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「徳島運転所」の版間の差分

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: 18両 (1229 - 1232, 1235, 1244 - 1256) が配置されている。
: 18両 (1229 - 1232, 1235, 1244 - 1256) が配置されている。
: 1000形のうち後述の1500形との併結運転対応改造を施した車両で、塗装も1500形に合わせたものとなっている。
: 1000形のうち後述の1500形との併結運転対応改造を施した車両で、塗装も1500形に合わせたものとなっている。
: 高徳線・徳島線・牟岐線・鳴門線で運用される。また「[[瀬戸 (列車)|サンライズ瀬戸]]」が琴平まで延長運転を行う場合、高松 - 琴平間で運用されることがある。
: 高徳線・徳島線・牟岐線・鳴門線で運用される。また「[[サンライズ瀬戸]]」が琴平まで延長運転を行う場合、高松 - 琴平間で運用されることがある。
; [[JR四国1500形気動車|1500形気動車]]
; [[JR四国1500形気動車|1500形気動車]]
: 1500番台の15両 (1501 - 1515) と、1550番台の19両 (1551 - 1569) 計34両が配置されている。
: 1500番台の15両 (1501 - 1515) と、1550番台の19両 (1551 - 1569) 計34両が配置されている。

2021年1月17日 (日) 01:38時点における版

徳島運転所
徳島駅のホームから見た徳島運転所
基本情報
日本の旗 日本
所在地 徳島市寺島本町西1丁目62
鉄道事業者 四国旅客鉄道
所属略号 四トク、徳
最寄駅 徳島駅
管轄路線 高徳線・徳島線・牟岐線・鳴門線
旧称 徳島機関庫
徳島気動車区
開設 1910年明治43年)5月
配置両数
気動車 79両
合計 79両
備考 2020年令和2年)4月1日現在のデータ
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徳島運転所(とくしまうんてんしょ)は、徳島県徳島市にある四国旅客鉄道(JR四国)の車両基地で、運転士車掌も所属している。徳島駅に併設されている。

配置車両

以下は2020年令和2年)4月1日現在の配置車両である[1]。所属略号は国鉄形車両が「四トク」(四=JR四国、トク=徳島の電報略号)、JR型車両が「」(=徳島)である。

キハ40形気動車
2000番台9両 (2107, 2108, 2110, 2142 - 2145, 2147, 2148) が配置されている。なお全車がワンマン運転に対応しているが、トイレは改造時に撤去されている。
高徳線牟岐線(徳島 - 阿南間)・鳴門線で運用されている。以前には、阿佐海岸鉄道阿佐東線でも運用されている時があった。
2019年3月31日付で2146が、2020年1月31日付で2109が、それぞれ廃車された。
キハ47形気動車
0番台10両 (112, 114, 118, 145, 171, 173, 174, 177, 178, 191) ・1000番台1両 (1086) 計11両が配置されている。こちらは前述のキハ40とは異なり、ワンマン運転には非対応で、車内も冷房化改造されている以外は座席配置を含め製造当時のままである。
高徳線・牟岐線(徳島 - 阿南間)・鳴門線で運用される。
2016年3月に0番台 (171, 173, 174, 178) の4両が松山運転所から転属した。
1000形気動車
7両 (1003 - 1009) が配置されている。
徳島線で運用される。
2019年3月16日付で1009が高知運転所から転属した。
1200形気動車
18両 (1229 - 1232, 1235, 1244 - 1256) が配置されている。
1000形のうち後述の1500形との併結運転対応改造を施した車両で、塗装も1500形に合わせたものとなっている。
高徳線・徳島線・牟岐線・鳴門線で運用される。また「サンライズ瀬戸」が琴平まで延長運転を行う場合、高松 - 琴平間で運用されることがある。
1500形気動車
1500番台の15両 (1501 - 1515) と、1550番台の19両 (1551 - 1569) 計34両が配置されている。
高徳線・徳島線・牟岐線・鳴門線で運用される。また「サンライズ瀬戸」が琴平まで延長運転を行う場合、高松 - 琴平間で運用されることがある。

歴史

脚注

  1. ^ 交友社鉄道ファン』 2020年7月号「JR旅客会社の車両配置表」
  2. ^ a b c 『レイルマガジン』350号、p.89。
  3. ^ 『レイルマガジン』350号、p.90。

関連項目