibili Macro Link、同年8月7日のBilibiliWorld 2020にて披露された。
6thオリジナルソング『GHOST』
2021年4月13日に公表された楽曲[25]。作詞は星街すいせい、作編曲は佐藤厚仁[25]。演奏は、ギターが佐藤厚仁、ベースとドラムはそれぞれ森本練と北村望[70]。
発表同日にYouTubeにて配信された「SPACE for Virtual GHOST」にて初披露された[71]。
チャート成績として、オリコンチャートではデジタルシングル（単曲）初登場11位[72]、Billboard JAPANではDownload Songs初登場5位[73][74]をそれぞれ獲得した。そのほか、オリコンチャート デジタルシングル（単曲）デイリーランキングでは初登場1位[75]、2日目4位[76]を獲得。moraアニソンランキングでは初登場6位を獲得した[77]。Apple Music 日本 Top 100 Alternative Songsにて2021年4月25日付で38位にランクイン[78]。iTunes 台湾 Top 100 Alternative Songsにて2021年7月4日付で1位にランクインした[79]。
7thオリジナルソング『Bluerose』
2021年6月25日に公表された楽曲[26]。作詞・作曲は夏代孝明、編曲は渡辺拓也。
自身のYouTubeチャンネルの2021年6月25日に行われた配信において、3ヶ月連続デジタルシングルリリースと共に発表[27]。また、同配信で初披露された。
2021年6月26日に『comet』と共に3ヶ月連続デジタルシングルリリースの第1弾としてデジタルリリースされた[42]。同曲からデジタルリリースとしてTikTokでも楽曲が配信されている[80]。
オリコンチャート デジタルシングル（単曲）デイリーランキングでは初登場5位を獲得した[43]。Billboard JAPAN Download Songsでは2021年6月30日付で94位[81]、2021年7月7日付で17位[44]、2021年7月14日付で67位[45]を獲得した。また、Apple Music 日本 Top 100 Electronic Songsにて2021年7月4日付で19位にランクイン[82]。iTunes 台湾 Top 100 Electronic Songsにて2021年7月4日付で1位にランクイン[83]。
8thオリジナルソング『駆けろ』
2021年7月8日に公表された楽曲。作詞作編曲はみきとP。
自身のYouTubeチャンネルにて公表同日に行われた配信において、3ヶ月連続デジタルリリースの2ヶ月目のシングル曲として発表[29]。同配信で初披露された。
2021年7月9日にApple Music、iTunesで2021年7月10日に他デジタルサービスで『天球、彗星は夜を跨いで』と共に3ヶ月デジタルシングルリリースの第2弾としてデジタルリリースされた[30]。
オリコンチャート デジタルシングル（単曲）デイリーランキングでは初登場4位[51]を獲得した。2021年7月9日付でiTunes 日本 Top 100 Albumsで1位にランクイン[84]。Billboard JAPAN Download Songsでは2021年7月14日付で59位[45]を獲得した。

オリジナルアルバム

1stアルバム『Still Still Stellar』
2021年9月29日発売の全国流通盤であるCD。オリジナルソングのみの全12曲[85]。
2021年7月8日に自身のYouTubeチャンネルで行われた配信において発売が予告された[29]。
表題曲は『3時12分』にてコラボレーションしたTAKU INOUEが制作した曲という発表も行われている[85][86][87]。
レーベル「cover corp.」で発売される全国流通盤のソロアルバムはホロライブプロダクション内で初となる[注 2]。

その他の音楽活動

TAKU INOUEとのコラボレーション
2021年7月14日にVIAよりデジタルリリース。作詞作曲はTAKU INOUE、ギターは後藤貴徳[90]、ボーカルは星街すいせい[91]。
TAKU INOUE名義でTOY'S FACTORY内レーベルVIAからメジャーデビューすることが決定した井上拓[92]のメジャーデビュー曲『3時12分』のボーカルを務めることが決まった[93][94][95][96]。
デジタルリリースに先駆けて、2021年6月28日にティザー映像がYouTubeにて公開[97]。7月1日にはTikTokで先行配信[98][99]、歌ネットに歌詞が掲載された[100]。
歌ネットでは先行配信曲限定の注目度ランキングにて2日連続で1位を獲得、デイリーランキングで初登場9位を獲得した[101]。
7月3日からは全国AM・FM15局[注 3]にてパワープレイ、ヘビーローテーションが開始[102][103][104]。J-WAVEの「RADIO DONUTS」では井上本人がゲスト出演し、曲についての紹介も行った[105]。
さらにデジタルリリースを記念して、INOUE TAKUのYouTubeチャンネルにて2021年7月14日21時から配信される「TAKU INOUE メジャーリリース記念配信DJ」にゲストとして出演した[94][95][96][106][107]。

配信活動

YouTube、bilibiliなどの動画共有サービスにおいて配信を行なっている。

YouTube

2018年3月より、動画の投稿、ライブ配信を行っている[7]。

活動を開始した2018年末では、チャンネル登録者数が約3,600人であったが、2018年12月29日に行われた「V紅白歌合戦」で紹介されたことをきっかけに2019年1月には約5300人へと増加した[5]。その後ホロライブプロダクションへ所属し、2019年7月に1万人、2020年1月末に10万人[108]、同年9月末に50万人[109]のチャンネル登録者数を達成している。

2021年6月26日にはYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成した[110]。

bilibili動画

2019年10月より、動画の投稿、ライブ配信を行っている[5]。

2020年3月1日に行われた、3Dモデルの披露配信において視聴者人気値[注 4]が260万に達し、2.2億の金瓜子榜[注 5]を獲得した。また、1時間のライブ配信中に新たに773人の舰长[注 1]を獲得し、舰长の総数は847人に達した。同月17日には舰长の総数は1000人を突破し、bilibiliの全ての配信者の中で4番目、バーチャルYouTuberの中では初めて1000人の舰长を獲得した。星街のbilibiliのファン数に対する舰长の人数の比率は、他のバーチャルYouTuberと比較した時に高い。例として、同じホロライブに所属する湊あくあは約64万人のファンに対し441人の舰长を獲得しているが、星街は約27万のファンに対し、約1000人の舰长を獲得している[5]。

出演

ゲーム

2020年
2021年

ラジオ番組

※はインターネット配信、太字表記は星街の冠ラジオ番組。

テレビ番組

※はインターネット配信

ライブ・イベント

※はライブストリーミングのみ。

  • The Shitest Start（2019年5月19日、秋葉原エンタス）ゲスト出演[122]
  • INNK EXHiBiTiON（2019年8月9日、秋葉原エンタス）[20]
  • hololive 1st Fes. ノンストップ・ストーリー（2020年1月24日、豊洲PIT）[21]
  • VTuberおしゃべりフェス（2020年2月16日、3331 Arts Chiyoda 体育館）[123]
  • It's a Virtual Pop World!（2020年7月3日、SPWN※）[124]
  • バーチャルユニットフェス「VILLS」（2020年7月19日、SPWN・bilibili〈中国国内〉※）[125][注 6]
  • Bilibili Macro Link（2020年7月25日、bilibili※）[129]
  • BilibiliWorld 2020（2020年8月7日 - 9日、上海新国際博覧中心〈上海市〉）[130]
  • TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020（2020年10⽉4⽇、SPWN※）[131]
  • 日清食品 POWER STATION [REBOOT] vol.ZERO 〜チケット発売直前スペシャル〜（2020年11月8日、日清食品 POWER STATION [REBOOT]※）ゲスト出演[132]
  • こけら落とし3DAYS『SUISEI MUSIC "POWER" LIVE』（2020年11月22日、日清食品 POWER STATION [REBOOT]※）[132]
  • Inui Toko 1st Solo Live “who i am”（2020年12月10日、KT Zepp Yokohama）ゲスト出演[133]
  • hololive 2nd fes.Beyond the Stage Supported By Bushiroad STAGE2（2020年12月22日、ニコニコ公式有料生放送・SPWN※）[134]
  • バーチャルユニットフェス「VILLS」vol.2（2021年3月21日、SPWN※）[135]
  • V-Carnival（2021年4月3日、SPWN※）[136]
  • TAKU INOUE メジャーリリース記念配信DJ with 星街すいせい (2021年7月14日、YouTube※) ゲスト出演 [94][95][96]

ディスコグラフィ

デジタルシングル

→「§ オリジナルソング」も参照
枚 発売日 タイトル 規格品番 オリコン Billboard
Japan
Hot 100 		Billboard
Japan
Download Songs
cover corp.
1st 2020年03月22日 NEXT COLOR PLANET CVRD-004 - - -
2nd 2021年04月14日 GHOST CVRD-040 11位 100位[137] 5位[138]

デジタルEP

→「§ オリジナルソング」も参照
枚 発売日 タイトル 規格品番 収録曲 オリコン Billboard
Japan
Hot 100
cover corp.
1st 2021年06月26日 Bluerose / comet CVRD-050
全4曲
  1. Bluerose
  2. comet
  3. Bluerose - Instrumental
  4. comet - Instrumental
 - -
2nd 2021年07月09日 駆けろ / 天球、彗星は夜を跨いで CVRD-055
全4曲
  1. 駆けろ
  2. 天球、彗星は夜を跨いで
  3. 駆けろ - Instrumental
  4. 天球、彗星は夜を跨いで - Instrumental
 - -

CD

→「§ オリジナルアルバム」も参照
枚 発売日 タイトル 規格品番 収録曲 オリコン Billboard
Japan
Hot 100
cover corp.
1st 2021年9月29日 Still Still Stellar HOLO-002 - - -

参加作品

CD

発売日 タイトル レーベル 規格品番
2021年5月20日 e-ma e-ma YWRecords YWR-2106

デジタルシングル

発売日 タイトル レーベル 規格品番
2021年7月14日 3時12分 VIA/TOY'S FACTORY TFDS-00687

Blu-ray

発売日 タイトル レーベル 規格品番
2020年07月24日 hololive 1st Fes. 『ノンストップ・ストーリー』Blu-ray DISC cover corp. HOLOBD-01
2021年07月28日 ブシロードミュージック HOXB-10001
2021年06月23日 hololive 2nd fes. Beyond the Stage ブシロードミュージック HOXB-10002

脚注

注釈

  1. ^ a b 配信者に対し、月額198元以上の支援を行った視聴者に対する呼称[5]。
  2. ^ デジタルリリースを含めた「cover corp.」としてのソロアルバム、他レーベルを含めた初めてのアルバム曲はそれぞれ角巻わため[88]、ときのそら[89]である
  3. ^ 2021年7月 POWER PLAY | FM岩手、7月 MONTHLY SELECTION | FM 秋田、7月度 tbc イチオシパワープレイ | TBC ラジオ、7月度 プライムミュージック | ふくしま FM、POWER PLAY | NACK5、SONAR TRAX | J-WAVE、BRAND NEW HOT LINE | bayfm、7月 G-POWER PLAY | FM 岐阜、HOT STUFF | FM 滋賀、SMASH BREAK | α-station、EVENING POWERPLAY | FM 徳島、「カモ☆れでぃ★Night」7月パワープレイ | FM 愛媛、heavy rotation | CROSS FM、FMS Hyper Play | FM 佐賀、Bran'µ Song | FM鹿児島[102]
  4. ^ 人気値は、ビリビリ動画独自のアルゴリズムにより算出されるもので、20〜30で割った数が同接と言われている。
  5. ^ 視聴者が1元で1000金瓜子にて購入できるbilibili内の仮想通貨[111]。
  6. ^ 当初、2020年3月21日に日テレホール（汐留）とプラザC（ささしまライブ）で開催予定だったが[126][127]、2019新型コロナウイルス感染症拡大の影響により無期限延期が発表され[128]、オンラインイベントとして開催されることが決定された[125]。

出典

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  132. ^ a b “配信専門のライブハウス「日清食品 POWER STATION [REBOOT」11/21オープン　Kizuna AIや星街すいせいらも出演]”. PANORA (2020年11月3日). 2020年11月3日閲覧。
  133. ^ “「戌亥とこ」初のソロライブ『Inui Toko 1st Solo Live “who i am”』2020年12月10日(木)開催決定！”. PR TIMES (2020年10月27日). 2020年10月27日閲覧。
  134. ^ “VTuber事務所「ホロライブ」全体ライブ「hololive 2nd fes. Beyond the Stage Supported By Bushiroad」開催決定！”. PR TIMES (2020年10月23日). 2020年10月23日閲覧。
  135. ^ “3/21（日）VTuberユニットのオンラインフェス「VILLS」第２弾 開催決定！豪華ユニットが共演！電脳少女シロ＆アイドル部、にじさんじ、ホロライブ、あにまーれ！｜中京テレビ放送株式会社のプレスリリース”. PR TIMES (2021年1月22日). 2021年1月22日閲覧。
  136. ^ 新時代のVTuberライブ『V-Carnival』を見逃すな！！ VTuberライブ『V-Carnival』 今、注目のVTuber21名が集結！ YouTube総チャンネル登録者数1000万人超!! VTuberライブは、次なるステージへー 2021年４月３日（土）、4日（日）19:00〜21:30　オンライン開催Press 2021年3月1日
  137. ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年4月22日閲覧。
  138. ^ “Billboard Japan Download Songs | Charts”. Billboard JAPAN. 2021年6月27日閲覧。

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関連項目
脚注
  1. ^ 2024年10月1日をもって定常的な活動を終了したが、所属タレントとして継続して在籍している。
  2. ^ IRySが所属する「Project:HOPE」とセレス・ファウナ以下4名による「Council」が統合された。
ウィキメディア・コモンズには、ホロライブプロダクションに関するカテゴリがあります。
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