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[[2017年]][[9月27日]]、[[前原誠司]]代表が民進党を事実上解党し、[[希望の党|旧希望の党]]からの立候補を容認する方針を表明<ref>{{cite news|url = https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170928/k00/00m/010/120000c |title = 衆院選：民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ |newspaper = [[毎日新聞]] |date = 2017-09-28 |accessdate = 2017-11-18}}</ref>。関は[[無所属]]での立候補も検討していたものの<ref>{{Cite news|url = http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/chu/CK2017092902100035.html |title = 肩書未定、希望と不安 「民進」ポスター使えず混乱も |newspaper = [[中日新聞]] |date = 2017-09-29 |accessdate = 2019-02-24}}</ref>、[[10月3日]]、希望の党から公認を受け、同党から出馬<ref>{{Cite news|url = https://www.sankei.com/politics/news/171003/plt1710030138-n1.html |title = 【衆院選】希望の党・第1次公認リスト（192人） |newspaper = [[産経新聞]] |date = 2017-10-03 |accessdate = 2019-02-24}}</ref>。愛知15区では再び自民党前職の根本幸典に敗れたが、[[重複立候補制度|重複立候補]]していた[[比例東海ブロック]]で復活し、初当選した<ref>{{Cite news|url = https://mainichi.jp/senkyo/48shu/area/?kid=23#015 |title = 第48回衆院選 愛知 |newspaper = [[毎日新聞]] |date = |accessdate = 2019-02-24}}</ref><ref>{{Cite news|url = http://www.chunichi.co.jp/article/senkyo/shuin2017/aic/CK2017102302000211.html |title = ＜15区＞根本さん、信頼取り戻す |newspaper = [[中日新聞]] |date = 2017-10-23 |accessdate = 2019-02-24}}</ref>。 |
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[[2018年]][[5月7日]]、民進党・希望の党が合流して結党した[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]に参加した<ref>{{Cite news|url = https://www.sankei.com/politics/news/180507/plt1805070029-n1.html |title = 国民民主党参加者、不参加者、新「希望の党」参加者一覧 |newspaper = [[産経新聞]] |date = 2018-05-07 |accessdate = 2019-02-24}}</ref>。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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2020年12月25日 (金) 09:28時点における版
| 関 健一郎 せき けんいちろう | |
|---|---|
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| 生年月日 | 1978年8月8日（45歳） |
| 出生地 |
 日本 神奈川県鎌倉市 |
| 出身校 | 慶應義塾大学法学部政治学科 |
| 前職 | 日本放送協会（NHK）記者 |
| 所属政党 |
（民主党→） （民進党（旧細野G）→） （希望の党→） （国民民主党（前原G）→） 立憲民主党（階G） |
| 公式サイト | 衆議院議員 関健一郎 公式ウェブサイト |
| 選挙区 | 比例東海ブロック（愛知15区） |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2017年10月25日 - 現職 |
関 健一郎（せき けんいちろう、1978年8月8日 ‐ ）は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員（1期）。
来歴
神奈川県鎌倉市生まれ。鎌倉市立大船小学校、鎌倉市立岩瀬中学校、神奈川県立大船高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業[1][2]。大学卒業後、NHKに記者職で入局し、名古屋放送局に赴任した[2]。その後、豊橋支局、東京経済部、高松放送局に勤務した[2]。
2014年11月19日、豊橋市役所で記者会見を開き、第47回衆議院議員総選挙に民主党公認で愛知15区から立候補する意向を表明し[3]、12月1日付でNHKを退職した[2]。愛知15区から民主党公認で出馬するも、自由民主党前職の根本幸典に敗れ、落選した[2][4]。
2016年3月27日、民主党・維新の党が合流して結党した民進党に参加[5]。それに伴い、関は同党愛知15区総支部長に就任した[6]。
2017年9月27日、前原誠司代表が民進党を事実上解党し、旧希望の党からの立候補を容認する方針を表明[7]。関は無所属での立候補も検討していたものの[8]、10月3日、希望の党から公認を受け、同党から出馬[9]。愛知15区では再び自民党前職の根本幸典に敗れたが、重複立候補していた比例東海ブロックで復活し、初当選した[10][11]。
2018年5月7日、民進党・希望の党が合流して結党した国民民主党に参加した[12]。
人物
- 民進党・希望の党の合流に際し、青山大人、浅野哲、森田俊和、緑川貴士、関の5人が、党名について「新党ゼロ」を提唱した[13]。関は「新党ゼロ」の理由について「民主党政権に対する有権者の「裏切られた感」はまだ残っており、新党がその名残だと思われることが一番ダメ」であり、「新党名として関心をもたれやすい」と説明した[13]。
政策・主張
- 第9条を含む日本国憲法の改正に賛成[14]。
- 高収入の一部専門職を労働時間規制から除外する高度プロフェッショナル制度の導入に反対[14]。
- 原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべき」としている[14]。
- カジノの解禁に反対[14]。
- 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としているが、非核三原則の「持ち込ませず」の部分については「議論すべきだ」としている[14]。
- 女性宮家の創設に賛成[14]。
脚注
- ^ せき健一郎Facebook 自己紹介
- ^ a b c d e プロフィール - 衆議院議員 関健一郎 公式ウェブサイト
- ^ “関氏が出馬表明 衆院15区―民主公認／人口減歯止めへ「地方都市元気に」”. 東海日日新聞. (2014年11月20日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ “2014衆院選 愛知”. 毎日新聞 2019年2月24日閲覧。
- ^ “民進党：結党、衆参156人…安倍政権に対抗”. 毎日新聞. (2016年3月27日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ “民進・関氏が出馬表明 衆院愛知15区／安倍政権批判／初の議席獲得に意欲”. 東海日日新聞. (2017年9月28日) 2017年10月25日閲覧。
- ^ “衆院選：民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ”. 毎日新聞. (2017年9月28日) 2017年11月18日閲覧。
- ^ “肩書未定、希望と不安 「民進」ポスター使えず混乱も”. 中日新聞. (2017年9月29日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ “【衆院選】希望の党・第1次公認リスト（192人）”. 産経新聞. (2017年10月3日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ “第48回衆院選 愛知”. 毎日新聞 2019年2月24日閲覧。
- ^ “＜15区＞根本さん、信頼取り戻す”. 中日新聞. (2017年10月23日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ “国民民主党参加者、不参加者、新「希望の党」参加者一覧”. 産経新聞. (2018年5月7日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ a b “幻の提案「新党ゼロ」 希望の1年生議員「僕らの現実」”. 朝日新聞. (2018年4月24日) 2019年2月24日閲覧。
- ^ a b c d e f “第48回衆院選 希望 愛知15区 関 健一郎”. 毎日新聞 2019年2月17日閲覧。
外部リンク
- 衆議院議員 関健一郎 公式ウェブサイト
- せき健一郎 (@sekikenichiro) - X（旧Twitter）
- せき健一郎 (SekiKenichiro88) - Facebook
- Kenichiro Seki (@sekikenichiro) - Instagram