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「上級国民」の版間の差分

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こうした事の成り行きは、ネット上で様々な批判を呼び、その中で「さすがは上級国民。何をしても優遇されていいね」といった表現が用いられた<ref name="nnh" />。[[堀江貴文]]は「検察官は違法行為をしても逮捕起訴されないんですよ! これこそまさに上級国民」と[[ツイート]]し、多くの反響を呼んだ<ref>{{Cite web|url=https://www.chunichi.co.jp/article/23744|title=堀江貴文氏「検察官は違法行為をしても逮捕起訴されないんですよ!これこそまさに上級国民」黒川検事長”賭け麻雀問題”に言及|date=2020年5月21日|publisher=中日新聞社|accessdate=2020-08-20}}</ref>。
こうした事の成り行きは、ネット上で様々な批判を呼び、その中で「さすがは上級国民。何をしても優遇されていいね」といった表現が用いられた<ref name="nnh" />。[[堀江貴文]]は「検察官は違法行為をしても逮捕起訴されないんですよ! これこそまさに上級国民」と[[ツイート]]し、多くの反響を呼んだ<ref>{{Cite web|url=https://www.chunichi.co.jp/article/23744|title=堀江貴文氏「検察官は違法行為をしても逮捕起訴されないんですよ!これこそまさに上級国民」黒川検事長”賭け麻雀問題”に言及|date=2020年5月21日|publisher=中日新聞社|accessdate=2020-08-20}}</ref>。

=== 日本医師会会長中川俊男がコロナ自粛中に寿司デート ===
2021年5月、昨年の8月、アクリル板など感染対策をとっていない高級寿司店で女性とシャンパンを飲みながらマスクなし外食をしたと暴かれ、ネット上で「寿司デート」と批判が殺到し、日本医師会会長の新たな報道に怒りの声「これが上級国民との差」と報じられた<ref>「[https://news.yahoo.co.jp/articles/4c3b176ca2d65d3ca66d53d098faa770868ee4dd これが上級国民との差]」yahooニュース2021年5月20日</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2021年5月21日 (金) 13:57時点における版

上級国民(じょうきゅうこくみん)とは、一般国民とは違う上級の国民を表す[1]、ネット上などで用いられている俗語インターネットスラング[2][3]である。2015年および2019年に、新語・流行語大賞の候補になった[4][5][6][7][8]

意味

言葉の定義は明確に決まっておらず[3][9]単に富裕層上流階級を指すこともあれば[3]、一般人の理解を超えた言動をする政治家専門家官僚等を指す場合もある[10]。また、政治力や財力などの力を利用して罪や責任から逃れる階級を指すこともある[3]。「上級国民」という語は一般的には普及しないながらも、大正時代から複数名により造語として使われていたが[11][12][13]、2015年の2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム著作権を侵害しているという疑惑以降、急速に広まった[10][3]。その後、2018年2月に東京都港区で起きた事故や2019年4月に起きた東池袋自動車暴走死傷事故の際にネット上などで用いられた[3][14]

2015年9月1日にオリンピック大会組織委員は、エンブレムの白紙撤回を表明した上で、「著作権侵害ではないが一般の国民から理解を得られない」[10]「専門家にはわかるが、一般国民は残念だが理解しない」[1]や「専門家でのあいだではじゅうぶんわかり合えるんだけれども、一般国民にはわかりにくい、残念ながらわかりにくいですね」[9]と述べた。この発言を受け、報道やインターネット上の言論等では「一般の人の感覚や理解を超えたもの」として反発が広まった[10][1]

佐々木惣一は、『立憲非立憲』(1916年)において、「限られた範囲の国民」について「上級国民と云うて置かう」とあり、「君主の任命に係る者」と同列に「上級国民の指定に係る者」が並べられている[11][12]

清多英羽によれば、18 - 19世紀の教育者ヨハン・ハインリヒ・ペスタロッチは「貧民と上級国民」という対立構図において、貧民教育を重視した[15]

用例

最初の用例として確認できるものは佐々木惣一によるものである。1916年大正デモクラシーの際に憲法学者の佐々木が『立憲非立憲』[注 1]の中で「門地や職業に依て限られた範囲の国民」を「上級国民」と名付けた[16]

1935年昭和10年)には、小山文太郎の講演で用いられた[17][18]。ただしその具体的な意味については提示されていない[要出典]

東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの策定

2015年平成27年)には、2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムの策定において、著作権侵害の疑惑が指摘された際に開かれた大会組織委員会の記者会見の見解に対し、報道及びインターネット上にて使用された[10][19]

2015年の夏から秋にかけて起きた一連の騒動で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、いちど決定していた佐野研二郎によるデザインを9月1日に白紙撤回した。これを発表する記者会見の席上、五輪組織委員会の武藤敏郎事務総長が、選考委員長の永井一正の発言を引用する形で、デザインの独自性について「専門家にはわかるが、一般国民は残念だが理解しない[19][1]」という趣旨の発言した[20]。発言中、「一般国民」なる表現が複数回あり[21]、これをデザイン界の「選民意識」だと揶揄した表現が「上級国民」である[19]

この発言は「上から目線」だと反発を招いた。教育評論家尾木直樹は『一般国民で悪かったですね![21]』と憤りを表明した。アメーバニュースによれば、こうした感想は多くの者に広まったとみなされており、「上級国民」という語がTwitterのHOTワードで上位にきたことからもそれが裏付けられるとされている[21]

「上級国民」という表現は、紙媒体でも9月5日の日刊ゲンダイが、フリーライターの井上トシユキのコメントとして、「エンブレム騒動は下火どころか、ネット上で〈上級国民〉などと呼ばれる権力者VS一般国民の闘争に移りつつあります」という見解を紹介する中で使用された[22]。同紙では9月10日にも永井ほか審査に関わったデザイナーの代名詞として「上級国民」を用いた[20]

これを受けて2015年の新語・流行語大賞の候補にノミネートされた[4]

港区自動車暴走死亡事故

2018年(平成30年)2月、東京都港区白金において、弁護士の男性がゴルフに向かっていたところ、自身の運転する自動車が暴走して歩行者に衝突し、その歩行者が死亡する事故が発生した。この事故は、男性弁護士が一緒にゴルフに向かう予定だった20代の女性を乗せるために停車していたところ、自動車が急発進したというものであった。その後、暴走した自動車は店舗兼住居にも突っ込んだ。この事故は自動車運転処罰法違反及び道路交通法違反の被疑事件となったが、男性弁護士が逮捕されることはなかった[23][24]。また、メディアの報道では、容疑者ではなく弁護士という肩書が付された。その後の公判で、運転していた男性は、アクセルペダルは踏んでおらず車の不具合の可能性があるとして無罪を主張したが、第一審では執行猶予付きの判決が下された[25][26][注 2]

この事故の捜査及び公判については、運転していた男性が弁護士であり、名古屋高検及び福岡高検の元検事長並びに東京地検の元検事正及び元特捜部長でもあり、瑞宝重光章も受章しているため[27]、上級国民という理由で逮捕や容疑者呼称もされず執行猶予付きの軽い判決が下されたとの疑念が一部で指摘された。

これについて、フジテレビ社会部デスクは、運転していた男性が弁護士であり逃亡のおそれも証拠隠滅のおそれもないため逮捕されなかったとの見解を示している[28]。また、自動車を運転していた男性弁護士とは別の元衆議院議員の弁護士は、執行猶予が付いた理由として遺族と示談が成立していることが大きいと指摘している[27]

東池袋自動車暴走死傷事故

2019年(平成31年)には、東京で起きた東池袋自動車暴走死傷事故の際の運転者(加害者)の社会的地位や扱いについてインターネット上などで用いられた[29][2]

2019年4月、87歳の男性が運転する車が路上で暴走した。これにより、横断歩道を渡っていた31歳の母親と3歳の娘が死亡したほか、男性とその同乗者である妻を含めて10人が負傷したが、男性は入院を理由に逮捕を見送られた。一方、その2日後に神戸市中央区で起きた、市営バスが歩行者の列に突っ込み2人が死亡、4人が負傷した事故では運転手の男性が[30][31][32][33]、約1か月後に滋賀県大津で起きた保育園児2人が亡くなった事故では運転していた女性が、それぞれ現行犯逮捕された[34][35]。また、報道で男性が「元官僚」や「元院長」のように「容疑者」を用いない呼称で報道されたこと[3][2][36]、元旧通商産業省の高級官僚であり[2]、退官後も業界団体会長や大手機械メーカーの取締役などを歴任していたこと[9][32]などから、「上級国民」だから不当に免責されているのだという意見がネットを中心に広まった[3][32][37]。実際に逮捕されなかったのは治療のために入院が必要であった[32]ためであり、また逮捕されていなかったことから「容疑者」の呼称が用いられることもなかった[32][9][36]

これらを受けて2019年の新語・流行語大賞の候補にノミネートされた[5][8][7][6][3]。また、大辞泉が毎月選定している「今年の新語」の5月度に選出され、「第4回大辞泉が選ぶ新語大賞」でも一般から寄せられた単語の中で投稿数が3番目に多かった[38][39]

同年8月に発売された『上級国民/下級国民』(橘玲小学館)は発行部数13万部にも及んだ[3]

元農水事務次官長男殺害事件

2019年6月1日農林水産省の事務次官を務めていた男性(当時76歳)が、引きこもりの長男(当時44歳)を殺害する事件が発生した。

男性は妻とともに長男の家庭内暴力に苦しんでいたことや、近所の小学校で行われていた運動会の騒音に対し長男が「ぶっ殺す」と怒ったことから3日前に発生した川崎市登戸通り魔事件を思い出し、自分や他人に危害が及ぶと考え長男を殺害した。

2019年12月19日に、東京地方裁判所で懲役6年[40]の判決が言い渡された翌日に、殺人罪では異例となる保釈が認められ男性は保釈された[41]

この対応については父親に対し、加害者を擁護する意見がある一方で懲役6年という比較的短い刑が言い渡されたことや保釈が認められたことに対し「上級国民だ」との批判の声も見られた[42]

黒川弘務検事長の賭け麻雀による辞任

2020年検事総長への起用も取りざたされていた黒川弘務検事長が、知人の新聞記者らと賭け麻雀をしていたとして辞任に追い込まれた際、森まさこ法務大臣は処分を訓告にとどめ、退職金等はそのまま支給されたが、これは公務員の賭博行為に対する処分としては異例に軽いものだと批判された[43][44]。また、告発を受けた東京地方検察庁も黒川を不起訴処分とした[45]

こうした事の成り行きは、ネット上で様々な批判を呼び、その中で「さすがは上級国民。何をしても優遇されていいね」といった表現が用いられた[44]堀江貴文は「検察官は違法行為をしても逮捕起訴されないんですよ! これこそまさに上級国民」とツイートし、多くの反響を呼んだ[46]

日本医師会会長中川俊男がコロナ自粛中に寿司デート

2021年5月、昨年の8月、アクリル板など感染対策をとっていない高級寿司店で女性とシャンパンを飲みながらマスクなし外食をしたと暴かれ、ネット上で「寿司デート」と批判が殺到し、日本医師会会長の新たな報道に怒りの声「これが上級国民との差」と報じられた[47]

脚注

注釈

  1. ^ ISBN 4062923661
  2. ^ なお、男性は控訴し現在は控訴審に係属中

出典

  1. ^ a b c d 現代用語の基礎知識 2016』自由国民社、2015年11月11日、1084頁。ISBN 4426101344 
  2. ^ a b c d 現代用語の基礎知識 2020』自由国民社、2019年11月7日、119-120頁、123頁頁。ISBN 4426101387 
  3. ^ a b c d e f g h i j ニューズウィーク『Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2020年2/25号[上級国民論]』CCCメディアハウス、2020年2月18日、18-23頁。 
  4. ^ a b 「上級国民」「ラブライバー」「刀剣女子」 新語・流行語大賞候補に”. IT mediaニュース (2015年11月10日). 2019年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月11日閲覧。
  5. ^ a b 「○○ペイ」「タピる」「ドラクエウォーク」 新語・流行語大賞にノミネート”. IT mediaニュース (2019年11月6日). 2019年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  6. ^ a b 「上級国民」がトレンドワードに、流行語大賞トップテン落選に異論相次ぐ”. デイリー (2019年12月2日). 2019年12月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  7. ^ a b 「令和」「上級国民」「タピる」「にわかファン」 流行語大賞、候補の30語発表”. SANKEI NEWS (2019年11月6日). 2019年11月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  8. ^ a b 【流行語大賞2019】ノミネート30語を一挙紹介。「翔んで埼玉」で「笑わない男」が「タピる」?”. ハフポスト (2019年11月6日). 2020年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  9. ^ a b c d 橘 玲『上級国民/下級国民』小学館、2019年8月1日。ISBN 4098253542 
  10. ^ a b c d e 上級国民”. 知恵蔵mini 朝日新聞出版 (2015年11月12日). 2019年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  11. ^ a b 今井清一近代日本思想大系 33 大正思想集1』1978年2月1日、181-182頁。ISBN 4480305335 
  12. ^ a b 佐々木惣一『立憲非立憲』講談社、2016年6月11日。ISBN 4062923661 
  13. ^ 『職業指導』8巻2号
  14. ^ 「上級国民」というネットスラングの大拡散が示す日本人の心中” (2019年5月5日). 2020年1月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  15. ^ 清多英羽 (2018年3月). フィヒテ『ドイツ国民に告ぐ』の国民教育論の展開. 青森中央短期大学. p. 33. ISSN 09118829. https://acguacjc.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=75&item_no=1&attribute_id=22&file_no=1&page_id=13&block_id=21. 
  16. ^ 「上級国民」流行する国」『朝日新聞』2020年1月25日、13面。オリジナルの2020年2月5日時点におけるアーカイブ。2020年2月3日閲覧。13版
  17. ^ 小山文太郎講演 上級學校と上級國民(一)」『職業指導』第8巻第2号』1935年2月、57-61頁https://doi.org/10.11501/2217123 
  18. ^ 小山文太郎講演 上級學校と上級國民(二)」『職業指導』第8巻第3号、』1935年3月、70-75頁https://doi.org/10.11501/2217124 
  19. ^ a b c デザイン界は「上級国民」!? エンブレム撤回会見での「一般国民は理解しない」発言が一部で反発を呼ぶ”. ガジェット通信 (2015年9月2日). 2019年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月11日閲覧。
  20. ^ a b 日刊ゲンダイ 2015年9月10日付 五輪ロゴ騒動 シンポジウムで“上級国民”ダンマリの異常事態(1) アーカイブ 2016年1月19日 - ウェイバックマシンおよび(2) アーカイブ 2016年1月19日 - ウェイバックマシン2015年11月11日閲覧。
  21. ^ a b c 「一般国民」と「上級国民」を流行語大賞候補に推す声”. アメーバニュース (2015年9月3日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年11月11日閲覧。
  22. ^ 日刊ゲンダイ 2015年9月5日付 五輪ロゴ騒動終わらず ネット住民の怒り買った“次の標的”(1) アーカイブ 2015年9月8日 - ウェイバックマシンおよび(2) アーカイブ 2019年4月30日 - ウェイバックマシンおよび(3)2015年11月11日閲覧。
  23. ^ 車暴走で男性死亡、容疑の元地検特捜部長を書類送検”. 朝日新聞社 (2018年12月21日). 2021年4月27日閲覧。
  24. ^ 元地検特捜部長、地検が在宅起訴 車暴走死亡事故”. 朝日新聞社 (2019年3月23日). 2021年4月27日閲覧。
  25. ^ 車暴走歩行者死亡 元特捜部長に有罪判決で控訴「極めて不当」”. NHK (2021年2月15日). 2021年4月27日閲覧。
  26. ^ 車暴走の死亡事故、元特捜部長に有罪判決 不具合認めず”. 朝日新聞社 (2021年2月15日). 2021年4月27日閲覧。
  27. ^ a b もう1つの“上級国民裁判”が白熱! 被告の81歳元特捜部長は自ら証人を問い詰めた”. 東京スポーツ新聞社 (2021年2月16日). 2021年4月27日閲覧。
  28. ^ “上級国民”だからあえて逮捕することも 高齢者逮捕・勾留の現実”. FNN (2019年5月20日). 2021年4月27日閲覧。
  29. ^ 足立大「容疑者でなく元院長、加害者の呼び方決めた理由」『読売新聞』2019年5月10日。オリジナルの2019年5月30日時点におけるアーカイブ。2019年5月31日閲覧。
  30. ^ "運転手「ブレーキ中に急発進」2人死亡の神戸バス事故". アサヒ・コム. 朝日新聞社. 21 April 2019. 2020年2月27日閲覧
  31. ^ 市バスが歩行者はねる=2人死亡6人けが、運転手逮捕-神戸”. 時事ドットコム (2019年4月21日). 2019年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  32. ^ a b c d e 池袋暴走「逮捕されない」本当の理由とは 弁護士が指摘する「あえてしない」可能性” (2019年4月22日). 2020年2月26日閲覧。
  33. ^ 捜査関係者「ネット上の批判は把握している」 池袋暴走”. SANKEI NEWS (2019年4月23日). 2019年4月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  34. ^ "容疑者「前をよく見ていなかった」大津の園児死亡事故". アサヒ・コム. 朝日新聞社. 8 May 2019. 2020年2月27日閲覧
  35. ^ 園児の列に車突っ込む=2人死亡、1人重体-直前に衝突事故、女逮捕・大津”. 時事ドットコム (2019年5月8日). 2019年5月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  36. ^ a b 「上級国民」…”. 西日本新聞 (2019年5月3日). 2019年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  37. ^ 玉川徹氏、池袋暴走事故で加害者が上級国民だから番組が忖度とのネット批判に「心外。そんなこと考えてもない」”. スポーツ報知 (2019年4月25日). 2019年4月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月26日閲覧。
  38. ^ “大辞泉の新語大賞2019は「イートイン脱税」に決定”. おたくま経済新聞. (2019年12月2日). オリジナルの2019年12月24日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191224023149/https://otakei.otakuma.net/archives/2019120203.html 2019年12月2日閲覧。 
  39. ^ 第4回大辞泉が選ぶ新語大賞 あなたの新語も辞書に載せよう。2019”. 2019年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年2月27日閲覧。
  40. ^ その後2021年2月2日の控訴審で控訴が棄却され2月17日に刑が確定
  41. ^ 元農水次官が保釈 東京高裁 産経新聞 2019年12月20日
  42. ^ “上級国民”批判が…息子殺しの元農水次官 異例保釈のなぜ 日刊ゲンダイ 2019年12月21日
  43. ^ “[https://this.kiji.is/636555440369566817 「訓告」、首相と法相で食い違い 黒川氏問題、答弁に「疑義」も]”. 一般社団法人共同通信社 (2020年5月23日). 2020年8月20日閲覧。
  44. ^ a b 河合仁志 (2020年5月26日). “なぜ?黒川氏「訓告」止まり 内閣の責任問題回避か”. 西日本新聞社. 2020年8月20日閲覧。
  45. ^ 黒川前検事長を不起訴 社会的制裁考慮、記者側も―賭けマージャン問題・東京地検”. 時事通信 (2020年7月10日). 2020年8月20日閲覧。
  46. ^ 堀江貴文氏「検察官は違法行為をしても逮捕起訴されないんですよ!これこそまさに上級国民」黒川検事長”賭け麻雀問題”に言及”. 中日新聞社 (2020年5月21日). 2020年8月20日閲覧。
  47. ^ これが上級国民との差」yahooニュース2021年5月20日

関連項目