レオ・ヒメネス
トロント・ブルージェイズ #49 | |
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基本情報 | |
国籍 | パナマ |
出身地 | エレーラ県チトレ |
生年月日 | 2001年5月17日(23歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 215 lb =約97.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手 |
プロ入り | 2017年 アマチュアFA |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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レオナルド・ヒメネス(Leonardo Jimenez, 2001年5月17日 - )は、パナマのエレーラ県チトレ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのトロント・ブルージェイズ所属。
経歴
[編集]2017年7月にアマチュア・フリーエージェントでトロント・ブルージェイズと契約してプロ入り。
2018年、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。37試合に出場して打率.250、17打点を記録した。
2019年はアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズとA級ランシング・ラグナッツでプレーし、2球団合計で58試合に出場して打率.294、22打点、2盗塁を記録した。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年はルーキー級フロリダ・コンプレックスリーグ・ブルージェイズ[1]とA級ダニーデン・ブルージェイズ[2]でプレーし、2球団合計で59試合に出場して打率.320、1本塁打、21打点、5盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。11月19日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]。
2022年はA+級バンクーバー・カナディアンズでプレーし、69試合に出場して打率.230、6本塁打、40打点、7盗塁を記録した。
プレースタイル
[編集]打撃は三振が少ないかつ選球眼に長けており、四球を選べる能力が高い。また、2021年シーズン終了時までマイナーリーグ通算1本塁打とパワー不足が課題に挙げられていたが、2022年には6本塁打と向上中である。守備は遊撃手としてメジャーでもこなせるレベルと言われている[4]。
脚注
[編集]- ^ 2021年より球団名変更
- ^ 2021年よりA+→Aへクラス変更
- ^ Keegan Matheson (2021年11月19日). “Jimenez, 3 others shielded from Rule 5 Draft” (英語). MLB.com. 2023年5月16日閲覧。
- ^ 2023 MLB Prospects Watch – Toronto Blue Jays Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on May 16, 2023.
外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Leo Jimenez stats MiLB.com
- Leonardo Jiménez (@joy17jimenez) - Instagram