「鳴見なる」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
導入部を少々加筆。マークアップ修正。 タグ: 2017年版ソースエディター |
|||
(同じ利用者による、間の1版が非表示) | |||
18行目: | 18行目: | ||
|公式サイト = <nowiki>http://naru37.blog4.fc2.com/</nowiki> しらたま |
|公式サイト = <nowiki>http://naru37.blog4.fc2.com/</nowiki> しらたま |
||
}} |
}} |
||
'''鳴見 なる'''(なるみ なる、[[3月29日]] |
'''鳴見 なる'''(なるみ なる、[[3月29日]] - )は、[[日本]]の[[漫画家]]、[[イラストレーター]]。[[東京都]]出身の女性。2005年にデビュー{{sfn|マンガペディア}}。代表作に『[[ラーメン大好き小泉さん]]』(2013年 - )などがある。 |
||
⚫ | |||
[[2005年]]に『こいかみ』で[[スクウェア・エニックス]]『[[月刊ガンガンWING]]』第70回金の翼賞佳作を受賞、同年12月号掲載の同作品でデビュー。その後、同誌[[2006年]]3月号の読み切り『キンキラ◆コンプレックス』掲載を経て同年7月号より『[[東京★イノセント]]』を連載していた(休刊に伴い[[2009年]]4月より[[ウェブコミック配信サイト]]『[[ガンガンONLINE]]』へ移籍)。 |
|||
鳴見なるは[[3月29日]]に[[東京都]]で生まれた{{sfn|マンガペディア}}。小学生低学年のころは[[福岡県|福岡]]に居住しており、そのころ[[ラーメン]]を好きになったという{{sfn|一風堂|2020}}。幼少時はほとんど[[漫画]]を読まなかったが、中学生になってからは[[少年雑誌|少年誌]]の[[ラブコメディ]]を多く読んだと語っている{{sfn|IRORIO|2016}}。また、高校生のころからラーメンの食べ歩きを始めている{{sfn|一風堂|2020}}。 |
|||
[[2005年]]に『こいかみ』で[[スクウェア・エニックス]]『[[月刊ガンガンWING]]』第70回金の翼賞佳作を受賞し、同作でデビュー<!--{{sfn|マンガペディア}}-->。翌2006年、同誌{{efn2|その後、『月刊ガンガンWING』の休刊に伴い[[2009年]]4月より[[ウェブコミック配信サイト]]『[[ガンガンONLINE]]』へ移籍。}}にて『[[東京★イノセント]]』を連載開始{{sfn|マンガペディア}}。2011年より農業を主題とした『[[JA 〜女子によるアグリカルチャー〜]]』を連載開始{{sfn|IRORIO|2016}}{{sfn|マンガペディア}}。農業に触れているうちに食について考えるようになったことをきっかけに、2013年から『[[まんがライフSTORIA]]』において『[[ラーメン大好き小泉さん]]』を連載開始{{sfn|一風堂|2020}}{{sfn|マンガペディア}}。同作は大ヒットとなり、2015年にはテレビドラマ化、2018年にはテレビアニメ化された{{sfn|マンガペディア}}。また、2014年からは『[[ヤングエース]]』{{efn2|後に『月刊ヤングマガジン』に移籍{{sfn|ナタリー|2015}}。}}にて『[[渡くんの××が崩壊寸前]]』も連載開始した{{sfn|ナタリー|2015}}。 |
|||
⚫ | |||
⚫ | |||
== 人物 == |
|||
⚫ | |||
⚫ | |||
⚫ | |||
== 作品一覧 == |
== 作品一覧 == |
||
41行目: | 43行目: | ||
* 推し麺!(『まんがライフ』(竹書房)2013年Vol.1) |
* 推し麺!(『まんがライフ』(竹書房)2013年Vol.1) |
||
; メインキャラクターデザイン |
; メインキャラクターデザイン |
||
* 小説プレビューコミック 最強彼女黒髪めがね(原作:[[終倉敷]]、作画:[[武田みか]]、『ガンガンONLINE』) |
:* 小説プレビューコミック 最強彼女黒髪めがね(原作:[[終倉敷]]、作画:[[武田みか]]、『ガンガンONLINE』) |
||
* 女子高生探偵シャーロットホームズの冒険(著:ブリタニー・カヴァッラーロ、訳:入間眞、竹書房文庫 カバーイラスト担当) |
:* 女子高生探偵シャーロットホームズの冒険(著:ブリタニー・カヴァッラーロ、訳:入間眞、竹書房文庫 カバーイラスト担当) |
||
=== 挿絵 === |
=== 挿絵 === |
||
49行目: | 51行目: | ||
=== イメージキャラクター === |
=== イメージキャラクター === |
||
* AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺 |
* AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺(鳴門 まき) |
||
== 脚注 == |
|||
{{notelist2|45em}} |
|||
=== 出典 === |
|||
⚫ | |||
== |
== 参考資料 == |
||
* {{Cite web|title=鳴見 なる(漫画家)|website=[[マンガペディア]]|publisher=百科綜合リサーチ・センター、[[エストリンクス|エイトリンクス]]、[[CARTA HOLDINGS|VOYAGE MARKETING]]|url=https://mangapedia.com/%E9%B3%B4%E8%A6%8B%E3%81%AA%E3%82%8B-neldhyr9o|accessdate=2021-04-23|ref={{sfnref|マンガペディア}}}} |
|||
{{脚注ヘルプ}} |
|||
* {{Cite web|date=2015-11-20|title=鳴見なるの三角関係+妹のラブコメ「渡くんの××が崩壊寸前」月刊YMに移籍|website=[[コミックナタリー]]|publisher=ナターシャ|url=https://natalie.mu/comic/news/166652|accessdate=2021-04-23|ref={{sfnref|ナタリー|2015}}}} |
|||
⚫ | |||
* {{Cite web|date=2016-06-17|title=漫画を書くために1日5杯ラーメンを食べることも!「ラーメン大好き小泉さん」の作者鳴見なる先生にぶつける10の質問【サイン本プレゼント付き】|website=[[Livedoor ニュース|ライブドアニュース]]|author=IRORIO|url=https://news.livedoor.com/article/detail/11760214/|accessdate=2021-04-23|ref=harv|year=2016}} |
|||
* {{Cite web|date=2020-06-01|author=[[博多一風堂|一風堂]]<nowiki />note編集部|title=『ラーメン大好き小泉さん』著者・鳴見なるさん流、ラーメンとの“幸福な”付き合い方|website=[[Note (配信サイト)|note]]|url=https://note.com/ippudo/n/n32ecf4e07082|accessdate=2021-04-23|ref={{sfnref|一風堂|2020}}}} |
|||
== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
2021年4月22日 (木) 23:40時点における版
鳴見 なる | |
---|---|
生誕 |
3月29日 日本・東京都 |
職業 | 漫画家・イラストレーター |
活動期間 | 2005年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『東京★イノセント』 『ラーメン大好き小泉さん』 |
受賞 |
第70回金の翼賞佳作 (『こいかみ』) |
公式サイト | http://naru37.blog4.fc2.com/ しらたま |
鳴見 なる(なるみ なる、3月29日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。東京都出身の女性。2005年にデビュー[1]。代表作に『ラーメン大好き小泉さん』(2013年 - )などがある。
来歴
鳴見なるは3月29日に東京都で生まれた[1]。小学生低学年のころは福岡に居住しており、そのころラーメンを好きになったという[2]。幼少時はほとんど漫画を読まなかったが、中学生になってからは少年誌のラブコメディを多く読んだと語っている[3]。また、高校生のころからラーメンの食べ歩きを始めている[2]。
2005年に『こいかみ』でスクウェア・エニックス『月刊ガンガンWING』第70回金の翼賞佳作を受賞し、同作でデビュー。翌2006年、同誌[注 1]にて『東京★イノセント』を連載開始[1]。2011年より農業を主題とした『JA 〜女子によるアグリカルチャー〜』を連載開始[3][1]。農業に触れているうちに食について考えるようになったことをきっかけに、2013年から『まんがライフSTORIA』において『ラーメン大好き小泉さん』を連載開始[2][1]。同作は大ヒットとなり、2015年にはテレビドラマ化、2018年にはテレビアニメ化された[1]。また、2014年からは『ヤングエース』[注 2]にて『渡くんの××が崩壊寸前』も連載開始した[4]。
人物
好きな物としてラーメン・東京・妖怪を挙げ[要出典]、特にラーメンについては2016年に1日5杯までなら美味しく食べられると語っており[3]、2020年には年間365杯以上食べているとも語っている[2]。また、妖怪は好きだが幽霊の様なおどろおどろしい物は苦手である[要出典]。
作品一覧
連載
- 東京★イノセント(『月刊ガンガンWING』→『ガンガンONLINE』(スクウェア・エニックス)2006年7月号 - 2011年4月、全9巻)
- 絶対†女王政(『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)2010年2月号 - 2011年1月号、全2巻)
- JA 〜女子によるアグリカルチャー〜(『ヤングエース』(角川書店)2011年5月号 - 2014年7月号、全8巻)
- ラーメン大好き小泉さん(『まんがライフSTORIA』(竹書房)2013年Vol.3 - 連載中、既刊9巻)
- 渡くんの××が崩壊寸前(『ヤングエース』(角川書店)2014年9月号 - 2015年7月号→『月刊ヤングマガジン』(講談社)2015年No.12 - 連載中、既刊10巻)
読み切り
- こいかみ(『月刊ガンガンWING』(スクウェア・エニックス)2005年12月号)
- キンキラ◆コンプレックス(『月刊ガンガンWING』(スクウェア・エニックス)2006年3月号)
- JR(女子ラーメン)高田馬場(『まんがライフ』(竹書房)2012年2月号)
- 推し麺!(『まんがライフ』(竹書房)2013年Vol.1)
- メインキャラクターデザイン
挿絵
- 圭一の告白タイム編(磯貝波帆、ひぐらしのなく頃に 語咄し編3)
- 最強彼女黒髪めがね(終倉敷、ガンガンノベルズ)
イメージキャラクター
- AKIBAヌードル 肉汁麺ススム監修 肉汁麺(鳴門 まき)
脚注
- ^ その後、『月刊ガンガンWING』の休刊に伴い2009年4月よりウェブコミック配信サイト『ガンガンONLINE』へ移籍。
- ^ 後に『月刊ヤングマガジン』に移籍[4]。
出典
参考資料
- “鳴見 なる(漫画家)”. マンガペディア. 百科綜合リサーチ・センター、エイトリンクス、VOYAGE MARKETING. 2021年4月23日閲覧。
- “鳴見なるの三角関係+妹のラブコメ「渡くんの××が崩壊寸前」月刊YMに移籍”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年11月20日). 2021年4月23日閲覧。
- IRORIO (2016年6月17日). “漫画を書くために1日5杯ラーメンを食べることも!「ラーメン大好き小泉さん」の作者鳴見なる先生にぶつける10の質問【サイン本プレゼント付き】”. ライブドアニュース. 2021年4月23日閲覧。
- 一風堂note編集部 (2020年6月1日). “『ラーメン大好き小泉さん』著者・鳴見なるさん流、ラーメンとの“幸福な”付き合い方”. note. 2021年4月23日閲覧。
外部リンク
- 鳴見なる (@naruminaru3) - X(旧Twitter)