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なお、楽待の加盟店向けアプリも開発し提供しており、こちらもiTunesとGoogle Playでダウンロードが可能。 |
なお、楽待の加盟店向けアプリも開発し提供しており、こちらもiTunesとGoogle Playでダウンロードが可能。 |
2021年5月21日 (金) 02:04時点における版
この記事は広告・宣伝活動のような記述内容になっています。 (2020年7月) |
URL | 国内最大の不動産投資サイト「楽待」 |
---|---|
言語 | 日本語 |
タイプ | ポータルサイト |
運営者 | 株式会社ファーストロジック |
設立者 | 坂口直大 |
収益 | 広告料(メインサービスはサブスクリプションモデル) |
登録 | 無料 |
現在の状態 | 運営中 |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 上場 |
本社所在地 |
日本 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 不動産投資サイト「楽待」の運営 |
代表者 | 坂口直大 |
発行済株式総数 | 1184万4400株(2019年7月期) |
売上高 | 17億661万円(2019年7月期) |
純利益 | 5億6477万8千円(2019年7月期) |
総資産 | 35億9465万7千円(2019年7月期) |
従業員数 | 55人 |
決算期 | 7月 |
主要子会社 |
坂口直大 63.52% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口)3.31% ノーザン・トラスト(AVFC)ノントリーティ 3.29% |
外部リンク | 株式会社ファーストロジック |
楽待(らくまち)は、株式会社ファーストロジックが開発し提供する国内最大の不動産投資サイトである。提供開始は2006年3月。サイトの月間利用者数は168万人、全国4400社の不動産会社が物件情報を掲載している(2020年7月現在)[1]。サイト内では物件の検索はもちろん、不動産投資専門メディア「楽待新聞」で業界のニュースや不動産投資の成功談・失敗談などを読むことができる。ユーザーの会員登録は無料である。
サイト外では、YouTubeの活動が盛んである。公式YouTubeチャンネル「楽待チャンネル」では、不動産業界の闇に迫る動画などを配信している。国内の企業公式YouTubeではチャンネル登録者数76位で、現在の登録者数は約16万人である。[2]
概説
不動産投資には、学習→購入→運用→売却の4つのステップがある。楽待では、4つのステップすべてにおいて活用できるよう、さまざまなコンテンツを用意している。
楽待新聞
不動産投資専門メディアである。楽待では、「初心者の方には、最低でも1年間は正しい知識を学んでから物件を購入することを推奨しています」[3]とし、楽待新聞を通じて、不動産投資のメリットだけでなくデメリットを伝える記事やコラムを配信している。不動産投資コラム数No.1[4]。楽待新聞編集部によるオリジナル記事と、現役大家が執筆する実践大家コラムを主に配信している。会員登録をすると記事やコラムにコメントができることが特徴である。
YouTube「楽待チャンネル」
「ちょっと難しい不動産投資をわかりやすく映像で伝えるチャンネル」として、記事では伝えきれない不動産投資のリアルな情報を動画で配信している。チャンネルの動画は、企画・撮影・編集とすべての工程を社員が担当している。[5]最も再生された動画は「孤独死の現場、『特殊清掃員』に密着取材」(約370万再生)[6]。2020年11月現在、チャンネル登録者数約16万人、総再生数3200万回。[2]
アプリ
iOSのスマートフォン(iPhoneやiPad)の場合はiTunesで、Androidの場合はGoogle Playでダウンロードできる。アプリの独自機能として、不動産会社と手軽にコミュニケーションがとれる「ビデオ通話機能」などがある。[7]
なお、楽待の加盟店向けアプリも開発し提供しており、こちらもiTunesとGoogle Playでダウンロードが可能。
YouTubeの人気シリーズ動画
不動産投資初心者から、ベテラン大家まで役に立てる動画を配信している。主なシリーズは以下の通り。
タイトル | 出演者 |
---|---|
わたくし、キャイ~ン天野が不動産投資を学んじゃいます! | 天野ひろゆき、光浦康子、ボビー・オロゴン |
空き家再生人・広之内友輝が、あなたの物件に突撃!! | 広之内友輝、ゲスト |
不動産投資家に密着取材 | 堀鉄平、朝倉未来、朝倉海、広之内友輝、服部徳昭、 |
収益物件はここを見よ! 物件見学をモニタリング | |
五十嵐未帆の「愛のお説教部屋」 | 五十嵐未帆、ゲスト |
一級建築士が教える「物件チェックの極意」 | 大川照夫 |
覆面座談会で知る「不動産業界の裏」 | |
不動産業界「プロの仕事」に迫る | |
知っているようで知らない あなたの周りの○○投資 | |
「不動産女子」に密着 |
メディアとしての特徴
楽待新聞では3つの編集方針「中立主義」「投資家視点」「独自性の追求」を掲げている。[8]その中でも特に「中立主義」を徹底しており、主に不動産会社から広告料を得るビジネスモデルながら、広告主に忖度せず、不動産業界に切り込む記事や動画が多いことが特徴である。
過去には、スルガ銀行の「かぼちゃの馬車」融資問題や[9]、東証一部上場のTATERU社に関する融資問題[10]を独自取材で厳しく取り上げた。また、YouTube「楽待チャンネル」でも、投資用マンション営業の現場に潜入取材をしたり[11]、建築基準法違反の疑いがかかっていたレオパレスの物件で、「レオパレス伝説(壁が薄く隣の部屋の音が聞こえる、建物が傾いている)」の実証を行ったりもしていた。[12]
脚注
- ^ ファーストロジックプレスリリース2020年7月8日発表
- ^ a b UserLocal YouTubeランキング企業公式チャンネル
- ^ 楽待とは?
- ^ 楽待が「不動産投資コラム数No.1」を獲得 掲載コラム数は12,000件を突破
- ^ 公開までにはこんな苦労が…動画制作チームを取材!
- ^ “孤独死の現場、「特殊清掃業者」に密着”. 2020年7月20日閲覧。
- ^ ファーストロジックプレスリリース2020年6月11日発表
- ^ メリットだけでなくリスクも指摘、楽待新聞の記事ができるまで
- ^ “「かぼちゃの馬車」で暴利を貪るスルガ銀行の闇|楽待不動産投資新聞”. 楽待不動産投資新聞. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “TATERU、創業初期から不正横行か|楽待不動産投資新聞”. 楽待不動産投資新聞. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “検証! 営業マンのシミュレーションは正しいのか”. 2020年7月20日閲覧。
- ^ “「レオパレス物件」の実態、隣室の音は本当に聞こえるのか”. 2020年7月20日閲覧。