「岡本章子 (政治家)」の版間の差分
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同年10月の衆院選宮城1区は[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]の[[土井亨]]が当選、岡本は比例復活により初当選した。希望の党の伊藤は順位3位で落選した<ref>{{Cite news|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171024_11017.html|title=＜衆院選宮城＞浮沈（上）野党の誤算 立民の風 読み切れず|date=2017-10-24|accessdate=2017-10-24|newspaper=河北新報}}</ref><ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A04.html 宮城-開票速報-2017衆議院選挙（衆院選）：朝日新聞デジタル]</ref><ref name="kokuji-H291027"/>。 |
同年10月の衆院選宮城1区は[[自由民主党 (日本)|自由民主党]]の[[土井亨]]が当選、岡本は比例復活により初当選した。希望の党の伊藤は順位3位で落選した<ref>{{Cite news|url=http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171024_11017.html|title=＜衆院選宮城＞浮沈（上）野党の誤算 立民の風 読み切れず|date=2017-10-24|accessdate=2017-10-24|newspaper=河北新報}}</ref><ref>[http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2017/kaihyo/A04.html 宮城-開票速報-2017衆議院選挙（衆院選）：朝日新聞デジタル]</ref><ref name="kokuji-H291027"/>。 |
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2020年9月19日、[[立憲民主党 (日本 2017)|旧立憲民主党]]と[[国民民主党 (日本 2018 |
2020年9月19日、[[立憲民主党 (日本 2017)|旧立憲民主党]]と[[国民民主党 (日本 2018)|旧国民民主党]]などが合流し結党した新「[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]」の宮城県連が発足。岡本が代表に就任した<ref name="河北新報2020-09-20">{{ cite news |
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| title = 新立民宮城県連が発足 仙台で設立大会 |
| title = 新立民宮城県連が発足 仙台で設立大会 |
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| newspaper = 河北新報 |
| newspaper = 河北新報 |
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2020年12月25日 (金) 09:08時点における版
| 岡本 章子 おかもと あきこ | |
|---|---|
| 生年月日 | 1964年8月16日（60歳） |
| 出生地 |
 宮城県岩沼市[1] |
| 出身校 | 東北大学教育学部 |
| 前職 |
NTT社員 仙台市議 |
| 所属政党 |
（民主党→） （民進党→） （旧立憲民主党→） 立憲民主党 |
| 公式サイト | 衆議院議員 岡本あき子 OFFICIAL WEB SITE |
| 選挙区 | 比例東北ブロック（宮城1区） |
| 当選回数 | 1回 |
| 在任期間 | 2017年10月27日[2] - 現職 |
| 選挙区 | 太白区選挙区 |
| 当選回数 | 5回 |
| 在任期間 | 1999年4月 - 2017年 |
岡本 章子（おかもと あきこ、1964年8月16日 ‐ ）は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員（1期）。立憲民主党宮城県連代表[3]。本名は山下章子[4]。NTT労働組合出身の情報労連組織内候補[5][6]。
来歴・人物
宮城県岩沼市出身[1]。仙台市の向山幼稚園を卒園後、青森市、弘前市を経て秋田市に移住。秋田大学教育文化学部附属中学校卒業。1980年に秋田県立秋田高等学校に入学するが、翌1981年、青森県立青森高等学校に転入。1982年、宮城県第二女子高等学校に転入。1983年、同校卒業[7]。
1987年3月、東北大学教育学部卒業。同年4月、NTT東日本に就職[8]。
1999年4月11日に行われた仙台市議会議員選挙（太白区選挙区）に民主党公認で立候補し初当選。以後、計5回連続当選。
2017年7月、民進党県幹事長に就任した[1]。民進党宮城県連は次期衆院選の宮城1区の公認をめぐって岡本と同党の仙台市議の伊藤優太で調整していたが[9]、同年9月23日、岡本の擁立を決定した[1]。しかしその直後の9月28日に同党は希望の党に合流することを採択し、希望の党は10月3日に伊藤を宮城1区に擁立すると発表した[9]。10月4日、岡本は希望の党について「一部の人たちを選んでいくやり方には賛同できない」と述べ、立憲民主党から立候補する意向を表明した[10]。これに伴い日本共産党県委員会は公認候補を取り下げた[11]。
同年10月の衆院選宮城1区は自由民主党の土井亨が当選、岡本は比例復活により初当選した。希望の党の伊藤は順位3位で落選した[12][13][2]。
2020年9月19日、旧立憲民主党と旧国民民主党などが合流し結党した新「立憲民主党」の宮城県連が発足。岡本が代表に就任した[3]。
政策
- アベノミクスをどちらかと言えば評価しない[14]。
- 消費増税の先送りをどちらかと言えば評価する[14]。
- 安全保障関連法の成立を評価しない[14]。
- 共謀罪法を評価しない[14]。
- 安倍内閣による森友学園問題・加計学園問題への対応を評価しない[14]。
- 長期的に消費税率を10％よりも高くすることにどちらかと言えば反対[14]。
- 幼稚園・保育所から大学まで教育を無償化すべきだ[14]。
- 経済競争力を多少犠牲にしても格差是正を優先すべきだ[14]。
- 国債は安定的に消化されており、財政赤字を心配する必要はない[14]。
発言
2018年2月、政府が進める働き方改革について「労働法制は本来、労働者の安全と健康を保てるよう使用者側を制約すべき役割がある。働かせる側の論理が盛り込まれる法案は働き方改革にはならない」と批判した[15]。
脚注
- ^ a b c d “＜衆院選宮城＞民進１区・岡本氏、２区・鎌田氏の擁立決定”. 河北新報. (2017年9月24日) 2017年10月24日閲覧。
- ^ a b 平成29年（2017年）10月27日中央選挙管理会告示第26号（平成二十九年十月二十二日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件）
- ^ a b “新立民宮城県連が発足 仙台で設立大会”. 河北新報. (2020年9月20日) 2020年12月1日閲覧。
- ^ 平成29年中央選挙管理会告示第26号（平成29年10月27日官報）
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ プロフィール: あき子の活動日記
- ^ プロフィール｜岡本あき子 公式ホームページ
- ^ a b “【衆院選】〈宮城県情勢〉１区・伊藤優太氏が「希望」公認に 民進県連の決定を覆す”. 産経ニュース. (2017年10月4日) 2017年11月8日閲覧。
- ^ “【衆院選】宮城１区・岡本章子氏が立憲民主に公認申請 ２区・鎌田さゆり氏、無所属での出馬検討”. 産経ニュース. (2017年10月5日) 2017年10月24日閲覧。
- ^ “＜衆院選宮城＞１、２区 共産が公認候補取り下げへ”. 河北新報. (2017年10月5日) 2017年11月8日閲覧。
- ^ “＜衆院選宮城＞浮沈（上）野党の誤算 立民の風 読み切れず”. 河北新報. (2017年10月24日) 2017年10月24日閲覧。
- ^ 宮城-開票速報-2017衆議院選挙（衆院選）：朝日新聞デジタル
- ^ a b c d e f g h i 2017衆院選 候補者アンケート朝日東大谷口研究室調査
- ^ ＜裁量制断念＞急転直下の決断 東北国会議員「やむを得ない」「断念は当然」河北新報
外部リンク
- 衆議院議員 岡本あき子 OFFICIAL WEB SITE
- あき子の活動日記
- 岡本あき子 (okamotoakikoofficial) - Facebook
- 岡本あき子事務所 (@a_okamotooffice) - X（旧Twitter）