「信濃グランセローズ」の版間の差分
→概要: 2021年の地区割りが発表されたため加筆。 |
|||
85行目: | 85行目: | ||
{{by|2014年}}は前年と同じ前期3位・後期2位の成績だった。大塚監督は7月21日の試合後に、ベンチ前で行ったミーティングで、3選手を平手打ちしたとして<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/24/kiji/K20140724008624010.html 信濃・大塚監督、選手に平手打ち…BCリーグが行為を公表] [[スポーツニッポン]]</ref>、7月24日に7試合の出場停止処分を受けた<ref>[http://www.bc-l.jp/modules/bclnews/index.php?page=article&storyid=2830 信濃グランセローズ・大塚晶文監督の処分について] BCリーグ公式サイト</ref>。シーズン終了後の10月3日、[[中日ドラゴンズ]]のコーチ就任に伴い大塚晶文は監督を退任<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20141004003027 大塚監督「経験伝えたい」 信濃退団、中日の投手コーチに] - 信濃毎日新聞 2014年10月4日</ref>。後任には前[[横浜DeNAベイスターズ]]コーチの[[岡本克道]]が就任した<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20141216003208 岡本新監督「優勝が使命」、高橋「3冠目指す」 入団会見] - 信濃毎日新聞 2014年12月16日</ref>。また、守備走塁コーチに元・富山コーチの[[松井宏次]]の就任が12月25日に発表された<ref>{{Cite web|url=http://www.grandserows.jp/_contents/news.php?newsid=513 |title=コーチ就任のお知らせ |publisher=信濃グランセローズ |date=2014-12-25 |accessdate=2015-01-07}}</ref>。 |
{{by|2014年}}は前年と同じ前期3位・後期2位の成績だった。大塚監督は7月21日の試合後に、ベンチ前で行ったミーティングで、3選手を平手打ちしたとして<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/07/24/kiji/K20140724008624010.html 信濃・大塚監督、選手に平手打ち…BCリーグが行為を公表] [[スポーツニッポン]]</ref>、7月24日に7試合の出場停止処分を受けた<ref>[http://www.bc-l.jp/modules/bclnews/index.php?page=article&storyid=2830 信濃グランセローズ・大塚晶文監督の処分について] BCリーグ公式サイト</ref>。シーズン終了後の10月3日、[[中日ドラゴンズ]]のコーチ就任に伴い大塚晶文は監督を退任<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20141004003027 大塚監督「経験伝えたい」 信濃退団、中日の投手コーチに] - 信濃毎日新聞 2014年10月4日</ref>。後任には前[[横浜DeNAベイスターズ]]コーチの[[岡本克道]]が就任した<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20141216003208 岡本新監督「優勝が使命」、高橋「3冠目指す」 入団会見] - 信濃毎日新聞 2014年12月16日</ref>。また、守備走塁コーチに元・富山コーチの[[松井宏次]]の就任が12月25日に発表された<ref>{{Cite web|url=http://www.grandserows.jp/_contents/news.php?newsid=513 |title=コーチ就任のお知らせ |publisher=信濃グランセローズ |date=2014-12-25 |accessdate=2015-01-07}}</ref>。 |
||
{{by|2015年}}から西地区に所属することとなる。前期は[[福井ミラクルエレファンツ]]と激しい首位争いを展開。6月19日の時点で0.5ゲーム差をつけて優位であったが<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150620004230 V懸け福井と連戦 20日から敵地へ、連勝狙う] - 信濃毎日新聞 2015年6月20日</ref>、残り4試合に全敗し、福井の逆転優勝を許した<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150702004300 勝負強さ欠きV逃す 最終盤4連敗、西地区前期2位] - 信濃毎日新聞 2015年7月1日</ref>。後期は8月16日時点で6勝9敗3分で4位(最下位)に転落<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150817004662 信濃最下位に転落 サヨナラで新潟に敗れる] - 信濃毎日新聞 2015年8月17日</ref>、8月18日付で監督の岡本克道が成績不振の責任を取って退任し、総合コーチだった[[ |
{{by|2015年}}から西地区に所属することとなる。前期は[[福井ミラクルエレファンツ]]と激しい首位争いを展開。6月19日の時点で0.5ゲーム差をつけて優位であったが<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150620004230 V懸け福井と連戦 20日から敵地へ、連勝狙う] - 信濃毎日新聞 2015年6月20日</ref>、残り4試合に全敗し、福井の逆転優勝を許した<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150702004300 勝負強さ欠きV逃す 最終盤4連敗、西地区前期2位] - 信濃毎日新聞 2015年7月1日</ref>。後期は8月16日時点で6勝9敗3分で4位(最下位)に転落<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150817004662 信濃最下位に転落 サヨナラで新潟に敗れる] - 信濃毎日新聞 2015年8月17日</ref>、8月18日付で監督の岡本克道が成績不振の責任を取って退任し、総合コーチだった[[髙橋信二]]が選手兼任で監督代行に就任した<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20150818004664 岡本監督辞任 成績不振の責任、理由に] - 信濃毎日新聞 2015年8月18日</ref>。最終的に後期は4位であった。 |
||
10月23日、高橋監督代行が古巣・北海道日本ハムのコーチに就任することが発表された<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20151024004924 「日本ハムで精進」 高橋監督代行退団会見] - 信濃毎日新聞 2015年10月24日</ref>。後任監督は、11月19日に[[本西厚博]]に決まったことが発表された<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20151120005012 本西監督の就任を発表 24日に会見] - 信濃毎日新聞 2015年11月20日</ref>。2016年1月5日、[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]球団職員の[[有銘兼久]]が{{by|2016年}}の1シーズン、投手コーチとして派遣されることが発表された<ref>[http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/6002.html 【有銘兼久】 「信濃グランセローズ」 コーチ派遣に関して] - 東北楽天ゴールデンイーグルス(2016年1月5日)</ref>。 |
10月23日、高橋監督代行が古巣・北海道日本ハムのコーチに就任することが発表された<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20151024004924 「日本ハムで精進」 高橋監督代行退団会見] - 信濃毎日新聞 2015年10月24日</ref>。後任監督は、11月19日に[[本西厚博]]に決まったことが発表された<ref>[http://www8.shinmai.co.jp/grandserows/article.php?id=GRAN20151120005012 本西監督の就任を発表 24日に会見] - 信濃毎日新聞 2015年11月20日</ref>。2016年1月5日、[[東北楽天ゴールデンイーグルス]]球団職員の[[有銘兼久]]が{{by|2016年}}の1シーズン、投手コーチとして派遣されることが発表された<ref>[http://www.rakuteneagles.jp/news/detail/6002.html 【有銘兼久】 「信濃グランセローズ」 コーチ派遣に関して] - 東北楽天ゴールデンイーグルス(2016年1月5日)</ref>。 |
||
134行目: | 134行目: | ||
|'''後'''||2||36||17||15||4||.531||5.5 |
|'''後'''||2||36||17||15||4||.531||5.5 |
||
|- |
|- |
||
|rowspan="2"|[[2015年|2015]]||'''前'''||rowspan="2"|[[岡本克道]]<br />[[ |
|rowspan="2"|[[2015年|2015]]||'''前'''||rowspan="2"|[[岡本克道]]<br />[[髙橋信二]](代行)||2||37||18||16||3||.529||2.5||rowspan="2"|.276(2位)||rowspan="2"|4.06(5位)||rowspan="2"|32(3位) |
||
|- |
|- |
||
|'''後'''||4||35||11||20||4||.355||7.5 |
|'''後'''||4||35||11||20||4||.355||7.5 |
2021年1月11日 (月) 03:44時点における版
信濃グランセローズ | |
---|---|
会社名 | 株式会社長野県民球団 |
創設 | 2006年 |
所属リーグ | |
ベースボール・チャレンジ・リーグ(西地区) | |
歴代チーム名 | |
| |
本拠地 | |
なし(主たるホーム試合開催野球場は長野オリンピックスタジアム) | |
収容人員 | 30,000人 |
長野県(2007年 - ) | |
永久欠番 | |
10[1] | |
獲得タイトル | |
独立リーググランドチャンピオン(0回) | |
なし | |
リーグ優勝(1回) | |
2017年 | |
球団組織 | |
監督 | 柳沢裕一 |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒380-0928 長野県長野市若里6-3-22 飯島建設本社ビル6階 |
設立 | 2006年(平成18年)11月20日 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 2100001005218 |
事業内容 | 野球の興行 |
代表者 | 代表取締役社長 竹内羊一 |
資本金 | 8,120万円 |
主要株主 | 法人50社、個人150名 |
外部リンク | 信濃グランセローズ |
信濃グランセローズ(しなのグランセローズ、Shinano Grandserows)は、プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に所属する長野県のプロ野球チーム。2007年加盟。
概要
都道府県名の「長野」ではなく、令制国名の「信濃」を冠している(発足当時のリーグでは唯一。2015年からは武蔵ヒートベアーズも令制国名を名乗ったが、2018年10月より埼玉武蔵ヒートベアーズに改名し、「令制国名のみ」ではなくなった)。愛称のグランセローズ(Grandserows)は、"Grand"(壮大な、気高い)と "serows"(カモシカ)の造語で、カモシカは長野県の県獣である。
リーグが6球団となり、2地区制を導入した2008年から2014年までは上信越地区に所属していた。8球団に増えた2015年からは西地区に属しており、以前の上信越地区の他チームが東地区に属していたため、2019年までは唯一「地区を移った」球団だった(2020年より新潟が西地区に移転する予定だった[2])。2020年シーズンは新型コロナウイルスの感染拡大の影響による開催方式の変更に伴い、福島・新潟・群馬と「中地区」を構成し、その中で群馬と「グループC」に所属する形でリーグ戦を実施した[3]。2021年も中地区に所属する予定である[4]。
当初よりリーグに加盟する4球団(他に新潟・富山・石川)の中で、創設から10年間唯一リーグ優勝未経験であったが、11年目となる2017年に初優勝を達成した[5][6]。
開催球場
※本節の出典は、特記以外についてはリーグウェブサイトの試合日程による[7]。
リーグ発足当時の他球団同様、本拠地を定めていないが、発足から2017年までは長野オリンピックスタジアム(オリスタ)が年間最多開催球場だった[8]。それ以外に松本市野球場・長野県営上田野球場・諏訪湖スタジアム・長野県営飯田野球場・長野県営野球場[9]・小諸市南城公園野球場・伊那スタジアム・中野市営野球場を併用している。かつては茅野市運動公園野球場(2011年 - 2016年、年1 - 2試合)も使用しており、リーグ発足から2011年まで毎年1試合を開催した大町市運動公園野球場はその後8年間開催が途絶えた。2011年には、雨天中止の振替として伊那市営野球場で1試合を開催した[10]。また、2015 - 2016年には伊那運動公園野球場の改修に伴い、例年春季キャンプで使用している南箕輪村[11]の村営大芝野球場で公式戦が開催された(2015年は1試合、2016年は2試合)[12][13]。
2018年は長野県営が8試合で最多となり、松本がそれに次いで(6試合)、オリスタは5試合で3番目であった[14][15]。2019年も前年に続いて長野県営が9試合でトップ、次いで松本6試合、中野5試合の順で、オリスタはさらに減少して2試合であった[16][17]。また、このシーズンは新たにオープンした佐久総合運動公園野球場で、巨人3軍との交流戦1試合が開催された[18][19]。
2020年は、松本市野球場が改修工事中のため[20]、2020年4月に松本市内にオープンした松本市四賀球場[21]で公式戦を開催した[22]。大町市運動公園野球場では9年ぶりに1試合が開催された[23]。新型コロナウイルスに伴う変更前の日程では、最多開催は前年に続いて長野県営球場の8試合だった[16]が、実際には中野市営球場が7試合で最多(長野県営は5試合)となった[22]。前年オープンの佐久総合運動公園野球場は予定されていた1試合が(振替も含めて)中止、他球場振替にとなったため開催がなかった[24][25]。
ポストシーズンゲームについては、2017年の地区チャンピオンシップは長野県営(オリスタで予定していた1試合が中止となり順延)、リーグチャンピオンシップは中野とオリスタ、グランドチャンピオンシップは2試合ともオリスタで実施した[26]。2019年の地区チャンピオンシップは中野で[27]、リーグチャンピオンシップは佐久総合運動公園とオリスタで[28]、それぞれ開催された。2020年の地区チャンピオンシップは、松本四賀球場で開催された[29]。
歴史
2006年、10月27日にチームの名称が「信濃グランセローズ」に決定。初代監督に元日本ハムファイターズなどの木田勇、同GMに今久留主成幸が就任。
2007年、4月28日の開幕戦は6832名の観客を集め、試合は引き分ける。6月19日にはリーグ初の交流戦となる対北海道日本ハムファイターズ二軍戦が行われ、1対8で敗れる。7月19日の対富山戦で逆転勝利し、9連勝。この年は31勝35敗6引分、勝率.470で3位となり、観客は合計68,659人、1試合平均1,907人、1試合最高6,832人。
2008年、前後期とも上信越地区最下位に終わり、シーズン終了後、に木田勇は監督を退任。後任はGMの今久留主成幸が就任。NPBドラフトにおいて鈴江彬が育成選手として千葉ロッテマリーンズから指名され、入団。信濃からNPBへ初めて選手が入団。
2009年、前後期とも2年連続で上信越地区最下位に終わり、シーズン終了後、今久留主成幸監督は退任。NPBドラフトでは育成枠で高田周平が阪神タイガースから、星野真澄が読売ジャイアンツからそれぞれ指名を受ける。
2010年、前期は群馬に大きく離されながらも初の2位となる。後期は開幕から4連勝(1分含む)の好スタートを切りながら[30]、7月から8月にかけ10連敗を喫して[31]後退し、最下位に終わる。
2011年、3月11日に発生した東日本大震災と翌12日に発生した長野県北部地震の影響で開幕が一週間遅れとなる。前期は初めて勝率5割を越えて2位となる。後期は優勝マジックが点灯し、残り3試合でマジック2までこぎ着けたものの[32]、そのあと3連敗して[33]新潟に逆転優勝を許し、1.5ゲーム差の2位に終わる。
2012年、前後期ともに2位で通期勝率でも2位となる。新潟が前後期とも地区優勝したため初めて地区チャンピオンシップに進出し、3戦全勝が勝ち上がりの条件だったが、初戦に新潟に敗れて敗退。シーズン終了後、監督の佐野嘉幸が退任、後任には元日本ハムファイターズの岡本哲司が就任、投手コーチに元日本ハムの田中幸雄。また、選手兼任で打撃コーチに竜太郎、守備・走塁コーチに渡辺正人がそれぞれ就任。
2013年は前期は3位、後期は2位の結果に終わる。シーズン終了後の11月17日、オリックス・バファローズ2軍監督就任が決まった岡本哲司の監督退任が発表された[34]。後任には12月3日に投手の大塚晶文が就任することが発表された[35]。
2014年は前年と同じ前期3位・後期2位の成績だった。大塚監督は7月21日の試合後に、ベンチ前で行ったミーティングで、3選手を平手打ちしたとして[36]、7月24日に7試合の出場停止処分を受けた[37]。シーズン終了後の10月3日、中日ドラゴンズのコーチ就任に伴い大塚晶文は監督を退任[38]。後任には前横浜DeNAベイスターズコーチの岡本克道が就任した[39]。また、守備走塁コーチに元・富山コーチの松井宏次の就任が12月25日に発表された[40]。
2015年から西地区に所属することとなる。前期は福井ミラクルエレファンツと激しい首位争いを展開。6月19日の時点で0.5ゲーム差をつけて優位であったが[41]、残り4試合に全敗し、福井の逆転優勝を許した[42]。後期は8月16日時点で6勝9敗3分で4位(最下位)に転落[43]、8月18日付で監督の岡本克道が成績不振の責任を取って退任し、総合コーチだった髙橋信二が選手兼任で監督代行に就任した[44]。最終的に後期は4位であった。
10月23日、高橋監督代行が古巣・北海道日本ハムのコーチに就任することが発表された[45]。後任監督は、11月19日に本西厚博に決まったことが発表された[46]。2016年1月5日、東北楽天ゴールデンイーグルス球団職員の有銘兼久が2016年の1シーズン、投手コーチとして派遣されることが発表された[47]。
2016年2月、球団創設以来社長を務めた三沢今朝治が会長に退き、元中野市スポーツ振興課長の竹内羊一が後継の社長に就任した[48]。この年度は前期は3位、後期は2位であった。後期開幕直前には負傷者により控え選手が手薄になったため、松井コーチが現役復帰する事態にも見舞われた[49]。シーズン終了後の10月31日、本西監督の留任[50]、有銘、松井両コーチの退任[51]がそれぞれ発表された。
2017年前期は終盤に球団記録となる11連勝で優勝マジックが点灯したが[52]、そのあと3連敗を喫して富山に逆転を許し[53]、「悲願」の半期優勝はならなかった[54]。防御率リーグ2位(四死球は最少)の投手陣や機動力を生かした攻撃で躍進する一方、薄い選手層が連戦での不調につながったと評されている[54]。後期は7月から8月に5連勝を2度記録して首位となる[55][56]。いったん2位に後退したが[57]、そのあと8連勝を記録して首位を奪回、優勝マジック2が点灯した[58]。マジック対象の富山が敗れてマジック1で迎えた9月2日の福井戦に勝利して後期優勝を決め、創設11年目で初の半期優勝を達成した[59]。前期優勝の富山と対戦した地区チャンピオンシップを2勝0敗で制し、地区年間優勝も初めて達成した[60]。群馬とのリーグチャンピオンシップは最終戦まで持ち込まれたが、3勝2敗で制し、11年目で初のリーグ優勝を達成した[5][6]。初出場となったグランドチャンピオンシップは、徳島インディゴソックスと対戦成績タイまで持ち込んだが、第5戦(6回表コールドゲーム)に敗れ、独立リーグ日本一はならなかった[61]。
2018年前期は福井との首位争いとなり、5月31日には優勝マジック11が点灯した[62]。マジックの消滅と点灯を繰り返したのち、6月16日には残り3試合でマジックを2まで減らし、次の福井戦に勝てば優勝となった[63]。しかし福井戦に敗れ[64]、最終的に同勝率ながら直接対戦成績の優劣で福井が優勝となり、半期連覇を逃した[65][66]。後期は9連敗(1分を含む)を記録して3位に終わり[67]、9月17日に監督の本西が今季限りで退任することが発表された[68]。11月6日、来シーズンの監督に前東北楽天ゴールデンイーグルスコーチで松本市出身の柳沢裕一の就任が発表された[69]。
2019年前期は序盤出遅れるも、5月下旬から6月上旬にかけて引き分けを挟む6連勝を記録して上位に躍進した[70]。富山と僅差の争いとなり、自チームの日程終了時点では首位だったものの自力優勝は決められず、富山の結果待ちとなる[71]。富山がその後滋賀に敗れたことで、初の前期優勝が決まった[70]。半期優勝は2017年後期以来5期ぶりとなる。後期は7月から8月にかけて9連勝[72]、8月中旬にも6連勝を記録した[73]。8月18日には優勝マジックが点灯し、8月31日の対石川戦に勝利して2年ぶりの後期優勝と初の前後期連覇を達成した[74]。年間勝率2位の石川と対戦した地区チャンピオンシップは初戦を9対1で大勝し、2年ぶり2度目の西地区優勝となった[27]。2年ぶりの出場となったリーグチャンピオンシップは栃木ゴールデンブレーブスとの対戦となった。しかし、ホームゲームも含めて1勝もできず、0勝1分3敗で2年ぶりのリーグ優勝はならなかった[75]。
2020年は開幕から引き分けを挟んで球団新記録となる5連勝を記録[76]、その後も8月に球団新記録の12連勝(引き分け含む)を記録する[77]など優位にリーグ戦を進め、9月19日には中地区グループCからの地区チャンピオンシップ出場を決めた[78]。このシーズンは他の大半の球団同様無観客で開幕し、7月10日から有観客試合に移行した[79]。福島との対戦となった地区チャンピオンシップには12-6で大勝し[29]、中地区優勝を達成した[80]。リーグチャンピオンシップ準決勝の対福井戦では4点ビハインドから同点に追いついて延長戦に突入、延長10回裏に6-5でサヨナラ勝ちを収めて決勝に進出した[81]。神奈川と対戦した決勝は0-1で惜敗し、3年ぶりのリーグ優勝はならなかった[82]。
成績
シーズン
年度 | 期 | 監督 | 順位 | 試合 | 勝利 | 敗戦 | 引分 | 勝率 | ゲーム差 | 打率 | 防御率 | 本塁打 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 全 | 木田勇 | 3 | 72 | 31 | 35 | 6 | .470 | 10.5 | -- | -- | -- |
2008 | 前 | 3 | 36 | 15 | 17 | 4 | .469 | 4.0 | -- | -- | - | |
後 | 3 | 36 | 11 | 17 | 8 | .393 | 7.5 | |||||
2009 | 前 | 今久留主成幸 | 3 | 36 | 14 | 19 | 3 | .424 | 5.5 | -- | -- | -- |
後 | 3 | 36 | 13 | 21 | 2 | .382 | 8.5 | |||||
2010 | 前 | 佐野嘉幸 | 2 | 36 | 14 | 21 | 1 | .400 | 12.0 | -- | -- | -- |
後 | 3 | 36 | 13 | 20 | 3 | .394 | 5.5 | |||||
2011 | 前 | 2 | 36 | 15 | 13 | 8 | .536 | 5.0 | -- | -- | -- | |
後 | 2 | 36 | 18 | 12 | 6 | .600 | 1.5 | |||||
2012 | 前 | 2 | 36 | 16 | 18 | 2 | .471 | 5.0 | -- | -- | -- | |
後 | 2 | 36 | 19 | 17 | 0 | .528 | 10.0 | |||||
2013 | 前 | 岡本哲司 | 3 | 36 | 13 | 22 | 1 | .371 | 13.0 | -- | -- | -- |
後 | 2 | 36 | 18 | 18 | 0 | .500 | 9.5 | |||||
2014 | 前 | 大塚晶文 | 3 | 36 | 12 | 18 | 6 | .400 | 8.5 | -- | -- | -- |
後 | 2 | 36 | 17 | 15 | 4 | .531 | 5.5 | |||||
2015 | 前 | 岡本克道 髙橋信二(代行) |
2 | 37 | 18 | 16 | 3 | .529 | 2.5 | .276(2位) | 4.06(5位) | 32(3位) |
後 | 4 | 35 | 11 | 20 | 4 | .355 | 7.5 | |||||
2016 | 前 | 本西厚博 | 3 | 36 | 16 | 17 | 3 | .485 | 4.5 | .280(1位) | 3.64(4位) | 34(4位) |
後 | 2 | 36 | 15 | 18 | 3 | .455 | 5.0 | |||||
2017 | 前 | 2 | 35 | 21 | 14 | 0 | .600 | 1.0 | .287(2位) | 3.67(2位) | 44(5位) | |
後 | 1 | 36 | 26 | 10 | 0 | .722 | ※3.0 | |||||
2018 | 前 | 2 | 34 | 20 | 10 | 4 | .667 | 0.5 | .292(5位) | 4.75(5位) | 54(4位) | |
後 | 3 | 34 | 15 | 17 | 2 | .469 | 7.0 | |||||
2019 | 前 | 柳沢裕一 | 1 | 36 | 21 | 13 | 2 | .618 | ※0.5 | .289(3位) | 3.11(1位) | 44(4位) |
後 | 1 | 34 | 24 | 10 | 0 | .706 | ※3.5 | |||||
2020 | 全 | 1 | 60 | 37 | 13 | 10 | .740 | ※17.0 | .288(4位) | 3.59(3位) | 37(3位) |
- 2008年以降の順位は地区(2014年までは上信越地区、2015年以降は西地区、2020年は中地区グループC)での順位、打率・防御率・本塁打はリーグ総合での順位。
- 優勝した期のゲーム差は※をつけて2位とのゲーム差を掲載。
- 金地はリーグ優勝、銀地は地区優勝。
地区チャンピオンシップ
※2019年までは全3戦(2勝)制、2020年はトーナメント
- 2012年 - 0勝1敗(対戦は新潟。新潟は前後期制覇のため1勝で優勝)
- 2017年 - 地区年間優勝(2勝0敗、対戦は富山)
- 2019年 - 地区年間優勝(1勝0敗、対戦は石川。前後期制覇のため1勝で優勝)
- 2020年 - 地区年間優勝(福島に勝利)
リーグチャンピオンシップ
※2019年以前は全5戦(3勝)制、2020年は4チームでのトーナメント
- 2017年 - 優勝(3勝2敗、対戦は群馬)
- 2019年 - 0勝1分3敗(対戦は栃木)
- 2020年 - 決勝敗退(対戦は神奈川)
グランドチャンピオンシップ
- 2017年 - 2勝3敗(対戦は徳島)
スタッフ・選手
マスコットキャラクター
チーム名称のカモシカをモチーフとした「グラッツェ」である[83]。名称は「いつも感謝の心を忘れない」という意図で、イタリア語の「ありがとう」から付けられた[83]。ユニホームの背番号は「2.2MILLION」で、これは長野県の人口220万人を表している[84]。
また、スポンサー企業の一つが「守護神」として創作した、「カモシカとセロン星の場外ホームランボールとの合体児」の「セロン様」があり[85]、ホームゲームの際には「セロン様神社」が球場に置かれ、「角を2回握ってから2柏手、1礼」が正式な参拝作法とされる[84]。球団が初優勝を果たした翌2018年に、老朽化した神社の改修資金がクラウドファンディングで募られ、目標金額を達成した[86]。
これらとは別に、2016年のシーズンには「BPフェアリープロジェクト」と称してポジションごとに「女神が遣わせた妖精」という設定の少女キャラクター(萌えキャラ)が新たに作られ(デザインは藤真拓哉)、デザインユニホームやキャラクターボイスとして声優の起用もおこなわれた[87][88][89][90]。この試みはリーグなどによる実行委員会の提案「ボールパークフェアリーズプロジェクト」に信濃が賛同しておこなわれるもので、クラウドファンディングでグッズなどの製作費を募るとしていた[87][89]。デザインユニホームは5月7日の対群馬ダイヤモンドペガサス戦で初めて使用された[91]。しかし、BPフェアリーズを起用したイベントはこのシーズンで終了し、プロジェクトの公式ウェブサイトおよび公式twitterの更新も2017年以降はおこなわれていない[92]。
応援スタイル
応援歌・テーマソング
- 公式応援歌「戦場のカモシカ」(歌:三四六) - 2007年発表
- 公式イメージソング「夢を叶えよう」(歌:ココロコロン) - 2007年発表[93]。
- 公式イメージソング「〜GO GO セローズ 勝利の白球アルプスへ〜」(歌:清水まなぶ) - 2007年発表
- 公式イメージソング「ユメパズル」(歌:ma) - 2007年発表
- 公式応援ソング「カントリーガール」(歌:パラレルドリーム)-2014年発表
- 公式応援ソング「Fight Victory」(歌:パラレルドリーム)-2015年発表
脚注
- ^ リーグによる「MIKITO AED PROJECT[1]」の一環として全球団共通に指定。
- ^ “2020年シーズンの体制について”. ベースボール・チャレンジ・リーグ (2019年11月1日). 2019年11月2日閲覧。
- ^ 2020 年度ルートインBCリーグ運営体制 (PDF) - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年6月5日)
- ^ 2021シーズン地区割り・開幕日・キャンプイン解禁日のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年12月24日)
- ^ a b “インディゴソックスの対戦相手は信濃に グランドチャンピオンシップ”. 徳島新聞. (2017年10月2日) 2017年10月2日閲覧。
- ^ a b “リーグ初優勝 守りの野球結実”. 信濃毎日新聞. (2017年10月3日) 2017年10月3日閲覧。
- ^ BCリーグ過去成績 - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ 2014年は松本市野球場と同数。
- ^ 2011年より
- ^ 9月9日(金)信濃グランセローズ vs 群馬ダイヤモンドペガサス
- ^ 信濃グランセローズ 春季キャンプ - 南箕輪村開発公社(2017年3月17日)
- ^ 5月3日(日・祝)大芝公園野球場での公式戦開催について - 信濃グランセローズ(2015年5月1日)
- ^ 2015年は2試合の予定であったが1試合が雨天中止となり他球場に振り替えられた。
- ^ BCリーグ2018前期日程 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2018年9月29日閲覧)
- ^ BCリーグ2018後期日程 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2018年9月29日閲覧)
- ^ a b 2020年度ルートインBCリーグ公式戦日程 (PDF) - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年3月12日)
- ^ 日程&結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2019年9月16日閲覧)
- ^ 5/18(土)佐久総合運動公園野球場落成記念「佐久市の日」~信濃グランセローズvs巨人軍三軍(13時~)ごあんない - 信濃グランセローズ(2019年5月16日)
- ^ “信濃、逆転勝ち 首位に0.5差”. 信濃毎日新聞. (2019年5月19日) 2019年9月16日閲覧。
- ^ “【改修】松本市野球場が大規模工事、2020年夏の高校野球で利用できず/完成時期など”. 高校野球ニュース. (2020年2月6日) 2020年3月15日閲覧。
- ^ 松本市四賀球場 - 松本市
- ^ a b 日程&結果 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年10月18日閲覧)
- ^ 群馬 vs 信濃 ルートインBCリーグ2020公式戦 8/9 大町市運動公園野球場 - 一球速報
- ^ 公式戦振替日程のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年10月7日)
- ^ 試合中止および振替日程のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年10月9日)
- ^ 2017年ルートインBCリーグプレーオフ - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ a b “BC信濃が西地区制覇 2年ぶり2度目”. 信濃毎日新聞. (2019年9月15日) 2019年9月15日閲覧。
- ^ 2019SEASON CHAMPIONSHIP SERIES - ベースボール・チャレンジ・リーグ
- ^ a b 福島 vs 信濃 BCリーグプレーオフ 10/18 四賀球場 - 一球速報
- ^ “信濃11失点、連勝4でストップ”. 信濃毎日新聞. (2010年7月18日) 2017年12月29日閲覧。
- ^ 信濃、ドロ沼の10連敗 - SPORTS COMMUNICATIONS(2010年8月20日)
- ^ 群馬に6-1で快勝 マジック「2」に - 信濃毎日新聞 2011年9月20日
- ^ 群馬に敗れ全日程終了 新潟にマジック1点灯 - 信濃毎日新聞 2011年9月26日
- ^ 岡本監督退任 後任に大塚投手の名前 - 信濃毎日新聞 2013年11月18日
- ^ “大塚監督就任”. 信濃グランセローズ・公式サイト (2013年12月3日). 2013年12月4日閲覧。
- ^ 信濃・大塚監督、選手に平手打ち…BCリーグが行為を公表 スポーツニッポン
- ^ 信濃グランセローズ・大塚晶文監督の処分について BCリーグ公式サイト
- ^ 大塚監督「経験伝えたい」 信濃退団、中日の投手コーチに - 信濃毎日新聞 2014年10月4日
- ^ 岡本新監督「優勝が使命」、高橋「3冠目指す」 入団会見 - 信濃毎日新聞 2014年12月16日
- ^ “コーチ就任のお知らせ”. 信濃グランセローズ (2014年12月25日). 2015年1月7日閲覧。
- ^ V懸け福井と連戦 20日から敵地へ、連勝狙う - 信濃毎日新聞 2015年6月20日
- ^ 勝負強さ欠きV逃す 最終盤4連敗、西地区前期2位 - 信濃毎日新聞 2015年7月1日
- ^ 信濃最下位に転落 サヨナラで新潟に敗れる - 信濃毎日新聞 2015年8月17日
- ^ 岡本監督辞任 成績不振の責任、理由に - 信濃毎日新聞 2015年8月18日
- ^ 「日本ハムで精進」 高橋監督代行退団会見 - 信濃毎日新聞 2015年10月24日
- ^ 本西監督の就任を発表 24日に会見 - 信濃毎日新聞 2015年11月20日
- ^ 【有銘兼久】 「信濃グランセローズ」 コーチ派遣に関して - 東北楽天ゴールデンイーグルス(2016年1月5日)
- ^ “竹内新社長就任を承認 株主総会”. 信濃毎日新聞. (2016年2月27日) 2017年9月16日閲覧。
- ^ “BC信濃 松井守備走塁コーチと選手契約”. 信濃毎日新聞. (2016年7月3日) 2016年11月26日閲覧。
- ^ 本西監督続投のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2016年10月31日)
- ^ コーチ退団のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2016年10月31日)
- ^ “信濃M4 11連勝 BCリーグ”. 信濃毎日新聞. (2017年6月9日) 2017年7月1日閲覧。
- ^ “3連敗、崖っぷち 富山がM1”. 信濃毎日新聞. (2017年6月17日) 2017年7月1日閲覧。
- ^ a b “信濃、悲願へ収穫と課題 BC前期の全日程終了”. (2017年6月22日) 2017年7月1日閲覧。
- ^ “連勝止まる 福井に4―6”. 信濃毎日新聞. (2017年7月24日) 2017年9月2日閲覧。
- ^ “単独首位、富山敗れ 6連勝はならず”. 信濃毎日新聞. (2017年8月5日) 2017年9月2日閲覧。
- ^ “信濃、滋賀に初黒星で2位後退”. 信濃毎日新聞. (2017年8月13日) 2017年9月2日閲覧。
- ^ “8連勝 初VへM2”. 信濃毎日新聞. (2017年8月28日) 2017年9月2日閲覧。
- ^ “BCリーグ信濃 歓喜の初優勝 西地区後期”. 信濃毎日新聞. (2017年9月3日) 2017年9月3日閲覧。
- ^ 信濃グランセローズ ADVANCE-West地区優勝決定 - ベースボール・チャレンジ・リーグニュースリリース(2017年9月18日)
- ^ “信濃「日本一」ならず 独立リーググランドCS”. 信濃毎日新聞. (2017年10月19日) 2017年10月19日閲覧。
- ^ “マジック11、総力戦 1日から7日間で6試合”. 信濃毎日新聞. (2018年6月1日) 2018年6月24日閲覧。
- ^ “BC信濃快勝 前期優勝マジック2”. 信濃毎日新聞. (2018年6月17日) 2018年6月24日閲覧。
- ^ “V持ち越し 2位福井に敗北”. 信濃毎日新聞. (2018年6月18日) 2018年6月24日閲覧。
- ^ “前期V逃す 福井が優勝”. 信濃毎日新聞. (2018年6月22日) 2018年6月24日閲覧。
- ^ “前期最終戦で大勝22得点 23日に後期開幕戦”. 信濃毎日新聞. (2018年6月23日) 2018年6月24日閲覧。
- ^ “BC信濃の本西監督退任へ 球団「3年で一区切り」” (2018年9月17日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ “BC信濃、本西監督の退任発表” (2018年9月18日). 2018年9月29日閲覧。
- ^ 柳沢裕一監督就任のお知らせ - 信濃グランセローズ(リーグウェブサイト)
- ^ a b “BC信濃 前期初V 西地区”. 信濃毎日新聞. (2019年6月21日) 2019年6月21日閲覧。
- ^ “信濃、ひと押し足りず 九回に追いつかれVお預け”. 信濃毎日新聞. (2019年6月18日) 2019年6月21日閲覧。
- ^ “BC 信濃、滋賀に逆転負け 10連勝逃す”. 信濃毎日新聞. (2019年8月5日) 2019年9月1日閲覧。
- ^ “信濃 福井に敗れ連勝6で止まる”. 信濃毎日新聞. (2019年8月25日) 2019年9月1日閲覧。
- ^ “BC信濃が初の前後期制覇 西地区 後期2年ぶりV”. 信濃毎日新聞. (2019年9月1日) 2019年9月1日閲覧。
- ^ 2019SEASON CHAMPIONSHIP SERIES - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2019年10月6日閲覧)
- ^ “信濃、開幕5連勝飾る 引き分け挟み球団初”. 信濃毎日新聞. (2020年6月30日) 2020年10月18日閲覧。
- ^ “球団新、信濃12連勝 クインティン無傷7勝目”. 信濃毎日新聞. (2020年8月28日) 2020年10月24日閲覧。
- ^ 信濃グランセローズ 地区CS進出決定のお知らせ - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年9月19日)
- ^ 信濃グランセローズ公式戦有観客開催について - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年7月1日)
- ^ 信濃グランセローズ 中地区優勝決定 - ベースボール・チャレンジ・リーグ(2020年10月18日)
- ^ “信濃、頂点へあと1勝 福井に延長サヨナラ”. 信濃毎日新聞. (2020年10月22日) 2020年10月28日閲覧。
- ^ “信濃、リーグV届かず”. 信濃毎日新聞. (2020年10月28日) 2020年10月28日閲覧。
- ^ a b 球団について - 信濃グランセローズ
- ^ a b 綱島理友(監修)『スポーツ・マスコット図鑑』PHP研究所、2009年、p.50
- ^ 信濃グランセローズの守護神 「セロン様」 プロフィール - 株式会社フィード
- ^ 「セロン様神社・改修プロジェクト」プロジェクト達成のご報告とお礼 - 信濃グランセローズ(2018年3月22日)
- ^ a b クラウドファンディングを活用した「BPフェアリーズ(ボールパークフェアリーズ)」プロジェクトのお知らせ - 信濃グランセローズ(2016年2月29日)
- ^ “萌えキャラが球場へ誘う 信濃グランセローズ”. 読売新聞. (2016年3月5日) 2016年3月6日閲覧。
- ^ a b “「妖精キャラ」でファン開拓 公式戦でイベント計画”. 信濃毎日新聞. (2016年3月1日) 2016年3月6日閲覧。
- ^ 「BP(ボールパーク)フェアリーズ」プロジェクト・キャスト(キャラクター声優)決定およびイベント開催お知らせ - 信濃グランセローズ(2016年4月22日)
- ^ 「BPフェアリーズDAY」開催のご案内 - 信濃グランセローズ(2016年3月8日)
- ^ BPフェアリーズオフィシャルサイト - (2017年10月13日閲覧)
- ^ ココロコロンは2010年に解散したが、2017年の地区優勝達成を機に期間限定で再結成し、同年9月25日のリーグチャンピオンシップ第2戦に登場した[2]。