「彩羽真矢」の版間の差分

あやはねまや; 彩羽真矢
生年月日	1984年4月5日（40歳）
出生地	栃木県宇都宮市
身長	170cm
血液型	B型
職業	タレント・アイドル・YouTuber
活動期間	2004年 -
活動内容	2004年：宝塚歌劇団入団、宙組配属; 2008年：宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
事務所	シンフォニア
公式サイト	彩羽真矢公式プロフィール
備考
	宝塚歌劇団卒業生
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2021年6月17日 (木) 16:23時点における版

彩羽真矢（あやはねまや、1984年^[2]4月5日^[2] - ）は、日本のタレント・アイドル・YouTuber。元宝塚歌劇団宙組の男役^[1]^[3]。栃木県宇都宮市^[1]、県立壬生高等学校出身^[1]。愛称は「チャミ」^[1]。所属事務所はシンフォニア^[2]。

来歴

2002年に宝塚音楽学校へ入学し、2004年に宝塚歌劇団へ90期生として入団^[4]。入団時の成績は31番であった^[5]。雪組公演「スサノオ／タカラヅカ・グローリー!」で初舞台^[1]^[4]を踏み、宙組に配属となった。2008年5月18日、「黎明の風／Passion 愛の旅」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団した^[4]。

宝塚退団後はタレントとして活動していたが、元宝塚という肩書きから、堅い仕事ばかり選んでいたという^[6]。30歳の時、動画サイトに「宝塚メイクでアイドル風の踊りを踊る」という動画を投稿すると、再生回数が100万回を突破^[6]。それが転機となり、これからは自分の好きなことをやろうと決意^[6]。幼馴染みで獣医師の夫と「どうしてもアイドルになりたくて」離婚し、クラウドファンディングでCD制作費用を募って、2015年5月2日にアイドルデビューを果たした^[7]。「現役アイドル、永遠の30歳!」というキャッチフレーズの元、アイドルやYoutuberとして活動している^[6]^[7]。

また、お笑いの賞レースにたびたび参加しており、2013年の『歌ネタ王決定戦』では準決勝に進出し^[8]、2014年には『R-1グランプリ 2014』で3回戦進出を果たしている^[9]。2017年、松原タニシとのユニット「薔薇とノンフィクション」で『M-1グランプリ2017』の3回戦に進出した^[10]。2019年には堀川絵美とのユニット「すみれ塚歌劇団」で『女芸人No.1決定戦 THE W2019』に出場し、準決勝進出を果たした^[7]。

エピソード

身長は170cm^[2]^[1]と高く、宝塚時代には自身の身長の高さから夢であった娘役を断念することになった^[7]。
宝塚退団後に地下アイドルのオーディションを受けたこともあったが、年齢・高身長・元宝塚の肩書きが重すぎるとして不合格になった^[7]。

出演

舞台

初舞台

2004年4 - 7月、雪組『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』

宝塚歌劇団宙組時代

2005年1 - 4月、『ホテルステラマリス』『レヴュー伝説』
2005年8 - 11月、『炎にくちづけを』『ネオ・ヴォヤージュ』
2006年3 - 7月、『NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-』 - 新人公演：ホアキン役（本役：珠洲春希）
2006年8月、『UNDERSTUDY』（バウホール） - ローレンス・マクビー役
2006年11 - 2007年2月、『維新回天・竜馬伝!-硬派・坂本竜馬III-』『ザ・クラシック』
2007年4月、『NEVER SLEEP』（バウホール・日本青年館） - ジェラルド・リリエンタール役
2007年6 - 7月、『バレンシアの熱い花』 - 新人公演：ベニート（本役：暁郷）『宙 FANTASISTA!』（宝塚大劇場）
2007年8 - 9月、『バレンシアの熱い花』 - 新人公演：ベニート（本役：暁郷）『宙 FANTASISTA!!』（東京宝塚劇場）
2008年2 - 5月、『黎明（れいめい）の風』『Passion 愛の旅』 退団公演^[4]

宝塚歌劇団退団後

劇団そとばこまち第116回公演「のうみん」（2017年9月8日～10日　近鉄アート館）- 楓役^[11]
劇団そとばこまち「そとばこまちノンバーバルエンターテイメント『幕末』」（2018年2月21日～23日　朝日劇場）- 夕霧大夫役^[12]
よしもと×劇団そとばこまち公演「のうみん」（2019年7月4日～7日　あうるすぽっと）- 楓役^[13]
劇団そとばこまち第118回公演「のうみん」（2019年10月11日～14日　近鉄アート館）- 楓役^[14]

ラジオ

現在の出演番組

桂文枝の茶屋町ホテル（2014年1月 - 、MBSラジオ）- アシスタント（秘書）^[15]
松井愛のすこ〜し愛して♥（2015年4月 - 、MBSラジオ）- 金曜中継リポーター^[16]

過去の出演番組

上泉雄一のええなぁ!（2011年7月1日 - 2015年3月、MBSラジオ）- 中継リポーター^[17]
笑い飯の金曜お楽しみアワー（2013年4月 - 2014年3月、MBSラジオ）- アシスタント
笑い飯の月曜お楽しみアワー（2014年3月 - 2015年3月、MBSラジオ）- アシスタント^[18]
アニソンde夜ふかし♡ (2016年11月 - 2017年3月 FM OH!) - パーソナリティ^[19]
朝までアニソン (2017年4月 - 2018年3月 FM OH!) - パーソナリティ^[20]
あどりぶラヂオ（2019年9月16日、MBSラジオ）- パーソナリティ^[21]

インターネットラジオ

梅田SWING（2012年9月 - 2013年3月、ソラトニワ梅田）- パーソナリティ

劇場へ行こう！（2013年4月 - 2016年3月、ソラトニワ梅田）- パーソナリティ^[22]
彩羽真矢のサブカルってる！！（2018年5月11日 - 2020年2月、ソラトニワ梅田） - パーソナリティ^[23]

テレビ

現在の出演番組

ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ（2020年10月21日 - 、eo光テレビ) - 中継リポーター（タージンと隔週交代制）^[24]
朝生ワイドす・またん!（2015年7月28日 - 、読売テレビ）- まるトクZIP!リポーター^[17]

過去の出演番組

アサスマ（サンテレビ）^[17]
情報・ニュースとりどり　ゲツ→キン　火曜（2018年7月3日 - 2020年9月29日、eo光チャンネル）- mineo中継担当^[25]
OFLIFE（2020年7月21日　MBS系）- 彩羽真矢のOFLIFE「アイドルYoutuber」^[26]

作品

シングル

枚	発売日	タイトル	品番
1st	2015年 5月3日	『デビュー!!』	CHAMI-0001
2nd	2015年12月26日	La Vie En Rose／私は地球	CHAMI-0002
3rd	2016年7月10日	LEGEND／彩の羽はばたけ真っすぐに矢のごとく～2016～
4th	2016年9月19日	花鳥風月
5th	2019年9月21日	HAPPY BIRTHDAY／祭～MATSURI～	LOVE-002

U水^[28]でのシングル

枚	発売日	タイトル	品番
1st	2018年8月18日	運命(ANGEL)あるいは革命(DEVIL)となづけた新世界(DAYDREAM)	LOVE-001

アルバム

枚	発売日	タイトル	品番
1st	2017年 5月20日	『BEST』	CHAMI-0003

脚注

[脚注の使い方]

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 『宝塚おとめ 2008年度版』阪急コミュニケーションズ、2008年、150頁。ISBN 978-4-484-08504-3。
^ ^a ^b ^c ^d ^e 彩羽真矢公式プロフィールシンフォニア。
^ 元タカラジェンヌが人気ユーチューバーに彩羽真矢…再生回数150万回、お笑いにも進出デイリースポーツ。
^ ^a ^b ^c ^d 元宝塚歌劇団宙組彩羽真矢さんエフエム宝塚。
^ 『宝塚歌劇100年史虹の橋渡りつづけて（人物編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、116頁。ISBN 9784484146010。
^ ^a ^b ^c ^d 彩羽真矢「私が宝塚をやめた理由」ラジオ関西。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “元タカラジェンヌが人気ユーチューバーに彩羽真矢…再生回数150万回、お笑いにも進出”. デイリースポーツ online. 2021年6月17日閲覧。
^ “「歌ネタ王決定戦」準決勝、全97組の出演会場が発表”. お笑いナタリー. 2021年6月17日閲覧。
^ “エハラ、BKBら32名が「R-1」3回戦へ、追加進出者も”. お笑いナタリー. 2021年6月17日閲覧。
^ “薔薇とノンフィクション”. M-1グランプリ公式サイト. 2021年6月17日閲覧。
^ “劇団そとばこまち第118回公演「のうみん～三人の天草四郎～」”. 2021年6月13日閲覧。
^ “そとばこまちのノンバーバルエンタテインメント第1弾「幕末」”. 2021年6月13日閲覧。
^ “よしもと×そとばこまち「のうみん」幕開け、坂田大地「本当の天草四郎は誰？”. 2021年6月13日閲覧。
^ “3人の天草四郎描く、そとばこまちのエンタテインメント時代劇「のうみん」”. 2021年6月13日閲覧。
^ “桂文枝の茶屋町ホテル”. MBS (2021年6月17日). 2021年6月17日閲覧。
^ “松井愛のすこ~し愛して♡”. MBSラジオ. 2021年6月17日閲覧。
^ ^a ^b ^c “彩羽真矢のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2021年6月17日閲覧。
^ “笑い飯の月曜お楽しみアワー”. MBSラジオ (2016年7月29日). 2021年6月17日閲覧。
^ “#アニふか1回目のオンエアー(๑˃ ᴗ˂ )و”. FM大阪 85.1. 2021年6月17日閲覧。
^ “朝までアニソン！第1回放送！！”. FM大阪 85.1. 2021年6月17日閲覧。
^ “あどりぶラヂオ”. MBSラジオ. 2021年6月17日閲覧。
^ “元宝塚歌劇団宙組男役の彩羽真矢と「石原正一ショー」の石原正一がお送りするネットラジオ『劇場へ行こう！』”. sora×niwa. 2021年6月17日閲覧。
^ “元宝塚男役現役アイドル彩羽真矢（愛称：チャミ）の初冠番組「彩羽真矢のサブカルってる！！」ソラトニワ”. sora×niwa. 2021年6月17日閲覧。
^ “ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ eo光チャンネル”. eo光チャンネル. 2021年6月17日閲覧。
^ “情報･ニュースとりどり「ゲツ→キン」”. eo光チャンネル. 2021年6月17日閲覧。
^ “元宝塚・彩羽真矢がYouTuberとして奮闘する姿追う......21日放送『OFLIFE』”. RBB TODAY. 2021年6月17日閲覧。
^ “彩羽真矢×汐月しゅうアーティストアイドルCDプロジェクト始動！！”. camp-fire.jp. 2021年6月17日閲覧。
^ 元宝塚男役の汐月しゅうとの音楽ユニット^[27]。

外部リンク

[otome-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h 『宝塚おとめ 2008年度版』阪急コミュニケーションズ、2008年、150頁。ISBN 978-4-484-08504-3。

[prof-2] 彩羽真矢公式プロフィールシンフォニア。

[daily-3] 元タカラジェンヌが人気ユーチューバーに彩羽真矢…再生回数150万回、お笑いにも進出デイリースポーツ。

[fm-4] 元宝塚歌劇団宙組彩羽真矢さんエフエム宝塚。

[hund-5] 『宝塚歌劇100年史虹の橋渡りつづけて（人物編）』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、116頁。ISBN 9784484146010。

[chami-6] 彩羽真矢「私が宝塚をやめた理由」ラジオ関西。

[:0-7] “元タカラジェンヌが人気ユーチューバーに彩羽真矢…再生回数150万回、お笑いにも進出”. デイリースポーツ online. 2021年6月17日閲覧。

[8] “「歌ネタ王決定戦」準決勝、全97組の出演会場が発表”. お笑いナタリー. 2021年6月17日閲覧。

[9] “エハラ、BKBら32名が「R-1」3回戦へ、追加進出者も”. お笑いナタリー. 2021年6月17日閲覧。

[10] “薔薇とノンフィクション”. M-1グランプリ公式サイト. 2021年6月17日閲覧。

[11] “劇団そとばこまち第118回公演「のうみん～三人の天草四郎～」”. 2021年6月13日閲覧。

[12] “そとばこまちのノンバーバルエンタテインメント第1弾「幕末」”. 2021年6月13日閲覧。

[13] “よしもと×そとばこまち「のうみん」幕開け、坂田大地「本当の天草四郎は誰？”. 2021年6月13日閲覧。

[14] “3人の天草四郎描く、そとばこまちのエンタテインメント時代劇「のうみん」”. 2021年6月13日閲覧。

[15] “桂文枝の茶屋町ホテル”. MBS (2021年6月17日). 2021年6月17日閲覧。

[16] “松井愛のすこ~し愛して♡”. MBSラジオ. 2021年6月17日閲覧。

[:1-17] “彩羽真矢のプロフィール・画像・写真”. WEBザテレビジョン. 2021年6月17日閲覧。

[18] “笑い飯の月曜お楽しみアワー”. MBSラジオ (2016年7月29日). 2021年6月17日閲覧。

[19] “#アニふか1回目のオンエアー(๑˃ ᴗ˂ )و”. FM大阪 85.1. 2021年6月17日閲覧。

[20] “朝までアニソン！第1回放送！！”. FM大阪 85.1. 2021年6月17日閲覧。

[21] “あどりぶラヂオ”. MBSラジオ. 2021年6月17日閲覧。

[22] “元宝塚歌劇団宙組男役の彩羽真矢と「石原正一ショー」の石原正一がお送りするネットラジオ『劇場へ行こう！』”. sora×niwa. 2021年6月17日閲覧。

[23] “元宝塚男役現役アイドル彩羽真矢（愛称：チャミ）の初冠番組「彩羽真矢のサブカルってる！！」ソラトニワ”. sora×niwa. 2021年6月17日閲覧。

[24] “ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ eo光チャンネル”. eo光チャンネル. 2021年6月17日閲覧。

[25] “情報･ニュースとりどり「ゲツ→キン」”. eo光チャンネル. 2021年6月17日閲覧。

[26] “元宝塚・彩羽真矢がYouTuberとして奮闘する姿追う......21日放送『OFLIFE』”. RBB TODAY. 2021年6月17日閲覧。

[27] “彩羽真矢×汐月しゅうアーティストアイドルCDプロジェクト始動！！”. camp-fire.jp. 2021年6月17日閲覧。

[28] 元宝塚男役の汐月しゅうとの音楽ユニット^[27]。

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 == 来歴 ==
+年に[[宝塚音楽学校]]へ入学し、2004年に宝塚歌劇団へ[[宝塚歌劇団90期生|90期生]]として入団<ref name="fm">[https://835.jp/blog/review/71408/ 元宝塚歌劇団 宙組 彩羽真矢さん] エフエム宝塚。</ref>。入団時の成績は31番であった<ref name="hund">『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（人物編）』 阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、116頁。ISBN 9784484146010。</ref>。[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]公演「スサノオ／タカラヅカ・グローリー!」で初舞台<ref name="otome"/><ref name="fm"/>を踏み、宙組に配属となった。2008年5月18日、「黎明の風／Passion 愛の旅」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団した<ref name="fm"/>。
-年、[[宝塚音楽学校]]入学。
+宝塚退団後はタレントとして活動していたが、元宝塚という肩書きから、堅い仕事ばかり選んでいたという<ref name="chami">[https://jocr.jp/topics/20190918103000/ 彩羽真矢「私が宝塚をやめた理由」] ラジオ関西。</ref>。30歳の時、動画サイトに「宝塚メイクでアイドル風の踊りを踊る」という動画を投稿すると、再生回数が100万回を突破<ref name="chami"/>。それが転機となり、これからは自分の好きなことをやろうと決意<ref name="chami"/>。幼馴染みで獣医師の夫と「どうしてもアイドルになりたくて」離婚し、クラウドファンディングでCD制作費用を募って、2015年5月2日にアイドルデビューを果たした<ref name=":0">{{Cite web|title=元タカラジェンヌが人気ユーチューバーに 彩羽真矢…再生回数150万回、お笑いにも進出|url=https://www.daily.co.jp/society/life/2019/10/23/0012814339.shtml|website=デイリースポーツ online|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>。「現役アイドル、永遠の30歳!」というキャッチフレーズの元、アイドルやYoutuberとして活動している<ref name="chami"/><ref name=":0" />。
-年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団90期生|90期生]]として入団<ref name="fm">[https://835.jp/blog/review/71408/ 元宝塚歌劇団 宙組 彩羽真矢さん] エフエム宝塚。</ref>。入団時の成績は31番<ref name="hund">『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて（人物編）』 阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、116頁。ISBN 9784484146010。</ref>。[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]公演「スサノオ／タカラヅカ・グローリー!」で初舞台<ref name="otome"/><ref name="fm"/>。その後、宙組に配属。
+また、お笑いの賞レースにたびたび参加しており、2013年の『[[歌ネタ王決定戦]]』では準決勝に進出し<ref>{{Cite web|title=「歌ネタ王決定戦」準決勝、全97組の出演会場が発表|url=https://natalie.mu/owarai/news/88930|website=お笑いナタリー|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>、2014年には『[[R-1グランプリ|R-1グランプリ 2014]]』で3回戦進出を果たしている<ref>{{Cite web|title=エハラ、BKBら32名が「R-1」3回戦へ、追加進出者も|url=https://natalie.mu/owarai/news/108629|website=お笑いナタリー|accessdate=2021-06-17}}</ref>。2017年、[[松原タニシ]]とのユニット「薔薇とノンフィクション」で『[[M-1グランプリ]]2017』の3回戦に進出した<ref>{{Cite web|title=薔薇とノンフィクション|url=https://www.m-1gp.com/combi/6472.html|website=M-1グランプリ 公式サイト|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>。2019年には[[堀川絵美]]とのユニット「すみれ塚歌劇団」で『[[女芸人No.1決定戦 THE W]]2019』に出場し、準決勝進出を果たした<ref name=":0" />。
-年5月18日、「黎明の風／Passion 愛の旅」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団<ref name="fm"/>。
-退団後はタレント活動などをしていたが、元宝塚という肩書きから、堅い仕事ばかり選んでいた<ref name="chami"/>。30歳の時、動画サイトに「宝塚メイクでアイドル風の踊りを踊る」という動画を投稿すると、再生回数が100万回を突破<ref name="chami"/>。それが転機となり、これからは自分の好きなことをやろうと決意<ref name="chami"/>。現在は「現役アイドル、永遠の30歳!」というキャッチフレーズの元、多方面で活動している<ref name="chami"/><ref name="daily"/>。
 == エピソード ==
-宝塚時代、元々は娘役志望だったが、身長が高すぎて断念<ref name="daily">[https://www.daily.co.jp/society/life/2019/10/23/0012814339.shtml 元タカラジェンヌが人気ユーチューバーに 彩羽真矢…再生回数150万回、お笑いにも進出] デイリースポーツ。</ref>。
+* 身長は170cm<ref name="prof" /><ref name="otome" />と高く、宝塚時代には自身の身長の高さから夢であった娘役を断念することになった<ref name=":0" />。
-退団後に地下アイドルのオーディションを受けるも、年齢・高身長・元宝塚の肩書きが重すぎるとして不合格となる<ref name="daily"/>。
+* 宝塚退団後に地下アイドルのオーディションを受けたこともあったが、年齢・高身長・元宝塚の肩書きが重すぎるとして不合格になった<ref name=":0" />。
+== 出演 ==
+=== 舞台 ===
-年に幼なじみの獣医と結婚したが、「どうしてもアイドルになりたくて」離婚<ref name="daily"/>。その後はクラウドファンディングでCD制作費用を募り、アイドルとしてデビューを果たした<ref name="daily"/>。
+==== 初舞台 ====
-== 宝塚歌劇団時代の主な舞台 ==
-=== 初舞台 ===
 *2004年4 - 7月、[[雪組 (宝塚歌劇)|雪組]]『スサノオ』『タカラヅカ・グローリー!』
-=== 宙組時代 ===
+==== 宝塚歌劇団宙組時代 ====
 *2005年1 - 4月、『ホテル ステラマリス』『レヴュー伝説』
 *2005年8 - 11月、『[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#炎にくちづけを|炎にくちづけを]]』『ネオ・ヴォヤージュ』
-*2006年3 - 7月、『[[NEVER_SAY_GOODBYE_-ある愛の軌跡-#主な配役|NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-]]』 - 新人公演：ホアキン（本役：[[珠洲春希]]）
+*2006年3 - 7月、『[[NEVER_SAY_GOODBYE_-ある愛の軌跡-#主な配役|NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-]]』 - 新人公演：ホアキン 役（本役：[[珠洲春希]]）
-*2006年8月、『UNDERSTUDY』（[[宝塚バウホール|バウホール]]） - ローレンス・マクビー
+*2006年8月、『UNDERSTUDY』（[[宝塚バウホール|バウホール]]） - ローレンス・マクビー 役
 *2006年11 - 2007年2月、『[[維新回天・竜馬伝!_-硬派・坂本竜馬III-#主な配役|維新回天・竜馬伝!-硬派・坂本竜馬III-]]』『ザ・クラシック』
-*2007年4月、『NEVER SLEEP』（バウホール・[[日本青年館]]） - ジェラルド・リリエンタール
+*2007年4月、『NEVER SLEEP』（バウホール・[[日本青年館]]） - ジェラルド・リリエンタール 役
 *2007年6 - 7月、『[[バレンシアの熱い花#配役一覧|バレンシアの熱い花]]』 - 新人公演：ベニート（本役：[[暁郷]]）『宙 FANTASISTA!』（宝塚大劇場）
 *2007年8 - 9月、『バレンシアの熱い花』 - 新人公演：ベニート（本役：暁郷）『宙 FANTASISTA!!』（[[東京宝塚ビル#東京宝塚劇場|東京宝塚劇場]]）
 *2008年2 - 5月、『黎明（れいめい）の風』『Passion 愛の旅』 '''退団公演'''<ref name="fm"/>
-== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 ==
+==== 宝塚歌劇団退団後 ====
+*[[劇団そとばこまち]] 第116回公演「のうみん」（2017年9月8日～10日　近鉄アート館）- 楓 役<ref>{{Cite web |url=http://sotobakomachi.com/stage/2019/07/2992 |title=劇団そとばこまち第118回公演「のうみん～三人の天草四郎～」 |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
-{{出典の明記|date=2021年4月|section=1}}
+*[[劇団そとばこまち]]「そとばこまちノンバーバルエンターテイメント『幕末』」（2018年2月21日～23日　朝日劇場）- 夕霧大夫 役<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/261532 |title=そとばこまちのノンバーバルエンタテインメント第1弾「幕末」 |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
-{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2021年4月}}
+*[[よしもと]]×[[劇団そとばこまち]]公演「のうみん」（2019年7月4日～7日　あうるすぽっと）- 楓 役<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/338431 |title=よしもと×そとばこまち「のうみん」幕開け、坂田大地「本当の天草四郎は誰？ |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
-=== 舞台 ===
-*[[劇団そとばこまち]] 第116回公演「のうみん」（2017年9月8日～10日　近鉄アート館）- 楓<ref>{{Cite web |url=http://sotobakomachi.com/stage/2019/07/2992 |title=劇団そとばこまち第118回公演「のうみん～三人の天草四郎～」 |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
+*[[劇団そとばこまち]] 第118回公演「のうみん」（2019年10月11日～14日　近鉄アート館）- 楓 役<ref>{{Cite web |url=https://spice.eplus.jp/articles/141246 |title=3人の天草四郎描く、そとばこまちのエンタテインメント時代劇「のうみん」 |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
-*[[劇団そとばこまち]]「そとばこまちノンバーバルエンターテイメント『幕末』」（2018年2月21日～23日　朝日劇場）- 夕霧大夫<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/261532 |title=そとばこまちのノンバーバルエンタテインメント第1弾「幕末」 |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
+=== ラジオ ===
-*[[よしもと]]×[[劇団そとばこまち]]公演「のうみん」（2019年7月4日～7日　あうるすぽっと）- 楓<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/338431 |title=よしもと×そとばこまち「のうみん」幕開け、坂田大地「本当の天草四郎は誰？ |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
-*[[劇団そとばこまち]] 第118回公演「のうみん」（2019年10月11日～14日　近鉄アート館）- 楓<ref>{{Cite web |url=https://spice.eplus.jp/articles/141246 |title=3人の天草四郎描く、そとばこまちのエンタテインメント時代劇「のうみん」 |publisher = |accessdate=2021-06-13}}</ref>
+====現在の出演番組====
+* [[桂文枝の茶屋町ホテル]]（2014年1月 - 、[[MBSラジオ]]）- アシスタント（秘書）<ref>{{Cite web|title=桂文枝の茶屋町ホテル|url=http://web.archive.org/web/20210617134551/https://www.mbs1179.com/bunshi/|date=2021-06-17|accessdate=2021-06-17|publisher=MBS}}</ref>
+* [[松井愛のすこ〜し愛して★|松井愛のすこ〜し愛して♥]]（2015年4月 - 、MBSラジオ）- 金曜中継リポーター<ref>{{Cite web|title=松井愛のすこ~し愛して♡|url=https://www.mbs1179.com/ai/c_chukei/20210416.shtml|website=MBSラジオ|accessdate=2021-06-17}}</ref>
+====過去の出演番組====
+* [[上泉雄一のええなぁ!]]（2011年7月1日 - 2015年3月、MBSラジオ）- 中継リポーター<ref name=":1">{{Cite web|title=彩羽真矢のプロフィール・画像・写真|url=https://thetv.jp/person/2090000787/|website=WEBザテレビジョン|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>
+* [[笑い飯の金曜お楽しみアワー]]（2013年4月 - 2014年3月、MBSラジオ）- アシスタント
+* [[笑い飯の月曜お楽しみアワー]]（2014年3月 - 2015年3月、MBSラジオ）- アシスタント<ref>{{Cite web|title=笑い飯の月曜お楽しみアワー|url=http://web.archive.org/web/20160729212018/http://www.mbs1179.com/wa/|website=MBSラジオ|date=2016-07-29|accessdate=2021-06-17}}</ref>
+* アニソンde夜ふかし♡ (2016年11月 - 2017年3月 [[エフエム大阪|FM OH!]]) - パーソナリティ<ref>{{Cite web|title=#アニふか1回目のオンエアー(๑˃ ᴗ˂ )و|url=https://www.fmosaka.net/_ct/17012295|website=FM大阪 85.1|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>
+* 朝までアニソン (2017年4月 - 2018年3月 [[エフエム大阪|FM OH!]]) - パーソナリティ<ref>{{Cite web|title=朝までアニソン！第1回放送！！|url=https://www.fmosaka.net/_ct/17060424|website=FM大阪 85.1|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>
+*[[あどりぶラヂオ]]（2019年9月16日、MBSラジオ）- パーソナリティ<ref>{{Cite web|title=あどりぶラヂオ|url=https://www.mbs1179.com/ad/|website=MBSラジオ|accessdate=2021-06-17}}</ref>
+=== インターネットラジオ ===
+* 梅田SWING（2012年9月 - 2013年3月、[[ソラトニワ梅田]]）- パーソナリティ
+*劇場へ行こう！（2013年4月 - 2016年3月、ソラトニワ梅田）- パーソナリティ<ref>{{Cite web|title=元宝塚歌劇団宙組男役の彩羽真矢と「石原正一ショー」の石原正一がお送りするネットラジオ『劇場へ行こう！』|url=http://www.soraxniwa.com/tickets/b69b804f|website=sora×niwa|accessdate=2021-06-17}}</ref>
+*彩羽真矢のサブカルってる！！（2018年5月11日 - 2020年2月、 ソラトニワ梅田） - パーソナリティ<ref>{{Cite web|title=元宝塚男役現役アイドル彩羽真矢（愛称：チャミ）の初冠番組「彩羽真矢のサブカルってる！！」 ソラトニワ|url=http://www.soraxniwa.com/radio/1d9e8cd64246|website=sora×niwa|accessdate=2021-06-17}}</ref>
+=== テレビ ===
+==== 現在の出演番組 ====
+* [[ナジャ・グランディーバ]]のチマタのハテナ（2020年10月21日 - 、[[eo光テレビ]]) - 中継リポーター（[[タージン]]と隔週交代制）<ref>{{Cite web|title=ナジャ・グランディーバのチマタのハテナ eo光チャンネル|url=https://eonet.jp/eohikari_ch/program/hatena/|accessdate=2021-06-17|language=ja|publisher=eo光チャンネル}}</ref>
+*[[朝生ワイド す・またん!]]（2015年7月28日 - 、[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]）- まるトクZIP!リポーター<ref name=":1" />
+==== 過去の出演番組 ====
+* [[アサスマ]]（[[サンテレビジョン|サンテレビ]]）<ref name=":1" />
+*情報・ニュースとりどり　ゲツ→キン　火曜（2018年7月3日 - 2020年9月29日、eo光チャンネル）- mineo中継担当<ref>{{Cite web|title=情報･ニュースとりどり「ゲツ→キン」|url=https://eonet.jp/getsukin/|accessdate=2021-06-17|publisher=eo光チャンネル}}</ref>
+*[[OFLIFE]]（2020年7月21日　[[MBSテレビ|MBS]]系）- 彩羽真矢のOFLIFE「アイドルYoutuber」<ref>{{Cite web|title=元宝塚・彩羽真矢がYouTuberとして奮闘する姿追う......21日放送『OFLIFE』|url=https://www.rbbtoday.com/article/2020/07/20/180626.html|website=RBB TODAY|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>
+== 作品 ==
 === シングル ===
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 |}
+=== U水{{Refnest|元宝塚男役の[[汐月しゅう]]との音楽ユニット<ref>{{Cite web|title=彩羽真矢×汐月しゅうアーティストアイドルCDプロジェクト始動！！|url=https://camp-fire.jp/projects/view/54260|website=camp-fire.jp|accessdate=2021-06-17|language=ja}}</ref>。}}でのシングル ===
-=== U水でのシングル ===
 {| class="wikitable"
 ! 枚 !! 発売日 !! タイトル !! 品番
@@ 111行目: / 136行目: @@
 {{脚注ヘルプ}}
 === 出典 ===
-{{Reflist}}
+{{Reflist|30em}}
 == 外部リンク ==

2021年6月17日 (木) 16:23時点における版

来歴

エピソード

出演

舞台

初舞台

宝塚歌劇団宙組時代

宝塚歌劇団退団後

ラジオ

現在の出演番組

過去の出演番組

インターネットラジオ

テレビ

現在の出演番組

過去の出演番組

作品

シングル

U水[28]でのシングル

アルバム

脚注

出典

外部リンク

U水^[28]でのシングル