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2020年12月20日 (日) 06:06時点における版
グランドスラム・東京2011（グランドスラムとうきょう2011）は2011年12月9日 - 11日の3日間にわたり東京都渋谷区の東京体育館で開催された柔道の国際大会[1]。また、本大会では同年に発生した東日本大震災の復興支援の一環として、国際柔道連盟及びフランス柔道連盟からそれぞれ20万USドルと10万ドルの義援金が贈呈された[2]。
大会概要
| 正式名称 | GRAND SLAM TOKYO 2011 INTERNATIONAL JUDO TOURNAMENT |
| 開催日程 | 9日 男子60kg級、66kg級、女子48kg級、52kg級 1日 男子73kg級、81kg級、90kg級、女子57kg級、63kg級 2日 男子100kg級、100kg超級、女子70kg級、78kg級、78kg超級 |
| 開催場所 | 東京体育館 |
| 主催 | 財団法人全日本柔道連盟 |
大会結果
男子
| 階級 | 金 | 銀 | 銅 |
|---|---|---|---|
| 60kg以下級 |  山本浩史
|
川端龍
|
高藤直寿 平岡拓晃
|
| 66kg以下級 | 高上智史
|
 ムサ・モグシコフ
|
海老沼匡 ハシュバータル・ツァガンバータル
|
| 73kg級 | 秋本啓之
|
マンスール・イサエフ
|
中矢力 ディルク・バンティヘルト
|
| 81kg以下級 | 川上智弘
|
 レアンドロ・ギルヘイロ
|
長島啓太 スヴェン・マレシュ
|
| 90kg以下級 | 西山将士
|
 アシュレイ・ゴンサレス
|
キリル・ボプロソフ 李奎遠
|
| 100kg以下級 | セルゲイ・サモイロビッチ
|
黄禧太
|
穴井隆将 イラクリ・チレキゼ
|
| 100kg超級 | アレクサンドル・ミハイリン
|
チョ・グハム
|
ラファエル・シルバ アブドゥロ・タングリエフ
|
女子
| 階級 | 金 | 銀 | 銅 |
|---|---|---|---|
| 48kg以下級 | 浅見八瑠奈
|
福見友子
|
シャルリーヌ・ファンスニック 鄭普涇
|
| 52kg以下級 | 宮川拓美
|
.svg){kind=small} プリシラ・ネト
|
橋本優貴 ヤネト・ベルモイ
|
| 57kg以下級 | 松本薫
|
佐藤愛子
|
山本杏 ラファエラ・シルバ
|
| 63kg以下級 |  ウルシカ・ジョルニル
|
上野順恵
|
田中美衣 エリザベト・ウィルボーダス
|
| 70kg以下級 | 上野巴恵
|
 セシリア・ブランコ
|
田知本遥 キャサリン・クライス
|
| 78kg以下級 | 緒方亜香里
|
 ケイラ・ハリソン
|
ハイデ・ウォラート マイラ・アギアル
|
| 78kg超級 | 杉本美香
|
田知本愛
|
ルツィヤ・ポラウデル 金誽永
|
各国メダル数
| 順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 日本 |
11 | 5 | 11 | 27 |
| 2 | ロシア |
2 | 2 | 1 | 5 |
| 3 | スロベニア |
1 | 0 | 1 | 2 |
| 4 | 韓国 |
0 | 2 | 2 | 4 |
| 5 | ブラジル |
0 | 1 | 3 | 4 |
| 6 |  キューバ |
0 | 1 | 1 | 2 |
| 7 | スペイン |
0 | 1 | 0 | 1 |
| フランス |
0 | 1 | 0 | 1 | |
| アメリカ合衆国 |
0 | 1 | 0 | 1 | |
| 10 | ベルギー |
0 | 0 | 2 | 2 |
| ドイツ |
0 | 0 | 2 | 2 | |
| 12 | ジョージア |
0 | 0 | 1 | 1 |
| モンゴル |
0 | 0 | 1 | 1 | |
| オランダ |
0 | 0 | 1 | 1 | |
| ポーランド |
0 | 0 | 1 | 1 | |
| ウズベキスタン |
0 | 0 | 1 | 1 |
テレビ放送
今大会はテレビ東京系列で放送された。MCを小泉孝太郎、大橋未歩、スタジオ解説を吉田秀彦、谷本歩実、解説を金丸雄介、長井淳子、実況を斉藤一也、島田弘久、増田和也、板垣龍佑、リポートを紺野あさ美がそれぞれ担当した。また、ザ・クロマニヨンズの“バニシング・ポイント”が応援ソングとなった[3]。
脚注
- ^ Grand Slam - Tokyo
- ^ 柔道界から寄付金2300万円＝震災復興支援 時事通信 2011年12月11日
- ^ MC・実況・解説 テレビ東京
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