コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「日本統一」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
97行目: 97行目:
*中森義雄 - [[大賀太郎]]
*中森義雄 - [[大賀太郎]]
*広野正一 - [[松田賢二]]
*広野正一 - [[松田賢二]]
*伊吹森 - [[テンダラー_(お笑いコンビ)|白川悟実]]
*伊吹森 - [[テンダラー|白川悟実]]
*岡部清澄 - [[水野直_(俳優)|水野直]]
*岡部清澄 - [[水野直_(俳優)|水野直]]
*[[武田一馬]]
*[[武田一馬]]

2021年4月25日 (日) 05:31時点における版

日本統一
監督 山本芳久
脚本 辻裕之・山本芳久
原案 山本ほうゆう
出演者 本宮泰風山口祥行小沢仁志
音楽 SHU
撮影 小山田勝治・下元哲
編集 小川幸一
制作会社 メディア・ワークス
製作会社 アドバンス
配給 メディア・ワークス[1]
公開 日本の旗 2013年7月14日[1]
上映時間 89分[1]
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示

日本統一』(にほんとういつ)は、本宮泰風山口祥行ダブル主演のオリジナルビデオシリーズ(一部作品は劇場公開作品)。

オールインエンタテインメントより、1作目が2013年8月2日にセルリリース、同年8月5日にレンタルリリースされている。全作品ともハイビジョン製作だが、Blu-rayのリリースは3作目までとなっている。BSCS放送などではハイビジョンで放送されている。

概要

横浜出身の不良青年である氷室蓮司(本宮泰風)、田村悠人(山口祥行)が日本最大の任侠団体「侠和会」の盃を受け、会の発展と日本極道界統一を目指して奮闘する姿を描く。

2021年3月現在でシリーズ44巻がリリースされており、オールインエンタテインメントのオリジナルビデオ作品としては旧ミュージアム時代を含めても『首領への道』の全25巻を超える人気作となっている。

ストーリー

キャスト

侠和会系
  • 初代侠和会会長:権田誠蔵 - 千葉真一(1・2)
  • 初代侠和会若頭→二代目侠和会会長:工藤雅信 - 白竜
  • 初代侠和会若頭補佐 山崎組組長→二代目侠和会若頭 山崎組組長:山崎義政 - 誠直也(1・2・3)
  • 初代侠和会若頭補佐 上田組組長→二代目侠和会最高顧問→信闘会理事長:上田秀次 - 岡崎二朗(1・2・3)
  • 初代侠和会若頭補佐→二代目侠和会幹部→信闘会幹部:八神統一郎 - 飛野悟志(1・2・3)
  • 初代侠和会幹部→二代目侠和会幹部→信闘会幹部:下野聡八 - 御木裕(1・2)
  • 初代侠和会幹部→二代目侠和会若頭補佐:馬場伊左雄 - 桑田昭彦
  • 初代侠和会幹部→二代目侠和会総本部長 誠考会会長 尾本組組長:尾本考明 - 野口雅弘
  • 二代目侠和会若頭代行 一考会会長:尾本明良 - 野口雅弘
  • 初代侠和会上田組三上組組長→二代目侠和会直参三上組組長→二代目侠和会若頭補佐三上組組長:三上哲也 - 古井榮一
  • 三上組舎弟頭 大宮組組長:大宮和也 - 小沢和義(4・5)
  • 初代侠和会山崎組若頭 川谷組組長→二代目侠和会直参二代目山崎組組長→二代目侠和会若頭補佐二代目山崎組組長→二代目侠和会若頭二代目山崎組組長:川谷雄一 - 小沢仁志
  • 初代山崎組組員→二代目山崎組若頭→二代目山崎組舎弟頭:村上良彰 - 高原知秀
  • 初代龍征会会長→二代目山崎組二代目川谷組組長(川谷雄一の実子分):氷室蓮司 - 本宮泰風/(高校時代)大橋岬
  • 初代龍征会副会長→三上組二代目大宮組組長→三上組若頭二代目大宮組組長→二代目侠和会二代目山崎組二代目川谷組若頭二代目三上組組長:田村悠人 - 山口祥行/(高校時代)本間優太
  • 初代龍征会理事長→二代目川谷組若頭:斉藤浩樹 - 勝矢
  • 龍征会理事長補佐→二代目川谷組幹部:町田駿 - Koji
  • 三上組組員:渋谷セイゴ - 千葉誠樹
  • 初代龍征会組員→二代目川谷組幹部:川上章介 - 中澤達也
  • 初代龍征会幹部→二代目龍征会会長:菅谷健太 - 宮崎貴久
  • 初代龍征会組員→二代目龍征会理事長 - ヒロナカイ
  • 暴走族→初代龍征会組員→二代目川谷組幹部:中島勇気 - 舘昌美
  • 長谷川大輔 - 大山大介
  • 坂口丈治 - 北代高士
  • 石沢勇将 - 本田広登
  • 山村義明 - 川崎健太
  • 大成虎雄 - 小手山雅
  • 権田陵一 - 小柳心
  • 中島組組員 - 木曽さんちゅう[2]
  • 岸田タツヤ
  • 川谷会長の付き人 - 友和(結城友和)(初期は上田組組員として出演)
  • 二代目工藤組組長→二代目侠和会幹部二代目工藤組組長→二代目侠和会本部長二代目工藤組組長:渡部圭太 - 奈良坂篤
  • 財前直也 - 石原和海(初期は三上組組員として出演)
  • 小堺透馬 - 水元秀二郎
  • 初代侠和会上田組組員:モリヤス - SHU(2)
  • 三上組二代目大宮組若頭:カヤノ トウジ - 倉見誠
  • 木島一茂 - SHU(※二役)
侠尽会系
丸神会系
藤代組・中森組系
鶴見組系
極山会系
宮本同友會
  • 宮本同友會 政治連盟議長 宮本稜治 - 岡田謙
迫田組系
関東
九州
東北
中部
近畿
  • 京都 三代目島田組組長→信闘会会長:島田富士夫 - 松田優(2・3)(※二役)
  • 大阪 大和会会長:小橋雅俊 - なべおさみ(6・7)
  • 大阪 大和会若頭:オオツ - 松澤仁晶(6)
  • 大阪 小桜一家総長:中村哲夫 - 清水宏(6・7)
  • 大阪 北仁会会長:金澤宏之 - 両國宏(6・7・8)
中国
  • 広島 玄誠会会長:高坂玄 - 宮内洋
  • 広島 玄誠会幹事長 福本組組長:福本貞夫 - 松田ケイジ
  • 中川至道 - 小林功
  • 野城邦夫 - 大久保了
四国
沖縄
中国系マフィア
警察
その他
ナレーション

スタッフ

  • 監督:山本芳久(1-17)→濱水信(18-26)→辻裕之(27-)
  • 営業統括:木山雅仁(オールイン エンタテインメント)→人見剛史(オールイン エンタテインメント)→鈴木祐介(オールイン エンタテインメント→ライツキューブ)
  • 企画:山本ほうゆう(原案・企画 1-17)→HIDE(18-23)→ワールドムービープロダクション(24-)→ライツキューブ
  • プロデューサー:渋谷正一・山本芳久(1-5)→山本芳久・渋谷正一(6-14)→山本芳久・山鹿孝起(15-17)→天海武尊・山鹿孝起(18-20)→天海武尊・小林壽夫(21-24)→小林壽夫(25・26)→小林壽夫・山鹿孝起(27)→小林壽夫(28・29)→河野博明・服巻泰三(30-32)→服巻泰三(33-)
  • ラインプロデューサー:旭正嗣(1-13)
  • ポストプロダクションプロデューサー:小川幸一(14-29)
  • 脚本:辻裕之・山本芳久(1-3)→岬英昭(4・5)→村田啓一郎・山本芳久(6-13)→江面貴亮・山本芳久(14)→山本芳久(15)→山神スダチ・山本芳久(16・17)→晦日師走・山神スダチ(18-20)→山神スダチ・晦日師走・桔梗修司(21-23)→晦日師走・原田晴司・桔梗修司(24)→原田晴司・濱水信(25)→原田晴司(26)→村田啓一郎(27-)
  • 撮影:小山田勝治・下元哲(1-4)→小山田勝治(5-29)→今井裕二(30-38)→今井裕二・岡雅一(39-)
  • 録音:功刀康久→廣木邦人→池田知久→飴田秀彦→廣木邦人→沼田和夫→飴田秀彦→郡弘道→沼田和夫→臼井勝→沼田和夫
  • 編集:小川幸一(1-32)→加藤功(33-35)→恒川岳彦(36-)
  • 整音効果:藤本淳(1-6)
  • 音響効果:藤本淳(7-)
  • 音楽:SHU(1-23)→GDXakaSHU(24-)
  • ガンエフェクト:浅生マサヒロ
  • 衣裳協力:BBCO(1-)、MAD STAR UNDERGROUND STYLE(1・2・3)、Omerta(1・2・3)
  • 制作協力:アスプロスドラーゴ(1-17)→TAO Entertainment(21-26)→力車フィルム(27-29)
  • 制作:メディア・ワークス(1-17)→ワールドムービープロダクション(18-29)→ソリッドフィーチャー(30-)
  • 製作:アドバンス→日本統一製作委員会→スターコーポレーション21
  • 販売元:オールイン エンタテインメント

シリーズ一覧

日本統一

タイトル セルリリース日 備考
日本統一 2013/08/02 劇場公開作品(2013/07/13公開)[1]
日本統一2 2013/10/04
日本統一3 2013/12/06
日本統一4 2014/03/07
日本統一5 2014/06/06
日本統一6 2014/08/01
日本統一7 2014/10/03
日本統一8 2014/12/05
日本統一9 2015/02/06
日本統一10 2015/04/03
日本統一11 2015/06/05
日本統一12 2015/08/07
日本統一13 2015/10/02
日本統一14 2015/12/04
日本統一15 2016/02/05
日本統一16 2016/04/01
日本統一17 2016/06/03
日本統一18 2016/09/02
日本統一19 2016/11/04
日本統一20 2017/01/06
日本統一21 2017/03/03
日本統一22 2017/05/05
日本統一23 2017/07/07
日本統一24 2017/09/01
日本統一25 2017/11/03
日本統一26 2018/01/25
日本統一27 2018/03/25
日本統一28 2018/05/25
日本統一29 2018/07/25
日本統一30 2018/10/26
日本統一31 2018/12/25
日本統一32 2019/02/25
日本統一33 2019/04/25
日本統一34 2019/06/25
日本統一35 2019/08/25
日本統一36 2019/11/25
日本統一37 2020/01/25
日本統一38 2020/03/25
日本統一39 2020/05/25
日本統一40 2020/07/25
日本統一41 2020/09/25
日本統一42 2020/11/25
日本統一43 2021/01/25
日本統一44 2021/03/25
日本統一45 2021/05/25予定

日本統一 DVD-BOX

タイトル セルリリース日
日本統一 DVD-BOX (1-10巻) 2018/08/25
日本統一 DVD BOX II (11-20巻) 2018/12/25

日本統一 DVD SUPER VALUE PACK

タイトル セルリリース日
日本統一 DVD SUPER VALUE PACK 1 (1-10巻) 2021/01/25
日本統一 DVD SUPER VALUE PACK 2 (11-20巻) 2021/02/25

日本統一外伝

タイトル 主演 セルリリース日
日本統一外伝 川谷雄一 川谷雄一(小沢仁志 2019/10/25
〜日本統一外伝〜 山崎一門 山崎一門 2020/06/25
〜日本統一外伝〜 山崎一門2 山崎一門 2020/08/25
日本統一外伝 田村悠人 田村悠人(山口祥行 2021/04/25予定
日本統一外伝 田村悠人2 田村悠人(山口祥行) 2021/05/25予定

日本統一 エピソード集

タイトル セルリリース日
日本統一 エピソード集I 叔父貴ノ愛 2021/02/25
日本統一 エピソード集II 兄弟ノ絆 2021/02/25
日本統一 エピソード集III 首領ノ恋 2021/03/25
日本統一 エピソード集Ⅳ 二人ノ若 2021/04/25予定

クロスオーバー

タイトル セルリリース日
すじぼり 第9話・第10話(『すじぼり』DVD-BOXに収録)[3] 2019/12/25
TOKYOドラゴン飯店 負けるな!!琉球占い師リオちゃん![4] 2020/12/25

配信

『日本統一』を配信しているのは、NetflixHuluU-NEXTAmazonプライム・ビデオdTVなど[5]。Netflixでは「今日の映画TOP10」の邦画部門で上位の常連である[5]

備考

脚注

  1. ^ a b c d 日本統一|MOVIE WALKER PRESS”. 株式会社ムービーウォーカー (2013年). 2021年2月21日閲覧。
  2. ^ 【木曽さんちゅうは“ぷちビッグダディ”】第118回「ぷちビッグダディのVシネマに思うこと」
  3. ^ 『すじぼり』DVD-BOX収録全10話のうち、第9話と第10話が『日本統一』とコラボ。レンタルにおいては、DVD『日本統一×すじぼり』全4巻としてレンタルされており、「すじぼり」とのコラボの第9話と第10話は4巻に収録。また、1巻に「日本統一 野望勃発編」、2巻に「日本統一 抗争激動編」、3巻に「日本統一 侵攻攻略編」と題した総集編を収録(この総集編は、森羅万象によるナレーションは一部新録されているが、『エピソード集』のような出演キャストらによる新撮映像はない)。
  4. ^ 本宮泰風山口祥行が主演の映画『TOKYOドラゴン飯店』に登場するキャラクター「琉球占い師リオちゃん(演:MICHI)」を主役に据えたスピンオフドラマ(全4話)。第1話では、『日本統一』から「川上章介(演:中澤達也)」、「坂口丈治(演:北代高士)」、「中島勇気(演:舘昌美)」の3人が設定そのままに出演している。また、田村悠人の飼い犬である「ダンベルちゃん」も同役で第1話、第3話に出演している(出演クレジットも「ダンベルちゃん」)。なお本宮泰風と山口祥行も第3話、第4話に出演しているが、それぞれ氷室蓮司役と田村悠人役ではなく、『TOKYOドラゴン飯店』の龍役と辰役としての出演である。『日本統一』にも登場した田村の飼い犬「ダンベルちゃん」は、山口祥行がプライベートで飼っている愛犬である。山口が泊まりロケで面倒を見ることができない時は、勝矢、本宮泰風、小沢仁志らに自宅の合鍵を渡し、世話をしてもらっている(【対談拒絶!?】山口祥行にいきなり噛みつかれたが、さらりとここだけの話を聞かせてくれた。- 中野英雄のYouTuBARより)。
  5. ^ a b Vシネマ「日本統一」で氷室蓮司はヤクザ社会を統一し、本宮泰風は大スターになれるか│デイリー新潮”. 新潮社 (2021年1月24日). 2021年2月20日閲覧。
  6. ^ “たけしのこれがホントのニッポン芸能史(14) 名悪役の懐かしい映像が続々!“おぬしも悪よのう”の真実とは?│NHKクロニクル 番組表ヒストリー”. NHK. (2018年7月14日). https://www2.nhk.or.jp/archives/chronicle/pg/page010-01-01.cgi?hensCode=000020400260401003670 2020年2月8日閲覧。 
  7. ^ “東京地検特捜部が狙う「秋元司代議士」、任侠ものVシネマに“マル暴刑事”で出演”. デイリー新潮. (2019年12月24日). https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12241102/ 2019年12月25日閲覧。 
  8. ^ “秋元議員 ノリノリでVシネマ出演した揚げ句に逮捕で制作会社まさかの…”. 東スポWeb. (2020年1月23日). https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1702626/ 2021年1月31日閲覧。 

外部リンク