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=== アストロズ傘下時代 ===
=== アストロズ傘下時代 ===
2012年[[7月20日]]に[[J.A.ハップ]]、[[デビッド・カーペンター (1985年生まれの投手)|デビッド・カーペンター]]、[[ブランドン・ライオン]]、[[後日発表選手]]<ref>同年8月16日に[[ケビン・カマー]]がブルージェイズへ移籍した。</ref>とのトレードで、[[フランシスコ・コルデロ]]、[[ベン・フランシスコ]]、[[ジョー・マスグローブ]]、[[アッシャー・ウォジェハウスキー]]、[[カルロス・ペレス (捕手)|カルロス・ペレス]]と共に[[ヒューストン・アストロズ]]へ移籍した<ref>{{Cite press release|url=http://m.astros.mlb.com/news/article/35238954/astros-make-10-player-trade-with-toronto |title=Astros make 10 player trade with Toronto|publisher=MLB.com (Houston Astros)|language=英語|date=2012年7月20日|accessdate=2014年12月29日}}</ref>。移籍後は傘下のA級[[レキシントン・レジェンズ]]でプレーし、6試合に登板して1勝3敗・防御率3.48・25奪三振の成績を残した。
2012年[[7月20日]]に[[J.A.ハップ]]、[[デビッド・カーペンター (1985年生の投手)|デビッド・カーペンター]]、[[ブランドン・ライオン]]、[[後日発表選手]]<ref>同年8月16日に[[ケビン・カマー]]がブルージェイズへ移籍した。</ref>とのトレードで、[[フランシスコ・コルデロ]]、[[ベン・フランシスコ]]、[[ジョー・マスグローブ]]、[[アッシャー・ウォジェハウスキー]]、[[カルロス・ペレス (捕手)|カルロス・ペレス]]と共に[[ヒューストン・アストロズ]]へ移籍した<ref>{{Cite press release|url=http://m.astros.mlb.com/news/article/35238954/astros-make-10-player-trade-with-toronto |title=Astros make 10 player trade with Toronto|publisher=MLB.com (Houston Astros)|language=英語|date=2012年7月20日|accessdate=2014年12月29日}}</ref>。移籍後は傘下のA級[[レキシントン・レジェンズ]]でプレーし、6試合に登板して1勝3敗・防御率3.48・25奪三振の成績を残した。


{{by|2013年}}はまずA+級[[ランカスター・ジェットホークス]]でプレーし、23試合(先発14試合)に登板して8勝5敗3セーブ・防御率3.98・96奪三振の成績を残した。7月にAAA級[[オクラホマシティ・ドジャース|オクラホマシティ・レッドホークス]]へ昇格し、1試合に登板。8月からはAA級[[コーパスクリスティ・フックス]]でプレーし、6試合に先発登板して0勝3敗・防御率4.36・33奪三振の成績を残した。
{{by|2013年}}はまずA+級[[ランカスター・ジェットホークス]]でプレーし、23試合(先発14試合)に登板して8勝5敗3セーブ・防御率3.98・96奪三振の成績を残した。7月にAAA級[[オクラホマシティ・ドジャース|オクラホマシティ・レッドホークス]]へ昇格し、1試合に登板。8月からはAA級[[コーパスクリスティ・フックス]]でプレーし、6試合に先発登板して0勝3敗・防御率4.36・33奪三振の成績を残した。

2020年11月17日 (火) 02:17時点における版

デビッド・ロリンズ
David Rollins
シカゴ・カブス (マイナー)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 テキサス州パノラ郡デベリー英語版
生年月日 (1989-12-21) 1989年12月21日(34歳)
身長
体重
6' 1" =約185.4 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2011年 MLBドラフト24巡目(全体739位)でトロント・ブルージェイズから指名
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

デビッド・ドウェイン・ロリンズDavid Dwane Rollins, 1989年12月21日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州パノラ郡デベリー英語版出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBシカゴ・カブス傘下所属。

経歴

プロ入り前

2008年MLBドラフト19巡目(全体577位)でロサンゼルス・ドジャースから指名されたが、サンジャッキント大学英語版へ進学した。

2009年MLBドラフト23巡目(全体683位)でシアトル・マリナーズから指名されたが、サンジャッキント大学ノースキャンパスへ編入した。

2010年MLBドラフト46巡目(全体1392位)で再びマリナーズから指名されたが、契約には至らなかった。

プロ入りとブルージェイズ傘下時代

2011年MLBドラフト24巡目(全体739位)でトロント・ブルージェイズから指名され、6月20日に契約した[1]。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズ英語版でプロデビュー。4試合に先発登板して3勝0敗・防御率1.25・18奪三振の成績を残した。7月にA-級バンクーバー・カナディアンズへ昇格。3試合に先発登板して1勝0敗・防御率2.57・11奪三振の成績を残した。

2012年はA級ランシング・ラグナッツでプレーし、18試合に先発登板して6勝1敗・防御率2.76・75奪三振の成績を残した。

アストロズ傘下時代

2012年7月20日J.A.ハップデビッド・カーペンターブランドン・ライオン後日発表選手[2]とのトレードで、フランシスコ・コルデロベン・フランシスコジョー・マスグローブアッシャー・ウォジェハウスキーカルロス・ペレスと共にヒューストン・アストロズへ移籍した[3]。移籍後は傘下のA級レキシントン・レジェンズでプレーし、6試合に登板して1勝3敗・防御率3.48・25奪三振の成績を残した。

2013年はまずA+級ランカスター・ジェットホークスでプレーし、23試合(先発14試合)に登板して8勝5敗3セーブ・防御率3.98・96奪三振の成績を残した。7月にAAA級オクラホマシティ・レッドホークスへ昇格し、1試合に登板。8月からはAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、6試合に先発登板して0勝3敗・防御率4.36・33奪三振の成績を残した。

2014年はAA級コーパスクリスティでプレーし、27試合(先発12試合)に登板して3勝4敗1セーブ・防御率3.81・77奪三振の成績を残した。

マリナーズ時代

2014年12月に行われたルール・ファイブ・ドラフトでマリナーズから指名され、移籍した[4]

2015年3月27日に薬物検査で禁止薬物のスタノゾロールが検出され、80試合の出場停止処分を受ける[5]6月18日に処分が明けると、7月4日にメジャー昇格を果たし、同日のオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビュー[6]。以後、比較的コンスタントに出番を得て20試合に登板したが、25.0イニングで37本のヒットを浴びて大量失点し、0勝2敗・防御率7.56・WHIP1.80と結果を残せなかった。

2016年は、11試合のリリーフ登板に留まった。同年、メジャー初勝利を挙げたが、防御率7.71とWHIP2.04はいずれも前年から悪化し、投球内容としては成長の跡を示す事が出来なかった。マイナーのAAA級タコマ・レイニアーズでは37試合に登板し、防御率3.77・5勝無敗・WHIP0.99と結果を残しており、与四球率も1.2と制球力の良さも発揮した。

カブス傘下時代

2016年11月18日ウェイバー公示を経てシカゴ・カブスに、11月22日に同じくウェイバー公示を経てテキサス・レンジャーズに、12月2日に同じくウェイバー公示を経てフィラデルフィア・フィリーズに、12月21日に同じくウェイバー公示を経て再びレンジャーズに、12月23日に同じくウェイバー公示を経て再びカブスに移籍した。

2016年2月8日DFAとなった後、13日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級アイオワ・カブスへ配属された[7]

詳細情報

背番号

  • 59(2015年 - 2016年)

脚注

  1. ^ "Blue Jays sign 15 from 2011 Draft" (Press release) (英語). MLB.com (Toronto Blue Jays). 20 June 2011. 2014年12月29日閲覧
  2. ^ 同年8月16日にケビン・カマーがブルージェイズへ移籍した。
  3. ^ "Astros make 10 player trade with Toronto" (Press release) (英語). MLB.com (Houston Astros). 20 July 2012. 2014年12月29日閲覧
  4. ^ "Mariners select left-handed pitcher David Rollins from Houston in the Major League phase of the Rule 5 draft" (Press release) (英語). MLB.com (Seattle Mariners). 11 December 2014. 2014年12月29日閲覧
  5. ^ Mariners pitcher David Rollins suspended 80 games for PEDs - HardballTalk”. nbcsports.com. 2015年7月12日閲覧。
  6. ^ http://www.seattletimes.com/sports/mariners/rollins-big-league-debut-comes-after-a-personal-journey-that-began-with-suspension/
  7. ^ MLB公式プロフィール参照。2017年2月15日閲覧。

関連項目

外部リンク