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|北九州市議会 自民の会 |
|北九州市議会 自民の会 |
2020年12月25日 (金) 09:23時点における版
北九州市議会 | |
---|---|
種類 | |
種類 | |
役職 | |
議長 | 井上秀作(自民・小倉南区) |
副議長 | 木下幸子(公明・小倉南区) |
構成 | |
定数 | 57 |
院内勢力 | 自由民主党 (22)
公明党 (13)
ハートフル北九州 (11)
日本共産党 (9)
ふくおかネット (1)
希望と未来 (1) |
選挙 | |
中選挙区制 | |
前回選挙 | 2017年01月29日 |
議事堂 | |
日本、福岡県北九州市小倉北区城内1番1号 | |
ウェブサイト | |
北九州市議会 | |
脚注 | |
北九州市議会(きたきゅうしゅうしぎかい)は、福岡県の政令指定都市である北九州市の議会。
概要
- 定数:57人
- 任期:4年(北九州市の誕生日である2月10日を起点とする4年間)
- 選挙区:各行政区を選挙区とする中選挙区制(単記非移譲式)
- 議長 2019年3月~村上幸一(自民・八幡西区選出)) 前議長:井上秀作(自民・小倉南区選出)
- 北九州市議会議長としては選出時史上最年少。2010年に死去の父も嘗て市議長を務めていて、親子二代の議長就任も初。
- 副議長:2019年3月~ 岡本義之(公明・戸畑区選出)
施設
市議会は北九州市役所の議会棟にある。
会派
以下は改選後の2017年2月議会に於いて正式に結成され、変遷をたどり現在に至る
2018年 ハートフル北九州の社民党議員が党除名処分を受けたことにより、北九州市議会から社民党議員はゼロとなった
2019年1月 共産党市議(小倉北区選出)が県議会選挙に立候補のため辞任 共産党は議席を減らし欠員1名となった
2019年4月 統一地方選挙と同時に北九州市議会議員選挙(小倉北区補選)が行われ、2017年選挙では、2年以上議会を欠席して
約3100万円を受領し批判を浴び落選した自民党議員が当選した
https://mainichi.jp/articles/20160121/k00/00m/040/020000c
2019年5月 自由民主党会派が、自由民主党・無所属の会議員団(自由民主党)と自民の会に分かれた
会派の運営手法を巡っては同世代や若手の議員らに不満がくすぶっていたこと
さらに6人いる4期の議員らの議長の座を巡る思惑も絡んだものと言われている
https://digital.asahi.com/articles/ASM4S42STM4STIPE01H.html
2019年6月 会派「希望と未来」は、会派名を「村上さとこ」に変更した
会派名
(一般的な名称及び表示) |
議員数 | 所属党派 |
---|---|---|
北九州市議会 自由民主党・無所属の会議員団
(自由民主党) |
13 | 自由民主党 |
北九州市議会 公明党議員団
(公明党) |
13 | 公明党 |
ハートフル北九州市議会議員団
(ハートフル北九州) |
11 | 国民民主党7人・無所属4人 |
北九州市議会 自民の会 | 9 | 自由民主党9人 |
日本共産党北九州市議団
(日本共産党) |
9 | 日本共産党 |
ふくおか市民政治ネットワーク
(ふくおかネット) |
1 | ふくおか市民政治ネットワーク |
村上さとこ
(村上さとこ) |
1 | 無所属 |
欠員 | 0 | |
計 | 57 |
2019年2月11日現在[1]
- 自民党は無所属で当選した7人のうち八幡西区で当選した1人を選挙後に追加公認したものの、2015年北九州市長選挙によるいざこざで会派を離れその後引退した現職(三原征彦)の後を継いだ息子で選挙の当事者(三原朝利 叔父は衆議院議員 三原朝彦)が会派に加わらず、当選時は1人会派を結成した。のち2018年に自由民主党会派に合流した
- 公明党は初の第2会派となる これにより副議長は公明党の定席となった 2019年 自民党会派が分裂したことにより自民党会派と並んで第1会派となった。
- 「市民の会」は前回選挙で旧みんなの党公認として当選した2人(佐藤栄作 吉村太志)による会派。のち2018年に自由民主党会派に合流した
選挙区・定数の推移
北九州市議会の選挙制度は、各行政区を選挙区とする中選挙区制(単記非移譲式)である。数字が太字のものは現行定数。
選挙区 | 門司 | 小倉北 | 小倉南 | 若松 | 八幡東 | 八幡西 | 戸畑 | 合計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選挙日 | 2017/01/29 | ↓6 | ↓11 | 12 | ↓5 | ↓4 | 15 | 4 | 57 |
2013/01/27 | 7 | 12 | 12 | 6 | 5 | 15 | 4 | 61 | |
2009/01/25 | ↓7 | ↓12 | ↑12 | 6 | ↓5 | 15 | ↓4 | 61 | |
2005/01/30 | 8 | 13 | 11 | 6 | 6 | 15 | 5 | 64 |
- 北九州市発足当時、合併特例が適用され旧5市の議員が2年間そのまま北九州市議会を構成した。
- 1965年 - 初の選挙実施
- 1977年 - 旧小倉区・旧八幡区を分割後3年弱を経て初の選挙実施
- 2009年 - 人口減に対応し総定数削減(1増4減)、小倉の「南北逆転現象」解消の一歩を踏み出す
- 2017年 - 更なる総定数削減(0増4減)
出身者
不祥事
- 2019年7月19日 - 日本共産党北九州市議団の柳井誠が、7月19日、福岡県警小倉南警察署に器物損壊容疑で福岡地方検察庁小倉支部に書類送検される。4月下旬に酒に酔った状態で、駐車中の車2台のサイドミラーを破損した容疑によるもの。日本共産党は柳井を除籍処分にし[2]、「みずからが犯した行為への反省もなければ、被害者への謝罪の意思も示していません。どんな理由であれ、他人の物を破損させることは犯罪行為です。有権者の負託をうけた議員として、許されるものではありません。」と柳井に議員辞職を要求した[3]が、柳井は辞職を拒んだ[4]。
脚注・出典
- ^ “会派別 - 北九州市議会”. 2019年2月11日閲覧。
- ^ “柳井誠北九州市議の除籍について”. 日本共産党福岡県委員会門司小倉地区委員会. 2020年8月16日閲覧。
- ^ “器物損壊事件を起こした柳井誠北九州市議に対する議員辞職要求について”. 日本共産党福岡県委員会北九州市議団. 2020年8月16日閲覧。
- ^ “柳井・北九州市議会派離脱へ/福岡”. 毎日新聞 2019年8月14日. 2020年8月16日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 北九州市議会(公式サイト)