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{{by|2018年}}はAA級[[ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ]]でプレーし、133試合に出場して打率.252、26本塁打、90打点、20盗塁を記録した。9月1日には[[イースタンリーグ (北米)|イースタンリーグ]]MVPへの選出が発表された<ref>{{Cite web|url=https://www.milb.com/news/biggio-voted-mvp-schneider-manager-of-the-year/c-292914466 |title=Biggio Voted MVP, Schneider Manager of the Year|author=|publisher=MiLB.com|language=英語|date=2018年9月1日|accessdate=2019年4月19日}}</ref>。 |
{{by|2018年}}はAA級[[ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ]]でプレーし、133試合に出場して打率.252、26本塁打、90打点、20盗塁を記録した。9月1日には[[イースタンリーグ (北米)|イースタンリーグ]]MVPへの選出が発表された<ref>{{Cite web|url=https://www.milb.com/news/biggio-voted-mvp-schneider-manager-of-the-year/c-292914466 |title=Biggio Voted MVP, Schneider Manager of the Year|author=|publisher=MiLB.com|language=英語|date=2018年9月1日|accessdate=2019年4月19日}}</ref>。 |
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{{by|2019年}}の開幕はAAA級[[バッファロー・バイソンズ]]で迎え、5月24日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/blue-jays-call-up-cavan-biggio |title=Blue Jays call up Cavan Biggio, son of HOFer|author=David Alter|website=MLB.com|language=英語|date=2019年5月24日|accessdate=2019年5月25日}}</ref>。同日の[[サンディエゴ・パドレス]]戦にて「8番・二塁手」で先発出場してメジャーデビュー(結果は3打数無安打)。9月17日の[[ボルチモア・オリオールズ]]戦で[[サイクル安打]]を達成した。父・クレイグも2002年に達成しており、メジャー史上2組目の親子での達成となった<ref>{{Cite web|title=ブルージェイズ新人ビジオ、サイクル安打達成! 今季MLB6人目、親子での達成は史上2度目の快挙|url=https://www.baseballchannel.jp/mlb/71602/|website=ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)|accessdate=2019-09-19|language=ja}}</ref>。 |
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== プレースタイル == |
== プレースタイル == |
2021年4月13日 (火) 09:34時点における版
トロント・ブルージェイズ #8 | |
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ノートルダム大学時代 (2016年4月19日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テキサス州ヒューストン |
生年月日 | 1995年4月11日(29歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 200 lb =約90.7 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投左打 |
ポジション | 二塁手、三塁手、一塁手、外野手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト5巡目 |
初出場 | 2019年5月24日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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キャバン・トーマス・ビジオ(Cavan Thomas Biggio, 1995年4月11日 - )は、 アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のプロ野球選手(内野手、外野手)。右投左打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。
経歴
2012年、WBSC U-18ワールドカップのアメリカ代表に選ばれた[1]。 2013年のMLBドラフト29巡目(全体871位)でフィラデルフィア・フィリーズから指名されたが、契約せずにノートルダム大学へ進学した。
2016年のMLBドラフト5巡目(全体162位)でトロント・ブルージェイズから指名され[2]、プロ入り。契約後、傘下のA-級バンクーバー・カナディアンズでプロデビュー。A級ランシング・ラグナッツでもプレーし、2球団合計で62試合に出場して打率.273、26打点、11盗塁を記録した。
2017年はA+級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、127試合に出場して打率.233、11本塁打、60打点、11盗塁を記録した。
2018年はAA級ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツでプレーし、133試合に出場して打率.252、26本塁打、90打点、20盗塁を記録した。9月1日にはイースタンリーグMVPへの選出が発表された[3]。
2019年の開幕はAAA級バッファロー・バイソンズで迎え、5月24日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[4]。同日のサンディエゴ・パドレス戦にて「8番・二塁手」で先発出場してメジャーデビュー(結果は3打数無安打)。9月17日のボルチモア・オリオールズ戦でサイクル安打を達成した。父・クレイグも2002年に達成しており、メジャー史上2組目の親子での達成となった[5]。
プレースタイル
父から受け継いだパワー、選球眼、勝負強さが武器であり、高出塁率の打者に成長すると予想されている[6]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | TOR | 100 | 430 | 354 | 66 | 83 | 17 | 2 | 16 | 152 | 48 | 14 | 0 | 0 | 2 | 71 | 0 | 2 | 123 | 0 | .234 | .364 | .429 | .793 |
2020 | 59 | 265 | 220 | 41 | 55 | 16 | 0 | 8 | 95 | 28 | 6 | 0 | 0 | 0 | 41 | 0 | 3 | 61 | 2 | .250 | .375 | .432 | .807 | |
MLB:2年 | 159 | 695 | 574 | 107 | 138 | 33 | 2 | 24 | 247 | 76 | 20 | 0 | 0 | 2 | 112 | 0 | 5 | 184 | 2 | .240 | .368 | .430 | .798 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 内野守備
年 度 |
球 団 |
一塁(1B) | 二塁(2B) | 三塁(3B) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2019 | TOR | 8 | 35 | 2 | 1 | 5 | .974 | 85 | 144 | 205 | 4 | 44 | .989 | - | |||||
2020 | - | 37 | 54 | 74 | 3 | 22 | .977 | 10 | 5 | 22 | 1 | 1 | .964 | ||||||
MLB | 8 | 35 | 2 | 1 | 5 | .974 | 122 | 198 | 279 | 7 | 66 | .986 | 10 | 5 | 22 | 1 | 1 | .964 |
- 外野守備
年 度 |
球 団 |
左翼(LF) | 中堅(CF) | 右翼(RF) | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2019 | TOR | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | 8 | 10 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |||||
2020 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 3 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 14 | 22 | 0 | 1 | 0 | .957 | |
MLB | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 3 | 6 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 22 | 32 | 0 | 1 | 0 | .970 |
- 2020年度シーズン終了時
表彰
- MiLB
- イースタンリーグ最優秀選手賞:1回(2018年)
記録
- MLB
- サイクル安打:1回(2019年9月17日)
背番号
- 8(2019年 - )
脚注
- ^ "OfficialRosterforthe201218UNationalTeam" (PDF) (Press release).
- ^ Brian McTaggart (2016年6月10日). “Biggio goes to Blue Jays, with a surprise twist” (英語). MLB.com. 2019年4月19日閲覧。
- ^ “Biggio Voted MVP, Schneider Manager of the Year” (英語). MiLB.com (2018年9月1日). 2019年4月19日閲覧。
- ^ David Alter (2019年5月24日). “Blue Jays call up Cavan Biggio, son of HOFer” (英語). MLB.com. 2019年5月25日閲覧。
- ^ “ブルージェイズ新人ビジオ、サイクル安打達成! 今季MLB6人目、親子での達成は史上2度目の快挙”. ベースボールチャンネル(BaseBall Channel). 2019年9月19日閲覧。
- ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2019』廣済堂出版、2019年、88頁頁。ISBN 978-4-331-52217-2。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Cavan Biggio stats MiLB.com
- Cavan Biggio (@doinitBIGgio23) - X(旧Twitter)
- Cavan Biggio (@cb_2_3) - Instagram