「男山 (兵庫県)」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m Botによる: Bot作業依頼 大陸別山カテゴリ (Category:アジアの山) を追加 |
m Bot作業依頼: Template:Mapplot JapanとTemplate:Embedmapの廃止に伴う編集 (Template:Embedmap) - log |
||
9行目: | 9行目: | ||
|種類 = |
|種類 = |
||
|初登頂 = |
|初登頂 = |
||
|地図 = {{ |
|地図 = {{Location map|Japan Mapplot|coordinates={{Coord|34.8420|134.6898}}|caption=|width=300}}男山の位置 |
||
}} |
}} |
||
'''男山'''(おとこやま)は[[兵庫県]][[姫路市]]にある[[標高]]57.5mの山。登山道は、北側から・南側の[[水尾神社 (姫路市)|水尾神社]]の横から・南側の[[男山八幡宮 (姫路市)|男山八幡宮]]と[[千姫天満宮]]への参道からの3箇所があり、200段あまりの階段で整備されている。[[姫路城]]の北西に位置しており、姫路城や姫路市街が展望できる。その眺めから[[姫路城#姫路城十景|姫路城十景]]や[[船場八景]]に選ばれている。 |
'''男山'''(おとこやま)は[[兵庫県]][[姫路市]]にある[[標高]]57.5mの山。登山道は、北側から・南側の[[水尾神社 (姫路市)|水尾神社]]の横から・南側の[[男山八幡宮 (姫路市)|男山八幡宮]]と[[千姫天満宮]]への参道からの3箇所があり、200段あまりの階段で整備されている。[[姫路城]]の北西に位置しており、姫路城や姫路市街が展望できる。その眺めから[[姫路城#姫路城十景|姫路城十景]]や[[船場八景]]に選ばれている。 |
2021年5月14日 (金) 00:04時点における版
男山 | |
---|---|
姫路城から眺めた男山 | |
標高 | 57.5 m |
所在地 |
日本 兵庫県姫路市 |
位置 | 北緯34度50分31.2秒 東経134度41分23.4秒 / 北緯34.842000度 東経134.689833度座標: 北緯34度50分31.2秒 東経134度41分23.4秒 / 北緯34.842000度 東経134.689833度 |
男山の位置 | |
プロジェクト 山 |
男山(おとこやま)は兵庫県姫路市にある標高57.5mの山。登山道は、北側から・南側の水尾神社の横から・南側の男山八幡宮と千姫天満宮への参道からの3箇所があり、200段あまりの階段で整備されている。姫路城の北西に位置しており、姫路城や姫路市街が展望できる。その眺めから姫路城十景や船場八景に選ばれている。
植生
クスノキ・コナラ・クヌギ・アベマキ・ナンキンハゼ・アラカシ。
伝承
- 『播磨国風土記』[1]
- 姫路が海だった昔の話。大汝命の子である火明命は乱暴者で、これを憂いた大汝命は火明命を置き去りにすることを考える。因達神山(八丈岩山)まで来たところで、火明命に水を汲みに行かせ、その間に船を出して大汝命は逃げてしまった。置き去りにされたと知った火明命は怒り狂って波風を立たせ、大汝命の船を転覆させてしまった。この時に船から落ちた積荷などにちなんで周辺の14の丘に名前が付けられた[2]。男山には積み荷の箱が流れ着いたので「筥丘(箱丘・はこおか)」と名付けられた。
- 飾磨の褐染め
- 昔々、現在の自衛隊姫路駐屯地にあった長者屋敷から逃げた男女がおり、男が逃げた山は男山、女が逃げた山は姫山(現在、姫路城がある山)と名付けられた。
-
男山配水池公園に続く階段。
-
男山配水池公園入口。
-
山頂にある男山配水池公園。
-
山頂から眺めた姫路城
-
神社参道にある「幸運の蛙、三福かえる」。
-
男山八幡宮
-
千姫天満宮
-
水尾神社
神社・配水池
- 中腹には男山八幡宮と千姫天満宮、山麓には水尾神社が祀られている。
- 山頂には昭和6年に配水池施設(姫路市内最古)が建設され[3]、平成5年7月に「男山配水池公園」として再整備され[4]、平成21年に近代化産業遺産に認定された[5]。
脚注
参考文献
- 現地説明板