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「パーカー (YouTuber)」の版間の差分

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== 来歴 ==
== 来歴 ==
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[[京都府]]にある高校を卒業し、神戸大学海事科学部に入学<ref name=“sankei”>{{Cite news |title=「知らんけど」も炸裂、ぼっち大学生ユーチューバーのセンス |url=https://www.sankei.com/west/news/200917/wst2009170002-n1.html |newspaper=産経ニュース |publisher=産業経済新聞社 |date=2020-09-17 |accessdate=2020-09-21 }}</ref>。以前から興味のあったコンピューターについて[[落合陽一]]の研究室で学ぶため<ref name=“kobenp” />[[筑波大学]]の編入試験を受けたが、不合格になり大学を1年間休学した<ref name=“sankei” />。


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2020年6月17日に自身初の著書であるエッセイ本『ひとりの時間が僕を救う』が発売された<ref name=“kdkw”>{{Cite web|url=https://www.kadokawa.co.jp/topics/4483|title=大反響により発売前重版が緊急決定! YouTube登録者数40万人超の大学生・パーカー待望の初エッセイ『ひとりの時間が僕を救う』6月17日(水)発売!|accessdate=2020年9月8日|publisher=KADOKAWA}}</ref>。


== 人物 ==
== 人物 ==
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=== 嗜好 ===
=== 嗜好 ===
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=== YouTube ===
=== YouTube ===
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[[人見知り]]で[[コミュニケーション障害|コミュ障]]な性格から「[[ぼっち]]系YouTuber」を自称する<ref name="shin">{{Cite web |author=Book Bang編集部 |title=ぼっち系YouTuber「パーカー」の初エッセイが話題 人見知り・コミュ障な大学生がなぜ人気? |url=https://www.bookbang.jp/article/630864 |publisher=新潮社|accessdate=2020-07-28}}</ref>。憧れのYouTuberは主に[[鉄道]]解説、[[旅行]]等の動画を投稿している[[スーツ (YouTuber)|スーツ]]で<ref name="townwork" /><ref name="ku" />、名前をパーカーにしたのもスーツにあやかったものである<ref group="注">なお、チャンネル開設当初は'''アコースティック'''の名で活動しており、パーカーの名は後に改名したものである。{{要出典|date=2020年9月}}</ref>。


YouTubeを始めたきっかけは大学を休学中、時間を埋めるためバイトにいそしんでいるときに普通の日常を発信する投稿者を見つけ、「できるかも」と背中を押されたため<ref name=“sankei”></ref>。
YouTubeを始めたきっかけは大学を休学中、時間を埋めるためバイトにいそしんでいるときに普通の日常を発信する投稿者を見つけ、「できるかも」と背中を押されたため<ref name=“sankei” />。


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YouTubeチャンネルでは、大学での孤独な生活や慎ましく暮らす一人暮らしの日常動画<ref name="shin" />、ひとり飯や一人旅を楽しんでいる様子などを投稿している<ref name="townwork" />。また、2020年7月からは高校時代の友達と[[ルームシェア]]を始め<ref name="townwork" />、以降の動画では2人で登場することもある。動画の編集について「当初より[[ルーティン]]系の動画は見てもらいやすいと思っていたけど、割とテンポを意識している。大体5分前後でサクサク見ることが出来る感じでやっている。」と語っている{{R|ytr20191219}}。


== 出演 ==
== 出演 ==
=== テレビ ===


=== テレビ ===
* [[NHKニュースおはよう関西]](2020年12月4日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])<ref>[https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/440459.html "ぼっちユーチューバー" 人気の秘密は]</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/440684.html "ぼっちユーチューバー" パーカーさん 人気の理由は・・・]</ref>
* [[NHKニュースおはよう関西]](2020年12月4日、[[NHK総合テレビジョン|NHK総合]])<ref>[https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/440459.html "ぼっちユーチューバー" 人気の秘密は]</ref><ref>[https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/440684.html "ぼっちユーチューバー" パーカーさん 人気の理由は・・・]</ref>


== 書籍 ==
== 書籍 ==
* ひとりの時間が僕を救う(2020年6月17日発売、[[KADOKAWA]]){{ISBN2|978-4040646718}}
* ひとりの時間が僕を救う(2020年6月17日発売、[[KADOKAWA]])<ref>{{ISBN2|978-4040646718}}</ref>


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2021年3月26日 (金) 01:28時点における版

パーカー
人物
生誕 (1999-02-10) 1999年2月10日(25歳)
職業
YouTube
チャンネル
活動期間 2019年 -
ジャンル
登録者数
  • パーカー / 大学生の日常 50.9万人
  • パカスタ / 勉強チャンネル 9010人
総再生回数
  • パーカー / 大学生の日常 1億1776万回
  • パカスタ / 勉強チャンネル 2.9万回
事務所(MCN 無所属[1]
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年3月8日時点。
テンプレートを表示

パーカー1999年平成11年〉[2]2月10日 - )は、日本の男性YouTuber[3]。本名非公表。神戸大学海事科学部在学中[1][4][5]

来歴

京都府にある高校を卒業し、神戸大学海事科学部に入学[6]。以前から興味のあったコンピューターについて落合陽一の研究室で学ぶため[4]筑波大学の編入試験を受けたが、不合格になり大学を1年間休学した[6]

休学中の2019年6月にYouTubeチャンネルを開設[1][4][6]、7月より動画投稿を開始した[要出典]。10月14日に登録者数が1,000人を記録したのち、12月10日に登録者数が10万人以上となった[1]

2020年6月17日に自身初の著書であるエッセイ本『ひとりの時間が僕を救う』が発売された[7]

人物

高校時代はバレーボール部に所属していた[3]パーカーは大学生になってから愛用している[5]。家族には姉がいる[8]。座右の銘は林修の「友達は少ない方がいい」で、これを選んだ理由は自分を肯定されているみたいで有り難かったため[5]

嗜好

好きな食べ物はパンケーキ[5]、好きな飲み物は[9]。好きな女優は綾瀬はるか[5]で、好きなアーティストはLittle Glee Monster[5]

YouTube

人見知りコミュ障な性格から「ぼっち系YouTuber」を自称する[10]。憧れのYouTuberは主に鉄道解説、旅行等の動画を投稿しているスーツ[3][5]、名前をパーカーにしたのもスーツにあやかったものである[注 1]

YouTubeを始めたきっかけは大学を休学中、時間を埋めるためバイトにいそしんでいるときに普通の日常を発信する投稿者を見つけ、「できるかも」と背中を押されたため[6]

YouTubeチャンネルでは、大学での孤独な生活や慎ましく暮らす一人暮らしの日常動画[10]、ひとり飯や一人旅を楽しんでいる様子などを投稿している[3]。また、2020年7月からは高校時代の友達とルームシェアを始め[3]、以降の動画では2人で登場することもある。動画の編集について「当初よりルーティン系の動画は見てもらいやすいと思っていたけど、割とテンポを意識している。大体5分前後でサクサク見ることが出来る感じでやっている。」と語っている[1]

出演

テレビ

書籍

  • ひとりの時間が僕を救う(2020年6月17日発売、KADOKAWA[13]

脚注

注釈

  1. ^ なお、チャンネル開設当初はアコースティックの名で活動しており、パーカーの名は後に改名したものである。[要出典]

出典

  1. ^ a b c d e パーカー (19 December 2019). "いま最も勢いのあるYouTuber・パーカーにインタビュー。噂の"ぼっち系"はどんな人?" (Interview). Interviewed by Yuki. 株式会社オモシロ. 2020年7月26日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  2. ^ パーカー, 1999-”. Web NDL Authorities (国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス). 2020年12月4日閲覧。
  3. ^ a b c d e ぼっち大学生YouTuberパーカーさんインタビュー『時間、自由、心の安定――友達ゼロで僕が得たこと』”. タウンワーク マガジン. 株式会社リクルート (2020年8月17日). 2020年9月8日閲覧。
  4. ^ a b c “「ぼっち」を楽しむ神戸大生ユーチューバー 「大学生の一日シリーズ」人気”. 神戸新聞NEXT (神戸新聞社). (2020年6月25日). https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202006/0013454688.shtml 2020年7月26日閲覧。 
  5. ^ a b c d e f g パーカー呼んでみた”. 第15回 神戸大学 七夕祭 -online-. 神戸大学ベルカン(法・経済・経営学部ゼミ幹事会). 2020年9月閲覧。
  6. ^ a b c d “「知らんけど」も炸裂、ぼっち大学生ユーチューバーのセンス”. 産経ニュース (産業経済新聞社). (2020年9月17日). https://www.sankei.com/west/news/200917/wst2009170002-n1.html 2020年9月21日閲覧。 
  7. ^ 大反響により発売前重版が緊急決定! YouTube登録者数40万人超の大学生・パーカー待望の初エッセイ『ひとりの時間が僕を救う』6月17日(水)発売!”. KADOKAWA. 2020年9月8日閲覧。
  8. ^ なぜ“ぼっち”なのにYouTubeを始めた? 45万登録のパーカーに聞きました!”. ananweb (2020年8月7日). 2020年9月24日閲覧。
  9. ^ 著書『ひとりの時間が僕を救う』見返し部分
  10. ^ a b Book Bang編集部. “ぼっち系YouTuber「パーカー」の初エッセイが話題 人見知り・コミュ障な大学生がなぜ人気?”. 新潮社. 2020年7月28日閲覧。
  11. ^ "ぼっちユーチューバー" 人気の秘密は
  12. ^ "ぼっちユーチューバー" パーカーさん 人気の理由は・・・
  13. ^ ISBN 978-4040646718

外部リンク