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* [[アイジョージ]]が[[1969年]]に『誰かが唄っている』というタイトルでカバー。
* [[アイジョージ]]が[[1969年]]に『誰かが唄っている』というタイトルでカバー。
* ペドロ&カプリシャスの初代[[ボーカル]]だった[[前野曜子]]が歌唱。週間[[オリコンチャート]]ではいきなり4週連続で1位を獲得し、シングル売り上げも55.7万枚を記録。ペドロ&カプリシャスとしては最大のヒット曲となった。
* ペドロ&カプリシャスの初代[[ボーカル]]だった[[前野曜子]]が歌唱。週間[[オリコンチャート]]ではいきなり4週連続で1位を獲得し、シングル売り上げも55.7万枚を記録。ペドロ&カプリシャスとしては最大のヒット曲となった。
* 初代ボーカル・前野がペドロ&カプリシャスを脱退後、2代目ボーカル・高橋まり(現:[[高橋真梨子|髙橋真梨子]]。ペドロ&カプリシャス時代のアルバム『華麗なるニュー・ポップスの世界』には髙橋のリード・ボーカルによるバージョンが収録されている)や、3代目ボーカル・[[松平直子]]の他、[[菅原洋一]]、[[テレサ・テン]]、[[朱里エイコ]]、[[藤圭子]]、[[世良公則]]、[[秋元順子]]などもそれぞれ同曲の日本語詞をカバーしている。
* 初代ボーカル・前野がペドロ&カプリシャスを脱退後、2代目ボーカル・高橋まり(現:[[髙橋真梨子]]。ペドロ&カプリシャス時代のアルバム『華麗なるニュー・ポップスの世界』には髙橋のリード・ボーカルによるバージョンが収録されている)や、3代目ボーカル・[[松平直子]]の他、[[菅原洋一]]、[[テレサ・テン]]、[[朱里エイコ]]、[[藤圭子]]、[[世良公則]]、[[秋元順子]]などもそれぞれ同曲の日本語詞をカバーしている。


== 収録曲 ==
== 収録曲 ==

2020年12月16日 (水) 03:57時点における版

「別れの朝」
ペドロ&カプリシャスシングル
B面 夜のカーニバル
リリース
ジャンル J-POP
レーベル 芸音レコード(配給:アトランティック / ワーナー・パイオニア
作詞・作曲 作詞ヨアヒム・フックスベルガー[1]、作曲ウド・ユルゲンス(日本語詞・なかにし礼
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 1972年度年間8位(オリコン)
ペドロ&カプリシャス シングル 年表
別れの朝
(1971年)
さようならの紅いバラ
(1972年)
テンプレートを表示

別れの朝」(わかれのあさ)は、1971年昭和46年)10月にリリースされた日本バンドペドロ&カプリシャスのメジャー・デビューシングルである。ペドロ&カプリシャスの代表曲のひとつである。

解説

  • 原曲はオーストリアの歌手・ウド・ユルゲンスの作曲、ヨアヒム・フックスベルガーの作詞[1]による Was Ich Dir Sagen Will(直訳は「君に伝えたいこと」。『夕映えの二人』(日本語詞・堀内みち子)の原曲でもある)のカバーである。なお原曲の歌詞と、なかにし礼が担当した日本語詞はかなり異なっている。
  • シャンソン歌手の大木康子が、1969年2月21日発売のアルバム『悲しき天使』で『夕映えの二人』(日本語詞:堀内みち子 編曲:東海林修)というタイトルでカバーしている。
  • アイジョージ1969年に『誰かが唄っている』というタイトルでカバー。
  • ペドロ&カプリシャスの初代ボーカルだった前野曜子が歌唱。週間オリコンチャートではいきなり4週連続で1位を獲得し、シングル売り上げも55.7万枚を記録。ペドロ&カプリシャスとしては最大のヒット曲となった。
  • 初代ボーカル・前野がペドロ&カプリシャスを脱退後、2代目ボーカル・高橋まり(現:髙橋真梨子。ペドロ&カプリシャス時代のアルバム『華麗なるニュー・ポップスの世界』には髙橋のリード・ボーカルによるバージョンが収録されている)や、3代目ボーカル・松平直子の他、菅原洋一テレサ・テン朱里エイコ藤圭子世良公則秋元順子などもそれぞれ同曲の日本語詞をカバーしている。

収録曲

  1. 別れの朝
  2. 夜のカーニバル

カバー

脚注

  1. ^ a b c JASRACでは原作詞者がFUCHSBERGER JOACHIMと登録されている(J-WIDによるデータベース検索、2020年7月21日現在)。
  2. ^ 宝塚OGによるカバーアルバム第2弾発売決定 昭和の歌謡名曲が男役歴代トップスター達によって蘇る”. Billboard Japan. 2015年4月23日閲覧。

関連項目