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'''コトバンク'''は[[朝日新聞社]]が主体となってとりまとめた[[インターネット百科事典]]。[[新聞社]]が提供する[[ウェブサイト]]の特色として報道記事中の[[用語]]解説を強化し、[[朝日新聞]]サイト掲載記事に[[ハイパーリンク|リンク]]する<ref name="news">朝日新聞「新用語解説サイト「kotobank」(コトバンク)を4月23日に開設 - asahi.com提供サービス」2009年4月22日 [http://www.asahi.com/shimbun/release/20090422.pdf]</ref>。 |
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[[2009年]][[4月23日]]の正式発足時は、同社と[[講談社]]、[[小学館]]、[[朝日新聞出版]]の各社が提供するものを核とした44辞書・事典の計43万項目を網羅する。[[VOYAGE GROUP]]がサイト構築と運営を担当し、[[ヤフー (企業)# |
[[2009年]][[4月23日]]の正式発足時は、同社と[[講談社]]、[[小学館]]、[[朝日新聞出版]]の各社が提供するものを核とした44辞書・事典の計43万項目を網羅する。[[VOYAGE GROUP]]がサイト構築と運営を担当し、[[ヤフー (企業)#グループ企業|オーバーチュア]]の[[検索エンジン]]と[[インターネット広告]]システムを利用、[[検索連動型広告]](キーワード広告)を収益源とする<ref name="news" />。 |
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[[2011年]]3月より朝日新聞と[[ジェネシックス]]が[[iPhone]]向け電子辞書プラットフォームアプリ「kotobank for iPhone」の配信を開始<ref name ="news5">ECナビ「[http://ecnavi.co.jp/news/press/details/338 欲しい辞書を追加し、横断検索できる電子辞書プラットフォームアプリ「kotobank for iPhone」を開始]」2011年3月29日</ref>。 |
2021年4月4日 (日) 06:35時点における版
コトバンク | |
---|---|
URL | |
https://kotobank.jp/ | |
タイプ | オンライン事典 |
分野 | 全般 |
使用言語 | 日本語 |
項目数 | 145万語、119辞書(2013年12月現在) |
閲覧 | 無料 |
登録 | 不要 |
著作権 | コピーライト |
運営元 | 朝日新聞社、VOYAGE GROUP |
営利性 | 検索連動型広告 |
現状 | 稼動中 |
コトバンクは朝日新聞社が主体となってとりまとめたインターネット百科事典。新聞社が提供するウェブサイトの特色として報道記事中の用語解説を強化し、朝日新聞サイト掲載記事にリンクする[1]。
2009年4月23日の正式発足時は、同社と講談社、小学館、朝日新聞出版の各社が提供するものを核とした44辞書・事典の計43万項目を網羅する。VOYAGE GROUPがサイト構築と運営を担当し、オーバーチュアの検索エンジンとインターネット広告システムを利用、検索連動型広告(キーワード広告)を収益源とする[1]。
2011年3月より朝日新聞とジェネシックスがiPhone向け電子辞書プラットフォームアプリ「kotobank for iPhone」の配信を開始[2]。
主な収録辞書・事典
※ 分類は同サイトの事典・辞書の一覧による[3]。
※ 2020年5月現在
- 辞書・百科事典
- プログレッシブ英和中辞典(第4版)(小学館)
- プログレッシブ和英中辞典(第3版)(小学館)
- デジタル大辞泉(小学館)
- 大辞林(三省堂)
- 百科事典マイペディア(日立システムアンドサービス) 一部を掲載
- デジタル大辞泉プラス(小学館)
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典(ブリタニカ・ジャパン)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)(小学館)
- 世界大百科事典 第2版(平凡社)
- 精選版 日本国語大辞典(小学館)
- 現代用語
- 人名
- ビジネス
- 人材マネジメント用語集(アクティブアンドカンパニー)
- マーケティング用語集(マインズ)
- ビジネス用語集(転職.jp)
- 株式公開用語辞典(イーコンサルタント)
- 事業再生用語集(セントラル総合研究所)
- 投資信託の用語集(投資信託協会)
- 外国為替用語集(マネーパートナーズ)
- 会計用語キーワード辞典(アイティーネットワークス)
- 人事労務用語辞典(アイ・キュー)
- マーケティング用語集(シンフォニーマーケティング)
- M&A用語集(ストライク)
- DBM用語集(ジェリコ・コンサルティング)
- 流通用語辞典(ジェリコ・コンサルティング)
- ワイジェイFX用語集(ワイジェイFX)
- ブランド用語集(日本ブランド戦略研究所)
- ナビゲート ビジネス基本用語集(ナビゲート)
- FX用語集(為替どっとコム)
- 産学連携キーワード辞典(アヴィス)
- Wisdomビジネス用語辞典(日本電気株式会社)
- 日本の企業がわかる事典2014-2015(講談社)
- デジタル
- パソコンで困ったときに開く本(朝日新聞出版)
- ASCII.jpデジタル用語辞典(ASCII.jp)
- ホームページ制作用語集(ネットプロ)
- 情報セキュリティ用語辞典(教育ネットワーク情報セキュリティ推進委員会)
- IT用語がわかる辞典(講談社)
- 生活
- チョコレート・ココア辞典(日本チョコレート・ココア協会)
- 損害保険用語集(ソニー損害保険)
- 電気・電力用語(東京電力)
- とっさの日本語便利帳(朝日新聞出版)
- 日本文化いろは事典(シナジーマーティング)
- 献辞辞典(ササガワ)
- 留学用語集(ラストリゾート)
- 結婚式・ウェディング用語集(ウェディングプリンセス)
- 結婚式・ブライダル用語集(2story.net)
- 海藻海草標本図鑑(千葉大学銚子実験場)
- 飼料作物病害図鑑(畜産草地研究所)
- リフォーム用語集(株式会社ホームプロ)
- 生活習慣病用語辞典(ヘルスケア・コミッティー)
- 妊娠・子育て用語辞典(母子衛生研究会)
- PET検査用語集(日本メディカルネットコミュニケーションズ)
- 毛髪用語集(日本メディカルネットコミュニケーションズ)
- レーシック関連用語集(日本メディカルネットコミュニケーションズ)
- 保険基礎用語集(パワープランニング)
- 和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典(講談社)
- 海の事典(日本水路協会 海洋情報研究センター)
- 留学用語集(栄陽子留学研究所)
- 葬儀辞典(葬儀ベストネット)
- 世界の一流ブランドがわかる事典(講談社)
- 犬&猫:ペットの品種がわかる事典(講談社)
- 家庭医学館(小学館)
- 食の医学館(小学館)
- 漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典(講談社)
- 色名がわかる辞典(講談社)
- 家とインテリアの用語がわかる辞典(講談社)
- 単位名がわかる辞典(講談社)
- 食器・調理器具がわかる辞典(講談社)
- 全国釣り場情報ガイド(講談社)
- 趣味
- 世界遺産情報(近畿日本ツーリスト)
- 宝塚用語辞典(阪急電鉄)
- 音楽用語ダス(ヤマハミュージックメディア)
- 能楽辞典(社団法人能楽協会)
- 馬の用語事典(JRA競走馬総合研究所)
- ピティナ・ピアノ曲事典(作品)(社団法人 全日本ピアノ指導者協会)
- ピティナ・ピアノ曲事典(作曲者)(社団法人 全日本ピアノ指導者協会)
- スポーツ用語がわかる辞典(講談社)
- 盆栽用語集(近代出版)
- ダイビング用語集(ダイブネット)
- サーフィン用語集(デジサーフ、セキノレーシングスポーツ)
- パラグライダー用語辞典(ジェーピーエム)
- 防府市歴史用語集(防府市教育委員会教育部文化財課)
- カメラマン写真用語辞典(モーターマガジン社)
- 占い用語集(占い学校 アカデメイア・カレッジ)
- [日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション(講談社)
- 日本の自動車技術240選(社団法人自動車技術会)
- ソフトダーツ辞典(ダーツライブ)
- 海外旅行用語がわかる辞典(講談社)
- 世界遺産詳解(講談社)
- 世界の観光地名がわかる事典(講談社)
- 日本の元号がわかる事典(講談社)
- 日本の城がわかる事典(講談社)
- 国指定史跡完全ガイド(講談社)
- 日本の郷土料理がわかる辞典(講談社)
- 飲み物がわかる辞典(講談社)
- 日本の美術館・博物館INDEX(講談社)
- 社会・職業
- 不動産用語辞典(住友不動産販売)
- 農業関連用語(農林水産省)
- 林業関連用語(農林水産省)
- 農林水産関係用語(農林水産省)
- かんたん不動産用語解説(ネクストコーポレーション)
- 就活用語集(就活大百科 キーワード1000)(毎日コミュニケーションズ)*
- 藩名・旧国名がわかる事典(講談社)
- 世界の祭り・イベントガイド(講談社)
- 全国朝市・観光市場ガイド(講談社)
- 主要な資格がわかる事典(講談社)
- 世界の主要言語がわかる事典(講談社)
- 勲章・褒章がわかる事典(講談社)
- 日本の地名がわかる事典(講談社)
- 図書館情報学用語辞典(丸善)
- 学問
- 法則の辞典(朝倉書店)
- 岩石学辞典(朝倉書店)
- 栄養・生化学辞典(朝倉書店)
- 素粒子事典(素粒子事典)
- 動植物名よみかた辞典 普及版(日外アソシエーツ)
- 内科学 第10版(朝倉書店)
- 最新 心理学辞典(平凡社)
- 化学事典 第2版 (森北出版)
- 旺文社世界史事典 三訂版(旺文社)
- 旺文社日本史事典 三訂版(旺文社)
ウィキペディアとの違いについて
プロが執筆・編集した信頼性ある情報のみを掲載することで、ウィキペディアや検索サイトと差別化。「信頼性の高いサイトを構築する」と朝日新聞社の大西弘美デジタルメディア本部長は話す[4]。
しかし、ヤフーバリューインサイトによる日本国内での調査では、ウィキペディアに代表される「利用者が編集可能なフリー百科事典」について、インターネット利用者にとっては新聞、ラジオに次いで信用されているメディアだという調査結果がある[5]。
関連項目
- Weblio - 多数の辞書から一括検索可能な類似サービス
脚注
- ^ a b 朝日新聞「新用語解説サイト「kotobank」(コトバンク)を4月23日に開設 - asahi.com提供サービス」2009年4月22日 [1]
- ^ ECナビ「欲しい辞書を追加し、横断検索できる電子辞書プラットフォームアプリ「kotobank for iPhone」を開始」2011年3月29日
- ^ kotobank - 事典・辞書の一覧
- ^ ITmedia News「信頼性でWikipedia対抗 朝日新聞、講談社、小学館など無料辞書サイト」2009年4月22日
- ^ マイコミジャーナル「気になる「Wikipedia」信用度、新聞・ラジオに次ぎ3位」2009年3月17日
外部リンク
- コトバンク 時事問題、ニュースもわかるネット百科事典
- コトバンク (@kotobank) - X(旧Twitter)