「阿部正美」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
Lifeonthetable (会話 | 投稿記録) 編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 文部大臣の改名に伴うリンク修正依頼 - log |
||
1行目: | 1行目: | ||
'''阿部 正美'''(あべ まさみ、[[1932年]]([[昭和]]7年)[[11月23日]] - )は、[[国文学者]]、[[専修大学]][[名誉教授]]。 |
'''阿部 正美'''(あべ まさみ、[[1932年]]([[昭和]]7年)[[11月23日]] - )は、[[国文学者]]、[[専修大学]][[名誉教授]]。 |
||
[[東京市]][[麻布区]]([[麻布]])出身。[[東京都立日比谷高等学校]]卒。[[麻生磯次]]に師事。1961年『[[松尾芭蕉|芭蕉]]伝記考説』で[[ |
[[東京市]][[麻布区]]([[麻布]])出身。[[東京都立日比谷高等学校]]卒。[[麻生磯次]]に師事。1961年『[[松尾芭蕉|芭蕉]]伝記考説』で[[文部大臣]]奨励賞受賞。1966年[[国士舘短期大学]][[講師 (教育)|講師]]、1976年[[助教授]]、1980年[[教授]]、1982年専修大学[[文学部]]教授、2003年[[定年]]退任、名誉教授。 |
||
==著書== |
==著書== |
2020年12月30日 (水) 09:27時点における版
阿部 正美(あべ まさみ、1932年(昭和7年)11月23日 - )は、国文学者、専修大学名誉教授。
東京市麻布区(麻布)出身。東京都立日比谷高等学校卒。麻生磯次に師事。1961年『芭蕉伝記考説』で文部大臣奨励賞受賞。1966年国士舘短期大学講師、1976年助教授、1980年教授、1982年専修大学文学部教授、2003年定年退任、名誉教授。
著書
- 『芭蕉伝記考説』明治書院、1961
- 『新修芭蕉伝記考説 行実篇』明治書院、1982
- 『新修芭蕉伝記考説 作品篇』明治書院、1984
- 『芭蕉俳諧の展望』明治書院、1990
- 『芭蕉発句全講』全5巻、明治書院、1994-1998
共編著
- 『芭蕉連句抄』明治書院、1965
- 『芭蕉連句抄 第2篇』明治書院、1969
- 『奥の細道 諸説一覧』麻生磯次編、明治書院、1970
- 『古典俳文学大系 6、蕉門俳諧集 1』阿部喜三男、大礒義雄共校注 集英社、1972
- 『芭蕉連句抄 第3篇 (天和調の時代)』明治書院、1974
- 『芭蕉連句抄 第4篇 (「冬の日」前後)』明治書院、1976
- 『芭蕉連句抄 第5篇 (貞享の四季)』明治書院、1978
- 『芭蕉連句抄 第6篇 (吉野・更科の旅)』明治書院、1979
- 『芭蕉連句抄 第7篇 (奥の風雅)』明治書院、1981
- 『芭蕉連句抄 第8篇 (「ひさご」と「猿蓑」)』明治書院、1983
- 『芭蕉連句抄 第9篇 (「深川」まで)』明治書院、1986
- 『芭蕉連句抄 第10-12篇 (軽みの時代)』明治書院、1987-1989
- 『校本芭蕉全集 第4巻、連句篇 中』宮本三郎校注 阿部補訂 富士見書房、1989
参考
- 『現代日本人名録2002』日外アソシエーツ