コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「東レキャンペーンガール」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m Cewbot (会話) による版を Lbtvzbufutvp による版へ巻き戻し
タグ: 巻き戻し 差し戻し済み
Cewbot (会話 | 投稿記録)
タグ: 手動差し戻し
36行目: 36行目:
1980年代末から1900年代前半までは東レの水着素材ブランドである「トリンティ」から取って「'''ミス・トリンティ'''」の呼称を使用していた。
1980年代末から1900年代前半までは東レの水着素材ブランドである「トリンティ」から取って「'''ミス・トリンティ'''」の呼称を使用していた。


活動は水着キャンペーンガールとしては最も早い前年の晩秋(10月下旬頃)より開始され、ファッションショーなどのキャンペーンの他、東レ各事業所が主催する祭りや、「[[東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント]]」のプレゼンター(水着ではなく着物で登場)、男女[[バレーボール]]チーム「[[東レアローズ]]」のイベント([[東レ・アローズ (女子バレーボール)|女子チーム]]のユニフォーム着用)などの活動を展開している。
活動は水着キャンペーンガールとしては最も早い前年の晩秋(10月下旬頃)より開始され、ファッションショーなどのキャンペーンの他、東レ各事業所が主催する祭りや、「[[東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント]]」のプレゼンター(水着ではなく着物で登場)、男女[[バレーボール]]チーム「[[東レアローズ]]」のイベント([[東レ・アローズ (女子バレーボール)|女子チーム]]のユニフォーム着用)などの活動を展開している。


1960年代から2000年頃までは、他の繊維メーカーのキャンペーンガール([[旭化成グループキャンペーンモデル|旭化成]]、[[東洋紡]]、[[ユニチカマスコットガール|ユニチカ]]、[[帝人|テイジン]]、[[クラシエホールディングス|カネボウ]]等)と共同で水着ファッションショーイベントを行っていたが、長引く不況等の社会情勢の変化から、東レと旭化成以外は相次いで水着キャンペーンガール事業から撤退した(ユニチカは水着キャンペーンモデルと旧・マスコットガールとを統合した上で、水着(着用)を伴わない現・マスコットガールに転換)。2008年頃より、東レは水着・婦人服販売メーカーの[[三愛水着イメージガール|三愛]]及び(東レ子会社も加盟する)業界団体の[[日本スイムスーツ協会]]と共同で水着ファッションショーイベントを行うことが多くなっている。
1960年代から2000年頃までは、他の繊維メーカーのキャンペーンガール([[旭化成グループキャンペーンモデル|旭化成]]、[[東洋紡]]、[[ユニチカマスコットガール|ユニチカ]]、[[帝人|テイジン]]、[[クラシエホールディングス|カネボウ]]等)と共同で水着ファッションショーイベントを行っていたが、長引く不況等の社会情勢の変化から、東レと旭化成以外は相次いで水着キャンペーンガール事業から撤退した(ユニチカは水着キャンペーンモデルと旧・マスコットガールとを統合した上で、水着(着用)を伴わない現・マスコットガールに転換)。2008年頃より、東レは水着・婦人服販売メーカーの[[三愛水着イメージガール|三愛]]及び(東レ子会社も加盟する)業界団体の[[日本スイムスーツ協会]]と共同で水着ファッションショーイベントを行うことが多くなっている。

2021年1月27日 (水) 22:58時点における版

東レキャンペーンガール
日本の旗 日本
主催東レ株式会社
初回1981年昭和56年)
最新回2020年令和2年)
最新受賞者アイリス・ウー
公式サイトhttps://www.toray.co.jp/cg/

東レキャンペーンガール(とうレキャンペーンガール)は、東レ1981年より行っているキャンペーンガール制度。

概要

過去には山口智子杉本彩藤原紀香菊川怜などを輩出しており、女性タレントの登竜門として認識されている。

東レは1960年7月から水着キャンペーンを行っており、1969年から1973年は競泳選手の木原美知子(木原光知子)を「東レ専属水着アドバイザー」として、また1974年から1980年には海外水着ブランド「カタリナ」のシンボルとして外国人モデルを毎年起用した。

1981年、東レ水着キャンペーンガールとして現在の形のキャンペーンガール制度を開始した。当初はカタリナの流れを継いで外国人モデルが起用されていたが、後にハーフが主流となり、1990年代後半からは事実上日本人のみが起用されている。なお、資料によっては1980年のジェイド・リンテンを初代としている場合もある。

1980年代末から1900年代前半までは東レの水着素材ブランドである「トリンティ」から取って「ミス・トリンティ」の呼称を使用していた。

活動は水着キャンペーンガールとしては最も早い前年の晩秋(10月下旬頃)より開始され、ファッションショーなどのキャンペーンの他、東レ各事業所が主催する祭りや、「東レ パン・パシフィック・オープン・テニストーナメント」のプレゼンター(水着ではなく着物で登場)、男女バレーボールチーム「東レアローズ」のイベント(女子チームのユニフォーム着用)などの活動を展開している。

1960年代から2000年頃までは、他の繊維メーカーのキャンペーンガール(旭化成東洋紡ユニチカテイジンカネボウ等)と共同で水着ファッションショーイベントを行っていたが、長引く不況等の社会情勢の変化から、東レと旭化成以外は相次いで水着キャンペーンガール事業から撤退した(ユニチカは水着キャンペーンモデルと旧・マスコットガールとを統合した上で、水着(着用)を伴わない現・マスコットガールに転換)。2008年頃より、東レは水着・婦人服販売メーカーの三愛及び(東レ子会社も加盟する)業界団体の日本スイムスーツ協会と共同で水着ファッションショーイベントを行うことが多くなっている。

2015年度から、東レの顔としての活動の幅を拡げる目的として、東レキャンペーンガールに改称された[1]

東レ水着キャンペーンガール

年齢・身体サイズはいずれも発表時のもの。

1980年代

1981年
名前: クリス・ソロムコ
出身: 東京都
生年月日: 1964年9月19日(16歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB84W60H86
1982年
名前: ドリーン・ボイド
出身: ハワイ
生年月日: 1961年10月10日(20歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB89W60H85
1983年
名前: キミー・サントス
出身: グァム
生年月日: 1961年8月21日(21歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB89W60H88
1984年
名前: シャラ・ブルー
出身: アメリカ合衆国
生年月日: 1969年9月14日(14歳)
サイズ: 身長166cm、スリーサイズB83W61H86
1985年
名前: 松宮由季
出身: 京都府京都市
生年月日: 1965年11月28日(19歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB85W61H86
1986年
名前: 山口智子
出身: 栃木県
生年月日: 1964年10月20日(21歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB83W59H88
1987年
名前: 杉本彩
出身: 京都府
生年月日: 1968年7月19日(19歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB84W58H86
1988年
名前: 菅原マリア
出身: アメリカ合衆国
生年月日: 1969年11月12日(18歳)
サイズ: 身長167cm、スリーサイズB88W62H88
1989年
名前: 宮沢千絵
出身: 東京都両国
生年月日: 1967年5月23日(21歳)
サイズ: 身長171cm、スリーサイズB94W65H95

1990年代

1990年
名前: 成田路実
出身: 東京都
生年月日: 1970年10月20日(19歳)
サイズ: 身長165cm、スリーサイズB83W59H85
1991年
名前: 竜丘麻衣
出身: 東京都
生年月日: 1970年1月9日(21歳)
サイズ: 身長167cm、スリーサイズB86W58H85
1992年
名前: 杜川真季
出身: 埼玉県
生年月日: 1972年12月25日(19歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB83W58H86
1993年
名前: 藤原紀香
出身: 兵庫県
生年月日: 1971年6月28日(21歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB85W59H85
1994年
名前: 堀恵子
出身: 大阪府
生年月日: 1971年9月12日(22歳)
サイズ: 身長cm、スリーサイズBWH
1995年
名前: ビビアーニ大野
出身: ブラジル
生年月日: 1974年8月7日(20歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB82W61H85
1996年
名前: 谷あい
出身: 宮城県
生年月日: 1976年3月9日(20歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB83W58H85
1997年
名前: 中村みづほ
出身: 埼玉県
生年月日: 1977年11月11日(19歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB85W58H86
1998年
名前: 鷲見麻有
出身: 千葉県
生年月日: 1979年12月20日(18歳)
サイズ: 身長172cm、スリーサイズB84W60H89
1999年
名前: 菊川怜
出身: 埼玉県
生年月日: 1978年2月28日(21歳)
サイズ: 身長166cm、スリーサイズB80W58H83

2000年代

2000年
名前: 佐伯英恵
出身: 愛知県
生年月日: 1979年8月30日(20歳)
サイズ: 身長171cm、スリーサイズB80W60H84
2001年
名前: 鈴木ゆかり
出身: 愛知県
生年月日: 1981年8月29日(19歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB84W58H88
2002年
名前: さくら(本名・小林さくら)
出身: 北海道
生年月日: 1982年12月13日(19歳)
サイズ: 身長172cm、スリーサイズB82W60H89
2003年
名前: 藤井彩香
出身: 大阪府
生年月日: 1983年5月22日(19歳)
サイズ: 身長173cm、スリーサイズB84W58.5H89 股下83センチ
2004年
名前: 本田真歩
出身: 茨城県
生年月日: 1984年7月14日(19歳)
サイズ: 身長174cm、スリーサイズB85W59H89
2005年
名前: 尾形沙耶香
出身: 東京都
生年月日: 1985年7月6日(19歳)
サイズ: 身長165cm、スリーサイズB83W59H85
2006年
名前: 山岸舞彩
出身: 東京都
生年月日: 1987年2月9日(18歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB84W57H84
2007年
名前: 澤山璃奈
出身: 神奈川県
生年月日: 1988年10月13日(18歳)
サイズ: 身長164cm、スリーサイズB88W60H86
2008年
名前: 中別府葵
出身: 熊本県
生年月日: 1990年9月13日(17歳)
サイズ: 身長173cm、スリーサイズB80W61H80 股下81センチ 8.5頭身
2009年
名前: 源崎トモエ
出身: 東京都
生年月日: 1990年11月19日(18歳)
サイズ: 身長175cm、スリーサイズB83W60H86 股下87センチ

2010年代

2010年
名前: 鈴木ちなみ
出身: 岐阜県
生年月日: 1989年9月26日(20歳)
サイズ: 身長167cm、スリーサイズB80W59H86
2011年
名前: 西田有沙
出身: 岐阜県
生年月日: 1993年1月8日(17歳)
サイズ: 身長170cm、スリーサイズB80W59H84
2012年
名前: 北山詩織[2]
出身: 茨城県
生年月日: 1995年6月5日(16歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB80W58H76
2013年
名前: 岩﨑名美[3]
出身: 東京都
生年月日: 1996年10月25日(16歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB83W58H85 股下85センチ
2014年
※なし
2013年10月に森友里恵が決まったものの、森の所属する事務所に関して移籍の是非を巡る問題が発生し、活動が困難になったため、起用中止となった[4]

東レキャンペーンガール

2015年

名前: 宮沢セイラ[1]
出身: 千葉県
生年月日: 1993年10月29日(21歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB85W60H87

2016年

名前: 海老沼さくら[5]
出身: 神奈川県
生年月日: 1998年11月18日(16歳)
サイズ: 身長169cm、スリーサイズB82W60H87

2017年

名前: 朝香りほ[6]
出身: 滋賀県
生年月日: 1992年10月5日(24歳)
サイズ: 身長164cm、スリーサイズB80W58H85

2018年

名前: 夢乃[7]
出身: 東京都
生年月日: 2000年1月28日(17歳)
サイズ: 身長173cm、スリーサイズB88W61H90

2019年

名前: 松田紗和[8]
出身: 東京都
生年月日: 1997年12月1日(20歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB82W58H87

2020年

名前: アイリス・ウー[9]
出身: マレーシア
生年月日: 1993年1月12日(26歳)
サイズ: 身長168cm、スリーサイズB80W63H84

2021年

名前: アイリス・ウー[10]
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で翌年に向けた選考活動が困難になったために史上初の2年連続起用となった。

脚注

  1. ^ a b "「2015年東レキャンペーンガール」の決定について" (Press release). 東レ. 4 November 2014. 2015年10月29日閲覧
  2. ^ "2012シーズン向け水着素材販売戦略について" (Press release). 東レ. 7 November 2011. 2012年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年11月22日閲覧 {{cite press release2}}: 不明な引数|deadlinkdate=は無視されます。 (説明)
  3. ^ "2013シーズン向け水着素材販売戦略について" (Press release). 東レ. 8 November 2012. 2013年11月22日閲覧
  4. ^ "2014年東レ水着キャンペーンガールの起用中止について" (Press release). 東レ. 22 November 2013.
  5. ^ "「2016年東レキャンペーンガール」の決定について" (Press release). 東レ株式会社. 29 October 2015. 2015年10月29日閲覧
  6. ^ "「2017年東レキャンペーンガール」の決定について" (Press release). 東レ株式会社. 1 November 2016. 2016年11月1日閲覧
  7. ^ "「2018年東レキャンペーンガール」の決定について" (Press release). 東レ株式会社. 25 October 2017. 2017年10月25日閲覧
  8. ^ "「2019年東レキャンペーンガール」の決定について" (Press release). 東レ株式会社. 30 October 2018. 2018年11月3日閲覧
  9. ^ "「2020年東レキャンペーンガール」の決定について" (Press release). 東レ株式会社. 26 November 2019. 2019年11月29日閲覧
  10. ^ "2020年 東レキャンペーンガール アイリス・ウーの来年への継続起用決定について" (Press release). 東レ株式会社. 4 September 2020. 2020年9月4日閲覧

外部リンク