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=== オリオールズ傘下時代 ===
=== オリオールズ傘下時代 ===
2016年4月25日に[[ウェイバー公示#MLB|ウェイバー公示]]を経て[[ボルチモア・オリオールズ]]へ移籍し、傘下のAAA級[[ノーフォーク・タイズ]]へ配属された<ref>{{cite web|url=http://baltimore.cbslocal.com/2016/04/25/orioles-claim-david-hale-from-colorado-roster-full/ |title=Orioles claim David Hale|publisher= CBS Baltimore|language=英語|date=2016年4月25日|accessdate=2016年5月27日}}</ref>。7月10日に[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]から外れた<ref>{{cite web|url=http://www.masnsports.com/school-of-roch/2016/07/orioles-outright-david-hale.html|title=Orioles outright David Hale (O’s lead 4-2)|publisher= MASN|language=英語|date=2016年7月10日|accessdate=2016年7月16日}}</ref>。オフの11月7日に[[フリーエージェント (プロスポーツ)#メジャーリーグベースボール|FA]]となった<ref name="MLBstats" />。
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=== ドジャース傘下時代 ===
=== ドジャース傘下時代 ===

2021年4月13日 (火) 09:04時点における版

デビッド・ヘイル
David Hale
フィラデルフィア・フィリーズ #41
アトランタ・ブレーブス時代
(2014年4月4日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ジョージア州コブ郡マリエッタ
生年月日 (1987-09-27) 1987年9月27日(37歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
210 lb =約95.3 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2009年 MLBドラフト3巡目
初出場 MLB/2013年9月13日
KBO/2018年7月24日
最終出場 KBO/2018年10月10日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビッド・E・ヘイルDavid E. Hale, 1987年9月27日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州コブ郡マリエッタ出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBフィラデルフィア・フィリーズ所属。

経歴

プロ入りとブレーブス時代

2009年MLBドラフト3巡目(全体87位)でアトランタ・ブレーブスから指名され、7月9日に契約。契約後、傘下のルーキー級ダンビル・ブレーブス英語版でプロデビュー。7試合(先発1試合)に登板して2勝1敗1セーブ、防御率1.12、12奪三振を記録した。

2010年はA級ローム・ブレーブス英語版でプレーし、28試合(先発7試合)に登板して5勝8敗5セーブ、防御率4.13、69奪三振を記録した。

2011年はA+級リンチバーグ・ヒルキャッツでプレーし、28試合(先発13試合)に登板して4勝6敗、防御率4.10、86奪三振を記録した。

2012年はAA級ミシシッピ・ブレーブスでプレーし、27試合に先発登板して8勝4敗、防御率3.77、124奪三振を記録した。

2013年はAAA級グウィネット・ブレーブスでプレーし、22試合(先発20試合)に登板して6勝9敗、防御率3.22、77奪三振を記録した。9月5日にブレーブスとメジャー契約を結び[1]、13日のサンディエゴ・パドレス戦で先発起用されてメジャーデビュー。5回を投げ4安打無失点9奪三振と好投したが、勝ち負けは付かなかった[2]。2度目の登板となった9月26日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では、6回を投げ7安打1失点5奪三振に抑え、メジャー初勝利を挙げた[3]。この年メジャーでは2試合に先発登板して1勝0敗、防御率0.82、14奪三振を記録した。

2014年は自身初の開幕ロースター入りを果たした[4]。この年は45試合(先発6試合)に登板して4勝5敗、防御率3.30、44奪三振を記録した。

ロッキーズ時代

2015年1月30日にホセ・ブリセーニョクリス・オダウドとのトレードで、ガス・シュロッサーと共にコロラド・ロッキーズへ移籍した[5]。この年は17試合(先発12試合)に登板して5勝5敗、防御率6.07、61奪三振を記録した。

2016年4月22日にDFAとなった[6]

オリオールズ傘下時代

2016年4月25日にウェイバー公示を経てボルチモア・オリオールズへ移籍し、傘下のAAA級ノーフォーク・タイズへ配属された[7]。7月10日に40人枠から外れた[8]。オフの11月7日にFAとなった[9]

ドジャース傘下時代

2017年3月5日にブレーブスとマイナー契約を結んだ[10]が、24日に自由契約となった。

その後、4月10日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ。この年は傘下のAA級タルサ・ドリラーズとAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、2球団合計で15試合(先発14試合)に登板して5勝4敗、防御率4.08、60奪三振を記録した。オフの11月6日にFAとなった[9]

ヤンキース時代

2018年1月29日にニューヨーク・ヤンキースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。開幕は傘下のAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースで迎え、4月22日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[11]。昇格後は1試合に登板したが、24日にA.J.コールの加入に伴ってDFAとなった[12]

ツインズ時代

2018年4月26日にウェイバー公示を経てミネソタ・ツインズへ移籍した[13]。1試合に登板後の28日にDFAとなり[14]、30日にFAとなった[9]

ヤンキース復帰

2018年5月1日に再びヤンキースとマイナー契約を結び、翌2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]。しかし、復帰後も13日間で1試合と登板機会に恵まれず、5月15日に再びDFAとなった[15]。5月18日にFAとなったが、翌19日にマイナー契約を結んでAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ配属された[9]。7月1日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[16]。1試合のみ登板し、7月7日に再びDFA、10日にFAとなった[9]

ハンファ・イーグルス時代

2018年7月13日に韓国野球委員会ハンファ・イーグルスと契約し3勝を記録するも同年限りで退団した。

2度目のヤンキース復帰

2019年1月1日にヤンキースとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった。開幕はAAA級スクラントン・ウィルクスバリで迎え、5月21日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[17]。レギュラーシーズン終了後の10月12日にDFAとなり、19日にマイナー契約でAAA級スクラントン・ウィルクスバリへ配属された後、21日にFAとなった。

2020年2月3日にヤンキースとマイナー契約で再契約し、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[9]。7月21日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[18]。8月17日にDFAとなった[19]

フィリーズ時代

2020年8月21日にアディソン・ラス英語版とのトレードで、フィラデルフィア・フィリーズへ移籍した[20]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2013 ATL 2 2 0 0 0 1 0 0 0 1.000 46 11.0 11 0 1 0 0 14 0 0 1 1 0.82 1.09
2014 45 6 0 0 0 4 5 0 4 .444 383 87.1 89 5 39 8 3 44 5 0 38 32 3.30 1.47
2015 COL 17 12 0 0 0 5 5 0 0 .500 346 78.1 95 14 20 2 2 61 11 0 56 53 6.09 1.47
2016 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 12 2.0 4 1 2 0 0 1 0 0 3 3 13.50 3.00
2018 NYY 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 9 2.0 3 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0.00 1.50
MIN 1 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 16 3.0 4 1 4 0 0 2 0 0 4 4 12.00 2.67
NYY 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 37 8.2 9 2 1 0 1 3 0 0 3 3 3.12 1.15
ハンファ 12 12 0 0 0 3 4 0 0 .429 277 66.1 68 8 17 0 4 55 3 0 35 32 4.34 .
'MLB18計 4 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 62 13.2 16 3 5 0 1 8 0 0 7 7 4.61 1.54
2019 NYY 20 0 0 0 0 3 0 2 1 1.000 157 37.2 39 2 7 1 1 23 2 0 13 13 3.11 1.22
2020 5 0 0 0 0 0 0 1 0 ---- 26 6.0 7 0 3 0 0 7 0 0 2 2 3.00 1.67
PHI 6 2 0 0 0 0 0 0 0 ---- 49 11.0 16 2 1 0 0 7 0 0 5 5 4.09 1.55
'20計 11 2 0 0 0 0 0 1 0 ---- 75 17.0 23 2 4 0 0 14 0 0 7 7 3.71 1.59
MLB:7年 101 22 0 0 0 13 10 3 5 .565 1081 247.0 277 27 78 11 7 165 18 0 125 116 4.23 1.44
KBO:1年 12 12 0 0 0 3 4 0 0 .429 277 66.1 68 8 17 0 4 55 3 0 35 32 4.34 .
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2013 ATL 2 1 1 0 0 1.000
2014 45 7 14 0 2 1.000
2015 COL 17 5 7 0 1 1.000
2016 2 0 0 0 0 ----
2018 NYY 1 0 1 0 0 1.000
MIN 1 0 1 0 1 1.000
NYY 2 0 0 0 0 ----
'18計 4 0 2 0 1 1.000
2019 20 5 8 0 0 1.000
MLB 90 18 32 0 4 1.000
  • 2019年度シーズン終了時

背番号

  • 62(2013年)
  • 57(2014年)
  • 61(2015年 - 2016年、2018年4月23日、2018年5月11日、2018年7月6日)
  • 53(2018年4月27日)
  • 44(2018年7月24日 - 同年終了)
  • 75(2019年 - 2020年8月16日)
  • 41(2020年8月30日 - )

脚注

  1. ^ Michael Radano (2013年9月6日). “Braves fan growing up, Hale gets first call to Majors” (英語). MLB.com. 2014年4月11日閲覧。
  2. ^ Scores for Sep 13, 2013” (英語). ESPN MLB (2013年9月6日). 2014年4月11日閲覧。
  3. ^ Scores for Sep 26, 2013” (英語). ESPN MLB (2013年9月6日). 2014年4月11日閲覧。
  4. ^ Braves set 2014 Opening Day roster” (英語). MLB.com Braves Press Release (2014年3月29日). 2014年4月11日閲覧。
  5. ^ Mark Bowman (2015年1月30日). “Braves land pair of catchers in trade with Rockies” (英語). MLB.com. http://m.braves.mlb.com/news/article/107949902/braves-land-pair-of-catchers-in-trade-with-rockies 2015年2月5日閲覧。 
  6. ^ Rockies designate David Hale for assignment” (英語). CBS Sports (2016年4月22日). 2016年5月27日閲覧。
  7. ^ Orioles claim David Hale” (英語). CBS Baltimore (2016年4月25日). 2016年5月27日閲覧。
  8. ^ Orioles outright David Hale (O’s lead 4-2)” (英語). MASN (2016年7月10日). 2016年7月16日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h MLB公式プロフィール参照。2020年7月23日閲覧。
  10. ^ Mark Polishuk (2017年3月5日). “Minor MLB Transactions: 3/5/17” (英語). mlbtraderumors.com. 2017年3月21日閲覧。
  11. ^ Yankees' David Hale: Added to active roster” (英語). CBS Sports (2018年4月22日). 2018年4月27日閲覧。
  12. ^ Bryan Hoch (2018年4月24日). “Yankees acquire righty Cole from Nationals” (英語). MLB.com. 2018年4月27日閲覧。
  13. ^ Rhett Bollinger (2018年4月26日). “Twins DFA Kinley, claim Hale off waivers” (英語). MLB.com. 2018年4月27日閲覧。
  14. ^ Rhett Bollinger (2018年4月28日). “Already on DL, Buxton suffers fracture in toe” (英語). MLB.com. 2018年4月29日閲覧。
  15. ^ Bryan Hoch (2018年5月15日). “Frazier joins Yankees in DC” (英語). MLB.com. 2018年5月16日閲覧。
  16. ^ Mandy Bell (2018年7月1日). “Sanchez on track to return around All-Star break” (英語). MLB.com. 2018年7月2日閲覧。
  17. ^ Bryan Hoch (2019年5月21日). “Frazier fuels Yanks' 10th straight W at Camden” (英語). MLB.com. 2019年5月22日閲覧。
  18. ^ Steve Adams (2020年7月21日). “Yankees Option Jordan Montgomery, Select Contracts Of Avilan, Iannetta, Hale” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年7月23日閲覧。
  19. ^ Steve Adams (2020年8月17日). “Yankees Activate Aroldis Chapman, Designate David Hale” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月18日閲覧。
  20. ^ Steve Adams (2020年8月21日). “Yankees, Phillies Swap David Hale For Addison Russ” (英語). MLB Trade Rumors. 2020年8月22日閲覧。

関連項目

外部リンク