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2020年12月1日 (火) 12:12時点における版
道下 大樹 みちした だいき | |
---|---|
生年月日 | 1975年12月24日(49歳) |
出生地 | 北海道上川郡新得町 |
出身校 | 中央大学法学部法律学科 |
前職 | 北海道議会議員 |
所属政党 |
(民主党→) (民進党→) (旧立憲民主党→) 立憲民主党(赤松グループ) |
公式サイト | 道下大樹 - 立憲民主党 衆議院議員 |
選挙区 | 北海道1区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2017年10月26日 - 現職 |
選挙区 | 札幌市西区選挙区 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2007年4月9日 - 2017年9月26日 |
道下 大樹(みちした だいき、1975年12月24日 - )は、日本の政治家。立憲民主党所属の衆議院議員(1期)。元北海道議会議員(3期)。
来歴
北海道上川郡新得町生まれ[1]。その後苫小牧市、八雲町、留萌市、旭川市に転居する。八雲町立八雲小学校に入学し、転居に伴い留萌市立沖見小学校を経て旭川市立北鎮小学校に転校し、同校を卒業[1]。旭川市立啓北中学校、北海道旭川東高等学校、中央大学法学部法律学科卒業[1]。中学校では卓球部、合唱部、生徒会副会長、高校では卓球部に所属し、大学時代は弁論部(辞達学会)に所属する傍ら生協学生委員長を務めていた[1]。辞達学会の1期上の先輩に自由民主党衆議院議員の武井俊輔がいる。
1998年、北海道知事を退任し2年前の第41回衆議院議員総選挙で国政に復帰して間もない横路孝弘衆議院議員の事務所に入所し、札幌事務所で秘書を務める[1]。2006年より横路の公設第一秘書[1]。2007年、北海道議会議員選挙に民主党公認で札幌市西区選挙区から立候補し、同区トップの得票数で初当選した[1]。2011年、2015年の道議選で、いずれも西区選挙区トップの得票数で再選[1]。
2016年5月28日、かつて秘書を務めていた横路孝弘が、次期衆議院議員総選挙に出馬せず、政界を引退する意向を表明[2]。横路の引退を受け、民進党北海道連は次期総選挙において、北海道1区で道下の擁立を決定[3]。
2017年9月26日、第48回衆議院議員総選挙に出馬するため、北海道議会議員を辞職[4]。衆院選に際し、前原誠司民進党代表が9月27日、民進党を事実上解党し、希望の党からの立候補を容認する方針を表明[5]。10月1日、道下は希望の党に参加せず[6]、10月3日に枝野幸男が結党した立憲民主党から出馬する意向を表明した[7]。選挙戦では日本国憲法第9条改正への反対や平和安全法制の廃止を訴え、野党共闘により日本共産党が候補を取り下げて道下の支持に回ったほか、道下を後継指名した横路や地元・札幌市の上田文雄前市長からも支援を受け[8]、自由民主党元職の船橋利実を北海道1区で破り、当選した(船橋も比例復活)[9]。
2020年9月15日に立憲民主党と国民民主党が合流して結党した新「立憲民主党」に参加した[10]。
政策・主張
- 第9条を含む日本国憲法の改正に反対[11]。
- 憲法への緊急事態条項の創設に反対[11]。
- 参議院議員通常選挙で隣接する県を一つの選挙区にする「合区」をなくすための憲法改正に反対[11]。
- アベノミクスを評価しない[11]。
- 原子力発電について「当面は必要だが、将来的には廃止すべきだ」としている[11]。
- 日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としており、非核三原則の「持ち込ませず」の部分についても「議論する必要はない」としている[11]。
- 女性宮家の創設に賛成[11]。
人物
- 家族は妻、3女[1]。
所属団体・議員連盟
脚注
- ^ a b c d e f g h i 道下大樹プロフィール - 道下大樹
- ^ “民進党:横路元衆院議長、引退を正式表明”. 毎日新聞. (2016年5月29日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “民進、横路氏後継に道下氏擁立へ 衆院北海道1区”. 産経新聞. (2016年5月28日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “道下道議が辞職 1区、民進から出馬へ”. 朝日新聞. (2017年9月27日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “衆院選:民進党、事実上解党 「希望の党」に合流へ”. 毎日新聞. (2017年9月28日) 2017年11月18日閲覧。
- ^ “民進北海道「全員希望に公認申請」撤回へ 消極姿勢多く”. 朝日新聞. (2017年10月1日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “過半数が立憲民主党へ 北海道の民進系候補”. 日本経済新聞. (2017年10月3日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “2017衆院選:注目の選挙区(3)1区”. 朝日新聞. (2017年10月16日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “立憲民主・道下大樹氏が初当選…北海道1区”. 読売新聞. (2017年10月22日) 2018年4月15日閲覧。
- ^ “新「立憲民主党」誰が参加? 150人の名簿を掲載”. 日本放送協会. (2020年9月16日) 2020年9月19日閲覧。
- ^ a b c d e f g “第48回衆院選 立憲 北海道1区 道下 大樹”. 毎日新聞 2018年4月15日閲覧。
外部リンク
- 道下大樹 - 立憲民主党 衆議院議員
- 道下大樹 立憲民主党(北海道1区) (@michishitadaiki) - X(旧Twitter)
- 道下 大樹 立憲民主党 北海道第1区 代表 (michishitadaiki) - Facebook
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