コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「平山郡」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Botによる: {{Normdaten}}を追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 延白郡の延白郡へのリンク変更 - log
タグ: 差し戻し済み
69行目: 69行目:
[[日本統治時代の朝鮮|植民地期]]の[[黄海道 (日本統治時代)|黄海道]]平山郡は14[[面 (朝鮮)|面]]から構成されていた。
[[日本統治時代の朝鮮|植民地期]]の[[黄海道 (日本統治時代)|黄海道]]平山郡は14[[面 (朝鮮)|面]]から構成されていた。


1950年、積岩面を[[延郡]]に移管し、1952年12月に、北朝鮮の行政区画再編に伴い、平山郡の一部は[[峰泉郡|平川郡]]・[[麟山郡]]・[[新渓郡]]に編入された。旧平山郡安城面・南川面・金岩面・西峰面の全域、平山面・文武面の各一部、および[[金川郡]]冬火面の一部から平山郡(1邑22里)が再構成された。
1950年、積岩面を[[延郡]]に移管し、1952年12月に、北朝鮮の行政区画再編に伴い、平山郡の一部は[[峰泉郡|平川郡]]・[[麟山郡]]・[[新渓郡]]に編入された。旧平山郡安城面・南川面・金岩面・西峰面の全域、平山面・文武面の各一部、および[[金川郡]]冬火面の一部から平山郡(1邑22里)が再構成された。


=== 年表 ===
=== 年表 ===
78行目: 78行目:
* 1942年4月1日 - 宝山面が南川邑に昇格。(1邑13面)
* 1942年4月1日 - 宝山面が南川邑に昇格。(1邑13面)
* 1947年 - 南川邑が南川面に降格。(14面)
* 1947年 - 南川邑が南川面に降格。(14面)
* 1950年 - 積岩面が[[延郡]]に編入。(13面)
* 1950年 - 積岩面が[[延郡]]に編入。(13面)
* 1952年12月 - 郡面里統廃合により、[[黄海道]]平山郡安城面・南川面・金岩面・西峯面および平山面・文武面の各一部、[[金川郡]]冬火面の一部地域をもって、'''平山郡'''を設置。平山郡に以下の邑・里が成立。(1邑21里)
* 1952年12月 - 郡面里統廃合により、[[黄海道]]平山郡安城面・南川面・金岩面・西峯面および平山面・文武面の各一部、[[金川郡]]冬火面の一部地域をもって、'''平山郡'''を設置。平山郡に以下の邑・里が成立。(1邑21里)
** 平山邑・平和里・月川里・灘橋里・山城里・岐灘里・復水里・龍宮里・汗浦里・沃村里・海月里・海相里・鳳川里・三龍里・舟浦里・峰灘里・瓦峴里・物開里・三泉里・陽岩里・清水里・山水里
** 平山邑・平和里・月川里・灘橋里・山城里・岐灘里・復水里・龍宮里・汗浦里・沃村里・海月里・海相里・鳳川里・三龍里・舟浦里・峰灘里・瓦峴里・物開里・三泉里・陽岩里・清水里・山水里

2021年4月27日 (火) 05:48時点における版

平山郡
位置
各種表記
チョソングル: 평산군
漢字: 平山郡
片仮名転写: ピョンサン=グン
ローマ字転写 (MR): Pyongsan-gun
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
テンプレートを表示

平山郡(ピョンサンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国黄海北道に属する郡。

地理

黄海北道の南部に位置し、郡域の東部を北から南へ礼成江が流れる。

行政区画

1邑・2労働者区・20里を管轄する。

  • 平山邑(ピョンサヌプ)
  • 青鶴労働者区(チョンハンノドンジャグ)
  • 平和労働者区(ピョンファロドンジャグ)
  • 岐灘里(キタンニ)
  • 礼城里(リェソンニ)
  • 龍宮里(リョングンニ)
  • 林山里(リムサンニ)
  • 復水里(ポクスリ)
  • 鳳川里(ポンチョンニ)
  • 峰灘里(ポンタンニ)
  • 山城里(サンソンニ)
  • 山水里(サンスリ)
  • 三龍里(サムニョンニ)
  • 三泉里(サムチョンニ)
  • 象岩里(サンアムニ)
  • 沃村里(オクチョンニ)
  • 瓦峴里(ワヒョンニ)
  • 月川里(ウォルチョンニ)
  • 舟浦里(チュポリ)
  • 清水里(チョンスリ)
  • 灘橋里(タンギョリ)
  • 汗浦里(ハンポリ)
  • 海月里(ヘウォルリ)

歴史

植民地期黄海道平山郡は14から構成されていた。

1950年、積岩面を延安郡に移管し、1952年12月に、北朝鮮の行政区画再編に伴い、平山郡の一部は平川郡麟山郡新渓郡に編入された。旧平山郡安城面・南川面・金岩面・西峰面の全域、平山面・文武面の各一部、および金川郡冬火面の一部から平山郡(1邑22里)が再構成された。

年表

この節の出典[1]

  • 1914年4月1日 - 郡面併合により、黄海道鳳山郡の一部(武陵面)が平山郡に編入、平山郡の一部(龍山面の一部)が海州郡に編入、一部(金岩面の一部)が金川郡に編入。平山郡に以下の面が成立。(14面)
    • 文武面・古之面・金岩面・馬山面・宝山面・上月面・西峯面・細谷面・新岩面・安城面・外邑面・積岩面・麟山面・龍山面
  • 1917年 - 外邑面が平山面に改称。(14面)
  • 1942年4月1日 - 宝山面が南川邑に昇格。(1邑13面)
  • 1947年 - 南川邑が南川面に降格。(14面)
  • 1950年 - 積岩面が延安郡に編入。(13面)
  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、黄海道平山郡安城面・南川面・金岩面・西峯面および平山面・文武面の各一部、金川郡冬火面の一部地域をもって、平山郡を設置。平山郡に以下の邑・里が成立。(1邑21里)
    • 平山邑・平和里・月川里・灘橋里・山城里・岐灘里・復水里・龍宮里・汗浦里・沃村里・海月里・海相里・鳳川里・三龍里・舟浦里・峰灘里・瓦峴里・物開里・三泉里・陽岩里・清水里・山水里
  • 1954年10月 - 黄海道の分割により、黄海北道平山郡となる。(1邑22里)
    • 灘橋里・山水里の各一部が合併し、林山里が発足。
    • 龍宮里の一部が黄海南道平川郡鳶紅里の各一部と合併し、平川郡龍村里となる。
    • 沃村里の一部が龍宮里に編入。
  • 1958年6月 (1邑1労働者区20里)
    • 陽岩里が瑞興郡に編入。
    • 物開里の一部が瑞興郡新幕里と合併し、瑞興郡瑞興邑となる。
    • 瓦峴里の一部が平山邑に編入。
    • 瓦峴里が瓦峴労働者区に昇格。
  • 1963年11月 - 瓦峴労働者区が瓦峴里に降格。(1邑21里)
  • 1967年10月 (1邑1労働者区21里)
    • 物開里が青鶴労働者区に昇格。
    • 麟山郡象岩里を編入。
  • 1982年9月 - 海相里が礼城里に改称。(1邑1労働者区21里)
  • 1991年9月 - 平和里が平和労働者区に昇格。(1邑2労働者区20里)

交通

鉄道

平釜線が郡内を貫いており、平山駅から青年伊川線が分岐している。

高速道路

出身者

脚注

外部リンク