「丸山至」の版間の差分
m編集の要約なし |
m Bot作業依頼: 国民民主党関連のカテゴリ等の改名に伴う修正依頼 (国民民主党 (日本 2018)) - log |
||
55行目: | 55行目: | ||
|落選者得票数=22,609 |
|落選者得票数=22,609 |
||
|落選者得票率=45.35 |
|落選者得票率=45.35 |
||
|落選者推薦・支持=推薦:[[国民民主党 (日本 2018 |
|落選者推薦・支持=推薦:[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]、支持:[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]] |
||
}} |
}} |
||
2020年12月25日 (金) 09:21時点における版
丸山 至 まるやま いたる | |
---|---|
生年月日 | 1954年3月7日(70歳) |
出生地 | 日本 山形県酒田市 |
出身校 | 山形大学人文学部 |
前職 |
地方公務員(酒田市) 酒田市副市長 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 丸山いたる(丸山至) - 公式サイト - |
公選第4・5代 酒田市長 | |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2015年9月7日 - 現職 |
丸山 至(まるやま いたる、1954年3月7日[1] - )は、日本の政治家。酒田市長(2期)。
来歴
山形県酒田市生まれ[1]。山形県立酒田東高等学校、山形大学人文学部を卒業し、1977年に酒田市役所に入所[1]。商工港湾課長、企画調整課長、水道部管理課長、健康福祉部地域医療調整監、財務部長、総務部長を歴任した[1][2]他、東北公益文科大学の創設にも関わった[3]。
2012年12月、酒田市役所を退職し、酒田市副市長に就任。在任中は病気療養で職務を離れた本間正巳市長の職務代理者として市政を取り仕切った[4]。
2015年7月20日、咽頭がんにより本間が死去。死去直前の本間から後継指名を受けたとされる[5]。当初は健康面などを理由に酒田市長選挙への立候補を固辞していたが、本間の後援会や市議会議員、平田牧場会長・自由民主党酒田支部最高顧問の新田嘉一らの説得を受け、7月31日に酒田市長選挙への出馬を表明し、8月7日に副市長を辞職した[6][7]。9月6日に実施された市長選挙では自民党・公明党の推薦を受け、元民主党衆議院議員の和嶋未希を破り初当選した[8][9]。
※当日有権者数:89,145人 最終投票率:59.57%(前回比:-0.25pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
丸山至 | 61 | 無所属 | 新 | 28,843票 | 54.74% | 推薦:自由民主党・公明党 |
和嶋未希 | 43 | 無所属 | 新 | 23,845票 | 45.26% |
2019年9月1日の同市長選挙において元衆議院議員で元市長の阿部寿一を破り再選[10]。
※当日有権者数:87,320人 最終投票率:57.64%(前回比:-1.93pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
---|---|---|---|---|---|---|
丸山至 | 65 | 無所属 | 現 | 27,246票 | 54.65% | 推薦:自由民主党・公明党 |
阿部寿一 | 60 | 無所属 | 元 | 22,609票 | 45.35% | 推薦:国民民主党、支持:社会民主党 |
政策・主張
副市長時代
2014年10月1日、御嶽山噴火に関連し、遊佐町と共同で鳥海山噴火に備え2001年3月に策定された防災マップの見直しを指示し、登山者向けの対策を強化する方針を示した[11]。
2015年7月2日、山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会理事会に出席し、山形新幹線の庄内延伸を2016年度基本方針に入れるように山形県知事の吉村美栄子に求めた[12]。
市長就任後
本間市政の継承を掲げ、山形新幹線の庄内延伸や酒田駅前の再開発事業、風力発電施設建設などの政策を引き継ぐとしている[13]。
また、重要視する政策として人口減少問題を挙げており、交流人口の拡大、産業振興、教育環境の充実を掲げている。とりわけ地元中小企業や起業への支援、農林水産業の基盤強化、賑わい創出の仕掛け作りには積極的に取り組む方針を掲げ、本間市政の重要政策だった山形新幹線庄内延伸は「人口減少問題解決のための手段の一つ」と位置付けて敢えて固執しない方向を示している[14]。
2015年9月10日、JR陸羽西線の利用拡大や山形新幹線の庄内延伸を推進するため、2008年以来休止していた陸羽西線高速化促進市町村連絡協議会の再開を発表した[15]。
脚注
- ^ a b c d “プロフィール”. 公式サイト 2015年9月8日閲覧。
- ^ “「もしぇのん」「あののん」 待望の着ぐるみ完成”. 全国郷土紙連合. (2015年5月19日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ “〈酒田市長選〉候補者の横顔と訴え”. 河北新報. (2015年9月1日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ “酒田市長選、本間市政の継承を選択 丸山氏初当選、和嶋氏追い上げ届かず”. 山形新聞. (2015年9月7日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ “酒田市 本間市長 咽頭がんで死去 9月6日投開票で市長選”. コミュニティ新聞 2015年9月8日閲覧。
- ^ “酒田市長選 和嶋未希、丸山至両氏が立候補表明 一騎討ちの公算大きく”. コミュニティ新聞 2015年9月8日閲覧。
- ^ “〈酒田市長選〉副市長辞職 出馬へ”. 河北新報. (2015年8月8日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ “酒田市長選があす告示、新人一騎討ちへ”. 山形新聞. (2015年8月29日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ “酒田市長に丸山氏が初当選 4998票差、和嶋氏下す”. 山形新聞. (2015年9月7日) 2015年9月8日閲覧。
- ^ “酒田市長に現職・丸山氏が再選”. 朝日新聞. (2019年9月1日)
- ^ “鳥海山 登山者向け対策強化へ 御嶽山の噴火踏まえ酒田市”. 荘内日報. (2014年10月3日) 2015年9月10日閲覧。
- ^ “奥羽・羽越新幹線 東京酒田間2時間半と試算 県が実現に向け講演会”. コミュニティ新聞 2015年9月10日閲覧。
- ^ “迫る酒田市長選 現状と課題を検証(3) 最優先の政策で両氏に違い 本紙独自 立候補予定者2氏に聞く”. コミュニティ新聞 2015年9月10日閲覧。
- ^ “酒田市長選、2氏の公約出そろう”. 山形新聞. (2015年8月15日) 2015年9月10日閲覧。
- ^ “陸羽西線高速化の連絡協、8年ぶり総会 酒田市が働き掛け”. 山形新聞. (2015年9月11日) 2015年9月11日閲覧。
外部リンク
- 丸山いたる(丸山至) - 公式サイト -
- 丸山至 (Maruyamaitaru) - Facebook
- 丸山至(まるやまいたる) (@maruyamaitaru) - X(旧Twitter)
- 市長の部屋:酒田市公式ウェブサイト
公職 | ||
---|---|---|
先代 本間正巳 |
山形県酒田市長 2015年 - |
次代 現職 |