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[[2017年]]9月、民進党参議院政策審議会長に就任した<ref>{{cite news|title=民進 参院の新執行部体制を決定|newspaper=NHK|date=2017-09-14|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139021000.html}}</ref>。 |
[[2017年]]9月、民進党参議院政策審議会長に就任した<ref>{{cite news|title=民進 参院の新執行部体制を決定|newspaper=NHK|date=2017-09-14|url=http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170914/k10011139021000.html}}</ref>。 |
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[[2018年]][[5月7日]]、民進党と[[希望の党]]の合流により結党された[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]に参加<ref>{{Cite news |title=国民民主党、結党大会を開催 |newspaper=Qnewニュース |date=2018-5-7 |url=https://qnew-news.net/news/2018-5/2018050702.html |accessdate=2018-5-24}}</ref>。 |
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2020年12月25日 (金) 08:46時点における版
田名部 匡代 たなぶ まさよ | |
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農林水産大臣政務官就任に際して公表された肖像写真 | |
生年月日 | 1969年7月10日(55歳) |
出生地 | 日本 青森県八戸市 |
出身校 | 玉川学園女子短期大学 |
前職 | 田名部匡省衆・参議院議員秘書 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (国民民主党→) 立憲民主党(階G) |
称号 | 準学士 |
親族 | 父・田名部匡省(衆議院議員・参議院議員) |
公式サイト | 田名部匡代公式ウェブサイト |
選挙区 | 青森県選挙区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2016年7月26日 - 現職 |
選挙区 | 比例東北ブロック(青森3区) |
当選回数 | 3回 |
在任期間 |
2003年7月6日 - 2003年10月10日 2005年9月12日 - 2012年11月16日 |
田名部 匡代(たなぶ まさよ、1969年7月10日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の参議院議員(1期)、立憲民主党常任幹事会議長。
衆議院議員(3期)、農林水産大臣政務官(菅第1次改造内閣・菅第2次改造内閣)参議院国土交通委員長、民主党青森県総支部連合会長代表[1]、民進党参議院政策審議会長、国民民主党副代表・青森県総支部連合会代表などを歴任した。
父は農林水産大臣、参議院議員、衆議院議員、無所属の会代表等を歴任した田名部匡省。
来歴
青森県八戸市生まれ。八戸市立吹上小学校、八戸市立第一中学校、青森県立八戸東高等学校、玉川学園女子短期大学卒業。短大卒業後は父・田名部匡省の秘書を務める。
2000年、第42回衆議院議員総選挙に民主党公認で青森3区から出馬したが、自由民主党の大島理森に敗れ、重複立候補していた比例東北ブロックでも次点で落選した。2003年、日野市朗の死去により繰り上げ当選。同年の第43回衆議院議員総選挙に青森3区から民主党公認で出馬するが、再び自民党の大島に敗れ、比例東北ブロックでも惜敗率0.1%の僅差で落選した。
2005年の第44回衆議院議員総選挙では、前回に比べ青森3区での得票数は大島に大差をつけられるも、比例東北ブロックで復活し、2年ぶりに国政に復帰。2009年の第45回衆議院議員総選挙では青森3区で大島を猛追し、一時は日本テレビが大島の選挙区落選を報じ大島自身も選挙事務所で支持者に対する「お詫び会見」を行うもこれは誤報であり、367票差で田名部が敗れ、比例復活により3選。
2010年9月、菅第1次改造内閣で農林水産大臣政務官に任命され、菅第2次改造内閣まで務めた。
2012年12月の第46回衆議院議員総選挙でも大島に敗れ、比例復活もならず落選。2014年12月の第47回衆議院議員総選挙でも大島に敗れ、比例復活もならず落選。
2016年7月の第24回参議院議員通常選挙に青森県選挙区から民進党公認の野党統一候補として立候補し[2]、山崎力に8052票差で当選[3]。
2016年民進党代表選挙では、蓮舫の推薦人の代表として、東北の民進党議員の票を取りまとめた[4]。
2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加[6]。 5月8日、国民民主党の幹事長代理と参議院政策審議会長に就任した[7]。9月11日より党副代表[8]。
2020年8月23日、立憲民主党と国民民主党が解党して設立する合流新党への参加を表明した[10]。
政策・主張
- 安全保障関連法は廃止すべき[11]。
- 緊急事態条項の創設に反対[11]。
- 政治的公平性を欠く放送を繰り返した放送局に対し、電波停止を命じる可能性に言及した高市早苗総務相の姿は問題だ[11]。
- 来年4月の消費税率10%への引き上げについて、法改正し、引き上げを延期または中止すべきだ[11]。
- 安倍政権の経済政策アベノミクスの恩恵は、地方や中小企業に及んでいるとは思わない[11]。
- 環太平洋パートナーシップ協定に反対[11]。
- 原発は当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ[11]。
- 米軍普天間基地は沖縄県以外の国内に移設すべき[11]。
- 核武装について、将来にわたって検討すべきでない[11]。
- 国会議員の定数を削減すべきだ[11]。
- 選択的夫婦別姓制度の導入に賛成[12]。
- 選挙改革。0増5減の定数削減は根本的な対応となっておらず、違憲状態、と述べる[13]。
所属していた団体・議員連盟
- 農産物輸出促進議員連盟
- 世界銀行国会議員連盟
- 森林環境政策議員懇談会
- 観光振興議員連盟
- インクルーシブ教育を推進する議員連盟
- 慰安婦問題と南京事件の真実を検証する会
- 母と子支援議員連盟
- ドクターヘリ推進議員連盟
- 適切な医療費を考える議員連盟
- スポーツ議員連盟
- パラリンピック推進議員連盟
- 少林寺拳法推進議員連盟
- 国立追悼施設を考える会
- 日本・カナダ友好議員連盟
- 日中友好議員連盟
- 日韓議員連盟
- 日本・イラン友好議員連盟
人物
- 趣味は映画鑑賞[13]。
脚注
- ^ “民主党青森県総支部連合会 政治資金収支報告書(平成25年分定期公表)” (PDF). 政治資金センター. 2019年12月5日閲覧。
- ^ 野党統一候補 たなぶまさよ 日本共産党
- ^ 2016参院選 青森選挙区開票速報
- ^ “<民進代表戦>東北議員 蓮舫氏支持最多8人”. 河北新報. (2016年9月3日)
- ^ “民進 参院の新執行部体制を決定”. NHK. (2017年9月14日)
- ^ “国民民主党、結党大会を開催”. Qnewニュース. (2018年5月7日) 2018年5月24日閲覧。
- ^ “役員人事を了承 両院議員総会”. 国民民主党. (2018年5月8日) 2018年5月24日閲覧。
- ^ “【国民民主党役員人事】幹事長に平野博文氏 津村啓介氏は副代表に 党役員人事案を了承”. 産経新聞. (2018年9月11日) 2018年9月14日閲覧。
- ^ “臨時国会開会、新たな常任委員長決まる”. Qnewニュース 2019年10月18日閲覧。
- ^ “田名部氏、合流新党への参加表明”. 河北新報. (2020年8月24日) 2020年9月14日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 2016参院選 毎日新聞候補者アンケート
- ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
- ^ a b デーリー東北新聞社
関連項目
外部リンク
- たなぶまさよ公式WEbサイト(公式サイト)
- 田名部匡代 (masayo.tanabu) - Facebook
- 田名部匡代 (@masayo_tanabu) - X(旧Twitter)
- 国民民主党青森県総支部連合会
- 田名部組
公職 | ||
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先代 佐々木隆博 舟山康江 |
農林水産大臣政務官 松木謙公と共同 →吉田公一と共同 2010年 - 2011年 |
次代 森本哲生 仲野博子 |
議会 | ||
先代 羽田雄一郎 |
参議院国土交通委員長 2019年 - 2020年 |
次代 江﨑孝 |