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[[2018年]]9月のGII第34回[[共同通信社杯競輪]]([[高知競輪場]])では、[[平原康多]]に1/4車輪差での決勝2着。10月の[[第27回 |
[[2018年]]9月のGII第34回[[共同通信社杯競輪]]([[高知競輪場]])では、[[平原康多]]に1/4車輪差での決勝2着。10月の[[第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント]]([[前橋競輪場]])で、GI初優出(6着)<ref>[https://www.nikkansports.com/public_race/keirin/tomohito/2018/news/201810070000913.html G1初決勝の清水裕友が「はよ、駆けろやと」/前橋] - 日刊スポーツ、2018年10月7日</ref>。デビューから4年4か月の11月4日、地元バンクの[[防府競輪場]]にてGIII[[開設記念競輪|記念競輪]]を初優勝<ref>[https://www.daily.co.jp/horse/2018/11/04/0011791093.shtml 防府で地元の清水裕友が記念初優勝 次はG1優勝へ「ベストを尽くす」] - デイリースポーツ、2018年11月4日</ref>。そしてこの年最後のGIとなる11月の[[第60回朝日新聞社杯競輪祭]]([[小倉競輪場]])でも優出して3着。この結果によって、開催前の賞金順位19位<ref>[http://keirin.jp/pc/topicsdetail?nnum=2842 Road to GP 競輪祭直前展望 グランプリ出場を賭けた最後の戦いが始まる!] - KEIRIN.JP、2018年11月19日</ref>から約100万円差<ref>[https://morecadence.jp/keirin/22816 1億円を手にするのは誰だ!?KEIRINグランプリ2018出場選手が決定] - More CADENCE、2018年11月26日</ref>での8位に滑り込み、[[KEIRINグランプリ2018]]の出場権を得た<ref>[https://www.nikkansports.com/public_race/news/201811250000208.html KEIRINグランプリ残り2枠を懸けて今夜決勝/小倉] - 日刊スポーツ、2018年11月25日</ref>(山口県勢では当年の[[桑原大志]]に続く[[S級S班]]となった)。 |
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[[2019年]]もGI・GIIのタイトル獲得はならなかったが1月の[[立川競輪場|立川]]と11月の[[防府競輪場|防府]]でのGIII([[開設記念競輪|開設記念]])を制するなど安定した活躍を見せ、[[第61回朝日新聞社杯競輪祭|同年の競輪祭]]終了時点で獲得賞金額第3位となり[[KEIRINグランプリ2019|同年のKEIRINグランプリ]]出場権を獲得、同地区の[[松浦悠士]]に前を任せる形で中国ラインを組んだが結果5着同着に終わった。 |
[[2019年]]もGI・GIIのタイトル獲得はならなかったが1月の[[立川競輪場|立川]]と11月の[[防府競輪場|防府]]でのGIII([[開設記念競輪|開設記念]])を制するなど安定した活躍を見せ、[[第61回朝日新聞社杯競輪祭|同年の競輪祭]]終了時点で獲得賞金額第3位となり[[KEIRINグランプリ2019|同年のKEIRINグランプリ]]出場権を獲得、同地区の[[松浦悠士]]に前を任せる形で中国ラインを組んだが結果5着同着に終わった。 |
2021年5月4日 (火) 22:52時点における版
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基本情報 | ||||
本名 |
清水 裕友 しみず ひろと | |||
愛称 | 輪界の高杉晋作[1][2] | |||
生年月日 | 1994年11月9日(30歳) | |||
国籍 | 日本 | |||
身長 | 166.1cm | |||
体重 | 78.6kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | 日本競輪選手会山口支部 | |||
期別 | 105期 | |||
分野 | 競輪 | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | 逃 | |||
プロ経歴 | ||||
2014 - | 日本競輪選手会山口支部 | |||
主要レース勝利 | ||||
全日本選抜 2020 S級S班 2019、2020 | ||||
最終更新日 2020年2月11日 |
清水 裕友(しみず ひろと、1994年11月9日 - )は競輪選手である。山口県防府市[3]出身。日本競輪選手会山口支部所属。師匠は國村洋(80期)。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第105期卒業。ホームバンクは防府競輪場。
戦績
中学時代は柔道と自転車競技をし、誠英高等学校[3]に進学してからは自転車のみに絞る[4]。2010年、インターハイ「美ら島沖縄総体」(沖縄県総合運動公園)のケイリンで優勝した[5]。卒業後、競輪学校に入学。
2018年9月のGII第34回共同通信社杯競輪(高知競輪場)では、平原康多に1/4車輪差での決勝2着。10月の第27回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(前橋競輪場)で、GI初優出(6着)[6]。デビューから4年4か月の11月4日、地元バンクの防府競輪場にてGIII記念競輪を初優勝[7]。そしてこの年最後のGIとなる11月の第60回朝日新聞社杯競輪祭(小倉競輪場)でも優出して3着。この結果によって、開催前の賞金順位19位[8]から約100万円差[9]での8位に滑り込み、KEIRINグランプリ2018の出場権を得た[10](山口県勢では当年の桑原大志に続くS級S班となった)。
2019年もGI・GIIのタイトル獲得はならなかったが1月の立川と11月の防府でのGIII(開設記念)を制するなど安定した活躍を見せ、同年の競輪祭終了時点で獲得賞金額第3位となり同年のKEIRINグランプリ出場権を獲得、同地区の松浦悠士に前を任せる形で中国ラインを組んだが結果5着同着に終わった。
2020年、最初のGIである第35回全日本選抜では予選から1着・3着・1着とまとめ、決勝戦では最終3角で番手まくりを放ち優勝、自身初のGIタイトル獲得となった[11]。なお、山口県勢のGIレース優勝は初めてであり、またグレード制導入前も含めた特別競輪も含めると、1957年の、全日本選抜の前身となる第13回全国都道府県選抜競輪2000mの部を優勝した西村亀以来、63年ぶりの山口県勢の特別競輪制覇となった。
主な獲得タイトル
脚注
- ^ 長州力と清水裕友2人の「長州砲」 - 日刊スポーツ「敢闘門の向こう側」2018年9月19日
- ^ 【25日小倉12R】一問一答~清水裕友 - サンスポZBAT!競馬、2018年11月25日
- ^ a b 全国都道府県対抗自転車競技大会 おいでませ!山口国体
- ^ ヤング・スター・プレス 清水裕友 - 月刊競輪WEB、2018年10月5日
- ^ 清水(誠英)ケイリンV 県勢、連日の表彰台 - 山口新聞、2010年8月2日
- ^ G1初決勝の清水裕友が「はよ、駆けろやと」/前橋 - 日刊スポーツ、2018年10月7日
- ^ 防府で地元の清水裕友が記念初優勝 次はG1優勝へ「ベストを尽くす」 - デイリースポーツ、2018年11月4日
- ^ Road to GP 競輪祭直前展望 グランプリ出場を賭けた最後の戦いが始まる! - KEIRIN.JP、2018年11月19日
- ^ 1億円を手にするのは誰だ!?KEIRINグランプリ2018出場選手が決定 - More CADENCE、2018年11月26日
- ^ KEIRINグランプリ残り2枠を懸けて今夜決勝/小倉 - 日刊スポーツ、2018年11月25日
- ^ “清水裕友が悲願G1初V 番手まくり歓喜決着/豊橋”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年2月11日)
外部リンク
- 清水裕友選手プロフィール - KEIRIN.JP
- 清水裕友 (@hirotog1) - X(旧Twitter)