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2021年5月14日 (金) 00:09時点における版
各務山 | |
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東側の愛宕山から望む各務山と山麓の苧ヶ瀬池 西から望む各務山 | |
標高 | 170[1] m |
所在地 |
日本 岐阜県各務原市 |
位置 | 北緯35度24分36秒 東経136度53分45秒 / 北緯35.41000度 東経136.89583度 |
山系 | 美濃三河高原 |
各務山の位置 | |
プロジェクト 山 |
各務山(かかみやま)は、岐阜県各務原市にある標高170mの山。地元では前山と呼ばれている。
概要
赤星山と地続きになっており、東西に細長い山である。
1960年頃に東側の赤星山から、1970年頃に北側の各務山から採土が進められ、1975年には赤星山跡に中央団地が、1979年には各務原市立中央小・中学校[2]が完成した。
その後も採土が進められ、2016年現在、山は中心部と東にわずかに残るのみであり、近々消滅の危機にさらされている。
東側に三角点(点名:前山)があるが、採土の影響により度々麓へ移動している。
登山道
70年ほど前までは赤星山との境界に登山道があったが、採土により山ごと消滅した。
周辺の山
- 各務原アルプス
- 北山
- 権現山 (各務原市)
- 三井山
- 伊木山
脚注
- ^ 地図閲覧サービス 2万5千分1地形図名: 岐阜北部(岐阜)、国土地理院
- ^ 各務原市立中央小・中学校が建っている場所は、かつて赤星山であった。そのため、山頂であった北舎の屋上に三角点(点名:各務山)がある。赤星山は、太平洋戦争時、陸軍各務原飛行場、及び周辺の軍需工場の防空壕が存在したが、1945年(昭和20年)6月22日の各務原空襲の際1t爆弾の直撃を受け、多くの犠牲者がでた。