「バトルフィールド (コンピューターゲーム)」の版間の差分
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: 2012年[[3月31日]]に低評価を受けてApp Storeがサービスを停止した。 |
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; Battlefield Urban Combat(開発中止) |
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2021年5月23日 (日) 03:11時点における版
バトルフィールドシリーズ Battlefield series | |
---|---|
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
開発元 | DICE |
発売元 | エレクトロニック・アーツ |
1作目 |
バトルフィールド1942 (2002年9月13日) |
最新作 |
バトルフィールドV (2018年11月20日) |
スピンオフ作品 |
バトルフィールド バッド カンパニー バトルフィールド バッド カンパニー2 バトルフィールド ハードライン |
公式サイト | バトルフィールド 公式サイト |
バトルフィールド(英: Battlefield、略称: BF)は、2002年に発売された『バトルフィールド1942』より始まった、架空の戦争をテーマにしたファーストパーソン・シューティングゲームシリーズ。開発はスウェーデンのコンピュータゲーム開発企業であるDICE、販売はエレクトロニック・アーツが行っている。
概要
バトルフィールドシリーズは、大きなマップやチームワーク、車両戦争、オンラインマルチプレイに焦点を当てている。2002年の1作目の発売以来、通算して13作品が発売されており、発売後に拡張パックが配信されたものもある。プレイヤーは、それぞれの軍隊の一兵士となって自軍の勝利を目指して戦うことが目的であり、様々な戦場(バトルフィールド)を疑似体験できる。『バトルフィールド1943』では、大型FPSゲームとしては初めて、Xbox LiveおよびPlayStation Networkでのダウンロード販売に参入した。
発売年 | 作品名 | ストーリー | 舞台設定 | 時代設定 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
2002年 | バトルフィールド1942 | 第二次世界大戦 | 世界各地 | 1942年 | |
2004年 | バトルフィールド ベトナム | ベトナム戦争 | ベトナム | 1960-75年 | |
2005年 | バトルフィールド2 | アジアでの現代戦 | アジア、中東 | 2007年 | |
バトルフィールド2 モダンコンバット | 架空の現代戦 | カザフスタン | 現代 | ||
2006年 | バトルフィールド2142 | 未来の氷河期の戦争 | 世界各地 | 2142年 | |
2008年 | バトルフィールド バッド カンパニー | 架空の現代戦 | 中央アジア、中東 | 現代 | |
バトルフィールド1943 | 第二次世界大戦 | 太平洋 | 1943年 | シリーズ第1作のリメイク | |
2010年 | バトルフィールド バッド カンパニー2 | 架空の現代戦 | 世界各地 | 1944年-現代 | |
2011年 | バトルフィールド3 | 架空の現代戦 | イラン | 2014年 | |
2013年 | バトルフィールド4 | 架空の現代戦 | 中国 | 2020年 | |
2015年 | バトルフィールド ハードライン | 警察・犯罪者との抗争 | アメリカ | 2012年 | |
2016年 | バトルフィールド1 | 第一次世界大戦、ロシア内戦 | 欧州、中東、ロシア | 1914年-1919年 | |
2018年 | バトルフィールドV | 第二次世界大戦 | 欧州、北アフリカ、太平洋 | 1942年-1945年 | 完全無料アップデート型 |
ゲーム内容
バトルフィールドシリーズでは、『BFBC』を境に主にシステム面で大きな変更が加えられているため、これ以前と以降の作品ではゲームの性格を異にしている。以下では『BF1942』から『BF2142』までの特徴と『BFBC』以後の作品の特徴を分けて記述する。
シリーズ共通の特徴
- リアル志向の『Operation Flashpoint: Cold War Crisis』などと違い、リアルさよりもゲーム性(遊びやすさ、バランス)に主眼をおいており、アクションゲームとしての性格が比較的強い。
- メダル・オブ・オナーシリーズなどと異なり、シングルプレイ(1人用ゲーム)よりもインターネットなどによるオンラインプレイをメインとしている。機種・作品によっては最大で64人(32人vs32人)まで同時に遊ぶことができる。
- 戦車や航空機、戦艦などの陸、海、空様々な兵器や乗り物を扱うことができ、歩兵主体の他社製のFPS作品とは一線を画している。
- 突撃兵や衛生兵、対戦車兵など役割の違う様々な兵科を自由に選択することができる。プレイヤーは戦況に応じて兵科を使い分けることが要求される。
- 各シリーズ(『BFV』除く)に無償体験版が用意されており、公式サイトやオンラインストアからダウンロードできる。体験版でも1マップ限定ではあるがオンラインプレイを楽しむことが可能であり、製品版に移行せずに体験版に留まり続ける「デモプレイヤー」も存在する[注 1][注 2]。
『BF1942』から『BF2142』まで
- シングルプレイモードではキャンペーンモードは用意されているものの、メダル・オブ・オナーシリーズやコール オブ デューティシリーズなどと違い、シナリオや自動的な移動などは一切ない。マルチモードと共通のマップにおいて、自分以外の敵味方が全員AI (BOT) 操作となるため、マルチプレイに備えての「練習」としての性格が強い。また、マルチプレイモード同様、戦死した場合は一定時間後に復活拠点(リスポーンポイント)から再出撃するため、戦死しても即ゲームオーバーとはならない。
- ユーザーが対戦サーバーを立てやすいことから、メーカーのオフィシャルサーバーが混雑して遊べないという事態が少ない。ASEというアプリケーションを使うことで、ユーザーが独自に立てたサーバーをすぐに検索することができる。また、パスワードを設定したサーバーを立てることで、素性の分かっているプレイヤーやチーム(クラン)で紅白戦や協力戦を楽しむこともできる。
- サーバーを立てる場合およびシングルプレイモードにおいては、敵味方の人数の比率と、AIにCPUパワーを何パーセント割り振るかをそれぞれ設定することができる。
『BFBC』以降
- ゲームエンジンがRefractor 2からFrostbiteエンジンに移行したことで、ゲームの安定性が向上しリアルさが増した。特にオブジェクトの破壊表現は作品が新しいほど力が入っている。
- 従来のシリーズではマルチプレイがメインであったが、『BFBC』以降ではコール オブ デューティシリーズの影響を受けてシングルプレイにも注力されており、ストーリー性の強いものになっている。また、マルチプレイはシングルプレイの世界観を引き継いだ設定がなされている。『BFBC2』ではマルチプレイのマップ1つ1つにストーリーが付されており、シングルプレイでのストーリーと並行してアメリカとロシアの全面戦争の行く末を追う形でマップが構成されている。『BF1』では、史実の戦いを元に構成された新しいゲームモード「オペレーション」が用意されている。
- 使用できる武器装備が大幅に増加し、ゲームで獲得したスコアに応じて順次解放されていくアンロック方式が採用されている。『BF3』以降では銃器のアタッチメントや軍用車両の搭載兵器もアンロックで拡張されるシステムになっている。
- ゲーム内ストアが設置され、未アンロックの装備拡張や拡張パックを直接購入・ダウンロードをすることも可能となった。
- 従来の作品と同様に一般ユーザーでもオンライン対戦サーバーを作成することは可能だが、課金による有料サーバーをレンタルする方式が採用されている。『BF5』ではこれも廃止されたが、後に復活した。
- BF2までは開発元より提供されていたMODエディターの提供がなくなった。データも暗号化され、ユーザーが容易に改編出来なくなった。またランチャーやサーバーによるファイルの整合性チェックが行われ、サーバー自体も前述の通りレンタルサーバーしか提供されていないため、チケット数などの基本的なルールのパラメーターを変更する程度の操作しか行えない。
- 『BFBC2』において、初めて「VIPアクセスシステム」が導入され、新品ソフトに同梱されているアクセスチケットのコードを入力することでマルチプレイにて使用できる限定武器などが使用できる特典が付与される。『BF3』以降の作品では「プレミアムメンバー」、「プレミアムパス」などと名称を変え、ソフト本体とは別で購入することでその後順次配信されるすべての有料拡張パックの利用権及び有料コンテンツの2週間先行アクセス権、プレミアム限定の特殊武器、ドッグタグなどのプレミアム特典が獲得できる。『BF5』では有料拡張パックは廃止され、「タイド・オブ・ウォー」という無料アップデートで配信される形となった。
ルール
シリーズを通じて標準のルールは次に述べるものである。敵味方チームはそれぞれ「チケット」と呼ぶ点数をゲーム開始時から持ち、チームメイトが倒されたり、拠点を占領され続けるなどするとチケットが減少する。先に相手のチケットを0にしたチームか、制限時間が過ぎた時点まで多くのチケットを残したチームが勝利チームとなる。勝敗に最大の影響を与える要素は勢力下に置いた拠点数であるから、これを攻防することが主要な遊び方となる。作品によって多種多様なルールが存在し、『BF3』では拡張パックのものも含めてシリーズ最多の13種が収録されている。
ほかにも、砲撃や空爆は絶大な破壊力をもち、戦況を大きく変化させる。また、チームが勝利するためには、必ずしも多くの敵を倒すことが最善というわけではない。衛生兵や工兵として味方のライフを回復することは重要であり、砲撃や空爆によって敵の兵器を攻撃することで戦況を大きく変化させたりもする。『BF2』からは、治療・修理・弾薬補給などの支援活動でも評価の対象となるように変更された。
- コンクエスト (Conquest, CQ)
- 収録作品 - 全作品
- シリーズ全作に収録されているバトルフィールド伝統のルール。マップ内の複数の拠点を相手チームと奪い合うのが目的。拠点の占領を行うには、拠点の旗の近くに一定時間留まればよく、攻撃側は防御側プレイヤーを排除しなければならない。倒されたプレイヤーは一定時間の後、自チームの占領下にある任意の拠点から復活できるので、正面から戦うと数の上ではリスポーンポイントの遠い攻撃側が不利であるが、実際には兵器の有無や攻撃の迅速性によって占領の可否が決まることが多い。また、回り込んで敵後方の手薄な拠点を攻撃することもよい考えだし、それに備えて前線から離れた自軍拠点の防衛をすることも時には重要である。『BFH』以降では拠点の占領時に留まる必要のあるエリアがマップに表示されるようになり、その後過去作の『BF4』にもアップデートにて逆導入された。
- コンクエスト・アサルト (Conquest Assault, CQA)
- 収録作品 - 『BF1942』『BFV』『BF2』『BF2142』『BF3』『BF1』
- コンクエストをベースに1つのチームが拠点を全て占拠している状態で始まり、相手チームがチケットの減少を食い止めるために拠点を奪取するモード。なお、攻撃側のチケットが多めに設定されていたり、防御側には本拠地が存在しない上に「全拠点を制圧された上に分隊が存在しない」状態で全滅するとチケットが余っていても即ゲーム終了したりと、通常のコンクエストにはない設定・ルールも追加されている。
- ドミネーション (Domination, DOM)、コンクエスト・ドミネーション (Conquest Domination, CQD)
- 収録作品 - 『BF3』『BF4』『BF1』
- ルールはコンクエストと同じであるが、比較的小さいマップで少数の拠点を争奪する。拠点確保に要する時間が非常に短く、ゲームの展開が速いのが特徴。
- チェイン・リンク (Chain Link, CL)
- 収録作品 - 『BF4』
- コンクエストのように複数ある拠点を確保し、拠点同士を隣接するように確保すると拠点間で「リンク」が生じる。リンクしている2つの拠点を片方でも占領されるとリンクは消滅する。リンク数が多いほど相手チームのチケットの減少速度が速くなり、ラウンド終了時にチケットが多いチームが勝利となる。
- フロントライン (Flontline, FL)
- 収録作品 - 『BF1』
- マップ上に両陣営から延びて左右対称に配置された複数の拠点の内、指定された一つの拠点を奪い合うというコンクエストに近い内容で、拠点を制圧すると敵チーム本拠地側の拠点が争奪目標に指定され、これを繰り返して敵陣地に接近し、最終的に敵の本拠地を強襲することが目的となる。本拠地付近の二つのコントロールポイントまで前線が押し上げられると、目標が本拠地内の電信設備の破壊ないし防衛へと変化し、攻撃側と防衛側に分かれて電信設備を巡ることになる。なお、攻撃側にはチケット数が設定され、チケットが0になると、一つ手前の拠点へと自動的に押し戻される。敵チームに確保された拠点を奪還することも可能であるため、一進一退の攻防が繰り広げられる。
- チームデスマッチ (Team Deathmatch, TDM)
- 収録作品 - 『BF1942』『BF3』『BF4』『BFH』『BF1』
- 敵の殲滅が勝利条件。先に規定のキル数に達したチームが勝者となる。なお、このモードではマップが縮小された専用マップとなり、車両類は一切出現しない。
- ラッシュ (Rush)、ゴールド・ラッシュ (Gold Rush)
- 収録作品 - 『BFBC』『BFBC2』『BF3』『BF4』『BF1』
- 『攻撃陣営』と『防御陣営』の二つに別れ戦闘を行う。複数ある防衛目標(「M-COM」と呼ばれる端末)を全部破壊すれば『攻撃陣営』の勝利。『防御陣営』は『攻撃陣営』の戦力ケージを減らし、「チケット」をすべて無くせば勝利。初出の『BFBC』ではM-COMではなく、金塊の入ったケースを目標とし、名称も「ゴールドラッシュ」になっている。『BFBC』『BFBC2』では通常の武器でも目標にダメージを与えることができ、破壊も可能であったが『BF3』『BF4』では専用の爆弾を使用することでのみ破壊できるようになっている。『BF1』では時代背景を考慮して、目標が電信設備になっており、破壊されない限り一定時間ごとに砲撃座標が送信されて、攻撃側チームに対して砲撃を行う。
- キャプチャー・ザ・フラッグ (Capture the Flag, CTF)
- 収録作品 - 『BF2』『BF2MC』『BF3』『BF4』
- 自陣・敵陣にそれぞれ設置されたフラッグを奪い合うゲームモード。相手の本陣に侵入して、その旗に触れることによって獲得し、それを自陣に「持ち帰る」ことが目標となる。
- エアー・シューペリオリティ (Air Superiority, AS)
- 収録作品 - 『BF1943』『BF3』『BF4』
- 航空機のみ操作可能となり、他の車両や兵士でのプレイはできないといった空戦限定モード。ルールはコンクエストと同様、複数の阻塞気球の拠点を奪い合い、相手チームのチケットを0にしたチームが勝利となる。『BF4』では攻撃ヘリ限定のモードも存在する。
- オブジェクティブモード (Objective Mode)
- 収録作品 - 『BF1942』
- 連合軍とドイツ軍に分かれてマップごとに指定された任務を達成ないし阻止するルール。連合軍は攻撃側としてドイツ軍の施設破壊や秘密文書の奪取などの任務が与えられ、ドイツ軍はこれを妨害し阻止する必要がある。
- エア・アサルト (Air Assault, AA)
- 収録作品 - 「BF1」
- エアー・シューペリオリティと同様、航空機のみ操作が可能。ルールはコンクエスト式ではなく、敵陣営の航空機を落とせばポイントがチケットとして加算され、先にポイントに達した陣営が勝利する。獲得できるポイントは、航空機の種類によって異なる。コンクエストと同様、劣勢の陣営には巨大兵器として飛行船が使用できる。飛行船には対空砲が装備されており、極めて強力だが飛行船1機のポイントが全チケット分あるため撃墜された場合即試合が終了し、撃墜した側の勝利となる。マップはキャンペーン、「高き空の友」で使われたマップを流用している。
- ガンマスター (Gun Master, GM)
- 収録作品 - 『BF3』『BF4』)
- プレイヤーは最初にハンドガンのみを持ち、敵プレイヤーを倒していくことでよりグレードの高い武器に自動的に変わっていく。ハンドガンからSMG、ショットガンなどと続き、最終的にはナイフのみとなる。最も早くナイフに到達して規定数の敵を倒したプレイヤーが出現した時点でゲームは終了する。
- スカベンジャー (Scavenger, SCV)
- 収録作品 - 『BF3』
- マップ内にランダムに落ちている武器で交戦するコンクエスト・ドミネーションに似た内容であり、比較的小さめのマップになっている。落ちている武器の種類はレベル1-3まで存在し、レベル1はPDWやSMG、レベル2はショットガンやクロスボウ、レベル3はアサルトライフルまたはカービンとなっている。
- オブリタレーション (Obliteration)
- 収録作品 - 『BF4』
- マップ内にランダムに配置された1つの爆弾を入手し、それを相手の拠点に持ち込んで破壊するルールのゲームモード。拠点が破壊されてからしばらくすると、再度爆弾がマップのランダムな位置に配置される。チームの拠点は3つあり、先にすべての拠点を破壊されたチームの負け。爆弾を持ったプレイヤーの位置は常に敵のミニマップにも表示されるようになるため、味方による護衛が必要となる。
- ウォーピジョン (War Pigeon, WP)
- 収録作品 - 『BF1』
- ランダムに配置される通信用の伝書鳩を確保・リリースするのが目的。伝書鳩はプレイヤーに確保することによってタイマーが作動し、一定時間経過するとリリースが可能となる。リリースすると鳩が味方の砲撃陣地に座標を送り、敵チームのプレイヤーに砲撃を加える。この砲撃は非常に精度が高く、屋内等にいない限り、ほぼ確実に死亡する。鳩を持っている敵チームのプレイヤーをキルすると鳩がその場に落ち、他のプレイヤーが確保できる。鳩を確保していたときのタイマー経過時間はプレイヤーが変わっても持続するため、リリース直前で敵チームに奪われてリリースされる、ということもしばしばありうる。また、敵がリリースした鳩は飛び去るまでの短時間に撃墜することが可能。
- デヒューズ (Defuse)
- 収録作品 - 『BF4』
- 少人数のチームが攻守側に分かれ、攻撃側は防衛側のM-COMを破壊し、防衛側は攻撃側を全滅させれば勝利となる。本モードでは味方の蘇生・リスポーンができず、全滅した時点で相手の勝利となる。ラウンド制となっており、どちらかのチームが勝利すると次のラウンドへ移行する。全6ラウンド。
- クロス・ヘア (Crosshair)
- 収録作品 - 『BFH』
- 5人ずつ2チームに分かれ、警察チームに1人設定されているVIPをめぐって戦闘するモード。警察チームはVIPとなったプレイヤーを特定地点まで護送し、犯罪者チームはこれを殺害するのが目的となる。なお、このモードではリスポーン・再出撃が不可能。
- レスキュー (Rescue)
- 収録作品 - 『BFH』
- 5人ずつ2チームに分かれて対戦するゲームモード。犯罪者チームに捕らわれている人質を3分以内に警察チームのSWATが救出するのが目的。クロスヘアと合わせて競技用ルールとなっている。
- タイタンモード (Titan)
- 収録作品 - 『BF2142』
- 通常兵器が通用しないシールドを展開した敵チームの空中艇「タイタン」を最終的に破壊するのが目的のゲーム。攻撃側はマップ内の各所に配置された専用のミサイルサイロを確保し、シールドを破壊する。シールドを破壊したのちタイタンに直接侵入し、艇内の動力源を破壊しなければならない。
- キャリア・アサルト (Carrier Assault, CA)
- 収録作品 - 『BF4』
- 自軍の空母を守りつつ、敵の空母に対艦ミサイルなどでダメージを与えていき、最終的には空母を強襲・制圧することが目的。自軍の空母に敵が侵入した場合は、空母に戻って敵を殲滅する必要がある。コンクエストのようにマップ内の拠点を奪い合い、確保した拠点からは確保している間、拠点内に設置された対艦ミサイルが15秒間隔で敵陣に発射され、1発につき1%のダメージを与えられる。ダメージゲージが50%を超えると空母内へ侵入が可能となり、2つのM-COMを破壊することになる。『BF2142』のタイタンモードにインスパイアされたモードでもある。
- ホットワイア (Hotwire)
- 収録作品 - 『BFH』
- シリーズで類を見ない初のカーチェイスモード。犯罪者チームは指定の車両を強奪し、広大なマップ内で警察チームの追跡を避けながらできるだけ多くの車両を確保することで勝利となる。
- オペレーション (Operation)
- 収録作品 - 『BF1』
- 今作で追加された新たなゲームモード。複数のマップにまたがってプレイできるシリーズ史上最大規模のモードであり、ゲームのルールはコンクエストとラッシュが統合されたような内容で、攻撃側と防衛側に分かれて陣地を奪い合うというもの。マップは複数のセクターに分断されており、攻撃側がセクター内のすべての拠点を占領すると次のセクターへ侵攻し、防衛側は後退して新たな拠点を守る必要がある。防衛側が攻撃側のチケットを0にして防衛に成功すると、一旦ラウンドが終了するものの、再び攻撃側の第二波攻撃、第三波攻撃が実行される。これを守り切れば、防衛側の勝利となる。第一次世界大戦の戦線ごとに分けられたマップで史実通りに戦いが進行する。劣勢のチームには巨大兵器が出現し、有利に戦闘を進めることができる。ゲームの開始前には各陣営で当時の情勢とともにブリーフィングムービーが流れる。
- サプライドロップ (Supply Drop, SD)
- 収録作品 - 『BF1』
- 一定時間ごとに航空機から投下される物資を奪い合うという内容。投下された物資はマップ内のランダムな位置に落下し、物資の周囲に指定されるエリア内に留まり続けることで確保となる。攻略の要領はコンクエストと類似するが、指定されるエリアはコンクエストのように広範囲ではなく、物資の周囲わずか数メートル程度であるため、多人数での確保は困難となる。物資を確保すると稀にエリート兵科のキットが出現する。また、投下された物資がどちらかの勢力による確保が完了していなくとも次々と物資はマップ内に最大3つまで投下され続ける。ゲーム終了時により多くの物資を確保し、一定量のチケットを満たしたチームが勝利となる。
シリーズ一覧
2002 | バトルフィールド1942 |
---|---|
2003 | |
2004 | バトルフィールド ベトナム |
2005 | バトルフィールド2 |
2006 | バトルフィールド2 モダンコンバット |
バトルフィールド2142 | |
2007 | |
2008 | バトルフィールド バッド カンパニー |
バトルフィールド1943 | |
2009 | |
2010 | バトルフィールド バッド カンパニー2 |
2011 | バトルフィールド3 |
2012 | |
2013 | バトルフィールド4 |
2014 | |
2015 | バトルフィールド ハードライン |
2016 | バトルフィールド1 |
2017 | |
2018 | バトルフィールドV |
バトルフィールド1942
PC用日本語版が2002年9月13日に発売。略称『BF1942』。バトルフィールドシリーズ第1作目であり、DICEの開発デビュー作。ゲームエンジンはRefractor 2。第二次世界大戦を舞台とする同作では東部戦線・西部戦線・北アフリカ戦線・太平洋戦線の4つの戦線を模したキャンペーンでプレイが可能。プレイヤーは歩兵のみならず、戦車や戦闘機、戦艦など多種多様な兵器を使用することができる。2002年にはAcademy of Interactive Arts & Sciencesのゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれたほか、Swedish Game Awardsの2010年度Game of the Decadeなど、複数の受賞歴がある。拡張パックは『バトルフィールド1942 ロード・トゥ・ローマ』と『バトルフィールド1942 シークレット・ウェポン』の2種類がリリースされた。 公式のマッチングサービスは2014年5月31日に終了したが、代替のマッチングサービスや直接サーバーのIPアドレスを入力する事でプレイ可能。
バトルフィールド ベトナム
PC版は2004年3月18日発売。略称は『BFV』。ベトナム戦争をモチーフにした作品。アメリカ陸軍・アメリカ海兵隊・グリーンベレー・南ベトナム軍・北ベトナム軍・ベトコンの6つの勢力に分かれてプレイが可能。 2012年12月には『BFBC2』の拡張パックとして同作がリメイクされた『バトルフィールド バッド カンパニー2 ベトナム』がリリースされた。
バトルフィールド2
日本語版が2005年7月7日に発売。略称は『BF2』。アジア・中東地域を舞台に近未来で勃発したNATO・中国・中東連合による現代戦を描く。兵科に「特殊兵」「援護兵」「衛生兵」の3種類が追加され、それぞれの兵科の個性が際立ち戦略性が高まっている。また、本作では司令官システムと分隊システムが新たに追加され、特に後者においては今後のバトルフィールドシリーズにも継承されることになった。拡張パックは3種発売されている。
バトルフィールド2 モダンコンバット
PS2およびXbox 360版が2006年に発売された。略称『BF2MC』。『BF2』を基に製作された、シリーズ初のコンシューマーゲーム。PS2専用ネットワークアダプターや、PlayStation BB Unitを使用することでオンライン対戦がプレイ可能。サービスは2014年6月30日に終了しており、現在ではマルチプレイは使用不可。 本作はいわゆるメインシリーズではなく、スピンオフ的な位置づけがなされている。
バトルフィールド2142
PC版のみリリースされ、日本語版は2006年10月20日に発売。略称は『BF2142』。タイトルの数字は本作の時代を示しており、氷河期を迎えた22世紀に中東に発生したアジア連合(PAC)と欧州連合(EU)の衝突が描かれている。これまでのような現代戦をモチーフにしたシリーズとは異なって、光学兵器や二足歩行兵器など未来的な装備が多数登場している。 『BF4』の5つ目の拡張パックである『Final Stand』では、時代設定に矛盾はあるものの本作のオマージュがなされている。
バトルフィールド バッド カンパニー
Xbox 360版が2008年6月26日に発売され、次いでPS3版が同年8月28日に発売された。略称は『BFBC』。ゲームエンジンはFrostbite。スピンオフであるバッドカンパニーシリーズの第1作目。従来のシリーズではマルチプレイに特化した内容となっていたが、今作ではシングルプレイにも重点が置かれている。紛争の絶えない現代を舞台にアメリカ陸軍B中隊のバッドカンパニー5人組を主軸に、謎の武装組織と金塊をめぐる一行を描いたストーリーとなっている。本作では、建物の壁などに爆発物でダメージを与えると破壊できるようになるなど、破壊の表現が特徴的である。
バトルフィールド1943
Xbox 360およびPS3版が2008年7月8日および7月9日にリリースされた。略称『BF1943』。ゲームエンジンはFrostbite Engine 1.5。シリーズで初めてXbox Live Arcade、PSNでのダウンロード専用販売がなされ、また、シングルプレイが廃止されマルチプレイ専用タイトルとなっている。『BF1942』の続編的位置づけであるが、マップは第二次世界大戦の太平洋戦線に限定されている。 PC版のリリースも発表されていたが、『BF3』開発のため2011年2月に開発が中止された。
バトルフィールド バッド カンパニー2
全機種の日本語版が2010年3月25日に発売。略称『BFBC2』。『BFBC』の続編。共産主義国が台頭した第三次世界大戦の最中、第二次世界大戦中に日本軍が開発した秘密兵器をめぐりB中隊ことバッドカンパニーが世界各地を奔走する。本作では新品購入特典として同梱されているアクセスチケットを用いるかPSNより購入することによってマルチプレイがプレイ可能となるVIPアクセスシステムが導入されたほか、課金によってマルチプレイで使用可能となるマップや装備が増えるゲーム内ストアが設置されるなど、新システムが多数導入された。拡張パックとして、バトルフィールド バッド カンパニー2 ベトナムもある。PC版は本作以降、MODの適応及びユーザーが各自のハードウェアでサーバーを稼働させる事は出来なくなった。
バトルフィールド3
2011年11月2日全機種版リリース。略称『BF3』。6年ぶりのナンバリングタイトルであり、システムの多くは前作『BFBC2』のものを引き継いでいる。シングルプレイモードは同時期に発売された『CoD:MW3』を意識して、ストーリー性が強化されている。シングルプレイでは2014年のイランを主な舞台にアメリカ海兵隊のブラックバーン軍曹を操作する。また、オンラインで協力してミッションをこなすCOOPモードが追加され、そのミッションの実績がマルチプレイでの装備拡張要素にもなっている。拡張パックはシリーズゆかりのマップがプレイできる『Back to Karkand』、近接戦がコンセプトの『Close Quarters』、車両戦闘に特化した『Armord Kill』、地震災害後の荒廃したイランが舞台の『Aftermath』、最後の戦いを描く『End Game』の5種類がリリースされている。
バトルフィールド4
2013年11月7日に全機種版がリリース。略称『BF4』。『BF3』に続くナンバリングタイトル。ゲームエンジンはFrostbite 3。2020年の中国を舞台に米中間の対立の中、アメリカ海兵隊の特殊部隊トゥームストーンの作戦を描く。マルチプレイに重点が置かれており、レボリューションと呼ばれるマップ内の環境を劇的に変化させるエフェクトが話題を呼んだ。発売当初よりゲームデータの消失やマルチプレイでのフリーズなどバグが多数報告され問題となっている。拡張パックはアメリカ軍に対する中国の逆襲を描く『China Rising』、シリーズで人気のあったマップがプレイ可能な『Second Assault』、島嶼部で展開される海上戦がコンセプトの『Naval Strike』、市街戦に特化した『Dragon's Teeth』、戦争末期に至りロシアの秘密兵器をめぐる『Final Stand』の5種類。これに加え、2015年9月以降には無料の拡張パック『Night Operations』『Community Operations』『Legacy Operations』が配信された。
バトルフィールド ハードライン
2015年3月19日にPC版・PS3版・Xbox 360版・PS4版・Xbox One版が発売。略称は『BFH』もしくは『BFHL』。これまでの軍隊同士の戦争を描いたシリーズとは全く異なり、シリーズ初の警察と犯罪組織の対立を題材とした作品となっている。ゲームエンジンは『BF4』と同じFrostbite 3であるため、操作性が類似している。2012年のアメリカを舞台にマイアミ市警のニコラスと犯罪組織との確執を描いた犯罪ドラマ。また、現在公開されている拡張パックは『Criminal Activity』『Robbery』『Getaway』『Betrayal』の4つ。さらに2015年11月3日に無料ダウンロードコンテンツ (DLC) である『BLACKOUT』が配信された。
バトルフィールド1
2016年10月21日にPC版・PS4版・Xbox One版が発売。Origin Access (PC)またはEA Access (Xbox One)の加入者に10時間までの先行プレイ権あり。略称は『BF1』。『1』の意味は第一次世界大戦を描くからである。従来のシリーズとは異なり、シングルプレイは複数の人物と複数の舞台によるオムニバス形式になっており、よりドラマチックな演出がなされている。マルチプレイでは複数のマップにまたがって戦闘する大規模な新ゲームモード「オペレーション」が話題となり、史実を追う形でプレイできる仕様となっている。現在、拡張パックは2016年12月に「Giant's Shadow」が無料配信され、2017年3月にフランス軍にフォーカスした「They Shall Not Pass」がリリース。同年9月にはロシア帝国の戦いを描く「In The Name of Tsar」が、12月から1月に海と陸をつなぐ戦いをコンセプトとする「Turning Tides」、2018年3月に大戦において最も陰惨な戦闘を描く「Apocalypse」が配信された。
バトルフィールドV
全世界で2018年11月20日(デラックス版は11月15日)にPS4、Xbox One、PC向けに同時発売されたシリーズ13作目にあたる作品。略称は『BFV』または『BF5』(公式トレーラーでも『5』や『V』が混合している)。ナンバリングタイトルであるが、『BF4』と関わりが無い(ただし、キャンペーン冒頭のムービーから『BF1』とはストーリー上のつながりがあると思われる。)第二次世界大戦を舞台としている。今作は主に女性目線が描かれている。シーズンパスが廃止され、今作のDLCは全て無料となっている。
関連作品
- Battlefield Heroes
- 2009年6月25日リリース。第二次世界大戦を題材としているが、今までの戦場のシリアスな雰囲気を撤廃、従来のBFシリーズとは異なるカートゥーン調のキャラクターが登場する。また、今作はクライアントのインストールや、プレイヤー側でのサーバーの用意が不要なブラウザゲームとなった。広告やマイクロトランザクションでの収入により、無料で提供されている。
- Battlefield Online
- 『BF2』のリメイク作。2010年3月25日リリース。『Battlefield Heroes』同様、無料でプレイ可能。また、『Battlefield Heroes』ではエレクトロニック・アーツがサーバーを提供しているが、今作は韓国のNeowizが提供していた。2013年3月にサービスが終了した。
- Battlefield Play4Free
- 2011年4月4日に配信を開始した基本料金無料でプレイできるタイトル。Refracter 2エンジンを採用しており、『BF2』をベースにしたものと見られるが、『Battlefield Online』との関連性は不明。日本独自のサービスは予定されておらず、英語表記のみでのプレイとなる[1]。
- Battlefield Bad Company 2 iOS
- 2010年12月にiTunes Storeから配信がされたシリーズ初のモバイル版。開発はDigital Legends Entertainmentが担当し、DICEは関与していない。『BFBC2』をベースにオリジナルのストーリーが展開される。マルチプレイにも対応。
- Battlefield 3 Aftershock
- 2012年2月8日に配信されたiOS版。北米App Storeでのみ配信された。『BF3』がベースとなった作品であったが、容量の問題上プレイできるマップおよびゲームモードがそれぞれ1種、武器が5種類と比較的自由度が低く、操作性も悪かったことが批判を受けた。
- 2012年3月31日に低評価を受けてApp Storeがサービスを停止した。
- Battlefield Urban Combat(開発中止)
- 2001年に開発中止されたバトルフィールドシリーズの第1作目になる予定だったタイトル。内容は警察と犯罪組織の争いを描いたものであったが、這般の事情でお蔵入りとなり、代わりに破棄されたデータを基に『BF1942』が製作された。なお、2015年発売の『BFH』は、本作から着想を得て製作されている[2]。
- Battlefield 3 The Russian(日本未発売)
- 2011年10月に発売された『BF3』のノベライズ版。元SAS隊員のアンディ・マクナブが執筆を担当した。スペツナズのディマ・マヤコフスキーの視点から『BF3』のストーリーを描いているが、ゲーム版とは設定が若干異なっている。
- Battlefield 4 Countdown to War(日本未発売)
- 2013年10月に発売された『BF4』のノベライズ版。『BF3』『BF4』に登場したCIAエージェントのラズロ・コビックによる東アジアでの諜報任務を描く。『BF4』においてレッカーと上海で合流するまでのストーリーが展開される。
余談
- 『BF1942』『BFV』『BF2』『BF2142』『BF1943』『BF3』には、北太平洋にある実在の島「ウェーク島」を再現したマップが収録されている(オブジェクト配置は作品によって異なるが地形はほぼ共通。『BFV』では公式MODで追加された。『BF3』でもDLC[注 3]で追加された)。このほかに『BF3』以降では、実在する地域を再現したマップが多数登場している。
- バトルフィールドシリーズでは、実在の国家・組織・団体が数多く登場するが、これに起因して一部地域で発売禁止処分を受けたタイトルも存在する。2011年11月に、イラン本国で『BF3』のイラン軍兵士に対する暴力描写が問題となり「違法なゲーム」として発売禁止処分が発表された[3]ほか、2013年末に中国本土では「中国への文化的侵略である」として中国文化部が『BF4』に対し発売禁止処分を発表している[4]。同じFPSゲームにおける類似の事例としては、『CoD4』がサウジアラビアでイスラム兵士に対する虐待・暴行表現が問題になり、発売禁止処分を受けたことや『メダル・オブ・オナー』のマルチプレイにて、プレイヤーがターリバーン兵士としてアメリカ軍兵士を殺害できる内容が、イラク戦争で戦死した米兵の遺族らによって非難され、発売中止を求めたことが挙げられる(メダル・オブ・オナー (2010年のゲーム) § 論争を参照)。
- 2016年5月6日に『BF1』のゲームプレイ映像が初公開され、YouTubeでの再生回数は4千万回を超え、高評価190万と過去最高の高評価となった。しかし、同時期にトレーラーが公開されたFPSのコール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェアは再生回数が3千万回に達したものの、高評価が48万に対し低評価が300万という過去最悪の低評価を受けた[5]。理由として2012年以降、コールオブデューティシリーズでは近未来を舞台とした作品が多くリリースされており、変わり映えのないゲームがプレイヤーを食傷気味にさせたこととされる。このため、最新作コールオブデューティ インフィニットウォーフェアに怒りを抱いたユーザーがTwitterに「#RIPCOD」(R.I.P COD=コールオブデューティよ、安らかに眠れ)という同作を誹謗したハッシュタグでの投稿が大量になされ、YouTubeでも揶揄するパロディ動画が多数投稿される一幕があった[6]。
脚注
注釈
出典
- ^ http://battlefield.play4free.com/en/
- ^ “Battlefield: Hardline doesn't mean Battlefield will be annualized, EA says”. Polygon (2014年6月1日). 2015年4月8日閲覧。
- ^ “イランで『Battlefiled 3』の販売が禁止、早くも数人が逮捕か-海外報道”. Game*Spark (2011年11月29日). 2015年4月5日閲覧。
- ^ “戦争ゲーム「バトルフィールド4」が中国で販売禁止に”. 人民網日本語版 (2013年12月30日). 2015年4月5日閲覧。
- ^ Youtube低評価ランキング2位の「COD IW」とBF史上最も高評価の多い「BF1」
- ^ Battlefield 1 vs Infinite Warfare: People Are Trending RIPCoD Right Now
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- Battlefield Japan (@Battlefield_EAJ) - X(旧Twitter)
- Battlefield (@Battlefield) - X(旧Twitter)
- バトルフィールド - YouTubeチャンネル