「釣りバカ日誌3」の版間の差分
→あらすじ: 誤字修正 タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
104行目: | 104行目: | ||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
||
* {{Official| |
* {{Official|https://www.cinemaclassics.jp/tsuribaka-movie/movie/3/}} |
||
* {{Allcinema title|151282|釣りバカ日誌3}} |
* {{Allcinema title|151282|釣りバカ日誌3}} |
||
* {{Kinejun title|26665|釣りバカ日誌3}} |
* {{Kinejun title|26665|釣りバカ日誌3}} |
2021年3月23日 (火) 02:16時点における版
釣りバカ日誌3 | |
---|---|
監督 | 栗山富夫 |
脚本 |
山田洋次 堀本卓 |
原作 |
やまさき十三(作) 北見けんいち(画) |
製作 | 内藤誠 |
出演者 |
西田敏行 三國連太郎 |
音楽 | 中西俊博 |
撮影 | 安田浩助 |
編集 | 鶴田益一 |
配給 | 松竹 |
公開 | 1990年12月22日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 14億1000万円[1] |
前作 | 釣りバカ日誌2 |
次作 | 釣りバカ日誌4 |
『釣りバカ日誌3』(つりバカにっしスリー)は、1990年12月22日公開の日本映画。『釣りバカ日誌』シリーズ第3作。同時上映は『男はつらいよ 寅次郎の休日』。
あらすじ
仕事よりも釣りと妻をこよなく愛する万年ヒラ社員の浜崎伝助と彼を心から支える妻みち子。そんな2人の悩みは結婚後いつまでも子宝に恵まれないこと。そんな2人をわが子のように心配するのは、伝助が勤務する会社の社長のスーさん。スーさんはそんな伝助を励まそうと自身の思い出の地・星ヶ浦へと釣りへ誘う。その彼らに船頭の松造から「この人も一緒にお供させてやってくれ」と言って頼まれ同乗させた女性・雪子は、スーさんがかつて戦時中に現地で恋した女性の娘だった。雪子は毎年母の命日に星ヶ浦へお墓参りをしているが、そのお墓も近いうちにリゾート計画によって立ち退きを迫られているという。スーさんは断固反対するよう雪子にアドバイスをするが、後日その元凶が自分の会社である鈴木建設だったと知り、スーさんは立場上困惑してしまう。そんな中、スーさんが中米のパナマに休暇に出ている最中、伝助と雪子は星が浦の公民館でリゾート開発反対運動に参加してしまう。反対運動が盛り上がった新聞報道で急きょ帰国したスーさん、幹部社員一同は新聞に載っていた写真を見て、反対運動に伝助が加わっていたことを知り、就業規則違反で懲罰委員会に呼び出す。なんと伝助はリゾート開発の委託企業が鈴木建設であることをその場で知り呆然。思わず伝助が開発を反対したことに感動したのか興奮して「えらい」と発言したことに対し、課長の佐々木和男が「えらくないよバカ!」とたしなめた。だだ、スーさんは住民の一部でも反対者がいれば開発を中止する経営哲学にのっとり、中止を決断。そこで伝助は出社停止2週間の間、スーさんと星が浦で釣りを楽しんだ。そのとき、伝助はみち子の妊娠検査委結果をスーさんの携帯電話で聞くが、みち子が「だめだった」というと伝助は「がっかりしちゃったなあ」と携帯電話を海に投げてしまった。だが、みち子がウソをついて、妊娠3か月だということを知る由もなかった。
キャスト
スタッフ
- 監督 - 栗山富夫
- 製作 - 内藤誠
- 原作 - やまさき十三(作)、北見けんいち(画)(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)
- 脚本 - 山田洋次、堀本卓
- プロデューサー - 瀬島光雄、中川滋弘
- 撮影 - 安田浩助
- 美術 - 重田重盛
- 照明 - 粟木原毅
- 編集 - 鶴田益一
- 音楽 - 中西俊博
- 助監督 - 梶浦政男
ロケ地
受賞歴
- 第9回ゴールデングロス賞優秀銀賞
地上波放送履歴
回数 | テレビ局 | 番組名 | 放送日 |
---|---|---|---|
初回 | 日本テレビ | 金曜ロードショー | 1991年12月13日 |
2回目 | 1993年1月22日 | ||
3回目 | 1994年7月22日 | ||
4回目 | フジテレビ | ゴールデン洋画劇場 | 1996年1月6日 |
5回目 | 2000年4月1日 |